ここでいうDQNとは、常軌を逸した迷惑行為をする者全体のこと。
DQNには常識というものが通用しない。よって、取り締まるには少なくとも常識を明文化する必要がありそうだ。
しかし、「鉛筆の取扱説明書」の例でも分かるように、常識を明文化するにはあまりにも途方もない不毛な努力が必要になる。
禁止事項・義務規定を列記する方法では、「規則に書かれていなければ何をやってもいい」という思考回路で
新たなDQN行為を創作される可能性が高い。一方、許可規定を列記して「許可されていないことは一切してはならない」
としたら、「規則をすり抜けた悪質な行為」は一網打尽に出来る。