行進曲について語ろう
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1700年代の伝承曲からコンクール課題曲まで語りつくしましょう。 >>575
これか
http://www.youtube.com/watch?v=9wY-uEw4nxs
すごい速いテンポだな。150越えてる。
おれ個人的にはまったく良い曲とは思えない。
テンポはともかくマーチのセオリーからも少しはずれているし。 ブルーインパルスって何かバタバタしてるだけの曲って感じがする まさかブルー・インパルス知らん人が居るとは思わなかった
>>581
コンサートマーチのセオリーって何? 知らないで聴いたら(俺がそう)コンサートマーチですらないと思った >>584
移調ってどういうこと?
もしかして転調のことかな?
>>585
マーチングマーチかコンサートマーチかで言ったらコンサートマーチじゃない?
もっと細かい分類ならポップスマーチの方が適当だろうけど 吹奏楽やってるのにブルー・インパルス知らないのか
普段どんな吹奏楽作品聴いてるんだ? >>587
マーチはスーザとコマンド・マーチしか聞いたことなくてのう・・・ たまたま自分が知ってるからみんな知っていて当たり前なんて
思わない方が良いよ。ブルーインパルスはその程度の曲であり知名度もその程度。 マーチしか聴いてない人よりはオケとか声楽とか広く聴いている人の
方が価値があるとおもうよ。 残念ながら価値は関係ないね。
だいたいマーチは用途及び表現形態によるジャンルで、
オケ・声楽は編成・発音形態によるジャンルだからそもそも比較できないしね。 自衛隊の音楽隊が来たときにはけっこう定番曲だけどね
確か入間の航空ショーのときもやっていたような 価値がどうかしらんがブルーインパルスを知らなかったから
といって人を馬鹿にするような輩は人間性が悪いとしか言いようがない。 >>590
意味分からないんだが、そのへんの経緯があるなら解説ヨロ ラデツキーは、毎年正月に聴いて「今年も頑張ろ」って思えるから好き。
邦人作品なら「五月の風」…毎年五月病になりそうな時に聴いて発病阻止しています! しかし、ブルー・インパルス知らないってことはつまり斎藤高順も知らないし、
バンドのためのコンチェルティーノだってオーバー・ザ・ギャラクシーだって知らないってことだよなぁ…
もったいないと言うか何と言うか… 曲をたくさん知っているということは吹奏楽についての認識が深いこととかなり
相関関係がある。だから特定の曲を知らないことで劣っているように思えるかもしれない。
でも、それはどちらかというと重箱の隅をつつくような行為じゃないかな?
知っているに越したことはいが、もっと他に重要な要素はあるよ。 >>598
だな。
例えば、4下5上(五線譜に#を置くときの規則)とかを知らなくても、音楽は楽しめる。
俺なら・・・・子供のころから、軍艦マーチだけは聞きまくっている。
パチンコが趣味だったせいもあり、たくさんの編曲を聞いてきた。
(パチンコ店のBGMは、かつてはほとんど軍艦マーチをはじめとした行進曲だった。
パチンコ店専用に、軍艦マーチだけを収録したLPレコードがあったほど。
もちろん、同じ曲は一つもなく、それぞれ違う編曲がなされていた。
お店の人と仲良くなり、見せてもらった。)
最近はパチンコ店では流さなくなったが、その代わりネットでいくらでも拾えるため、たまに収集している。
かといって、作曲者(や作詞者)の細かいことには、「全く興味がない」。
ちなみに、今聞いているのは、西ドイツ陸軍演奏。
交響曲という感じの編曲である。 >>597
ブルーインパルスは知らなかったけど秋刀魚の味くらいは知ってたぞ。
音楽の知識と経験ってそんなに単純なものじゃない。 >>599
>例えば、4下5上(五線譜に#を置くときの規則)とかを知らなくても、音楽は楽しめる。
そういう知識と曲の知識量とはまた別の話のような気が… 4下5上とか今初めて読んだ。
おれは単にファドソレラミシ(#)、シミラレソドファ(♭)と覚えてる。 昔の行進曲はリピートが多かったが、最近の、特に課題曲とかのマーチは
リピートが少なくなったと思わない? その理由をおれなりにまとめてみた。
・昔は楽譜を楽器にクリップで取り付けて実際に行進することがあったから、
楽譜はなるべく小さい方が良かった。だから似たフレーズはリピートで済ませた。
・最近はDTMソフトの普及で、ページ数が増えてもコピーが出来るから
リピート記号を使わなくても楽。しかも、一回目と2回目で微妙に変えることも
可能だからその方がよい。
どうだろ? >>603
単に行進曲の役割が変化しただけじゃないの? >>604
それは行進用マーチよりもコンサートマーチが増えたってことかな?
