さっき語ったのは学校現場での吹奏楽の問題でしかない。
しかし、強豪校を率いる指導者どもが吹奏楽を貶め続けるようでは、
吹奏楽そのものの存在も危ぶまれるだろう!
「学校のお遊戯」としての吹奏楽なら続くかもしれんがな、「音楽」としての吹奏楽文化は、
今現在、存続の危機に立たされていると言っても過言ではない。
曲は使い捨て、吹奏楽部をやめたらもう関わらない、世間からの偏見…
吹奏楽を発展させてきた偉大な指導者や指揮者作曲家、演奏家の努力は一体どうなってしまうのか…。
このままではそのうちサブカルと同じように吹奏楽が「オワコン」になってしまう。