行進曲について語ろう
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
1700年代の伝承曲からコンクール課題曲まで語りつくしましょう。 ロシア国立テレビ・ラジオアーカイブの
戦勝70周年記念サイトの音源集に
大量の行進曲が。
http://war.gtrf.info/audio?page=21
21ページ一段目右から27ページ一段目右まで全て行進曲。 ソヴィエト・ロシア軍歌集積所で見て初めて知ったんだけど、
前に話題になった「モスクワに敬礼」の冒頭部の旋律は、
ドゥナエフスキーの「祖国の歌」の旋律らしい。
http://youtu.be/V7S4YWbLmqc ウォルトンの戴冠式行進曲「王冠」のオーケストラスコアを買ったら、手持ちの音源はカット版しかない事に気がついた。
王冠のノーカット音源ってどんなのがありますか? マーチ王
アメリカ スーザ キング
イギリス アルフォード
フランス ガンヌ?
ドイツ タイケ ブランケンブルク
ロシア チェルネツキー
オランダ ヴィッヘルス
スイス マンテガッツィ
ベルギー レーマンス テュリーヌ
ノルウェー オスカルボリ
スウェーデン リュードバリ
チェコ フチーク
金管 リンマー
これくらいかな知ってるのは フランスだとパレスとか
日本は瀬戸口藤吉、斎藤丑松、レイモンド服部あたりかな 古関だという説もある
作曲数はたぶん多くないと思うけど オーストラリア/ニュージーランドのリスゴーが入ってないな 前間違ってsc経由で書き込んじゃったから見れてない方も居るだろうからも一回通常の方から書かせていただく…大したこったないけど
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フランス三大マーチの二曲がガンヌだから彼がマーチ王なのかなって思いがちだけど
彼はマーチ作曲数が10曲くらいしか無いと言われてるらしい。
実力も才能もあり多くマーチを書いたパレスの方が適任かも。 >>844
パレスの方は曲の知名度が無に等しいからなー
どうせなら2人入れたいね ウズベキスタンのマカロフをオススメしたいが良い録音の物が無いんだよな。 ハンガリー代表にレハールというマーチ作家がいたよ
僕は音楽的にだいぶ好みじゃないけれど 良く知らないけどパソトブレと普通のスペインのマーチの区別はされてるのかな? 昔出てたマーチ集の陸自中音のワシントングレイスは最高 自衛隊の音源はどれを持っててどれを持っていないのか分からなくなる。 https://www.youtube.com/watch?v=-H4ujwPRvAY
0:17辺り〜 陸軍分列行進曲
3:45辺り〜 行進曲「軍艦」
6:12辺り〜 陸上自衛隊行進曲「大空」
8:37辺り〜 航空自衛隊行進曲「空の精鋭」
11:20辺り〜 防衛大学校行進曲「飛翔」
やはり行進するなら「陸軍分列行進曲」
ちなみに防衛大学校行進曲「飛翔」もなかなかいい
これの正規音源どこかにないのかな? 陸軍分列行進曲って、いかにも軍隊行進曲って感じのカチッとした作りで良いんだけど、
曲の構成?が型にはまりすぎてて逆に飽きちゃうんだよな えんえんと演奏し続けるのには向いてる曲だと思うよ。
さすが学徒出陣で演奏された曲。
はやく演奏禁止にしてください。 ↑あれ警察も使ってるからな〜・・・・・・・(´・ω・`)
というより本家本元だから全て禁止って訳にも・・・・
https://www.youtube.com/watch?v=IeVkO1xTXdg 中国の抗日戦争70周年記念の行進曲CDとか出回ってないかな CCTV実況のDVDが出ると思う
新曲は特にないと思うけど 実況録音じゃなくて新しい録音で出ないかと思ってね
頑張ってあちこち探してみるよ マーチファンてウヨ寄りの人が多いと思ってたが
(今まで会ってきた人にもけっこういた)
そうとも限らないんだな
俺もリベラル寄りなんで上の10レスくらい読んで居ずらくもないなと思た 世界中のマーチを愛好するのに政治思想なんて邪魔以外の何者でもないからな
逆にマーチとセットでそういうことを
主張してくる人間は老若関わらず軽蔑の対象だわ >848
アンパリト・ロカはパソドブレでなかったか? 旧友は、なんといっても最初の一発が大事。
あれがいい音で響くかが決め手。 吹奏楽板自体に初めて来ました。
スーサ好きの者です。
ずっと疑問なんですが、
スーサは自分自身でスー「ザ」ではなく
スー「サ」という清音にこだわっていた話は
スーサ好きなら知ってると思いますが、
なんで啓蒙団体たる「日本スーザ協会」は、
当のスーサのこだわりを一切尊重せず、
濁音で「スーザ」なのでしょうか?
変な話です、いちばん理解していなければおかしい団体では。 本人のラジオ録音がスーサに聞こえるからって話はきいたことあるけど、実際本人がこだわってたって話は知らないな
海兵隊公式や身内の3世や4世も発音はスーザだし、実際のところどうなんだろ スーサのマーチも好きだけど、それと対照をなすような行進曲、
例えばジェイコブのオリジナル組曲の行進曲のような、
打楽器が一定のリズムを刻まない感じの行進曲もいいよね。品があって好き。 >>872
なるほど、そもそも清音説側の証拠自体に疑義があったわけか。
それは知らなかった
しかし、火のないところに煙は立たぬじゃないけど
清音濁音どちらの説を支持しようとも、
この件についてはSousa好きの人なら必ず知ってることなのは間違いない
海外の人やサイトではどうなんだろうね。 アメリカでは上の例のようにスーザの方に近い発音する人の方が多い印象
1952年の映画では登場人物はスーザに近い発音なのに、ナレーションはスーサに近い発音するのが結構気になるところ >>876
おれも知らない曲。おそらく歌詞の付いた歌をマーチにアレンジしたものでは?
警察の音楽隊だから演奏するんだろうけど、普通の吹奏楽ではまず
やりたくない部類の曲だね。 ホルストの第一組曲と第二組曲、どちらもマーチがあるが、
マーチ単体としてはあまり良い曲とはおれは思わないな。 第一組曲は全部聞いてこそってとこあるけど、
単体でも良い曲だと思う。 >>882
単体で見ると、全体の尺に対してちょっとエンディングが仰々しくはあると思うな
まああれを単体で見ること自体ねじ曲がった見方だから全く問題ではないけど >まああれを単体で見ること自体ねじ曲がった見方だから
組曲ではあるが、ねじ曲がった見方というのちょっと言い過ぎだよ。 好きなマーチ作曲家
チェルネツキー
スーザ
チェンバーズ
ケネス・アルフォード
サイツ
E・F・ゴールドマン
フチーク
リュードベリ
須摩洋朔 >880
ホルストの第一組曲の方、
トリオ後の第1マーチの繰り返しのTbの裏メロとの掛け合いが秀逸だと思う ホルスト1組はド-レ-ラのモチーフを有機的に紡ぎ上げたきわめて優れた作品だと思うよ https://m.youtube.com/watch?v=UdMppxVCUJ8
すみませんこの行進曲名を教えて下さい。
動画の説明にも曲名書いてなくて
スポーツ中継で使われて多くの人が知ってるはずですが
そっち方面から調べたら簡単かなと思ったら
意外にもわかりませんでした… 昨日のロシア軍機墜落事故でハリロフさんとアレクサンドロフ・アンサンブルのメンバーが亡くなったみたいでショック
ご冥福をお祈りします 某吹奏楽関連の通販サイトで、あるマーチ集買おうとしたんだけど
あそこ、在庫切れの物は購入希望者が一定揃わないと輸入できないようになってた
割と有名作曲家の作品集だけど、待つって… 死ぬまで揃わないんじゃないか?
ただでさえファンがめっちゃ少ないジャンルなのに…
けっこうレアなCDも扱ってた日本では異常に貴重な店だけに、
そういったことするのは残念でならない
これもマーチ軽視の時代の流れなのかね そう思うんならロットで注文すればいい
店舗としては赤字出すわけには行かないんだから もう電子出版でいいじゃん
ユーザーは自分たちが使う部数は好きに印刷できるってことにして。
権利に拘り過ぎると普及が止まる。
変にコピーされるより健全でしょ。 >>895
楽譜じゃなくて
趣味として聴くCDですよぉん >>894
1ロットまとめてワタシが注文するってことですよね?
うわ・・ やはりそうするしかないのか・・ >>893
完全な新品を卸すのは手間かかるし仕方ないと思う
中古で良ければAmazonとかにひっそり売ってたりするから諦めるのはまだ早い 最近の「星条旗よ永遠なれ」、音的なショーアップが過ぎてウンザリ。
演出とか、演奏場面にもよるから仕方ないけど、原曲に忠実な演奏が少ない。
トリオの3回目の前のrit、ラスト4小節2拍目のシンバル強調・同3小節目2拍目バスドラ強調のセット、終結和音のの必要以上のアクセント(行進の終わりに、右足をドスンと踏み下ろす事はないでしょ)、…あれがない演奏を探す方が難しくなった。
演奏会用音楽である以前に、行進曲の基本に沿ったオーソドックスな演奏であってほしいな…。
やかましい事を言えば、バスセクションとパーカッションがきちんと接近していればティンパニさえいらない。
星条旗に限らず、また、行進曲に限らず、楽器配置もそういうところまで考えてから演るべき。 1984年の陸自中央音楽隊がユニバーサルレーベルで録音していた演奏は良かったですよ
チンドン的な飾りがなくて、代わりにアンサンブルの力強さで魅せていくタイプの、日本じゃ珍しいヨーロピアンスタイルの演奏 >>873
ご存知ですか、オリジナル組曲!
