政府は2016年5月、旧姓をさまざまな場所で使えるようにすると決めた。今後、
公的な書類でも旧姓を使用できる範囲が広がる。2017年度以降、住民票やマイナンバーカード
などに、戸籍上の名前と旧姓を併記できるように制度を改正していく。