この動きは全国の4000のスーパーやドラッグストアなどのPOSデータによる「SRI一橋大学消費者購買指数」からも読み取れる
「ハッピーターン」であれば1袋あたりの実売価格から出す「価格指数」と、売値が同じでも中身が減れば値上がりとみなす「単価指数」の違いだ

1〜2月の前年比伸びを率を平均すると、単価は0.5%だが、価格は0%
今の景気回復が始まった頃の2013年1〜2月からの5年間で、単価は4.2%上がったが、価格は0.1%下落した
店頭価格は据え置きながら、単価を上げていく「ステルス値上げ」が進んだことがわかる