行進曲について語ろう
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1700年代の伝承曲からコンクール課題曲まで語りつくしましょう。 >>604
それは行進用マーチよりもコンサートマーチが増えたってことかな?
だとすると603の前半で言っていることとかなり重なるね。
おれも作曲をしている人間の立場で言わせてもらうと、「完全なリピート」
っていうのは味気ないので変化が欲しい。フレーズはそっくりでも、
単なるfpやテンポの変化づけだけじゃなくて、対旋律を変えたり楽器編成
を変えたり、はたまた転調するとか、いろいろと工夫したい。
だからやはりリピートはあまり使わないんだよね。 甲子園の入場行進で使う行進曲って、たいてい前年のヒット曲の
アレンジなんだけど、あれは誰が決めて、誰がアレンジしてるんだろう?
情報あったらヨロ >>606
編曲者に関してはググればすぐ出てくるよ なるほど、サンクス。
しかし、これまでに以下の3人しか編曲者がいなかったとは……
辻井市太郎 - 元・大阪市音楽団団長(第34回大会〜第58回大会)
永野慶作 - 元・大阪市音楽団団長(第59回大会〜第80回大会)
酒井格 - 作曲家(第81回大会以降) 一人の編曲者が20年以上も……
恐ろしい世界だ。
しかし、言われてみれば毎年変わり映えのしないつまらない編曲
だという理由もこれではっきりしたな。 どのみち一度しか使われませんから
って、その意味では、国体の度に作られる行進曲も似たようなものか。
国体のやつの方が何倍も優れているのでちょっともったいない。
「歴代地方国体入場行進曲集」なんてCDがでないかな? 610に補足すると、
「名曲」だけで良いと思う。地方のいろんな民謡やらヒット曲やら
無理につなげたのもあるから、それは要らない。 >>610
わかくさ国体って奈良だっけ?
兼田敏さんのマーチがあるよね
あの曲大好きなんだ 国体の行進曲と、課題曲公募入選作って
どっちがレベル高い? >>614
国体はある程度実績のある人に委嘱するのがほとんどだし
打率なら国体じゃない? ある国体の行進曲を作曲した人が以前朝日の予選通過していて
それ聴いたんだけどすごい駄作だった
国体のはずっと良かった。成長したのかな。 >>614
課題曲入選が実力の証明になる時代も、本格的に終わろうとしてる感じだよなぁ どうだろう。「それなりの実力はある」という
証明としては今後も通用すると思う。 あれで「それなり」判定されちゃうところが、吹奏楽が芸術扱いされない原因の一つだな 作曲という技の話をしているのに「芸術」とかいう的外れな概念を持ってくる神経がわからん >>620
どっちかというと、君の考え方の方が受け入れられないと思うよ。
作曲は技術+感性(芸術性)が融合したもの。 実力とかどうでも良い。
朝日作曲賞をとったというのは勲章になる。
俺の生涯に華を添えてくれるだろう。
そのために応募しているんだよ。 >>621
芸術を感性というものに矮小化するんじゃない 課題曲が過大評価されてしまうのは仕方ないよね。
課題曲聴く人間の大半は、曲の良し悪しの判断基準が「好きか嫌いか」「楽しく演奏できるか」くらいしかない中高生なんだし。
課題曲と言えば、1993〜2007みたいな行進曲とそれ以外が隔年の形式に戻ってくれないもんかなぁ…といつも思う。
今の形式だと、どうしても2枠あるうちの1つはありきたりな課題曲マーチで潰れちゃうし。
もっとも、課題曲マーチでも「それなり」の作品なら全然問題は無いんだけど。 >>623
620さんご苦労さま。涙目ですね。あっそうか、
芸術と感性の明確な違いを説明してくれるんだって?
ありがとう。さあ、どうぞ〜! >>625
お前どんだけ馬鹿なんだよ。
>>623は芸術と感性に線引きするなんて話してるか?
