放課後ウインド・オーケストラ
ジャンプSQの初期の頃に連載されていた宇佐悠一郎の漫画
作者は男性のような名前だが女性。2008年3月から2009年6月まで連載。全16話と短期打ち切りとなった。

この漫画のおかしな点 矢澤達の存在
矢澤、羽田、江藤の三人は奇跡的に千代谷高校に合格したものの授業についていくことができず
テストの点は真っ赤。補習でも追いつかず、担任は苦肉の策として部活動での頑張りを評価すると告げる。
そして矢澤は太鼓ならラクショーと吹奏楽部に入る。吹奏楽部はコンクールに向けて練習の真っ最中であり、矢澤達の入部に反対するが、
当時2年生でパーカッションパートのリーダーだった松田梓はコンクールまではまだ1か月も残ってると矢澤達を育て上げることを決心する。
1か月の練習の結果矢澤はスネアドラムに、羽田はバスドラムに、江藤はティンパニに梓から選ばれる。
そしてコンクールに課題曲は順調だった。しかし、課題曲が終わったあとの曲の転換でスネアの矢澤は緊張で固まってしまう。それを見たシロフォン担当の梓は矢澤の緊張を落ち着けに向かう。
そして矢澤は落ち着きを取り戻し自由曲を演奏してコンクールは終わった。しかし結果は金でも銀でも銅でもなく失格。
演奏時間12分5秒でタイムオーバーだった。そのコンクールを見に来ていた吹奏楽に関心がない校長は失格という言い渡しに意味も理解せず腹を立て、吹奏楽部は廃部。
矢澤達三人の頑張りも評価はされず、矢澤達は三人仲良く留年おバカ三人組となった。