>>787
法学だって、医学だって、すべての科学はフェミニズムのためにも利用可能だ。
ただしそれは官尊民卑、学歴・学力差別、東京と大都市中心、中流以上中心の知識・文化のバイアスがある。
日本人、健常者中心でもある。
それからの自由のない解放運動に魅力はない。
社会学へのフェティシズムで救われたり、それが支えになる人達もいるだろう。それは否定しないし、尊重したい。
しかしそれは特に必要としない、またはそれと利害が対立する人達もいる。社会学に傷つけられ、もううんざりという人達もいる。わたしなど不登校出身地、ロスジェネ世代、低学歴・低学力ということもあり、典型的に後者だ。
なので社会学フェミニズムには、それが上野や江原でも、ネオリブでもついていく必要はない。
そうではないコミュニティに移る必要はある。
そのコミュニティ移動を派閥抗争と受け止める感性こそ曲解であり、学問のないものへの差別の感性だ。
そこを反省しないネオリブには上野フェミのような未来が待っているんだろう。