邦人作曲家総合スレッド Part7
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>>148
日本
じゃなかったら、毎年あんなに委嘱→初演はないよ。
今は、駆け出しの頃みたいに土下座委嘱の押し売りなんかしないだろうし。
(全国大会常連の有名団体を除く) 委嘱されてるから芸術的吹奏楽作品と評価されてるって事になるのかへえー
ばっかじゃないの? 吹奏楽って芸術作品と商業作品の両方があるから面白いと思うけどね
何かここを見てると芸術的作品>商業的作品なんて傾向があるけど別にどっちも良いじゃん
もし芸術的作品だけになってしまったら本当にマニアだけになって下から誰も入って来なくなるぞ
そういう意味で八木澤氏は素晴らしい作曲家とは思うけど >>151
八木澤氏、商業的な態度に徹するなら、もう少しオーケストレーションとか作曲技法
周りを洗練してほしい。きっとその辺を鍛錬したり揉まれたりすることなく仕事を
ぶっ込んでるんだろうけど。良くも悪くも、アマチュア界の巨匠って感じがする。 >>152
楽器法は総和を見学して完成させた。ってブログに書いてなかったっけ?
八木澤的には完璧な楽器法らしい。
多くの吹奏楽関係者や現場の指導者から支持されているのは、
どんな委嘱作品でも実際の演奏による参考音源を提供している点が評価されているんだろう。 >>151
同じような作品を発表し続けてたら後になるほど厳しい目で見られるのは仕方ない 本人は作品毎に全然違うアプローチで書いてるから、似てる作品は一つもない。
と言ってるから、似ている作品はないんです。 まあ樽屋みたいなのよりはいいか
あれは同じなんてレベルじゃない やぎりんは一時期の作品に全く同じような曲調の箇所を流用してたよね
具体的にはナスカとか太陽とかに出てくる木管の怪しげな連符 >>157
モーツァルトはピアノ曲で全く同じような曲調の箇所を流用してたよね
具体的にはピアノソナタ第1番とか第15番とかに出てくる左手のドソミソドソミソという連符 >>159
では、何故アルベルティバス(当時、多くの作曲家が使っていたよね)は流用と言われないで
吹奏楽世界ではやぎりんに限らず、同じような伴奏型を使っただけで流用と言われるのかを
説明してくださいな。 八木澤がモーツァルトと同格なら、クラシック界が放っておかないよ。
日本音コン審査員や、プロオケからの委嘱をやっててもおかしくないはず。 というか>>157まで曲調の話だったのに
>>158が何故か伴奏型の話を持ってきたから話がこじれる ただのジョークに>>161がマジレスするから話がこじれる >>157のような曲調の流用は個人の作品の範囲内なら全く問題無いだろ。 >>167
似てる作品は一つも無いってレスに言ったつもりで別に盗作がどうとかの話じゃないよ >>167
ただまあ、似たような曲調ばかり書いてるとそのうち飽きられてくるのは仕方ないよね >>175
似通っている作品が多い中、一番独特な雰囲気を持っている曲は、
絵のない絵本だね! これだけ色んな音楽がありふれた現代で作曲家って職業は厳しくなったなぁ ■
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■ >>177
オケや吹奏楽のような既存の編成はなんというかもう食傷気味ではあるね。
もう少しライブエレクトロニクスとの協和は促進されてもいいように思うのだけど。
音律にしてもそう。十二平均律でできることはもうほとんどやり尽くされた感。
(そんなわけない、というなら是非とも長文で反論してほしいね)
まあ、従来の楽器が十二平均律で演奏しやすい形になってるのが促進を阻んでるというのは否めない。
電子音楽の草創期あたりなんかはヴァレーズとかもいろいろ未来ある発言をしていたのだけど、
今の状況を見てどう思うかね・・・「まだまだ脱しきれてない」と絶望するんじゃないだろうか。 ホセ・マセダのディステンペラメントや、リゲティのヴァイオリン協奏曲で、
脱平均率もかなり手がついてるよね。 >>179
そういう革新的な方向はうけないから自然淘汰されたんだよな
吹奏楽について言えばそれ以前の問題がありすぎるんだよ 結局のところ、他の音律を採用するにしたって吹奏楽器にはハードルが高いんだよな。 あと色んな音律を採用しても、それを聴衆が受け入れるかどうかという問題がある
ちょっと変わった音律でやっても、ピッチ悪いとしか言われないんだろうな
ちゃんと説明をした上で演奏しても、へぇーってくらいにはなっても、1回聴いて終了
やはり出尽くしたとしても、平均律が一番良いんだろう
だからこそ最も主流な訳で
聴く側も多少似てても寛大にならないとね
同じとかパクリとか簡単に言わないようにしないと 同じとかパクリとか叩かれるのは結局駄曲だけだからなぁ
出来の良い曲は多少似通った箇所があってもあまり叩かれない 10年後の吹奏楽界で生き残っている邦人作曲家は誰だろうな。 Y沢氏やH島氏は残ってると思う
T屋氏は、ちょっと作風変えないと、流石に中高生相手でも飽きられるかもね
似てるどころか、曲調も構成も、殆ど同じ曲ばかりだからね
Y沢氏も同じような感じはあるけど、T屋氏ほど露骨じゃないから大丈夫と思う
あとアレンジが得意な作曲家は残ると思う
