【チューバ】TUBA吹き!!Part33【テューバ】
前スレ最後であったけど、他の金管と比べてチューバの調もサイズも統一されてないのは何故だろう みんなが納得する1台がまだ発明されてないからでね?
C管に限定したらフロント4ピストン1ロータリーのヨークタイプで落ち着きそうな気はするけどそれでも4/4~6/4までサイズはブレるんだろね。
逆にEs管は縦バスタイプコンペ管付きで固まって行く印象。フロントピストンとか定着しなかったし。
でも形が定まらない一番の原因は「金管低音楽器」を何でもかんでもチューバと呼称してしまったからではないかと思う。全部をチューバとするのって、Esコルネット・B♭コルネットショートタイプ・B♭コルネットロングタイプ・B♭トランペット・Cトランペット・フリューゲルホルンを全部「ラッパ」でくくるくらいシステムも歴史も本来はバラバラだもん。
アップライトバス(B♭ピストンチューバ)、
テナーバス(Esチューバ)、
ロータリーCチューバ、
ロータリーFチューバ、
フロントピストンFチューバ
太管フロントピストンCチューバ(Cチューバ6/4)、
中細管フロントピストンCチューバ(Cチューバ5/4)
細管フロントピストンCチューバ(Cチューバ4/4)
くらいに名前を変えときゃもう少し統一されるかと思う。
わざわざ分ける意味ないけど… 国や地域ごとに元となった楽器もまちまちで、それをそのまま発達させてきた歴史があるし、それにより作曲家ごとに用法も全然異なるのがチューバだからね…。
平均的にスタンダードになり得るとしたら、4P1R・4/4サイズのC管だと思うけど、どうしてもそれだけでは済まない。 逆に他の楽器はよく統一が進んだもんだ
必ずしも起源や進化過程は単一じゃないと思うんだけど >>14
だから>>12のようにコルネットとトランペットが違う楽器として存在してるんだろ。
統一では無くそれぞ独立保持してるだけ。んでその中の良いのが生き残った。
チューバにはこれがいいぞ!って生き残るような決め手がどれにも無かった >>14
トロンボーンだと
スライドトロンボーンとバルブトロンボーンは別物だし
スライドトロンボーンもドイツ管とアメリカ管は別物だし
それがさらに分岐してやれオープンラップかトラディショナルラップか、バルブはロータリーかアキシャルフローかハグマンかその他か
あとはベルカットか否かも 僕はね、チューバを5本持ってるんだよ
F管からB♭管、3/4から6/4まで揃えてるよ
そうやってね、いろいろな楽器を使い分けてね、わかるのが、チューバには、いい物もあるけど、悪い物もあるって事なんだよ
↑昔の「スネークマンショー」の「若い山彦」だからね
気が向いたら誰か続けてちょ
(向かなかったらスルーで可) チューバなんてそう簡単には買い換えられないし
買う気の無い試奏も楽器屋に悪いし 結構前だけど消費税上がる前に駆け込みで買った人多いと思う
今の楽器凄く良いけど300万に手届かれちゃね… プレソンヨークですら売値150万近いのか
そらドイツ楽器なんか庶民には買えん罠 1年で数十万上がったからねぇ…
円安だ資材の高騰だという事情はあるにせよ、少し異常だと思う ちょっと注目しているのがヨゼフ・リドゥル
伝統的なチェコのスタイルで、ニルシュルの450とかサンクトの202と同じ巻きなんだけど、前者ほど高くなく、後者ほど造りが悪くない
F管と揃えて買っても約250万で収まる
…あとは我が家の財務大臣との折衝次第かな モルダウのC管も出たみたいだね、リドル
ここ数年4/4のC管新製品多くてアツいわ〜 この前出てたグロニッツいいなと思ってたら手に届かないところまで上がってたなぁ
持ってる人見たことないもんな グロニッツ、F管のヒュンペルモデルが良かったけど、あれももう入ってこないんだろうね リドゥル、15年くらい前はチューバフェアの端っこの方に3/4サイズB管が置いてあった程度の存在感だった