感性は芸術の一要素に過ぎないって話だろが。 感性と芸術を分けたところであまり意味はない。
何故なら、芸術は作成側と受け取る側の感性の激突の結果発展するものだからだ。
A作成側と受け取る側の感性が一致。
B受け取る側が、作成側が意図しない部分について感性を発揮する。
C受け取る側が、作成物に関して価値的な感性を一切感じなかった。
AとBは、芸術として認められる。
Cは、最終的には時の流れにより淘汰されて、ほぼ消滅。
ただし、Cでも、時代により人の感性が変わってくるため、時代を超えて復活(再発見)することがある。
反対に、当時はAもしくはBでも、時代の流れにより歴史に埋もれてしまうものもある。
簡単に言えば、芸術は人間の感性ですべてが決まる。 >>626
>お前どんだけ馬鹿なんだよ。
ああ、そういう個人攻撃しか出来なくなったか。
作曲に芸術性とか感性というのは
必須なんですよ。そっちに話を戻しましょう。 こんな板で罵りあってる人達に芸術性や感性があるとは思えないのだがww >>620
芸術性を作曲と切り離して考えているような人がいるということじたい理解できないんだが。 行進曲は、朝日賞の公募でほぼ毎年2作品が課題曲に入選するのだが、
常に演奏されるほどポピュラーになる曲が一曲もないな。
おれが知らないだけで、そういう曲もあるのかな? >>633
>>634も言ってるけど、毎年課題曲として新作を公募してるだけであって、音楽的に優れた作品を集めるための賞ではないしね。
特に行進曲とそれ以外の隔年制が終わってからは、行進曲は銅賞バンドの救済枠位置づけになってる感じだし、
今後プロによる新録が行われるような名曲はしばらく生まれてないね。
でもアマチュアの演奏会なんかではそこそこ演奏されてると思う。
「五月の風」や「マーチ・エイプリル・メイ」みたいな季節のマーチは割と使いやすいんじゃないかな。
去年聴きに行った高校吹奏楽部の演奏会では、「ウェリントン将軍」が演奏されてたなぁ。 後々まで演奏される行進曲を作曲すること、それがおれの夢だ。 壇いくま氏の祝典行進曲は、今もよく演奏されている曲のひとつだろう。
せめてあの程度の曲は書かないと。
だが、壇氏も老いたのか、あたらしい祝典行進曲は朝日賞の受賞作と比しても
劣るくらいの駄作だな。 朝日作曲賞もたいしたことないのは事実だが、團伊玖磨の新しい方の祝典行進曲が昔のよりも落ちるのは事実だと思う。
で、久々に聴こうと思って検索したが、新しい方のはなかなかヒットしないね。どこかに音源はあるかな? ああ、あったあった。
http://www.youtube.com/watch?v=rcir0KuF6kE
久しぶりに聴いたが、やはり旧祝典行進曲のように耳障りが良くて心に残るメロディラインがないね。 近年の朝日作曲賞は、毎年必ず一つは受賞作品を出さないといけないし、受賞作品の中でさえ出来がピンキリだよね
個人的にはいつかプロの演奏による、最小限の人数での「ウィナーズ」を聴いてみたいな うん、ウィナーズは課題曲のマーチの中でも異色&名曲だよね。
たしかに小編成が似合うとおれも思う。
いぜん、シエナのメンバーで構成したアンサンブルでやってなかった? >606〜608
今年はNHK−TVでやっていた「花は咲く」らしいが
はな〜は は〜なは・・・って歩くのか
聞いた話なので間違っていたらすまん まあ、あの曲は「行進用行進曲」として編曲しやすいと思うよ。
鑑賞するためのマーチじゃないからどうでも良いけど。 行進曲の中で、「和風」を感じさせる曲って何がありますか?
