ここで、みなさまに質問
吹奏楽コンクールの『勝ち』『負け』って何でしょう?
『勝つ』ためにトラを呼んでって……
地区大会、県大会、東北大会で金賞をとって次の大会の推薦をもらうことでしょうか?

『コンクール』って優劣を競うことだから『勝ち』『負け』はありなのかもしれないけど
同じ方向性(考え方?)を持った仲間(バンド)と精一杯の表現をした結果の金・銀・銅なのでは?

吹奏楽連盟に言いたいところでもあるけれど、無理に金・銀・銅をつけなくとも
次レベル(東北大会)で進化が見込めないのであれば、
審査員の判断で『代表なし』でもいいんじゃない?

『………コンクール○○部門  1位なし、推薦なし』はよくあることじゃないかな?

なんか、コンクールについて、主催者・参加者双方の姿勢がよくわかりません。
『県代表2団体』の縛りが、最近の県内の一般団体の停滞の原因のような気もしますが。
名取、泉、大曲、秋田erc
東北まで行ければみなさま満足?
それとも、コンクールを通して技術を磨いていい音楽を届けたいの?
一般は3年縛りの中学・高校とは違うんじゃ無い?

毎年のコンクール論議をみてての素朴な疑問です。

芸術分野の『音楽』対して『勝ち』『負け』にこだわる土壌に昔から違和感が抜けないオヂサンの意見でした。

ご意見・ご反論お待ちします。