精神分析家が出てきて、引きこもりまたは不登校のココロのうちはどうのと講釈する。
それ自身、何の証拠もない。
聖書でも否定されている口寄せ、読心術、呪いの類ではないのか。
稲村博はクリスチャンだったから荒っぽく他人を騙したり、不登校の子を強制入院させて違法とか内規違反になっても仕方ないとする擁護論も80年代からある。
それは妥当なのか。
勝手に人の心を読めるとか分析できるとか称して、いい加減な事を、それが集団か個人のいつのタイミングのものか曖昧に言い募る。
それはやはり穏当ではない、正当性のない与太話でないのか。
それを通じて教育や雇用の制度改革を遅らせ、本人たちの本心の語りも封じたち偏らせたりする。
そして、引きこもりまたは不登校の本人らへの社会的信用や地位を落とす。いつもソフトに印象操作。
あの特殊の人たちは弱い、幼稚、もしくは愚か、病的、犯罪的、変態チックだ。歪んでる、偏っている、甘えている、余裕がありすぎてふざけている等。
昔風のいい家の本家筋跡取り長男風のわがまま贅沢病をこじらせ系、ときどきテロにも至るのが不登校、引きこもり(とその周囲の問題の状態。リストカットとか、摂食障害とか、自殺とか心中とか)だ。

徹頭徹尾、怪しい。一緒にされたくない。
まともでレベルの高い人ほどまじめに相手にしない。