たくさんの学問分野から社会学をえらぶ運動のために実務のセンスを疑う。
いろいろな学問、さまざまな知がフェミニズムには必要ではないか。
例えば女性の工学者が、家事や介護のロボットを開発する。学問は学部卒で知的に半人前だが、実務は一人前の修士卒以下の実務家が、役人や政治家としてその人たちの身分保障や予算や人手を確保するのを手伝う。
一般市民は、それをネットに書き込みや、マスコミをへの投書、商品になった家事ロボットを買う事で支える。
こうした連携は、社会学というタコツボに次世代フェミニストを集中させ、他の職業・趣味・活動のオプションを奪う事では達成できない
画一的な共通善によって多様性を奪っても、弱くなるばかり。
一部の社会学系学歴エリートが、政府の審議会、国連の諮問委員会、NPO幹部、アカデミックのパーマネント職のポストを寡占するばかりで、他にメリットは廻ってこない。
それで世の中回っていくわけない。