上記の国体の入場行進用アレンジだと、民謡を取り入れたのとかも
あると思うけど、なるべくそういうのは除外して。 >>645
つ「君が代行進曲」w
つ「軍艦マーチ」w
つ「太平洋行進曲」w
何を持って和風と見るかはっきりさせないと、いくらでも上げることができるぞ。
ちなみに、最初予備知識が全くない状態で「勝利の父」のイントロ部分を聞いた時、日本人の作曲かなと思ったのを覚えている。 >>646
回答サンクスです。
ああ、そういうのですね。残念ながらというか幸運にもというか、僕の
考えていた「和風」とはまるで違ったもののようですね。ということは、
僕が今構想中の「和風の行進曲」というのは、斬新なものとして受け入
れられるかもしれません。
「何をもって和風とみるか」ですが、たしかに明確なものはありません。
しいて言えば、私の場合、主として音階ですかね。あとは雰囲気というか……。
引き続き、「和風」を感じさせる行進曲とかについての情報を求めたい
と思います。 連投スマソ
和風と違うけど、唱歌を取り入れた田辺恒弥「我が山河」 は日本的マーチだと思った。
参考にならないと思うが、こんな曲もあるっということで。 >>648 >>649
ありがとうございます。信濃路は聴きましたが、我が山河は音源が
見つかりませんね。CD買えば良いのですが……。
今度買って聴いてみたいと思います。 和風とはほとんど関係ないけど、
外国人が日本を舞台にして作ったオペレッタを編曲した「ミカド・マーチ」(サリヴァン作曲、スーザ編曲)なんてのもあるね
例によって日本ってよりどちらかといえば中国っぽい感じなんだけれども >>645
>>647
というか、何で「民謡を取り入れた国体の行進曲」を除外してるのかわからん
あなたが構想中の「和風の行進曲」というのは「民謡のような土俗的な音階を取り入れてない和風の行進曲」ということ? >>651
除外というか、その部分以外にもいろいろと長いのがあって雑多なのと、
民謡の和風は自分の考えているのと少し違うからです。
はい、私の考えているのは民謡は取り入れていません。 マーチ2曲はどっちも駄作だったけどな
そんなに応募数少ないんだろうか 新緑のかがやきの中ではオーソドックスなスーザ風マーチを、
って書いてあるが、スーザが聞いたら怒るぞ。
後半のピッコロはちょっと奇をてらいすぎかな。
その部分に限らず、対旋律をもう少しうまくまとめられないものか。
和声も破綻してる、つか不自然に聞こえる。
丘を渡る風の方はメロディーラインの構成がヘタ。聴いていて心地よさが
ないばかりか、何度聞いてもなじめない。この人は盛り上がりを強弱でしか
表現出来ないのかな。単にうるさく感じる。 丘を……
前奏付きの行進曲はもう辟易だな。
それと、本選の演奏をしたのが高校生だからちょっとな……。
課題曲の参考演奏くらいのレベルだったらもう少し
聴けるかも知れない。 >>657
この形式なら小長谷宗一なんかが結構書いてるしなぁ。
高校生に本選の演奏させるのはなぁ…。
第3回なんて一週間しか練習期間無かったみたいだし。 春休みに練習しようと思ってパート譜もって実家に帰ったけど
なぜか違うパートのだった。ショック。 今更ながら旧友を聴いているんだけど、あれって対旋律の
作り方がうまいよね。その点は星条旗なんかよりずっと上だと思う。 >>661
よっ、マーチ界の一発屋、タイケ!
編曲の仕方で大分印象が変わるから、一概には言えないと思うが。 タイケは旧友だけが有名だけど曲数としてはかなり作っているよね。 そういえばタイケとスーザ、両者とも楽隊長と上手くいかず軍楽隊を辞めてるんだよね
その後スーザは実力が認められ、楽隊長として呼び戻されたのが大きな違いだけれども >>662
カラヤンBPOが演奏している独墺行進曲集の旧友が好き
あれ誰の編曲なんだろう? チョヴィの「ペピータ・グレウス」めっちゃ好き。
スペインのマーチって曲からも情熱的な雰囲気が伝わってくるのがすごいわ〜。
あとリスゴーの「ワラビー」っていうマーチ。大好きだけど良い録音は見つからないなぁ。 今年の国体は東京都の番だな。
入場行進曲ははもう出来ていると思うが、どんな曲なんだろう。
どこかに音源はないかな? 610だけど、また同じことを書く。
毎年作られる国体用行進曲を集めたCDとか、
どこかのレーベルが出さないものかね。
俺は熱望しているが、所詮一人のアマにすぎない。
だれか、レコード会社とかにコネのある人、
そういうのを企画&プッシュしてくれないかな? 国体に限らず、埋もれた行進曲の名曲ってかなりあると思うよ。 スポーツ行進曲(黛敏郎)って、冒頭はみんな知っているけれど、
中程はたいてい知らないんじゃいないかな? youtubeなんかでも、アップされている
多くは1分あまりの冒頭部分しかない。
今日、改めて全曲聞いてみた。3分30秒ほどの立派なマーチだね。
トリオの部分かな? かなり短いけれど、マイナーなんだね。
ちょっと新鮮だった。 レイモンド服部のコバルトの空が好き。なかなかの名曲。 >>666
征服者も充分自慢できる出来だと思うよ。おれはツェッペリン伯爵よりも好きだ。 ホルストの第二組曲のマーチも良くないか?
