ボールの規格を変える背景には体格の変化がある
文部科学省によると、16年度の小学生5年男子の平均身長は、戦後間もない51年度と比べると11.1センチ伸び、平均体重は7.3キロ増えた
中学生2年男子では身長は17.7センチ伸び、体重は13.2キロも増えた
この「成長」を受け、連盟は12年3月から本格的に検討を開始し、法政大理工学部の協力を得て実証実験を重ね、今の子どもの体格に最適なボールを模索してきた
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