斎藤環は、去勢論でも知られる。

あるいは彼の議論は、現代日本のスコプツィ(去勢派)なのかもしれない。
そういえば彼の師匠の稲村博もクリスチャンの信仰から、不登校の子供等を騙して精神病院の閉鎖病棟に入院させたのだった。
その彼が不登校または引きこもりに犯罪、欲望の制御のなさを見て、精神分析的な意味とはいえ「去勢」を強調するのは、現代のキリスト教異端と言うべきか。
私淑者の上山和樹の異様な左翼バッシングもその系譜を見れば、宜なるかな。
それらの議論が不登校と引きこもり、そして子どもや失業者らの権利に残酷に見えるのも含めて似ている。

Wikipedia スコプツィ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%84%E3%82%A3

謎めいた「去勢教」の歴史
https://jp.rbth.com/arts/2016/08/30/625469

↓ 心臓の弱い方はご覧にならないでください 閲覧注意!

麻酔なしで信者全員去勢 乳首も女性器も切除ーーロシア、恐るべき異端の宗教「スコプツィ」とは?
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201606_post_9910/

信仰は尊重しますが、象徴的にせよ、現実的にせよ、そんなに去勢っていいことですか?

それを医者の役割上、大手メディアで推奨すべきですか?