作家の万年筆
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需要があるか分かりませんが、作家や有名人が愛用している万年筆について語りましょう。 俺が思うに、作家と政治家は人種が違う。
政治家を長くやって居たんだから、
作家をやっていたのは間違いだったんだよ、
彼は。
政治家は喋りで勝負。
作家は妄想で勝負。
方向性がまったく違う。 妄想だけで実務を知らず何もできなかったのが都市博中止だけの論点で都知事になった青島。
石原シンパじゃないけれど、東京都の財政改善と景気回復につなげたのは石原。
だいたい、利権にしばられた妄想政治家に
排ガス規制やオリンピック誘致、羽田拡張、臨海副都心とかできるとでもお思いか? 池波正太郎 大正12年(1923)-平成2年(1990)
主要作品 「鬼平犯科帳」「剣客商売」「梅安」
「万年筆」という雑誌記事によると、
商売柄、万年筆を40本ほど所有。
モンブラン、ペリカン、シェーファー、岩本止郎氏の万年筆(5本)、
オノト(モデル名不明、直木賞受賞祝いで玉川一郎氏から贈られたもの)、
丸善のアテナ万年筆(少年のころの初任給で買ったもの)。
モンブランが手になじみ一番本数が多い。
しかし、モンブランをほとんど使用しない年(1984年)もあったようだ。
原稿は、最初細字を使って楷書で、気分が乗ると太字の万年筆に換え、
崩し字が多くなる。
万年筆を仕事の道具と考えて、
使い終わったらきちんと掃除していたようだ。
初出「週刊文春」1984年11月15日号
ソース「作家の自伝76 池波正太郎」
日本図書センター 1998年 自宅、仕事場、別荘や旅行用など分散配置してたらそれほどでもない、かも いやいや必要不可欠な商売道具だったら原稿を書く場所には常に同じ物を携行すると思うからね。旅行中にせよ何にせよ。 万年筆と言う名前だが、500万字くらい書いたらペン先痛むからな。
交換もできるが買い替えも選択肢。
40本なら2億字だな。
まぁ、実際の所は半分コレクションだろうが。 あーそうか
40本いうても使い潰したのも含むのか・・ >659の記事には、
取り落として曲げたオノトのペン先を修理してもらったと云う記述もあるよ。 67 名前: _ねん_くみ なまえ_____ Mail: sage 投稿日: 2014/05/23(金) 22:21:31.96 ID: ???
MONTBLANC 149愛用者にしてゴミ屋敷住まい
http://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/W94-0375.html 石原慎太郎 「太陽の季節」
1955年度 下期 第34回芥川賞受賞
最少の投資で最大の利潤を挙げたみたいなもの
この時点での最年少、
23歳だった石原慎太郎の受賞は大きな話題となり、
芥川賞の名を一気に広めた。
「九時近く知人の新聞記者からの電話で受賞を知らされた時は、
突き抜けるような嬉しさが體を走った。
(略)この作品はこれで、
最小の投資で最大の利潤を挙げたみたいなものだから、
夢はこれからの作品だと言うことを僕自身が誰よりも感じる」
(受賞の感想)。
石原慎太郎はかなりの悪筆だったそうで、
作家になった当初は原稿用紙1枚10円で弟の石原裕次郎が清書を請け負っていた。
ソース http://crea.bunshun.jp/articles/-/3068?page=3
これから判断すると、
読むことができる石原新太郎の原稿は、
石原裕次郎の筆(ふで)だな。 無名の小僧の悪筆を読んでくれる編集者はいなかったということか
しかし兄弟とはいえ、あの字を裕次郎は読むことが出来たんだな 太宰治先生の筆記用具について
「回想の太宰治」津島美智子著 人文書院 昭和53年 より
「書斎
(中略)
この外、卓上灯、掌中新辞典、ペン軸とアテナインク、硯箱など。
ペン軸は白Kの蛇皮で塩月さんの台湾土産なのだそうだ。大の蛇
嫌いの人なのに、このペン軸は平気なのか、聞いたら、太宰は軽く
て大変使いよいのだ、と言っていた。それにGペンをつけて書いて
いたが、いつからか、私の万年筆を使うようになった。それは
アメリカ土産にもらった品で、日本にはまだ出ていない透明軸で
あったが、国産品が当時は色もサイズも男女別に作られていたのに、
これは黒い太い軸で、日本流にいうと男持だったので、私は使って
