いや絶対音感無くても訓練で和音は聴き取りできる。音大を目指す人がみんな絶対音感
持ってるわけじゃないでしょ。訓練して聴音の試験に臨む。
それはさて置き。
ここまで議論されていた「特定の音を低めにとる」あるいは高めにとると等という
知識は、今吹こうとしている音がDドアの三音とかA♭マイナーの三音とかCm7
の中のどの音なのかわかっている前提である。
ところがそれが分からないとしたら実際は全く絵に描いた餅でしかない。

正しいかどうかは別として
実際に行われているのは「理論的に正しい音程をとる」ではなくて
「耳で聴いてほぼ合って聞こえる音程を探す」である。