>>983
どういうところがって聞いてるのを読み飛ばしてたわごめん

アマチュアだったら10曲単位とかでサラッとこなせるだけの技量と応用力(プロだと桁が1つ増える)と、楽曲や作曲者を取り巻いていた時代や政治背景の考察、あとは模範にする過去の演奏録音の発掘なんかは必要最低限の要素になる

最初の一つは単純に奏者としての技量が問われるところだけど、あとの二つは愛とか熱意がないとできない、根気の要る作業だったりする

でも、アメリカ・ヨーロッパの上手な楽団になるほど、そこら辺の考察とかを大真面目にやってる度合いが高くなる
残念だけど、最近の日本のプロの吹奏楽団でそこら辺をクリアしてるのは、自衛隊音楽隊くらいしかないのが現状