太陽熱を使う砂主体の巣はあまり加温効果が高くないので暖かい低緯度から中緯度にかけての地域に向いている
それに対して発酵熱や地熱を使う巣を作る恐竜や抱卵する恐竜は極域の寒い地域でも卵をかえせたはずだ
実際に北極圏のシベリアからは抱卵や発酵熱で温めていたらしい卵の化石が見つかっている