3年くらい前にLBB-715っていうGR51ソックリの楽器がリドゥルから出たんだけど、「しっかりした造り」「昔の東欧ブランドの良い響き」を両立させてて、久々に見たブランドの進化に驚いた >>19
いやいや、そんな事ないよ。楽器屋さんは購入する、しないに関わらず、お店に来てくれて試奏をしてくれることを望んでいるよ。
楽器屋さんだって試奏した人が全員楽器を買うなんて思ってないし、その人が購入しなくても○○の楽器は良かったよって感想がコミュニティに広がれば新たな購入者が現れるかもしれないしね。
もちろん店頭に置いてある楽器全部吹かせろ、マウスピース全部持って来い、なんて傍若無人な振る舞いをしない事は大前提だけどね。 >>28
そう思ってもらえると助かるんだけどね
今まで試奏だけして買わなかったときに気まずさを感じたことが少なくなかったもんで >>27
あれね…3/4サイズの
鳴りのムラはあるわ、2・3番の音(Desなど)は抜けないわ、抜差管の嵌合が甘くてスムーズに入らないわで、正直言って購入には二の足を踏んだわ
今のモデル715とかモルダウは期待していいんだろうね F管を吹奏楽で使っている人いる?
いたとしたら、全体の人数とかチューバの人数と構成、F管自体の使い方とか教えてほしい >>33
使うこと「も」あります。
編成50人弱
テューバ自分含めて3人
普段はC管、アレンジものを演奏したり、輪郭がほしい時に軽く乗せたりしています。 >>33
元東京佼成の小倉さんは吹奏楽にF管は合わないと言っていたが、そんなことないと思う。
実際、ドイツや東欧の吹奏楽団では普通にF管とB♭管が併用されてる。
上手いF管がいるとトロンボーン、ユーフォ、ホルンとよくブレンドしてコントラバス・チューバに橋渡しするので、バンドのサウンドがかなり変わる。 >>36
なるほどねえ
他の楽器とC,B管の中間的存在と言う感じになるのか >>33
うちはアンサンブルステージあるからその選曲によってはF管使ってそのまま合奏もするって感じかな
ほかにC管B管いてくれれば特に問題なくできるよ。 そんなに頻繁に持ち替えて運指が混乱しないのがすごすぎます
どうやってんの? 最近B♭からC管に替えたんだがスケールやる分にはいいけど曲やると全然指動かなくて苦労してる
移調楽器だったらまた違うのかね〜 >>39
俺の場合だが…
持ってる楽器
C管→フロント4ピストン1ロータリー
F管→6ロータリー
たまにトラで乗る団体の楽器
Es管→アップライト3ピストン左手1ピストン
なので構えるとその指になるな。 とあるプロのお方は数十年振りにB管使ったら運指分からなくて番号振ったって仰ってたし、そこはまた別の能力だよね
俺もF管持ったら全部に指番号書いちゃうと思う >>43
その例は数十年も経てば流石に…という気もするけどw >33だけど、皆さんありがとうございます
いろいろ参考になりました
>>43
某在京プロはB♭管歴が長かったから、C管になってからも実音Cの音を吹くと頭の中では『レ』と鳴るような事が書かれていた >>45
それはそう
なので頭の中では基本はBで、下のBが0か1か4か45か、となってる tubaで
「ヘ音」記号の楽譜なら見たことがあるけれど
「ハ音」記号の楽譜は見たことがないな >>49
言わんとしている事、間違ってないか?
へ音記号は「見たことがある」レベルの話ではなく、チューバとして普通の記譜だし、ハ音記号は通常の記譜では見たことないのは当たり前
もしかしたら後者は「ト音記号」での記譜のことを言わんとしたのかな
それなら、フランスの吹奏楽作品(ディオニソスの祭りなど)とか、イギリスのブラスバンドではト音記号での記譜があるけど(移調式でinB♭とかinE♭)
それとも上記のようなフランス式・イギリス式の記譜で普段演奏しているとか…? トロンボーンやユーフォみたいな瞬間的なハ音記号(テノール譜表)のことじゃないの?