久しぶりに今youtubeで聴いてみた。
http://www.youtube.com/watch?v=1HQzaz4T-wY 既存の有名な行進曲で、課題曲になったことはなく、
それでいて、いわゆる「課題曲マーチ」の形式に近いものと
言ったら何があると思いますか? そもそも「課題曲マーチ」という形式をどう定義するかが十人十色のような気がする >>677
アンタルスの王子
優雅な行進曲
山辺の道
海辺の道
ハンキューベリーマーチ >>680
おれも当初はそう思っていた。が、朝日作曲賞を受賞して課題曲に
採用されたマーチを分析してみると、かなり限定された「パターン」という
のが存在するね(一部まったく違うのもあるがそれらは除外して)。
むろん、そのパターンにも多少のバリエーションがあるから、定義が
十人十色だと言えなくはないが。 >>681
最初と最後のは聴いたことないつか存在を知らない
山辺は大好き 行進曲と呼ぶにはもったいない 優雅な行進曲良いよね。あのマイナーな感じが好き
今年亡くなっていたのか、知らなかった・・・・ >>682
課題曲に採用されたマーチも、年代によって微妙に傾向が異なるからなぁ
どの年代に焦点を当てるかによって、何を「課題曲マーチ」とみなすかも多分少しずつ変わってくると思う
ちなみに俺は上で挙げられてる旧友、オーディナリー・マーチ、優雅な行進曲、山辺の道は「課題曲マーチ」形式では無いと思う
多分世間一般的には松尾善雄の作品は「課題曲マーチ」扱いなんだろうけど、
最近の傾向を考えると「ハロー・サンシャイン!」以外の有名な松尾マーチは、課題曲マーチ形式では無いと思ってる 677はわざと課題曲マーチじゃないのだけ書いているのでは?
旧友は課題曲マーチと言って良いと思う。
もちろんオーディナリーも。実際の課題曲だからというのではなく、形式が。 自分の中で「これは課題曲マーチだな、それは課題曲マーチではないな」とは思うんだけど、
いざ「どういうものが課題曲マーチなのか」を定義しようと思うと、なかなかに難しいんだよな
テンポ設定やオーケストレーションが重要なのかなとは思うが いや、単にパターンのことじゃないか?
A、B、Aとかの。それでいてトリオで必ず属調か下属調に転調して、とか。
これぞっていう定義を誰か示してくれるとありがたい。
作曲スレの方が良いかな? >>688
A-B-Aの三部形式で、トリオで転調して…って行進曲なら課題曲以外にもわんさかとあるわけだし(最後がTrioの再現で終わるものも同様)、
そういうのを課題曲マーチ形式と定義するのは、急-緩-急の三部形式の作品を「課題曲形式」って呼ぶようなものだと思う
課題曲マーチって「これぞ課題曲マーチ!」って明確な定義があるわけじゃなく、様々な要素をもとに総合的に判断して、
これは8割くらい課題曲マーチ形式だな、とか、これは3割くらい課題曲マーチに則ってる…って判断する感じかな(俺は)
・テンポ126〜144くらいで演奏されるのが相応しい
・木管楽器のユニゾンで旋律を演奏する部分が多い
・旋律においてマーチらしさがあまり重視されず、なめらかに流れるような旋律も多く用いられる
課題曲マーチっぽいと(俺が)感じる要素をいくつか挙げてみた
他にも色々あるけど、これらの要素を満たしていれば満たしているほど「課題曲マーチっぽい」と感じる(俺は) >>675
「ツェッペリン伯」と「征服者」は同じ曲なんじゃなかったっけ。
タイケに限ればむしろ「ゆるがぬ忠誠」なんかの方が好かれてる気がするけどね。 揺るがぬ忠誠って、Treue um Treueのことですか?
