昨日から小編成について愚痴を言っている者です。

>>192
一応誤解の無いように言っておきますが、当方は支部ダメ金〜銀賞レベルの中学バンドです。
多分底辺のレベルは脱してると思います。
少ない人数ながらもなんとか全国にと努力しているのに、楽器の有無という壁で選択肢を狭められてしまったときの悔しさをご理解いただけるでしょうか。

規約上は代替の楽器という方法もありますが、所詮は代替。そこにはやはり感情的な減点要素が入ると思います。
極端な例えを言えば、サロメのソロをソプラノサックスでどんなに上手く吹いても決して代表にはしてもらえないと思うんです。

パートごとの偏りがあるのは当たり前です。サックスやクラが下手なのなら努力不足も認めます。
しかし、ファゴットは果たして一般的な吹奏楽部に当然あるパートと言っていいのでしょうか。
例えば全国の吹奏楽部の所有率を調べたとしたら、30%は超えないのではないかと思いますがどう思われますか。
そんなパートにソロを配置するということは、大多数のバンドの貴重な選択肢の1/4を奪っていることになると思います。
そう考えたとき、吹奏楽連盟の考え方が、一部のハイレベルなバンドを基準にしたものではないかと思えてならないのです。

長くてすみません。