まあテューバでそんな音域書くなって話だけど… ユーフォにはハ音記号での記譜例があるの?
寡聞にして知らず ご教示を ソロはちょっとわからんが、吹奏楽ではまずないね
同じ音域でもトロンボーンやファゴットにだけ使われてるのは時々見るが、ユーフォだけやたら線が多くて譜読みが大変w https://www.youtube.com/watch?v=yoL43PiifpE
02:00頃から見てると2代目の所有者がジョン・フレッチャーだって
オフィクレイドも吹いてたのかな >>55
真偽はわからないけど、フレッチャーは大型化するチューバに警鐘を鳴らしていたから、オフィクレイドも持っていたかもね
オフィクレイド、再評価されているのは良い事だと思う
そのYouTubeの中でも語っているメンデルスゾーンやベルリオーズの曲は、現代のチューバで吹いてしまうと野太いサウンド過ぎて、オフィクレイドの方が好ましいと思う時が多々ある 今日69D2を初めて合奏で使ってみた
普段はWD24なので慣れるまではデカく感じたけど
非常用がBach22なので 22の拡大版って感覚でした
慣れないからか細く的を絞る努力が必要だったけど
アンブシュアが崩れにくくて30年ぶりに本番で使えるモノに出会えたと思う
クリアな割にアルコの表現も出来ていい 追記
ヘルバーグはコーン7Bと オリジナルシルキーヘルバーグと ヘルバーグⅡだけ使ったことがあるけど 感覚としてはBach22をBC管用にサイズアップした感じ
リムは言うほど丸くなく しっかり安定する
ただやはり音をしっかりフォーカスして細く吹くべき
C管的なクリアな発音 >>62
モデル91(big-babe)か86か、はたまた87かHAGENか…によっても違うだろうけど、WD系とかヘルバーグ系で吹いていてどうですか?
あくまでも個人的感覚だけど、ロータリーBだと深めボールカップの方がしっくりくるけど… 個人的な感覚なんですけど 楽器とマウスピースの相性ってシャンク以外に感じたことがなくて 自分との相性しか分からないです
ただ今までヘルバーグ系って自分に合わないと思っていたんですけど 69D2は吹奏感が良かったです
C管っぽい近代的な音が出るなぁと 感じました
他の方のレビューも聞きたいですね
これが一万で買えちゃうヤマハすごいです >>64
面白い意見ですね
機会があれば試奏してみたい YFB-621と821S吹いてみたけど、あんなに吹きやすいと思わなかった。意外と下も出る。どちらを買おうか迷ってるところです。 うらやま
これからしばらく「ヤマハでいいじゃん」な時代が来そう ヤマハがロータリーF管と5/4サイズB♭管を出したら結構売れると思うんだが。
社内にノウハウがないのかな。 なんだかんだ4/4で間に合うのよ
今年発売のYBB-623Sが覇権取りそうだし >>70
YCB-623Sじゃなくて?
YBB-623Sも日本で発売する予定があるのかな? >>71
失礼、B管4/4の話題でしたので。
てかYBB今年は発表の年かな?プロオケの先生方に訊くとYCBよりYBBの方が評価高いです。楽しみ。 そうなのか
C管からB♭管に戻ろうと思ってたのよね YBB-623S、比較的コンパクトなBb管でいい感じですね
これ欲しいかも 同じくYBB623Sが欲しい。
早く日本でも発表されないかな。 同じくYBB623Sが欲しい。
早く日本でも発表されないかな。 因みに個人的にはYBB623よりもYCB623の方がより吹きやすかった。
普段C管吹いてるからだけかも知れんけど、とにかくYCB623の反応の良さ・バランスの良さ・低音の抜け・音色のしっかり感など、4/4として文句なしの完成度だと感じたよ。 >>69
ノウハウはあるだろうけど、需要が見込めるだろうか…という事でしょ
特にロータリーF
広く売れるとは思えない ロータリーFはほぼB&S一強だよね~(たまにマイネルやミラフォン)
そのF管激戦区に食い込むよりはEs管で勝負しよう!前ピスEs管待ってます! >>81
822の方が優れてる点って無いものなのかな? YFB821ベースの前ピスEs管が出たら真っ先に買う サイズ違いにあるんじゃないの?