いつの時代もアレンジは、それなりに需要あるからね 10年後なら結構な人が残ってそうだけどな。
八木澤作品みたいな曲や、福島弘和がよく書く10人半ばから演奏できる吹奏楽作品は需要あるだろうし。
福田洋介や三浦秀秋辺りのポップス系も残ってそう。
中橋愛生は書法が固定化されてきてるのが気になるけど、まあ多分残ってるでしょう。
江原大介は多分消えてる。 逆に10年前ってどんな感じだっけ
さすがに現状と同じではないだろうけど 十年前のコンクールのプログラム見返してみたが
ちょうどGRが流行りだしたころなんだな
あと邦人作品ではド定番の大栗作品位だった
ていうか思った以上に邦人作品が演奏されてなかった
質はともかく量的にはこの十年で圧倒的に増えたんだなと改めて感じた この10年で邦人作品が圧倒的に増えたか。
次の10年でより増えて混乱の様相を呈するのか、
質的に難ありの作品が淘汰されてゆくか… ■
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■ >>193
おそらくアメリカやヨーロッパの状態に向かう過渡期なんじゃないかな
毎年何百曲と出版されてその年には取り上げられるけどほとんどは淘汰される
ごく一部だけが五年くらい流行って、さらにその一部がスタンダードになっていく
要するに大量生産大量消費なんだが、産地の割合が輸入から国産に切り替わってくるだろう
そのなかで競争が生まれて、作品の質ひいては作曲家の質が向上することを願う 欧米とは違うところといえば、スコアだけの販売がされないことだな >>196
レンタル譜のスコアだけの貸出しならあるけどね
でもあれは選曲の参考程度で、楽曲研究のために入手したい人向けではないからなあ
その程度なら今時オンラインでサンプルとして見せれば良いと思うんだが
結局はこれも違法コピーがどうにかならないと解決しない問題なのかな >>197
提供する出版社がそれぞれのスコアひとつひとつにシリアルナンバーを振るだけで
かなり改善するはずなんだけどね。「コピー禁止」なんて書くよりよっぽど効果的なんだけど。
ついでに言えば、購入先の団体、個人まで把握できるとなおいいね。
スコア一式買うのはたいてい団体さんなんだから、団体名の提供を渋るとこなんてないでしょ。
どこの団体にどのスコアが行き渡ってるか一対一で結ばれるから、
違法コピーした団体はあぶり出そうと思えばできるようになる。
個人は代引きなしで、引き落としのみ扱いにして口座番号まで押さえればかなり意識も改善されるだろう。 >>198
それらを実行したとしても追跡調査はどうやってする?
どこの団体にどの楽譜を売ったか把握してもその後どうなったかがわからなければ、
手の打ちようがないんじゃないかな?
結局出版社にできる範囲で最も有効なのは一定の期限を設けて回収すること
つまりレンタルの形態をとるって話に戻ってきてしまうんだよ でもレンタルだと、数年後に同じ曲またやりたいと思っても、
また金出して借りなおさないといけないんだよなぁ。 >>191
そういえばGRが流行っていたとき、天野氏が全国大会一般の部懇親会で
こんなのは一時的な流行に過ぎません、と自ら公の場で発言していたな。
その後もGRは数年間流行続けたが、天野氏本人はGRは一過性のものだと
自分自身でも認識していたのだろうな。
その反動か、その後はGaiaや各種のコンチェルトなど、ほぼコンクールでは
取りあげられないような作品を天野氏は多く書いている。
特にEuphonium ConcertoやElectric violinとElectric Guiterのための
Concertinoの秀逸だと思う。 江戸時代に出版文化が隆盛したのはコピーし放題だったから >>202
それが事実だったとして、容認するかどうかは出版社側が判断すること。
「俺たちが違法コピーして業界をもりたててやってんだからありがたく思えよ」
みたいなクズには同調したくないねえ。 >>202
確かに。広がるから買う人が増える、という発想が無いと尻すぼみだろうな。 現代においては広がっても買う団体が増えなかったから糞高いレンタル譜にせざるを得なくなったんじゃないの?
もちろん需要のない楽譜を出版するのが目的って一面もあるだろうけど >>207
図書資料などは前丁コピーすると怒られますが、手書きだと不問ですよね。 >>208
コピー機等を使ったコピーだと完全にアウトだが、手書きの場合は、
原本の再現性の点を考慮してOKとなる場合が多いね。 【スーパーウィンズ2012−Ustream配信】
「21世紀吹奏楽へのパースペクティヴ〜山本裕之の見る未来」
試験配信:12月15日20:00/第1回目:12月22日20:00開始
http://www.ustream.tv/channel/superwinds-huei
ヘンデル/山本裕之《合奏協奏曲作品6-2》
山本裕之《見事な逆V字》《ダンス救済計画》
スクリャービン/田村文生《おお、神秘なる力よ!》
ラヴェル/山本裕之《ツィガーヌ》
近藤譲《岩と鳥》
演奏:北海道教育大学芸術課程学生
指揮:渡部謙一(北海道教育大学准教授) 手書きならOKってホントに脳みそ腐ってんな。
その手書きの楽譜見て演奏される音楽は同じだろ。 図書は手書きOKなのになんで楽譜はダメなのかな?