いなかった。太宰が使っているうちに軸の具合がわるくなったが、
いちいちインクをつけて書いていた。ペン先を取り替える手間だけは
省けたわけである。「エヴァーシャープ」という商標であるが、
十年、これ一本で書き続けることが出来たのは太宰が軽く字を書くから
であったろう。
(中略)
硯箱は、古風な津軽塗で、青銅の水注が入っていた。原稿は
ペン書きだけれども、毛筆で書くことが好きで得意で、「筆と
ればもの書かれ」る性の太宰にとって、硯箱一式は座右に不可欠
であった。
このほか緩和中辞典、原稿入れの筥、小物入れなどが机辺に
あったが、文房具に凝るというような趣味は全くない。机も
どこの、どんな机でも書けるし、筆を択ぶこともない。だから
太宰と同じく三十代で逝った作家の凝った文房具の写真を見たり、
大家が特注して好みの机を作らせたことなどを聞くと、ため息が出る。
(後略)」
文筆業でもないのに、万年筆を130本くらい持っている自分には、耳が痛い話。 >>706
>それは
>アメリカ土産にもらった品で、日本にはまだ出ていない透明軸で
>あったが、国産品が当時は色もサイズも男女別に作られていたのに、
>これは黒い太い軸で、
透明軸なのか黒軸なのかわからない。
というかこの女は文章が下手すぎる。茶飲み話と区別がついていない。 茶飲み話もなにも、津島美知子(美智子でなく美知子)って太宰の奥さんだ。 国産はエボナイトの挽き物しか無かったけど、アクリルかなんかの樹脂軸で、インク残量が分かるタイプの黒い太軸を使ってたってことかな
モンブランとかペリカンの黒軸で、残量窓あるやつみたいなの 文筆業でもない、死別した元配偶者の書いた思い出話なら、
そりゃ茶飲み話だろ。 >>582
えらい遅レスだが、筒井康隆の「乱調文学大辞典」(講談社文庫)の巻末付録
「あなたも流行作家になれる」では、「印刷屋には慎太郎係という植字工がいる」となっている。 pilot742か743
古いペンだったらよくわからないw その写真が本人のものなら、742だな
編集部が原稿のイメージに合わせて作った可能性もあるけど 作家・夢枕獏氏 「ペンと手と脳が響きあうから作品書ける」
http://snn.getnews.jp/archives/556772
セーラープロフィット21K
>高価なモンブランの書き味は最高ですが、2本もなくしてしまって。
>セーラーも5本以上なくしていますが、モンブランほど腹が立たないんです(笑い)。
>原稿用紙も、セーラーのペンを滑らせたときにベストな相性のものを選んでいます
ちなみに「趣味と文房具」別冊 作家と万年筆特集号では「原稿用紙はスーパーやコンビニで購入できるライフの原稿用紙」と発言 夢枕獏 ←この人がまともな「作品」なんて書いてるのか >>297-298
でも宮崎監督って「日本の鉛筆はすごく良い、もうドイツの文房具なんて超えちゃってる」
ってインタビューで言ってたから、万年筆も外国のものかはわからないな このスレを一から読んで、とりあえずモンブランとパーカーはやめようと思った パイロットはセイコー
セーラーはシチズン?
プラチナはカシオ パーカー→オメガとパイロット→セイコーは納得できる
モンブラン→モンブランは確実に違うな モンブランは多方面の商品展開がどうにも不純な感じがな
香水まで始めたのはあきれた >>731
いまのブランドってそういうものでしょ。
綿+樹脂コートのLVがバブルブランド筆頭に挙げられてる
けど実はあれが一番メーカーポリシーを守ってる。
文具もいまや結構な高級ブランドが日本のパーツの寄せ集めだし。
しかもそういうのが昔の手作りのペン先、軸の素朴な製品よりも
高くなってるのはまぁどこのブランド業界でも同じだなw ネットで探したんだが、
石原慎太郎の原稿には、
本人が朗読した録音テープが添付されていたそうだよ。 上小澤健介 効率的 エネルギッシュ 自信家 意思が強い 戦略家 カリスマ性がある 奮起させてくれる
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~yoshiken/dsc01140kao1.jpg
https://twitter.com/chaosweiss 石原慎太郎の悪筆については、印刷所に専門の慎太郎番みたいな活版工がいて
活字を拾ってる、噂では慎太郎の原稿なら白紙からも拾える、みたいなことを
筒井康隆が書いてた。 >>10
なんだ?
結局、やつの思想は上っ面だったのか?