タイケをwikipediaで見たけどほとんど書かれてないね。 >>691
原題は"In treue fest" 戦後の東西ドイツはもちろん周辺国の軍楽隊の録音も多い。自分はラロ少佐のオランダ海軍軍楽隊の録音が好きかな。
Treue um treueはナチのプロパガンダ映画で流れてた別の曲だと思う。「忠誠に忠誠を」って感じなのか。 >>687
>「どういうものが課題曲マーチなのか」を定義
定義といわれると困るが、定義ということではなくて、
(最近の)課題曲にありがちな典型的パターン
(一般のマーチらしくない特徴として課題曲に見られるパターン)
ということなら、私の主観としては主にこの3つかな。
(もちろん実例でいくらでも反証はできるので、定義とはいえない)
・2拍子(2/2、2/4、6/8)でなく4拍子(4/4)のいわゆる四つ足マーチ
・トリオ旋律を拡大して終わり、トリオの前までの再現がない
(序奏)-A-B-A'-(ブリッジ)-トリオC-(ブリッジ)-C'-(コーダ)
・冒頭、マーチテンポになる前にゆったりとした序奏があることがある
2つめは既に>>689氏の反論があるが、やはりトリオで終わるのではなく戻る(トリオの前までをほぼ再現する)のがマーチの定番というのが私の思い(思い込みと言われてもよいが)。
ちなみに相当昔の課題曲では戻っていた。2013年のIVではようやくAの再現があって少しホッとした。
あと、一般のマーチでも少なくないが、(最近の)課題曲パターンとしてありがちな印象があるパターンを楽器編成でみると、
・Aの主題にトランペットが入らず、A'で加わる
・Bは中低音ユニゾン、高音が裏打ち
・Aのクラリネットはクラリオン音域、Cはシャルモー音域(低音)
・Aのオブリガードは優雅にテナーサックスとユーフォニアム
・A'やC'のオブリガードは勇壮にトロンボーン >>693
>ちなみに相当昔の課題曲では戻っていた。2013年のIVではようやくAの再現があって少しホッとした。
あ、あの丘をこえてとかコミカル★パレードとか… >>694
いや、その程度の話なら2012年のよろこびに歩きだせで再現されているので、目も当てられない。
オーバー・ザ・ギャラクシー、青空の下で、サンライズ・マーチ あたりまでは素直にD.C.していた。(すでに四つ足マーチだったが。)
1983年キューピッドのマーチあたりから、D.C.がなく戻りもしないパターンが出てきた印象。
1984年マーチ・オーパス・ワン、1986年テイク・オフあたりから序奏パターンが始まった。 サンライズ・マーチはD.S.(前奏までは戻らない)だったと思う。すまん。 >>693
>・Aのクラリネットはクラリオン音域、Cはシャルモー音域(低音)
普通そこまで考えて作曲してる? >699
星条旗よ永遠なれのtrioはクラのシャリュモー使ってる版もあったような。。。
あ?オケ版でチェロがtrioのメロディーやってるのと混同したかな?
金管バンドがオリジンだけど
バン=デル=ローストのマーキュリーの吹奏楽版
課題曲マーチだと
'88年のハロー・サンシャイン
'92年のD(正式名失念)
。。。旧いな おれクラのことよく知らないんだけど、それらの音域って普通に
連続で出せるんじゃないの? その音域にこだわる必要ある? >>696
エンターテインメント・マーチでのAの再現と、コミカル★パレードやよろこびへ歩きだせでのAの再現が区別されてるのはどういう理由だろう
個人的には「課題曲マーチらしい」と感じるかどうかに、楽曲の形式はあまり関係無いかな
俺の中で一番ウェイトが大きいのは>>693の後半で述べてるような楽器法の部分かな
冒頭にローテンポの序奏があるのは、ごく自然な発展の仕方だと思う
序奏部があると主要モチーフの提示なんかもやりやすいし
>>699>>701
「普通そこまで考えて作曲してる?」という発言の意味がイマイチよくわかんないけど、
例えば同じ楽器で主部とTrioの旋律を上手く対比させようとしたら、クラリネットの使用音域を変えるのは常套手段じゃないの? >>702
>エンターテインメント・マーチでのAの再現と、コミカル★パレードやよろこびへ歩きだせでのAの再現が区別されてるのはどういう理由だろう
すまん、言葉足らずだった。とくに区別してない。
あえて整理すれば、
・D.C. D.S. 的に純粋に再現する …マーチの典型(私の主観)
これに対して、
・Aテーマに戻らず、トリオCテーマの発展で終わる
…(マーチの典型でないという視点で)課題曲としての特徴がある(私の主観)
更にいえば
・Aテーマを再度演奏するが更に発展する(Cテーマと絡めるなど)
…先の2つの中間的な位置付けかな(私の主観)
異論は認める。 >>702
音域変えるのは常套手段だろうが、シャルモー音域やクラリオン音域と
呼ばれる部分「だけ」を使う必要はないだろ、ってこと。
そうじゃない部分も普通にまたがって使うでしょ、という意味なんだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています