五代目円楽一門会★10
講談みたいに一般人が沢山名前預かってどうしよーってなる未来があるとそれはそれで楽しい 一門なら満堂なんか名跡の煩わしさとは無縁だからな
好き勝手やっていいよという小朝からのサインだろ 襲名披露は華やかで楽しいがギスギスしたり遺族が出し惜しみするなら
拘らなくていいんじゃないの 「しのぶ亭」を鈴本・末広・国立・池袋に続く第5の席亭化にすれば解決。
さしずめ第二の国立演芸場の扱いになればいい。
ただし、ホストは円楽一門会として合同公演にして割を2等分する。
。
上旬「落協と合同寄席」
中旬「芸協と合同寄席」
下旬「立川と合同寄席」
立川流も席亭が出来て一石二鳥。
好楽の「しのぶ亭」開設は、こういうことなのかも? 30人〜40人しか入らない好楽の自宅を寄席扱いに?
なら、ひらい圓蔵亭でもねぎし三平堂でも寄席になるな。
好楽以上に大きい家なら練馬談志ハウスもあるぞ それなら朝橘なんかどうなるの?
キャパ20で2000円で独演会とかやってるんだぞ
「満員御礼です!!」って、そりゃあそうでなきゃ赤字だろ
https://pbs.twimg.com/media/FkAt8RTagAEj3Bt.jpg >>265
しのぶ亭も立派な寄席だろう
席数は関係ない 大人数を入れる席亭より小人数のほうがいい
聞きやすいし、みんなマナーを守るから 笑点でよく黒円楽にしのぶ亭は解体されました、といじられていたな ていうか、それでどうしたって感じだけどね。もともと好楽つながりで他団体も出てるし。
だからといって、しのぶ亭が圓楽党が出たくて、世間で寄席と認められてる場所と同格にはなれないだろうし、そこに圓楽党が出演てきることはないだろうね。 ただ、若竹が駄目だったように、定席が出来ても圓楽党の所帯じゃ売れっ子が毎回出ないと厳しいんだよね。そして売れっ子は毎回出るメリットがない。売れてない奴だけでは客は来ない。
他団体の客演頼むったって事情は同じで、来る奴が売れっ子ばかりということは無理。 立川流も事情は一緒だよな
売れてる志の輔、志らく、談春は出ない。
芸協も永谷の寄席に出てくるのは二軍三軍ばかり。
定席なら、ほぼタダ働きでも売れっ子が出るメリットはあるが、
端席に出るメリットは全くない。
両国亀戸もいつまで維持できるか。
いっつも客数人の中でやるのがアホ臭くなった時が終わりの時だろう。 >>227
圓丈は天どんがちょうどいい落としどころ ちょっと真面目に考えると、毎日休みなし&席亭がいれば新規参入でも定席扱いになるのかな?
規模は関係ない
池袋があるし 噺家の意識の中でも、現在の都内四つの席亭自身もヨソとは別と思っているでしょう
いくつもあった寄席が廃業するなか、客の入らなかった時代も支え、
努力してきた自負はあって当然だろうし >>264
しのぶ亭のキャパも木戸銭が増えれば、改築で増やせるかも。
今はキャパが問題では無く、円楽一門会の存続と全協会の席亭を増やすというハイブリットで名案と思う。
落協・芸協・立川の大御所でなくても、キャリアの浅い真打や二つ目、前座の鍛錬の場としての共演も拒まないと思う。
何なら芸協経由で上方参入も面白い。
江戸は席亭がややこしくする。上方は事務所がややこしくする。
上方で言う「天満天神繁盛亭」が、江戸の「しのぶ亭」になればいいと思う。 多分ならない。席亭会議に参加できないから。既存の定席が新たなライバルを増やすメリットはないし、協会も芸協、多分、一門会や立川流も売れない芸人だけならともかく、派遣先を増やしたいなんて思ってない。伝統もなくマスコミに評価されない寄席に稼ぎを犠牲にして毎日出てくれる売れっ子なんていないからね。 上方は上方で、繁盛亭の顔付けが偏っているとか、
もう一つ京都あたりに寄席が欲しい云々が争点になって
協会会長の座を巡ってガチの選挙に
関西の寄席を見ると、東京の色物さんも含めての番組作りが
どれだけ大事かってことがよくわかった >>277
こういうお花畑な考えを持ってる人は、他の団体はおろか円楽一門会の中でも少ないと思う。
結構、理想主義的な面がある好楽師匠は持ってるかもしれないけど、息子の王楽は一切考えてないと思う。
円楽死んだ時点で、円楽一門会はもう無理じゃねって考えの人が多数だと思う。
もちろん声に出しては言わないけど。
もともと、落語一本で食べてる人なんて超少数派でしょ。
なるようにしかならんわなって諦観の人ばかりだと思う。 そういう事言うやつって、鍛錬の場とやらに、普通の寄席と同じ金払って毎日見に来る奇特なやつがどれだけいるのかという点を無視してんだよな 円楽一門会は口には出せないが、諦めているだろうか。
圓生の乱心と馬円楽の愚策に振り回された弟子たちになってしまったのかな。
今の前座さんは特に不安よな。誰も動きません? 年齢制限以内なら円楽一門会と立川流を選ぶ理由が無いのよな
現時点では 逆に言えば、寄席がないので、金にならないのに毎日詰めなきゃいけない拘束もないと言える。
寄席に出れないのは、円楽一門会の最大のデメリットと言われるが、メリットもないわけではない。
年齢制限がない。修行が緩い。小所帯なのでいじめがない。名門三遊亭の亭号を名乗れる。
この緩さを生かして、テレビで売れてくれる人が出てこればいいのにね。 >>273
>芸協も永谷の寄席に出てくるのは二軍三軍ばかり。
しのばず寄席なら桃太郎鯉昇遊雀文治といったクラスも出るけど・・・ 修業が緩いから他の協会や落語好きから下に見られるんちゃうん
円生の思想と真逆ってのがいちばんの笑いどころではあるが
イジメはないかもしれないけれど、一体感があるかというと・・・ >>272
この時に円楽一門と立川流が合同で寄席をやってれば
互いにいろいろと違う未来があったのかななんて妄想することがある。
談志も若竹なんて長くは持たない、と言ってる一方で完全否定はしてなかったようだし。
談志や馬円楽がでるだけでも結構集客できてただろう。 落語協会の落語家は、数は多いけど、定席に毎月顔付けされるのはほんの一握りで、
結局大半は定席にほとんど出れないからな。
前座期間中は毎日寄席に詰められるけど、二つ目に昇格したらあとは基本実力勝負でほったらかし。
定席に出れないなら、円楽一門会の落語家と大差ない。
一体感は、落語協会のほうが円楽一門会よりないのではないか。
定席の出番ってのは、ほんと団体の生命線。
芸協が円楽一門会の合流を拒否ったのは、寄席の出番が減るからだし。
上方落語協会も、会長選挙が荒れたのは、寄席の出番の不平等で揉めたからみたいだ。
逆に落語協会なら円楽一門会の復帰を認めてもいいように思うけどね。
どうせ兼好萬橘好楽親子以外は、定席には出れないんだから。 >>283
仰る通り。最近は江戸落語4大派閥の内容や立場はネットやクチコミですぐわかる。
小中高生の落語好きの児童や学生、大学の落研とかでは常識だが、お笑いに詳しい輩でも常識。
俺も年齢制限がなけりゃ落協一択だな。上方で言えば吉本みたいな扱い。
円楽一門に罪はない。悪いのは圓生と馬円楽。でも、落協離脱後に入門した場合は自業自得だな。 今年の芸協の新真打、去年の落語協会の新真打の顔ぶれ見れば、
今後10年20年、定席に顔付けされ続ける活躍ができるのかと問われれば非常に不安になるだろう。
落語協会や芸協で苦節15年頑張ってやっと真打になれたのに、結局定席には出れず仕事ありませんじゃ
円楽一門会の落語家のほうがマシじゃないか?
名門三遊亭の亭号を名乗れて落語家としては公認されるんだから。 じゃあぐだぐだ文句を言わずに今のままでいいじゃん
協会や芸協にもの申す必要もないし >>287
談志と圓楽の香盤問題が決着しないから無理。若竹を定席にするってことは圓楽の風下に談志が立つわけで。
>>288
もし寄席に引っ張りだこの売れっ子になれば、マスコミからも本格派噺家ともてはやされる。定席を持たない一門会じゃ絶対に無理。兼好だって“一門会なのに”噺が上手って取り上げられ方なんだから。 円楽一門会って売れてるのは兼好と萬橘だけ
他は王楽や満堂などカスしかいない
芸協に媚びを売って生き残るのに必死という
イメージしかないな >>294
さすがにそれはない
満堂がカスならそれ以下は排泄物か?
世間的な知名度なら満堂は萬橘よりも上だから 売れてるかどうかとか、知名度がどうとかはおいといて、満堂なんてまさに落語家になれるから一門会に入門した典型だな。 好青年だって上方の三輝に大きく差を付けられているしな >>295
「世間的な知名度」をどう考えるかだよね。
たとえば、円楽は、「世間的な知名度」は隔絶してたけど落語家としての評価は芳しくなかった。
兼好や萬橘は、落語業界内の評価は高いが「世間的な知名度」はないに等しい。
寄席がない円楽一門会で一番必要なのは、やはり隔絶した「世間的な知名度」の方だろう。
寄席がない以上、「世間的な知名度」で引っ張っていく人がいなければ厳しい。
そこで満堂だが、武道館でやったことを、過小評価するつもりはないが、過大評価もしてはいけないと思う。
同世代の無名の二つ目や若手真打よりは頑張ってるけど、「世間的な知名度」は全然ない。 自分の故郷のおとんとかおかんとか、嫁とか、会社の同僚とかに聞いてみればいい
円楽知ってますか、兼好は、萬橘は、満堂は?って
たぶん円楽しか知らない 満堂は本当は小朝に弟子入りしたかったんでしょ?
でも小朝に好楽のところに回された
まあキャラ的に協会じゃなく一門会に入って正解だったと思うけど >>300
満堂は鶴瓶の関西のラジオ番組のレギュラーだから関西での知名度は大きいだろ じゃ文枝か鶴瓶の弟子になった方が良かったかもね
タレント業も並行してやりやすいし 今時ラジオって言われても、よっぽどのお笑いオタクが聴くくらいだからな。そのオタクからの飄香はあんまり芳しくないようだし、メディア方面での将来性は?と言わざるを得ないかな。
更に狭い落語業界での評価だと満堂が萬橘に勝ってると考えるやつなんかどこにもいないし。そもそも落語家扱いされてるのかも怪しい。だからこその謎の亭号なんだろうしね。 また満堂好きが暴走してんだな、知名度知名度って、馬鹿の一つ覚えは相変わらずだ。実際のところ満堂って売れてんの?関西の話もヤンタン以外聞かないんだけど。
>>300
知ってるという圓楽は半数以上は五代目なんじゃないのかな。六代目は楽太郎と円楽で認識まだまだ分かれてると思う。 円楽一門会は、黒円楽と歌丸のコネクションでも芸協に合流できなかった。
この既成事実と2人の鬼籍からから、芸協からのお声がけもないだろう。
しかし落協との合流の方が良いかもな。先に帰った円丈が鬼籍。
圓生と馬円楽も鬼籍。ややこしい3人がいないのである。
円楽一門会が加入すれば、即戦力の真打が出演できる。
いきなり鈴本が無理でも、黒門亭としのぶ亭に出演する。
しのぶ亭も、既存の落協で出演する(芸協・立川も使用できる)。
林家九蔵問題も早期に解決できるかも? 協会は落語家余ってるから全く必要ないし、席亭からもそんな声かかってないけどな。 何回も話題になっているが、圓楽党は昇進スピードが異常で頭数も多いから、香盤の再編成が無理。真打の末席に全員が直るって圓楽党が提案しても協会側はウンと言わんだろうね。円丈が書いた太鼓も叩けない圓楽党ってのは協会側の認識なんだろうから。 好楽は王楽を協会の誰かに入門させとけば良かったかもね
彦六一門で笑点繋がりの木久扇とか、同じく彦六一門で仲の良い小朝とかに
そうすれば王楽が協会との橋頭堡になったかも知れん
まあ他の一門会の人から「息子だけ逃がすんかい」と思われるかも知れないけどw 上にもレスがあったが、円楽、歌丸、小遊三の三頭会談ですら芸協合流を否決されたんだから、
もはや誰がどう頑張っても芸協への合流は無理。
芸協は、わりと協会員全員に寄席の出番を割り振るようなので、いきなり50人以上噺家が増えるのは受け入れられない。
協会員全員に寄席の出番を割り振らないシビアな落語協会のほうがまだ可能性はある。
寄席で使われず、田舎の土産物屋の埃かぶった置物みたいになってる真打多いからな。 そんなホコリを被ってる真打でも一票なので、わざわざ出ていった圓楽党なんか引き取る必要ないって話なんだけどわかんないのかな。
自分の仕事より寄席を絶対に優先します、代演でも何でもいつでもやるので自分だけでも入れてくださいと売れてる奴が言っても駄目だと思うわ。代わりはいくらでもいるから。 末広亭の円楽一門会交互って未だに兼好・王楽・萬橘で固まってるの?
それって席亭の御眼鏡に適わない、チャンスがあってもスルーしてるのが現実なんじゃない
円楽党には「寄席に出たい」という熱意が感じられないし、出なくてもいいと思ってる 議論は何回も戻るけど、寄席のワリって全然儲からないからね。売れてる奴は団体の為に一種の有名税みたいなもんで出てるが、その名声を担保するのが寄席の出演なので、そのサイクルがない圓楽党では出演を無理強いするのは厳しい。
若竹で独演会やっても世間は評価しなかったから潰れたし、多分しのぶ定員でもそれは変わらない。 >>312
落語協会からしても既に頭数余ってるくらい人いるんだから
円楽一門なんていらんだろ。
芸協に一部吸収くらいがせいぜいだろうな。
前の吸収懇願のときから15年くらいたってるし、その間にいろいろ円楽枠とかもできて
多少は芸協の連中も考え変わった面もあるかもしれんし。 伯山さまさまで客は入っているし、話題作りになるほどの売れっ子がいるわけでもなし
過去そうであったように、今もこれからもいらんやろ
自分や弟子たちの香盤、仕事にそのまま響く 伯山が顔付けされてないときの芸協の客席の悲惨さは変わってないけどな
昇太や小遊三でも苦戦することが多い、層が薄いから
伯山出ても、伯山終わったら、伯山ファンはさっと帰っちゃうし >>314
六月はなんと全日愛楽と好の助の交代だよ
上方枠は6人で交代なのに
目を疑ったし意図が全く読めん
笑点の動員力と若手に期待ってことなのかね
その3人が1日も出れないってこたないと思うが 愛楽に笑点パワーってあるの?回答者が業界トップクラスのギャラと集客力とはよく聞くけど、本編出てこないし。 笑点ぐらいしか知らずに愛楽知ってるのはほぼいないだろうな
一応キャラはある方だから 愛楽って円楽一門会には珍しくカラカラに明るい芸風だから割と寄席向きな人材だと思う。
末広亭の席亭は円楽党の噺家もそれなりに知ってたんだね この枠に出たことがあるのは王楽 竜楽 兼好 萬橘 朝橘 好の助
愛楽←new
あと誰かいたかな 円楽一門って円生に影響されてか地味で単調みたいのが多いんだよな
愛楽みたいな陽タイプはいるだけでも貴重
意外と芸協にも少ないな 黒円楽が生きていればこんな惨状にならなかった
黒円楽の生気を吸い取り逝かしてしまった三平が憎い、憎くてたまらん >>329
伊集院が言ってた話だな
(ここで伊集院の名前出すと荒れがちだが)
圓生に憧れて入門するのが多かった
だから若くて売れなくてもなんとかなると考えてた人が結構いたって 学生時代から新作を志していたが、なにごとも基本から。その点しっかりした円生に学ぼうと円丈が入門したのは分かる
小三治の円生も好きだったが、結局小さんに入門したってのもわかる気がする
川柳はなんでだろw 愛楽って入門前は、素人ものまね王座の常連じゃなかった?
レポーターとか三枚目俳優とか、もっと活躍できても良かったのに (過去形)。 愛楽って入門前は、素人ものまね王座の常連じゃなかった?
レポーターとか三枚目俳優とか、もっと活躍できても良かったのに (過去形)。 芸協に浪曲師が3人入って4人になったな
これで円楽一門会の枠が減るだろうな
伯山が自分の芝居に浪曲師ばかり呼ぶから
こうなったんだろうな 愛楽は最近ホスト系噺家とは名乗らなくなったが
愛楽です!のポーズはやってるな 新作を生み出す能力は結局のところ加齢とともに枯れる。人間である以上例外はない。
いずれ、遅かれ早かれ、結局のところ、古典に回帰するしかなくなる。 噺家や落語ファンの人口減で寄席も寄席小屋も経営難。
税金補填の国立演芸場くらいしか残れないんじゃないか。
そうなると寄席小屋を気にせず、落協も芸協も合併して一本化せざるを得ない状況になってるかもな。
でもそうなるまであと100年くらいはかかるかもだが、そこまで円楽と立川が維持できるか否か? 古典ファンが無駄に傲慢なのは
ほんとになんとかならんのかな >>332
工夫なく平板にやってるのはそういう点もあるんだろうな
円楽党は何とかして笑わせようみたいのが少ない 圓楽一門会に平坦な無個性者が多いのって地方興行が多いので突飛な事ができず
「落語を初心者に聞かせる」に徹してる人が多いからかな。言ってしまえば本気になる瞬間や機会も少ないというか まあ寄席だとたまに突飛なことをやってスベっても「経験」で済ませられるからなあ ビデオやテープで噺を覚えた人が多いから、口承では学べる話の幅が少ないんだろう。 日本の話芸に出た竜楽も自己紹介が半分ぐらいだった
地方でやるときはいつもあんな感じなんだろな >>348
やっぱ立川流とごっちゃになってる人がいるんじゃないかなあ 圓楽一門会で一番話を持ってるのは兼好らしい
三遊亭は柳家と違って師匠から話を沢山教わるのかな?
古今亭もその傾向があるような気がするが ネタ数に関しては当人の努力とヤル気以外に増やしようがないからな。
一之輔が250で恐らく業界でもかなり多い方 落語会とかで一緒になる機会があるから、他の協会の師匠からも教わっている。それぞれ次第だが
一之輔と兼好はネタを交換してなかったっけか 道楽は昔ははちゃめちゃで面白かったが
今はこじんまりと落ち着いてしまったように感じる >>346 は色々考えさせられる。よく言えば正統派ってことになるんだろうけれども。 兼好は圓生系と彦六系両方教わってるのでネタが多いらしい 鳳楽は圓生百席を完遂したが
今じゃ病気でまともに落語できなくなったからなあ だから、兼好はよその協会の師匠から教わっているというのに
「こんどこいつに教えてやってよ!」と気軽に言ってくれるだけでなく、
ふつうは社交辞令で済ますところを、「で、いつなら都合がいい?」と積極的に頼んでくれた師匠好楽にも感謝している、と
寄席には出られなくても、会では前座働きをするから、それなりに顔は覚えてもらえる
気にいられることもあるだろう。結局、噺家個人のありよう
ヒトとヒト、協会がちがっても落語家同士の縦や横のつながりはある
それが、協会と協会、そこに寄席がからんでという団体の話になると面倒というのは、円楽のところに限らずどこも一緒