邦人作曲家総合スレッド Part7
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>> 891 みたいなのが「ぐるりよざみたいな曲を」って言うんだろうな >>888
あの言葉を文字通り受け取るのはアホでしょw
どう考えても皮肉だし。ラッヘンマンの例の曲を意識してるのではと思う
吹奏楽への興味が全く無いのは同意するが >>896
編曲って言ってもトランスクリプションじゃなくてアレンジね あの大きめのアンサンブルで共同委嘱だから100万はゆうに貰ってるはずだけど100万も委嘱料でもらえる作曲家吹奏楽にはいないだろうからなおさらもっといい曲書いて欲しかった >>895
皮肉言うならもっと掛け値なしに素晴らしいと言える作品書いてきて欲しいね
3割くらいは「アマチュアでも演奏できるような〜」とかいうしょうもない条件が原因だろうけど
>>891
そうかい?
伊藤作品の中でアマチュア吹奏楽愛好家に受けてるのが引用した旋律を元に展開していく作品というだけで、
一から旋律作ってる作品もたくさんあると思うけど >>899
いや・・・「皮肉」は作品のスタイルも含めて、、ね。
質は技術的にも申し分ないと思うが。理想高すぎでは? >>900
申し分ないというのはどういう見解で?
語法や構成の面でも本来酒井氏が持っている現代音楽作品の書法の質とは雲泥の差なのだが。
吹奏楽でアマチュアを〜という条件を加味しても申し分ない質とは思えないのだがどの辺を聞いてそう思っているのかご教授願いたい。 >>891
ゼロから作ってる奴っているの?
モチーフを展開して構築していく技術こそが作曲でありメロディを作るという事なのでは?
もし清水や八木澤みたいに鼻歌メロディに伴奏をつけただけの物をさしているなら見識が狭すぎる >>901
コンセプトの実現とそれに応ずる書法の効果かな
コンテクストの異化については特に。
ラッヘンマンのマルシュ・ファタル的なパスティッシュが吹奏楽で用いられた最初の例では。それを俺は酒井氏なりの皮肉だと言ってるのだけど通じていないのかね・・・・
そもそもあのオーダーでは彼のスペクトルな作風は困難でしょ・・・・様式の異同だけで雲泥の差と断じるのはかなり暴論だと思うけど。 >>903
そういうコンセプトだとしたら、まさに質の面で劣る。 >>903
吹奏楽や古典的オーケストレーションの技術不足で、机上の空論 >>905
>吹奏楽や古典的オーケストレーションの技術不足
具体的にどこがそうなのか聞きたい >>906
サックス、ユーフォのtuttiへの貢献度の少なさ。クラのバイオリン的用法の多用。
(古典的じゃなかったごめん、後期ロマン派で拡張されたオーケストレーションにおける)
オーケストレーションのホルン・チェロのこれらの用法に倣えば、こうはならなかったはず。
ラッヘンマンのその作品は、その辺数倍分かってて、上手い。 >サックス、ユーフォのtuttiへの貢献度の少なさ。クラのバイオリン的用法の多用。
それは単に個性では・・・・?バイオリン的用法というのがどう云う特徴を指すのか解りかねるが、サウンドの土台をクラリネットが担うやり方は正統だと思うけれど。 >>908
自由な作曲ならそれでもいいが、貴方の言うコンセプトの実現のための書法なら、
その辺、現代のある程度成熟したオーケストレーションを実現させた上で
崩していかないとダメだろう。
なんとなく吹奏楽でありそうな音型を、自分の持つ(主にハーモニー面の)現代語法と
ミックスさせて、イメージで楽器に当てはめた感。
だから、ラッヘンマンのと比べて、深みに欠ける。 正直コンセプト面でも、言うほどこれまでにないか?という感じだが >>903
ラッヘンマンのマルシュ・ファタル的なコンセプトなんですかねアレは。
それよかは鈴木純明や坂東祐大のようなクラシック作品からの引用の書法だと思うんだけど如何かな。
その上でその引用(+変容)の書法で言うとパガニーニ・ロストもそれに入ると思うし、
デチューンの前に書いた吹奏楽曲はスペクトル的な語法で書けてたからいずれにせよあまり上手く書けてない気がする。
だけどこの良い曲なのか出来の悪い曲なのかと分かれ議論出来る余地のある曲の方がスレ的には面白いけどね。 調べたらラッヘンマンはストラヴィンスキーもカーゲルも広義の吹奏楽オリジナル曲に言及してるのね もっと色んな意味で真面目に取り組んで欲しかったって思うか、
悪い曲でもないじゃんって思うかだね。
全ての元凶はろくなレクチャーもしない(たぶん)上にアマチュアがどうとか言い出した委嘱側だが。
今後に期待。 酒井がデチューンで試みてるコンテキストの異化?って、田村が20世紀の墓とかトルキッチュ行進曲でやってることとはどう違うの? 流れぶった切って悪いんだが鈴木行一作曲の闇の光彩の情報持ってる人いない?
ようつべに一部分の音源だけ上がってて他の情報が何もない。 ワタケンの使命は変な編曲を増やすことじゃなくて
ヤマハとか北海道の大学でやったオリジナル作品を形にして残すことだと思う >>916
ワタケンって渡部謙一さん?
今北海道にいるのか。
昔福島の中学校で色々やってたとき以来に名前聞いた。 ゴリゴリの現音苦手な身としては、ヤマハのはともかくとして北教大が初演したオリジナル作品が後世に残っていくとはとても思えないけど、
とりあえず世に出してみないことには世間の評価もわからんわね
酒井のデチューンだってyoutubeで広く公開されたからこうやってあれこれ語れる訳で >>916
環状列石とアルプスの少女は凄かった
伊佐治作品と >>918
ワタケンさんの初演したやつで広まったのはbachの名による〜くらいかな?
意外と他の作品も有名どころが再演したら広まるのあるかもしれない。
田村、伊佐次とかはまだとっつきやすいし。 録音が広まったら、再演少なくても名曲扱いってパターンがあるわけじゃん?
巫楽、弔いとしての状況、時は時の向こうにある、とか(アルプスの少女も?)
中心は演奏会だと思ってるんだろうけど、やったらやりっぱで成果が埋もれてくのをどう思ってるのかね さすがに巫楽や時は時の〜と伊左治、山本、南辺りの吹奏楽曲とじゃ格が違いすぎる オリジナル書くのも良いけどピアノ→吹奏楽とか弦楽→吹奏楽みたいなアレンジをもっと作るべきじゃないか?
リスト編曲のサンサーンス死の舞踏をさらに吹奏楽でアレンジとか面白そう。 山本裕之 ”バビロンの流れを変えよ”
https://www.youtube.com/watch?v=WW5N73Lplcw
正直私には良さが分かりません。。。
現代音楽が好きな方は良いと思えるのでしょうか。。。 名曲貼っておきますね。
若手の中でこれ以上才能があるやついないと思う
https://www.youtube.com/watch?time_continue=47&v=QLH3atyh4VM&feature=emb_logo >>925
いわゆる拡大ベクトルの編曲も、思ったほどの可能性は開けてない感じ
田村文生とか今はかなりマンネリになってる
(似たようなの委嘱するほうが悪いと思うけど受ける側も受ける側だ)
オケ編の人気曲の新編曲とかよりはさすがに意義あると思うけどさ >>928
ハイハイどうせ岡村のだろ
何か期待してる人は居るみたいだけど何が良いのかわからんわ彼の曲
まあ一応聞いてみといてやるか
…と思ってリンク開いた自分が馬鹿だったわ
他所のスレのしょうもないノリ持ってくんなよ >>928
これは、、、
たしかに若手作曲家としてこれから期待できそう。楽しみ >>929
取り組んでいる人が少なすぎるんだよ。だから全部似たような感じになってマンネリ化する。
ゴリゴリの現代音楽よりも一般受けしやすいだろうから佼成とかがいろんな人に委嘱すればいいんだ。 阿部俊祐のバルトークはよかったね
中橋愛生のメタモルフォーゼンも半分努力賞だけど頑張ってた
バッハナール級の異世界がもっと聴きたいけど、みんな真面目というか「教育的な意図」みたいのを意識してるのかな?
山本裕之のショパンのもっといい演奏が聴きたい
https://www.youtube.com/watch?v=-PIGgH2ELow >>933
これって例のスーパーウィンズってやつ?
実は興味あるけど北海道は流石に行けない…
もっと公開してくれたりしないかな >>934
と思って色々探していたらアップルミュージックで過去の演奏会が色々公開されていた。
個人的に気になっていた雲の変容を聞けて満足。 結局吹奏楽でもガッチガチの現音はなかなか受け入れられないのよね
北爪や平石のような、モコモコした吹奏楽のtuttiから解放されたvividなオーケストレーションだとか、
西村の巫楽のようなわかりやすく描写的なコンセプトみたいな、
わかりやすい長所が無いと残っていかない
スーパーウインズ発祥のオリジナルの多くはそこら辺が足りてない >>936
それが長所かどうかは置いといて確かにその傾向はあるね。 今の若い子は「時は時の向こうにある」聴いたこと無い人も多いと思うと、めちゃくちゃもったいないな >>936
過去の名曲の再利用とかも入るかな
いうてオケとかでも、再演される新作ってそういうのだよね
NAPPいわく吹奏楽=「売れる現代音楽」というのは言い得て妙 >>936
逆にその長所がない曲で残っているのって何があるかな。 > 調性音楽を書くとかなりの高確率で「ゲーム音楽っぽいですね!」ってことあるごとに言われたのを思い出した。
> ちょっと壮大だったり、ちょっと民族音楽の要素を取り入れた作品をなんでも「ゲーム音楽っぽい」って言うの、個人的には勘弁してほしい・・・
「ゲーム音楽っぽい」と言われるのって、大抵は構成面に難があるからだよな
各場面の間の素材的な関連が乏しかったり、
それぞれの場面を充分に展開・消化することなく次の場面に移ってたり…
後のツイートで本人も述べてる通り、ただの本人の力不足に過ぎない >>943
江原はもう現代物書いてもただの時代遅れの作風だし調性はセンスないが鹿野はわりと良い線ついてるよな
https://www.youtube.com/watch?v=EyCIdhiXJow https://note.com/naxosjapan/n/n33290219db0f
がんばってほしいとは思うが変わったことやってますってだけの話をよくこんなめんどくさく書けるな そこまでしないと響かんのだよ
ぬるま湯に浸かり切った連中には 「苦い、めんどくさい、難しい、わからない」であれば大衆の理解が得られなくとも構わないという姿勢なら
これだけ長いこと活動しててろくなレパートリー輩出できてないのもしゃーなしだな
雲の変容の再演だけはGJだが >>948
大衆も何も考えず出てくるものを楽しむだけじゃなくて「苦い、めんどくさい、難しい、わからない」を少しでも理解できるよう努力する時代が来てるってことだろ。 >>949
大切なのはその「大衆」にどう働きかけるかって話でしょ 多少の苦さがあっても受け入れられてる人にほとんど触れないのがね
演奏会に来た人間相手の檄文なんだろうけど 北海道の田舎の大学というのがもったいない。
首都圏の音大がやってたらもっと有名になるのに。 ウィンドシンフォニカofサッポロ、同人吹奏楽団フェリスタズ… >>946
自分らの発信してる曲も、完成度の高い傑作とされる調性吹奏楽曲が吹けば飛んでしまうような曲がほとんどだろうに、
よくこうもアマチュア向けの作品を扱き下ろせるものだと思う
自分らのは活動は一段上にあると思いたいのかもしれないが、端から見たらどんぐりの背比べだわ >>955
対談のやつな
よく分からんやつが何人か混ざってんな 科戸回おもろかった、結構細かいところに踏み込んでたしやっぱり中橋せんせは喋り慣れてるね
ぐるりよざとかたなばたは既に色々語られててオタクには物足りない予感、よく分からんやつらはまあ… >>957
科戸回おもろかたね
あとはあんまりメディアに出てこないコウチャンス氏、鈴木先生、福島弘和が楽しみかな
変な若手とか福田とか入れないで西村朗とか北爪道夫とかが聞きたかったな >>958
保科先生のお話をぜひとも伺いたいですね。
発する言葉の持つ力が違うと思います。 >>959
たしかに!兼田敏との思い出とかも聞きたいね!
アレもコレもって、もっとを求めるって事は良い企画なのかもね 薮田翔一が2014年に「Pulse」って吹奏楽曲書いてるみたいだけど情報が出てこない
響宴とかに出してくれないかな 現代奏造Tokyo途中飛んだんだけどアーカイブだけ?
LIVEではちゃんと聞けたの? >>964
ライブでも飛んでたよ
後日アップロードされるしまあええかなと
曲の方はもう少しどうにかならんのかという感じだったが 長生淳交響曲4番5番が12月に初演
なんか有難みが薄くなるな 長生は最近色々書いてるな。
もうちょっと落ち着いてくれてもいいんだが。 4番5番がどんなふうなるか気にはなるが
いまんとこ1番が至高だなあ
市音以外のCDないのかな >>970
フレーズが刹那的過ぎて何がなんだか分からん
聴衆に合わせて出てくるメロディもリズムもジブリの亜流みたいなセンスのなさ。
書く技術は素晴らしいんだろうけどよく評価されてるよね何が良いか私には分からない。
でも編曲は素晴らしいと思う。
逆に敬愛してる方々多いけどどこが良いのかとか何の曲が良いのか教えて https://twitter.com/AkitoSuzukiComp
鈴木章斗さん
東邦音大出身で現在も研究生の傍ら作曲家としても活動されています。
ツイッターのbotで定期的に過去作品が紹介されているので、ぜひ聞いてください。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>973
>>974
あちこち書き込んでるね
逆効果だぞ
どこがどういいのか具体的に書こう! >>975 コイツ斎場っていううっつースレから湧いた荒らしだよ。
タゲ反らしのためにスズキなんちゃらとか理事長とかに粘着してる。 >>975
良さはそれぞれが聞いて見つければいいことだと思います。
逆効果の意味が分かりません。
>>976
私はこいつ知ってるぞお!!!!
って掲示板警備員お疲れええwwww
なんのたげそらしなのかさっぱりだぞおバーカ >>972
長生は音色・パートや休符をまたいだ持続を感じられるようになると聴き方変わるかも。
四季シリーズや時に道は美しなど、ある程度息の長いフレーズの音楽も書ける人だと思うよ。
ジブリっぽいのも書くけど、ドイツロマン派やフランス近現代風の書き方もできて、作風の触れ幅は結構広いと思う(どれもがパッと聴きで長生だと解っちゃうけど)。 https://cc-misensou.com/primary-result/
このコンクールに応募していた、吹奏楽のための交響詩「鬼返し」 KIGAESHI for Wind Orchestr
は、幻の作品になっています。一次審査に落ちてしまったため、作曲者の権限で配信の許可を取り消し非公開にしてしまいました。
他の落選者はそのようなことはしてないようですが。
でも、しばらくすれば売ると思いますので、乞うご期待! まあ長生はメロディーを聞く作曲家じゃないよね
緻密かつダイナミックな吹奏楽法を楽しむ作曲家
ただ初期の代表作の四季連祷なんかは無駄に長すぎてさすがにしんどい 斎場に目を付けられた時点でここもスズキと理事長のアンチスレになるよ。御愁傷様 >>981
そうなんだよ。無駄に長いのが多いんだ。
それもう少しコンパクトにまとめられないの?ってなる。 >>981
>>983
勝手になってろよ
自分ではいい演奏もできないいい曲も作れないのに、
不満だけはいくらでも浮かんでつつきたがるキチガイの不満でしかないのだからねえバーカ
10分の曲が長いと言っちゃうやつは、絶対短小早漏だもんなあバーカ しかしま長生氏は現代の吹奏楽に新たな風を送り込んだのは間違いない
ここ30年、彼を超える作曲家はいない
あえていうならポストは中橋氏かな >>983
演奏時間については委嘱元からの要望である場合もあるし一概に作曲家側が悪いとは言えない
交響曲第1番なんかは30分近い規模だけど飽きずに聞けるかな わざわざ二十分近い長さで頼む団体ってそんなにあるかな?
尺とかあのロマンティックな感じとか、ヨーロッパに持って行ったらウケそうだとたまに思う >>986
結局未だに1番が1番好きだな
レミニサンスもすっきりしてて良き
最近のはごちゃごちゃしすぎかな
嫌いじゃないけどね 長生もだしどの作曲家にも言えるけどコンクールのために曲書くとあまりいい曲は出来ない。 >>989
たんにおまえがテクニックを駆使した曲をいい曲だと思い込んでるイキリっていうだけのことだよ
おまえの頭の問題だからなバーカ >>987
オケの演奏会で、後半にメインとなる交響曲を据えるプログラムがド定番化していることへの憧れからか、
大曲志向のアマチュア吹奏楽プレーヤーはそこそこ居るよ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。