だとすると603の前半で言っていることとかなり重なるね。
おれも作曲をしている人間の立場で言わせてもらうと、「完全なリピート」
っていうのは味気ないので変化が欲しい。フレーズはそっくりでも、
単なるfpやテンポの変化づけだけじゃなくて、対旋律を変えたり楽器編成
を変えたり、はたまた転調するとか、いろいろと工夫したい。
だからやはりリピートはあまり使わないんだよね。 甲子園の入場行進で使う行進曲って、たいてい前年のヒット曲の
アレンジなんだけど、あれは誰が決めて、誰がアレンジしてるんだろう?
情報あったらヨロ >>606
編曲者に関してはググればすぐ出てくるよ なるほど、サンクス。
しかし、これまでに以下の3人しか編曲者がいなかったとは……
辻井市太郎 - 元・大阪市音楽団団長(第34回大会〜第58回大会)
永野慶作 - 元・大阪市音楽団団長(第59回大会〜第80回大会)
酒井格 - 作曲家(第81回大会以降) 一人の編曲者が20年以上も……
恐ろしい世界だ。
しかし、言われてみれば毎年変わり映えのしないつまらない編曲
だという理由もこれではっきりしたな。 どのみち一度しか使われませんから
って、その意味では、国体の度に作られる行進曲も似たようなものか。
国体のやつの方が何倍も優れているのでちょっともったいない。
「歴代地方国体入場行進曲集」なんてCDがでないかな? 610に補足すると、
「名曲」だけで良いと思う。地方のいろんな民謡やらヒット曲やら
無理につなげたのもあるから、それは要らない。 >>610
わかくさ国体って奈良だっけ?
兼田敏さんのマーチがあるよね
あの曲大好きなんだ 国体の行進曲と、課題曲公募入選作って
どっちがレベル高い? >>614
国体はある程度実績のある人に委嘱するのがほとんどだし
打率なら国体じゃない? ある国体の行進曲を作曲した人が以前朝日の予選通過していて
それ聴いたんだけどすごい駄作だった
国体のはずっと良かった。成長したのかな。 >>614
課題曲入選が実力の証明になる時代も、本格的に終わろうとしてる感じだよなぁ どうだろう。「それなりの実力はある」という
証明としては今後も通用すると思う。 あれで「それなり」判定されちゃうところが、吹奏楽が芸術扱いされない原因の一つだな 作曲という技の話をしているのに「芸術」とかいう的外れな概念を持ってくる神経がわからん >>620
どっちかというと、君の考え方の方が受け入れられないと思うよ。
作曲は技術+感性(芸術性)が融合したもの。 実力とかどうでも良い。
朝日作曲賞をとったというのは勲章になる。
俺の生涯に華を添えてくれるだろう。
そのために応募しているんだよ。 >>621
芸術を感性というものに矮小化するんじゃない 課題曲が過大評価されてしまうのは仕方ないよね。
課題曲聴く人間の大半は、曲の良し悪しの判断基準が「好きか嫌いか」「楽しく演奏できるか」くらいしかない中高生なんだし。
課題曲と言えば、1993〜2007みたいな行進曲とそれ以外が隔年の形式に戻ってくれないもんかなぁ…といつも思う。
今の形式だと、どうしても2枠あるうちの1つはありきたりな課題曲マーチで潰れちゃうし。
もっとも、課題曲マーチでも「それなり」の作品なら全然問題は無いんだけど。 >>623
620さんご苦労さま。涙目ですね。あっそうか、
芸術と感性の明確な違いを説明してくれるんだって?
ありがとう。さあ、どうぞ〜! >>625
お前どんだけ馬鹿なんだよ。
>>623は芸術と感性に線引きするなんて話してるか?
感性は芸術の一要素に過ぎないって話だろが。 感性と芸術を分けたところであまり意味はない。
何故なら、芸術は作成側と受け取る側の感性の激突の結果発展するものだからだ。
A作成側と受け取る側の感性が一致。
B受け取る側が、作成側が意図しない部分について感性を発揮する。
C受け取る側が、作成物に関して価値的な感性を一切感じなかった。
AとBは、芸術として認められる。
Cは、最終的には時の流れにより淘汰されて、ほぼ消滅。
ただし、Cでも、時代により人の感性が変わってくるため、時代を超えて復活(再発見)することがある。
反対に、当時はAもしくはBでも、時代の流れにより歴史に埋もれてしまうものもある。
簡単に言えば、芸術は人間の感性ですべてが決まる。 >>626
>お前どんだけ馬鹿なんだよ。
ああ、そういう個人攻撃しか出来なくなったか。
作曲に芸術性とか感性というのは
必須なんですよ。そっちに話を戻しましょう。 こんな板で罵りあってる人達に芸術性や感性があるとは思えないのだがww >>620
芸術性を作曲と切り離して考えているような人がいるということじたい理解できないんだが。 行進曲は、朝日賞の公募でほぼ毎年2作品が課題曲に入選するのだが、
常に演奏されるほどポピュラーになる曲が一曲もないな。
おれが知らないだけで、そういう曲もあるのかな? >>633
>>634も言ってるけど、毎年課題曲として新作を公募してるだけであって、音楽的に優れた作品を集めるための賞ではないしね。
特に行進曲とそれ以外の隔年制が終わってからは、行進曲は銅賞バンドの救済枠位置づけになってる感じだし、
今後プロによる新録が行われるような名曲はしばらく生まれてないね。
でもアマチュアの演奏会なんかではそこそこ演奏されてると思う。
「五月の風」や「マーチ・エイプリル・メイ」みたいな季節のマーチは割と使いやすいんじゃないかな。
去年聴きに行った高校吹奏楽部の演奏会では、「ウェリントン将軍」が演奏されてたなぁ。 後々まで演奏される行進曲を作曲すること、それがおれの夢だ。 壇いくま氏の祝典行進曲は、今もよく演奏されている曲のひとつだろう。
せめてあの程度の曲は書かないと。
だが、壇氏も老いたのか、あたらしい祝典行進曲は朝日賞の受賞作と比しても
劣るくらいの駄作だな。 朝日作曲賞もたいしたことないのは事実だが、團伊玖磨の新しい方の祝典行進曲が昔のよりも落ちるのは事実だと思う。
で、久々に聴こうと思って検索したが、新しい方のはなかなかヒットしないね。どこかに音源はあるかな? ああ、あったあった。
http://www.youtube.com/watch?v=rcir0KuF6kE
久しぶりに聴いたが、やはり旧祝典行進曲のように耳障りが良くて心に残るメロディラインがないね。 近年の朝日作曲賞は、毎年必ず一つは受賞作品を出さないといけないし、受賞作品の中でさえ出来がピンキリだよね
個人的にはいつかプロの演奏による、最小限の人数での「ウィナーズ」を聴いてみたいな うん、ウィナーズは課題曲のマーチの中でも異色&名曲だよね。
たしかに小編成が似合うとおれも思う。
いぜん、シエナのメンバーで構成したアンサンブルでやってなかった? >606〜608
今年はNHK−TVでやっていた「花は咲く」らしいが
はな〜は は〜なは・・・って歩くのか
聞いた話なので間違っていたらすまん まあ、あの曲は「行進用行進曲」として編曲しやすいと思うよ。
鑑賞するためのマーチじゃないからどうでも良いけど。 行進曲の中で、「和風」を感じさせる曲って何がありますか?
上記の国体の入場行進用アレンジだと、民謡を取り入れたのとかも
あると思うけど、なるべくそういうのは除外して。 >>645
つ「君が代行進曲」w
つ「軍艦マーチ」w
つ「太平洋行進曲」w
何を持って和風と見るかはっきりさせないと、いくらでも上げることができるぞ。
ちなみに、最初予備知識が全くない状態で「勝利の父」のイントロ部分を聞いた時、日本人の作曲かなと思ったのを覚えている。 >>646
回答サンクスです。
ああ、そういうのですね。残念ながらというか幸運にもというか、僕の
考えていた「和風」とはまるで違ったもののようですね。ということは、
僕が今構想中の「和風の行進曲」というのは、斬新なものとして受け入
れられるかもしれません。
「何をもって和風とみるか」ですが、たしかに明確なものはありません。
しいて言えば、私の場合、主として音階ですかね。あとは雰囲気というか……。
引き続き、「和風」を感じさせる行進曲とかについての情報を求めたい
と思います。 連投スマソ
和風と違うけど、唱歌を取り入れた田辺恒弥「我が山河」 は日本的マーチだと思った。
参考にならないと思うが、こんな曲もあるっということで。 >>648 >>649
ありがとうございます。信濃路は聴きましたが、我が山河は音源が
見つかりませんね。CD買えば良いのですが……。
今度買って聴いてみたいと思います。 和風とはほとんど関係ないけど、
外国人が日本を舞台にして作ったオペレッタを編曲した「ミカド・マーチ」(サリヴァン作曲、スーザ編曲)なんてのもあるね
例によって日本ってよりどちらかといえば中国っぽい感じなんだけれども >>645
>>647
というか、何で「民謡を取り入れた国体の行進曲」を除外してるのかわからん
あなたが構想中の「和風の行進曲」というのは「民謡のような土俗的な音階を取り入れてない和風の行進曲」ということ? >>651
除外というか、その部分以外にもいろいろと長いのがあって雑多なのと、
民謡の和風は自分の考えているのと少し違うからです。
はい、私の考えているのは民謡は取り入れていません。 マーチ2曲はどっちも駄作だったけどな
そんなに応募数少ないんだろうか 新緑のかがやきの中ではオーソドックスなスーザ風マーチを、
って書いてあるが、スーザが聞いたら怒るぞ。
後半のピッコロはちょっと奇をてらいすぎかな。
その部分に限らず、対旋律をもう少しうまくまとめられないものか。
和声も破綻してる、つか不自然に聞こえる。
丘を渡る風の方はメロディーラインの構成がヘタ。聴いていて心地よさが
ないばかりか、何度聞いてもなじめない。この人は盛り上がりを強弱でしか
表現出来ないのかな。単にうるさく感じる。 丘を……
前奏付きの行進曲はもう辟易だな。
それと、本選の演奏をしたのが高校生だからちょっとな……。
課題曲の参考演奏くらいのレベルだったらもう少し
聴けるかも知れない。 >>657
この形式なら小長谷宗一なんかが結構書いてるしなぁ。
高校生に本選の演奏させるのはなぁ…。
第3回なんて一週間しか練習期間無かったみたいだし。 春休みに練習しようと思ってパート譜もって実家に帰ったけど
なぜか違うパートのだった。ショック。 今更ながら旧友を聴いているんだけど、あれって対旋律の
作り方がうまいよね。その点は星条旗なんかよりずっと上だと思う。 >>661
よっ、マーチ界の一発屋、タイケ!
編曲の仕方で大分印象が変わるから、一概には言えないと思うが。 タイケは旧友だけが有名だけど曲数としてはかなり作っているよね。 そういえばタイケとスーザ、両者とも楽隊長と上手くいかず軍楽隊を辞めてるんだよね
その後スーザは実力が認められ、楽隊長として呼び戻されたのが大きな違いだけれども >>662
カラヤンBPOが演奏している独墺行進曲集の旧友が好き
あれ誰の編曲なんだろう? チョヴィの「ペピータ・グレウス」めっちゃ好き。
スペインのマーチって曲からも情熱的な雰囲気が伝わってくるのがすごいわ〜。
あとリスゴーの「ワラビー」っていうマーチ。大好きだけど良い録音は見つからないなぁ。 今年の国体は東京都の番だな。
入場行進曲ははもう出来ていると思うが、どんな曲なんだろう。
どこかに音源はないかな? 610だけど、また同じことを書く。
毎年作られる国体用行進曲を集めたCDとか、
どこかのレーベルが出さないものかね。
俺は熱望しているが、所詮一人のアマにすぎない。
だれか、レコード会社とかにコネのある人、
そういうのを企画&プッシュしてくれないかな? 国体に限らず、埋もれた行進曲の名曲ってかなりあると思うよ。 スポーツ行進曲(黛敏郎)って、冒頭はみんな知っているけれど、
中程はたいてい知らないんじゃいないかな? youtubeなんかでも、アップされている
多くは1分あまりの冒頭部分しかない。
今日、改めて全曲聞いてみた。3分30秒ほどの立派なマーチだね。
トリオの部分かな? かなり短いけれど、マイナーなんだね。
ちょっと新鮮だった。 レイモンド服部のコバルトの空が好き。なかなかの名曲。 >>666
征服者も充分自慢できる出来だと思うよ。おれはツェッペリン伯爵よりも好きだ。 ホルストの第二組曲のマーチも良くないか?
久しぶりに今youtubeで聴いてみた。
http://www.youtube.com/watch?v=1HQzaz4T-wY 既存の有名な行進曲で、課題曲になったことはなく、
それでいて、いわゆる「課題曲マーチ」の形式に近いものと
言ったら何があると思いますか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています