柴田先生作品は時代背景ありきのままなならさからくる痩せ我慢の美学

でも正塚先生作品のバロンはそうではなく
単純に好き合ってるけどこのまま兄を捨てくっついてもそう簡単に上手くはいかないし
お互いの気持ちは思い出としてあなたもお元気でという割り切りは感じる
20世紀初頭で家柄が釣り合っていて兄に瑕疵がある以上婚約破棄して弟と結婚しても責められる時代でも状況でもない