さて自分でも投票

<<閾下の桜樹>>
基本、現代的手法と響きが支配する中、ふとした瞬間に懐かしさが滲み出してくるところが良いなぁと
「玻璃ぷりずむ」も好きなんだけどミニマル系の音楽にしては派手かなと思わないでもなく、次点に

世間的には中橋といえば「科戸」なんだろうけど、例のメロディーがいまいちしっくり来ない
なんだか作曲者自身があからさまにメロディーを書くことに抵抗というか、照れがあるような気がするんだよね
フレーズの頂点の三連符をスラーじゃなくてタンギングさせて、ファンファーレ動機との関連を強調してるのが
“照れ”の現れに思えてしまうのです

【D.ギリングハム】