昔から写本文化ってのがあって、それは法などで規制されたことはないわけだが。 >>212
私的使用のための複製ならどちらもOKだけど、
そうでないならどちらでもアウトだよ。
あと、常習的にされてるパート譜のコピーは全部著作権侵害だからね。
http://www.cars-music-copyright.jp/qa.html 楽譜のコピーはOKで、それをもとに音出したらアウト? >>214
演奏会で使うならそもそもコピーすらアウトだってことぐらいわかってほしいんだけどね。
アウトって言っても権利者に許諾を得る、信託曲なら手続きを得ればいいだけなんだけど。 >>215
なら、パート譜の数も選べる制度にしてほしいな。各パート1枚ずつだと現実的に無理だし。 >>216
合唱だとそうなってきてるんだよね
一部単位で売ってて必要な人数分購入する
以前はコピーしまくりだったが作曲家だか作詞家に訴えられてから厳しくなった
吹奏楽でも一件訴訟沙汰になれば意識変わるんじゃね? >>217
合唱なら可能かもだが、吹奏楽だと輸入譜も多いからきついよな… >>218
輸入譜の方がパート譜のバラ売り対応してるよね。
まぁ、納期的な問題はあるけど。。。 そもそも輸入譜はコピーしないですむように枚数多めになってる
うち(50人程の)は数年来コピーしないで成り立ってるから
やろうと思えばできるはずなんだがなかなか変わらないな 連盟作曲賞はもう第一回とか二回で採用した作品みたいな曲ってもう採用しないのかな。 >>222
具体的にどういった作品を指してるの?
>>222
1位を課題曲に採用する以上、本選はずっと非公開だろうね
それより朝日作曲賞も連盟作曲賞も本選に進んだ作品のタイトルと作曲者を公開するか、
1位作品だけじゃなく、2〜4位くらいまでは作曲家の審査員に決めてほしいな(連盟作曲賞の方は2位まで決めてるけど) そうだろうね。ツィート内容がプログラムノートとほぼ同じだし。 と思ってたら、FBの氏のウォールに書いてあったわ。 すっげ。どういう杜撰な管理すればそんなことできるんだ。
どれだけ価値がなくても、価値がわからなかったとしても、手書き譜を捨てるとか
愚の骨頂だろ。 藤田玄播さんがお亡くなりになったってホント?
ツイッターから >>233
ウィキペディアでは確かに逝去の日にちが追加されてるな。 >>233
近年こそあまりお名前を聞かなかったが、国立ブラオケとの
タッグで開拓した珠玉のアレンジレパートリーの数々や、
独自の作風で魅了した「天使ミカエルの嘆き」をはじめとした
オリジナル作品は、昭和後期から平成初期までの日本の
吹奏楽界を牽引した重要な存在でした。合掌。 >>237
植松伸夫氏ってFFの人でしょ?
確かすぎやまこういち氏に教えてもらったんじゃないっけ? DTMにどっぷり使った人間が、実際の楽器のための曲をどれくらい書けるかは気になるところ
落夏流穂の二の舞にならなきゃ良いけど、わざわざ委嘱したからにはきっとお互い勝算があってのことだろう 作曲家の藤田玄播さん死去 元日本吹奏楽指導者協会会長
藤田玄播さん(ふじた・げんば=作曲家)が1月30日、肺炎で死去、76歳。通夜は2月5日午後6時、葬儀は6日午前11時30分から東京都多摩市聖ケ丘1の30の2のカトリック多摩教会で。喪主は妻令容さん。
全日本吹奏楽コンクールの課題曲を作曲するなどした。元日本吹奏楽指導者協会会長。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0131/TKY201301310403.html >>239
いたなあそんな人、今何してるんだろう
オーケストレーションに関しては吹奏楽慣れしてない人の方が個性的で好きだったりするから
難しくても面白い曲になることを期待するよ >>241
今は確かゲーム音楽の分野で活動してるはず
オケや室内楽をキチンと書ける人なら、吹奏楽慣れしてなくても良い作品が書けるんだよね
果たして植松伸夫はどうなるかな >>242
ゲームで生き残ってるのか、立派なもんだ
そうそう、本質はテキスチュアだからな 八木澤先生がパリギャルドより委嘱受けて世界初演します。
パリギャルドが委嘱した作品はデュオニソスが有名ですが、
デュオニソスの作曲家と同じレヴェルの作曲家とパリギャルドに認められた事の証拠ですね。
素晴らしい! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています