今年選考会を聴きに行きましたが
プライマリー部門ははっきり言ってコンクールの体を成していないと感じた。
各地区の代表の演奏とは言え、余りにも各団体のレベルの違いすぎに驚き。
小編成としては優秀な団体がある一方、
この場においてこのレベルの演奏と思うものもあった。
そして賞は全員奨励賞という横一列の評価。団体間のレベル差は激しいのに。
そのうえ上位大会進出権はなく、
小編成上位大会出場は大編成の次点団体が編成を縮小してでの出場。
これでは今後少子化の吹奏楽の発展には寄与しないと感じる。
しかも来年から各支部からの全国枠が出場団体数によって配分されることを
考えた場合、愛知県及び東海支部代表数は水増しの数値といわれかねない。
小編成での各賞評価と選考方法を見直すべき。