誰か吹き比べた人いない? >>82
623はそれほど良いのになぜ600番台なのか…?
そのあたりがなぞをとくかぎになりそうですねぇ(←おしりたんてい風に) >>83
個人的には621ベースがいい
ついでに総赤で >>84
同時に、はムリだったので、かつての印象との、さらに個人的な感覚での比較になるけども、少なくともバルブのセッティングの変更による操作性の向上、ベル径とボディのバランスの良さと思われる、レスポンスと響きの両立など、リリース時期もあるだろうけど、822で気になっていたところが623で解消されたイメージです。
同社ホルンとかトロンボーンのように、ほぼ同じレイアウトで800番代をだせば、822は完全に喰われる気がします。 >>87
インプレ乙です
方向性の違う2モデルが共存すれば面白いかと思いましたが、ほぼ改良版なら822の存在意義は無くなりそうですね
822だけなら試奏したことがありまして、私程度の腕では十分いい楽器だと思いました 623は第2倍音、第3倍音の響きと太さを徹底して磨き上げた感じですね。ローブラスキャラバンで822と吹き比べた時、全音域のレスポンスやムラの無さは822に分がありましたが、第2倍音のGとかF、あと第3倍音のFは623のが重厚感があり魅力的でした。そら吹奏楽にはベストだわ。
ちな822は数年以内に…とのお話。 >>86
総赤は841GみたいなB♭管やF管、つまりはドイツ管じゃないと良さが出ないと思うけど、先入観かなぁ…? YBB321にチューバスタンドを初めて使ったけど、自分の口の角度に楽器をセットしやすくてかなり吹きやすくなった。
YBB641を乗せてみても太ももの圧迫感がないし、やはり口の角度に合わせやすく吹きやすくなった。
持ち運びがちょっと不便だけど、技術的に悩んでいる人は楽器の角度だったりするから是非お試しを! 俺は中学の頃から座高が高くてさ
YBB201でマウスパイプが低くて困ってたんだよ
膝に乗せなきゃ口に届かない マウスパイプの高さもあるけど、多くの人が意外と気づかずにいるのが歯の咬合!
アチラの本などでは、大概上の歯と下の歯がまっすぐ合わさっている=マウスピースは自然と前を向く…のに対し、日本人は大なり小なり咬合が深く、上の歯が下の歯に対して被さる形になるから、マウスピースは下を向きやすい。
トランペットなんかで「下向きでカッコ悪い」と言われる場合、それが原因である事が多い。
吹きやすいポイントに自然にはまっているのだけど、直せという話になる。
チューバの場合、マウスパイプを曲げ直して着け直さなくてはならないから、それが大変。
中古の楽器なんかで、一旦位置を下げてから、上を向かせてつけ直してある物が散見されるけど、持ち主が上記のような理由を知ってか知らずか試行錯誤したのだろうと思われる。 >>94
どっちみち口腔内を広くしろと言われるから、歯の咬合は結果的にはあまり関係ないかも
但し、欧米人が自然にできている事が、日本人の場合は努めて意識しないといけないのかもしれないな そういえば昨今はあまりいわれなくなったね
昔はピボット奏法とかで、ハイトーンの場合は息の角度を下に向かって…とかあったけど 息のスピードは言われるけど、角度云々はひとつも言われないな ycb-623って全然生産追いついてないのかな?最近SNSでも入荷報告見ない気がする 623、世界中からバックオーダーが凄まじいからね
いわゆる強豪校でも1年以上待ちだとか
ちな822が廃番になったら623値上げとの予測、欲しい人は早めにオーダーしましょう 素材メーカー向けのブラスの発注も623用に集中してるとか