英国王立軍楽隊の演奏がベストでしょうね。 >>900
899ですけど、「チンドン的な飾り」→正に! 我が意を得たりで胸のつかえが降りた思いです。
今、CD化されていないと思うけど、ゴールドマンバンドの演奏が、アメリカのスタイルではベストだと思っています。
K.ブライオンのニュー・スーザバンドも良いんだけど、残念ながらラスト4小節に先述したシンバル→バスドラのチンドンがある…(涙)。
ヨーロピアンな物だと、オランダ王立海軍軍楽隊なんかも良かったけど、さすがにテイストが違いすぎてイマイチというのが本音。
時に非オリジナルの編曲があったりして、さらに違和感という事も。(例としては、「ワシントンポスト」の第1マーチで装飾音符が加わっていたり、第2マーチのトロンボーンが木管楽器に置き換わっていたり…の版がある。) まあスーザバンドてちんどん屋みたいなもんですし・・・ どなたか、奥村一の行進曲『故郷』を演奏したり、何かしらの音源を持っている人いませんか?
今日、全く情報が無い。
確か埼玉国体の委嘱作品だと思ったんだけど、埋もれてしまうには惜しいと、個人的に思う曲。
川越の『バッタン節』をトリオのメロディーに使っている。
第1マーチのeup.の対旋律が印象的。なんかニッカンの煙突ユーフォの音が似合いそう。
懐かしい曲。 俺は兼田敏の「京都」を探してる。
あれも国体だったかな。 >>905
同意。
『隠れた名曲』になってしまうのは解せない。
日本の行進曲のCDって、全集だと戦前編/戦後編に分けられる事が多いけど、 戦前編なんてアナクロで、今は殆ど演奏されず、音楽的にもそんなにレベルが高いとは思えない曲が並ぶ。
要するに『懐かしの軍歌』と同じような扱いのように思う。
(『扶桑歌(抜刀隊)』とか、『立派な兵隊(立派な青年)』なんかは例外だとも思うけど。)
戦後編も、『定番モノ』ばかりで、先の『故郷』とか、『京都』・『筑紫路』なんて辺りは完全に忘れられている。残念でしょうがない。
『懐かしの、全国国体行進曲集』みたいな企画のCDを出したら、このスレッドのヒト達なんかには涙モノじゃないかと思うんだけど、どうでしょうね…? >>906
是非出してほしいね。
この素晴らしい機会音楽の世界を。
あと笹川賞のマーチエレガントなんかも音源ないし。 最近では、八木澤教司の、"MARCH Bou-Shu"(房州行進曲)が良いなと思った。
実用行進曲としてではなく、演奏会用行進曲の形態だろうけど、房州追分を素材に、あそこまで旋律の綾織が美しいとは。 戦前の日本の行進曲はビーフシチューと肉じゃがの話に似てる
プロイセン風のデミグラスソースなんかでじっくり煮込んだ料理(行進曲)を見様見真似で醤油やみりんで味付けしたら、味も食感も中途半端な何かが出来てしまったって感じ >>909
(>>906も参照)
いや〜、それ以下のものさえあるよ。
和声学上も間違いだらけ。日本の西洋音楽発展史の黎明期を知るという、歴史的な資料でしかない…と言ったら言い過ぎかなぁ?
肉じゃがは、今となっては日本の食文化として定着したし、ビーフシチューとも並存しているでしょ。 戦前の日本の行進曲とかいって十把一からげにしてる時点でお察しですな。 >>911
十羽ひと唐揚げ?
冗談だよ。…で、戦前の行進曲の佳作にはどんなのがあるかなあ…? >>911
だいたいこういうのは「ごくまれに例外もあるけれども、全体的には〜」的なニュアンスを含んでると思うのだが 「吹奏楽は旧友かジャズをやってりゃいいんだよ」と言ったのは故・山本直純先生。
しかし、その直純先生は「白銀の栄光」という素晴らしい行進曲を書いていらっしゃる。
昭和47年札幌オリンピックの入場行進曲だった。
親しみやすいメロディーと、実用行進曲としてもしっかり「歩ける」曲。ただし演奏は実は結構難しいらしい。
最近、誰か演った人いますか? youtubeに、東京芸大OBの先生方で編成した吹奏楽団の演奏がいくつか出てくる!
ヤマトロ先生の指揮で、それはもう錚々たるメンバー!
…で、その演奏がまた凄い!
決してト◯ヨリの「昔は良かった…」ではなく、今聴いても新鮮!
特に、木管と金管を対向配置よろしく、左右に分けて配置していて、大編成のせいか、それでも音が分かれてしまう事なく、むしろステレオ式に良い効果を上げている曲もある。
そう言えば、昔の古〜〜〜〜〜い吹奏楽講座の本だと思ったが、ちょうどこの、木管金管の分離配置のメリットデメリットを説明していた。
(どちらかというと、デメリットの方が強調されていた。tp.やcl.が前に来るから、旋律ばかりが強調される事になる。)
いや、でも「忠誠」のトリオなんか、むしろこれじゃないといけないんじゃないかと思った。
とにかく必聴!
10枚組CDの「吹奏楽の軌跡」にも、この大吹奏楽団の演奏は収録されていて、こちらも素晴らしい。「アルヴァマー序曲」の、凡百の演奏がつまらなく聴こえてしまう。
今回の、youtubeのは知らなかった!
もしかしたら、CDか何かで復刻されている? >>918
追記。
どうやら昔のレコードらしい。
「星条旗…」なんて、今の演奏、どこかにも書いてあったけど、チンドンの飾りだらけで閉口。 この藝大吹奏楽団の演奏は、トリオの3回目の前にグランディオーソをかけるあたりは、流石に時代を感じさせるけど… 今ではラスト4小節に必ずと言っていいほどやらかす、ベッケンとグランカッサのチンドンアクセント、或いは頭八分音符2つにアクセント(ドンドン)をやらないだけでも好感モノ!
スッキリした、暑苦しさとは無縁の星条旗なんて、聴けなくなってどのくらい経つだろう…。
歴史的資料としてではない、今でも強烈な輝きを放つ、生きた演奏がここにある! もう2度とこういう演奏が聴けないとしたら、鬼籍入りされた先生方も少なくないからでもある。
今は技術的にアタリマエになってしまって、その分、思い入れたっぷりに演るというより、小賢しい演奏が増えた気がする。 >>919
リンク? 無能だから貼らないよ👅
当時の高名な先生の名前で検索すれば出てくるよ。 スーザの全マーチをまた海兵隊が演奏してつべに上げてるけどさ、
ここの住民的にあの演奏どう思います? 10日ぶりに来てみたらレスゼロか…
みんなあんま興味ないのかな
それともなんか禁忌なんですか R. Edward Jagerの「Stars and Bars」(星条旗)の音源ってどこかにないですか?
YouTubeにあるのはへっぽこな演奏ばかり。だいぶ前に佼成ウィンドオーケストラで
生で聴いたのはすごくよかったんだけど
”Stars and Bars March” でググってもスーザの「星条旗よ永遠なれ」ばかりヒットする ユニークで個性的な確実稼げるガイダンス
時間がある方はみてもいいかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
T2NNC 行進曲に限らない事で、文字で書くとすごくわかりにくいんだけどさ…
少し前まで、日本人特有のリズム感覚って、藍川由美さん言うところの「ピョンコ節」で、符点8分+16分(2/4拍子)の音型と、4分+8分(6/8拍子)とがすごく曖昧だったでしょ。
藍川由美さんが歌った「鐘の鳴る丘」が、前者の通りのリズム処理になっていて、曲の印象が耳慣れた物とガラリと変わっていた。
最近、斎藤高順の「輝く銀嶺」の新しい演奏を聴く機会があったんだけど、こちらは後者の6/8拍子がキチンとしていて、これまでよく聴いていた今津中の演奏(昭和46年)とイメージが一変していた。
今津中のそれはもちろん名演で、恐ろしく上手いんだけど、リズムが結構2/4拍子っぽくなっていて、言わば「逆・ピョンコ節」。
つまり本来6/8で処理される4分+8分が、符点8分+16分っぽく聴こえている。
ヒンデミットの「交響的変容」の「行進曲」みたいに、3連譜の連続と、符点4分+16分が書き分けられているけれど、あそこまでテンポが速くなってしまうと重なってしまうのもあるし…
譜面を見た事は無いんだけど、山本直純の「白眼の栄光」も、絶対に拍子は書き分けてあるはず(箇所によっては複合拍子か?)
それが一昔前の某プロ団体の演奏では、見事に曖昧だったんだな…
拙文スマソ。でも、ここまで読んでいただいた人で、「あー、我が意を得たり!」って人もいると思う。 >>930
3連譜の連続と、符点4分+16分が書き分けられているけれど
→「書き分けられているものもあるけれど」と書かないと紛らわしかった。ゴメンなさい。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。