アニメを観て吹奏楽が気になったので「オザワ部長presents全日本吹奏楽コンクール名演ベスト」をツタヤで借りて聴いてみた
最初は高校生離れした演奏で感心していたけど、続けて聴いていくうちに
これじゃ無い感が
課題曲マーチが同工異曲というけれども
CDで聴いた曲はキャッチーな旋律のある有名曲の編曲が多いし
そうではない天野や樽屋の曲もみんな同じように聴こえてくる
細かなアーティキュレーションはどうやっても弦楽には敵わないというのもあるけど
無理をして現代曲や樽屋をやるよりも、何も考えずにマーチを楽しく吹いているほうが吹奏楽には合っているような気がした

あと会場の音もCDには入っていて、ブラボー屋が沢山いたのには笑った
聴いていたら、拍手はするだろうけど、さすがにブラボーは無いと思う