>>39
センチメンタルな同情と湿っぽい身内びいき。
この2つの柱だけでしかものを考えられないのだろう。

同じ著書のなかで、信田はあるとき医者のグループが「当事者」・「自助」という語を使うのに飽きあきしているところに出くわし、
それが当たり前のことになってきたからと言っている。
怪しいな。医者なら当事者の言うことを聴くのは大事でも、鵜呑みにしてはならないこと、また
それが必ず正しいわけではないことは分かっているはず。
なぜインタビューも対話もしないで雰囲気だけで全てわかったようなふりをして書いているのかな?
アルコール依存かわいそう、それで振り回される女・子どもはもっとかわいそう。
我が世代、我がジェンダー、我が運動圏の女性の言うことなら黒も白。互いが「組長」と「構成員」になりあう世界。

それが上野のフェミニズム・コミュニティ。