コンペンセイティングの楽器を除いて、理論上は最低でも5本のバルブを持たないとペダルトーンまで完全な半音階は出せない。
しかし、できる事ならバルブは少ない方が音色とか吹奏感は良くなるというジレンマがある。
過去から様々な試行錯誤が為されてきた。

…で、思ったんだけど、誰か下記のような楽器を作ってみただろうか?

*ナチュラルチューバ(自然倍音のみで演奏する)
*ストレートチューバ(バルブの数はともかく、アルペンホルンのように直管)
*10本バルブ以上を持つチューバ(どんな補正システムかはさておき…)
*全バルブトリガー付きチューバ(…元々の音程がよほど悪いだろうな)
*スライドチューバ(トロンボーン方式)
*オクトコントラバスチューバ(これはBBB♭で製作された例あり。ここではコントラFFF管とか考えてみた)

*番外。サイレントチューバ(練習用ヴァイオリンのように、響かない作り。ベルにサイレンサー状の穴が開けてある)