何で、モンブラン、パーカー何だよ。
笑わせてくれるぜw この前、
BSで、瀬戸内寂聴さんの特番があったんだが、
それ見た限りでは、
彼女の万年筆は、パイロットカスタム743 の細字
のように見えた。 万年筆で漫画を描いたほうが便利だと思うんだが。
佐藤秀峰さん(「海猿」)は、手描きの時は、つけペン。
インキは、パイロットの証券用。=万年筆に使用不可なやつ。
そのほかの筆記用具も数種類使用している模樣。
ソース=佐藤秀峰さんが放送していたニコ生の番組。 濃淡が出るような薄いインクでは漫画は描けないのです。
セーラーやプラチナの顔料黒ならOK つけペン+墨汁って人が多いみたいだしね
細い線だって書けないといけないしな
万年筆は実際の所使い辛いんだろうな
ペン習字ペンとかギリ使えないかなぁ 俺が尊敬する山崎豊子さんは、パーカーのクインク使用してたらしいが、本体の万年筆もパーカーでしょうか? 開高は有名な149ではなく実際は146だったような SF作家協会会長・藤井太洋
本稿執筆iPad、メモ・アイデア出しにパイロット ヘリテイジ91(ペン種不明)
https://pbs.twimg.com/media/CoCI6K3VYAAte80.jpg Gペンとか試しに使ってみれば
万年筆で漫画なんて逆立ちしても無理なの分かるからw ホンモノがやるのはそれが正解でいいんだよね
中身のない奴が真似するから俗物になる訳で
だがそれがいい >>753
タイプしずらそうなパソコンだな。
作家が使うにしては、キーボードがダメだ。 >>753
万年筆関係ないけど頭に被るものをテーブルに載せるのはやめてほしいな、自宅ならまだしもお店で 幼児の糞を拾った手を軽く水で濯いだだけで客に蕎麦を出す店よりはマシ 情報収集衛星使用の全国警察本部公安電波部の電磁波による性器拷問
全国女性被害者の告発(元たんぽぽの会)
昼、夜を問わず毎日、毎晩のように睡眠がとれないほどの長時間にわたる、
女性器、クリトリス、肛門、乳房、乳首などを主に女性の体全体を電磁波で
イヤラシクいじくり回し、イヤラシイ脳内音声送信を続ける警察電波部の
担当者3名は、3日に一度の24時間勤務で責任者は指導官である。警察電波部
による性犯罪、性器拷問は、女性の精神的弱点をつき、徹底的に恥ずかしくて
人に言えない程の、いやらしい事をやり、いやらしい脳内音声送信をしながら、
警察官勃起システムがマニュアルである。肛門、性器に電磁波棒を挿入し、振動、
上下左右のうねり、出し入れするピストン運動はレイプまがいの性犯罪であり、
いく寸前の寸止めによる繰り返しの性器拷問は、睡眠不可能となり、体調不良の
原因となる。性器拷問は、濡れ膨らんだ性器を、モニターに大きく写しての長時間
にわたる、ひだのめくり、いじくり、内部盗撮、内部刺激、膣の締め付けなどを強制
される。クリトリス拷問は、根本絞り出し、直立不動の限界勃起状態にした動けない
充血したクリトリスを、徹底的にいじめ、いじくり、はれ上がり痛くなるまでの強制
拷問によるオナニーの強制などの精神的屈辱、睡眠妨害は日常生活、仕事にも支障を
及ぼすのは当然である。電波部担当者も長時間の性器勃起は、さすがに辛く我慢汁の
垂れ流しで、パンツ、ズボンまで濡れるのを防ぐため、トイレでの精子排出による悪臭が、
警察本部の噂にまでなっているらしいが警察のやる事では無い。警察電波部担当警察官
による性器拷問や性犯罪は、責任者である指導官、警察本部本部長の責任であり、警察は
スケベだとの世間の女性の噂となっている。
http://denjiha.main.jp/higai/archives/category/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E 米原万里
緑色のクロス・タウンゼントFPあるいはRB
メーカー不詳のシャープペンシル(黒で持ち手の少し上に水色の環)
パイロットneox eno 0.9mm 2B芯
パイロットVコーン赤
メーカー不詳の赤ペンと蛍光グリーンマーカー
ソースは米原万里展の図録 花村萬月 ソースは本人Twitter
セーラー透明プロフィット21 ズーム
パソコン作業は今も親指シフト(富士通) https://goo.gl/H7aTq0
この記事本当。。?
本当だったらショックだね。。 >766
親指シフトが使えるポメラを電子『文具』扱いしても良いならゲーム業界出身作家より
七月隆文(ぼくは明日、昨日のきみとデートする ときめきメモリアル 2・3)
鈴木銀一郎(モンスターメーカーシリーズ、ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)
芝村裕吏(式神の城、高機動幻想ガンパレード・マーチ)
大統領就任前のドナルド・トランプはパーカーのローラーボールペンとBBニブの万年筆を使いわけてたが
ホワイトハウスでは何使ってるんだろ >>770
トランプは大統領令にはクロスのポーラスチップ使ってるっぽい
モデルまではよくわからん 日本の本格ウイスキーづくりは二冊のノートから始まった。青年、竹鶴政孝の情熱の結晶。
「頭の良い日本の青年が、1本の万年筆とノートでウイスキーづくりの秘密を盗んでいった」。かつての英国首相は、ユーモアと親愛の情を込めてスピーチしたという逸話があります。それこそが、青年、竹鶴政孝が書き綴った二冊のノート、通称「竹鶴ノート」。
http://www.nikka.com/80th/sp/story/note/ ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ドナルド・キーン
写真に写っているの、パーカー・デュオフォールドかな? 最近、浅田次郎が好きでらまに買って読むけど、万年筆で小説の原稿を書くらしい。 何ていうか、パスコンで原稿つくってメールで
送って なんて聞くとさめるよな。
原稿用紙に、せめてカスタム楓くらいで パソコンでバーッと打って印刷して鉛筆で直しを入れるってどっかでみたことあるよ
村上春樹だったと思う 作家ってなんで極太が好きなんだろうな
Mニブ以上のサイズは漢字書くと潰れるんじゃないか?
………潰れてねえ! なんだこいつら 極太ぬらマンで長文書いてみ
そうすりゃ作家じゃなくても分かるさ 極太でも毎日書いていれば細かい漢字を書けるテクを身につけるもんよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています