台湾でサッカーJ2リーグ･FC岐阜の公式戦を放送
上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表！
1/10(水) 22:40
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。
森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。
2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。
新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。
背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。
また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.茂木秀
20.林祥太郎
31.上田智輝←藤枝MYFC/完全
50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全
DF
4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全
5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全
18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全
22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全
23.萩野滉大
25.和田侑樹
26.羽田一平
39.遠藤元一
MF
6.北龍磨
8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定
10.庄司悦大
14.生地慶充
16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き
19.松本歩夢
30.與那覇航和←仙台大学/新加入
38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き
40.川上竜
FW
7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き
9.山内寛史
11.藤岡浩介
15.上野輝人
17.田口裕也※背番号変更「48」
24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全
27.横山智也 大宮U18コーチの元Jリーガー・横山知伸氏が38歳で逝去
1/11(木) 14:33
大宮アルディージャは11日、U18フィジカルコーチ兼U18コーチの横山知伸氏(38)が4日に逝去したことを発表した。
横山氏は現役時代に川崎フロンターレ、セレッソ大阪、大宮アルディージャ、北海道コンサドーレ札幌、ロアッソ熊本、FC岐阜でプレー。2019年限りで引退し、昨年5月から大宮U18フィジカルコーチ兼U18コーチを務めていた。現役中の2018年に脳腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、昨年夏に再発の診断を受けていたという。
クラブは公式サイトで「ご逝去の報に接し、大宮アルディージャ一同、大きな驚きと深い悲しみに暮れております。故人の生前の功績を偲ぶとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします」とコメントしている。
葬儀はすでに家族葬にて執り行われたという。クラブは「本来ならば早速申し上げるところではございましたが、ご遺族の意向により訃報のご連絡を葬儀後とさせていただきましたことをご容赦ください。また、ご供花、ご香典、ご弔問等は固く辞退させていただきたいとのお申し出がございましたので、何卒よろしくお願い申し上げます」と説明。後日、「お別れの会」を執り行う予定とし、日時や場所などの詳細が決まり次第、改めて発表するとした。
以下、大宮アルディージャ代表取締役社長の佐野秀彦氏によるコメント
大宮アルディージャは、とても大切なかけがえのない仲間を亡くしました。突然の訃報に接し、信じられない気持ちでおり、悲しみにたえません。
今夏、脳腫瘍の再発の診断されてから、必ずピッチに戻るという強い意志のもと、懸命に治療、リハビリに励んでまいりましたが、残念ながら帰らぬ人となり、無念でなりません。
トップチームの選手としてともに戦った2014-2016シーズンは、強固なディフェンス力と確かな技術、そして空中戦の強さを武器に、チームを多くの勝利に導く活躍をしてくれました。2015シーズンの「J2優勝 J1昇格」、2016シーズンの「J1最高順位」は彼の活躍なくては成し得なかったことでありました。ピッチを離れても持ち前の明るいキャラクターと細やかな気遣い、類稀なるコミュニケーション力でチームを、そしてクラブを明るく照らし続けてくれました。
2018年末に脳腫瘍を発症した際には、「必ず選手としてピッチに戻る」という強い意志を持って治療に向き合い、プロサッカー選手としてJリーグの舞台に戻ってきた姿は、我々をはじめ多くの方々に勇気と感動を届けてくれました。2019年2月9日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャサポーターがいち早く闘病中の横山選手へ送ってくれた励ましのチャント、そしてコールが彼の挑戦を後押ししてくれたと思っております。
2023シーズン、トップチームのフィジカルコーチとして7シーズンぶりにクラブへ戻ってきてからも、自身を成長させてくれたサッカー界へ恩返しすべく、これまでの経験をもとに選手の成長、チームの成長のために全てを大宮アルディージャへ費やしてくれました。
未来に向かい、ともに成長を続けていく仲間との早すぎる別れは、残念でなりません。クラブスタッフ一同、横山コーチの常に高みを目指し挑戦し続ける勇姿を心に刻み、意思を引き継ぎ精進してまいります。
ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 田中順也氏と柏木陽介氏が岐阜のクラブアンバサダーに就任
1/21(日) 22:07
FC岐阜は21日、昨季限りで現役を引退した田中順也氏(36)と柏木陽介氏(36)が、クラブアンバサダーに就任することが決定したと発表した。
クラブによると、田中は「FC岐阜や岐阜県の魅力、スタジアム観戦の楽しさ・感動を広く伝える活動を行っていくとともに、アカデミーコーチとしてこれまで培ってきた経験をもとに、子どもたちの育成に取り組む予定」。柏木は「FC岐阜や岐阜県の魅力、スタジアム観戦の楽しさ・感動を広く伝え、ファン・サポーターとパートナー企業、クラブの絆を深める活動を行っていく予定」だという。
以下、コメント
●田中順也
「この度FC岐阜のクラブアンバサダーに就任しました!田中順也です!まずこのような素晴らしい職務をいただき大変光栄です!ありがとうございます!クラブ育成組織の環境面の向上や、目標であるJ2、J1へのステップアップのために全力を注ぎます!たくさんの子どもたちに夢を与え、その夢を実現する手助けができればと思います!」
●柏木陽介
「クラブアンバサダーになった柏木陽介です。FC岐阜が今後どんどん強くなっていくために、このチームにできることを全力で行い、支えていきたいと思います。今後のチームとの関わり方や方向性などはクラブと話しながら、最高の形で進めていきたいと思っています。これから全員の力で最高のクラブにしていきましょう」 岐阜DF遠藤元一が入籍「これまで以上に責任感を持って毎日を」
1/23(火) 16:09
FC岐阜は23日、DF遠藤元一(29)が入籍したことを発表した。
遠藤は昨シーズンから岐阜に所属し、2023年はJ3で15試合2得点を記録した。クラブを通じて「私事ではございますが、この度入籍致しましたことをご報告させていただきます。これまで以上に責任感を持って毎日を過ごしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします」と伝えている。 岐阜MF文仁柱、3月に森保Jとの連戦控える北朝鮮代表の合宿参加へ
1/26(金) 17:17
FC岐阜は26日、MF文仁柱(24)が北朝鮮代表の合宿に参加することを発表した。
埼玉県出身の文は朝鮮大を卒業後にガイナーレ鳥取でプロキャリアを始め、昨年12月に岐阜への完全移籍が決定。昨季はJ3で34試合1得点を記録している。クラブを通じて「シーズン前の大切な時期に、チームを抜けることにとても悩みましたが、背中を押してくれたFC岐阜の強化部、そしてスタッフ陣や選手たちには本当に感謝しています。ご期待に応えられるように、一つでも多くのことを学び成長して帰ってきます」と意気込みを伝えた。
合宿は今月29日から2月5日までを予定。北朝鮮は3月21日と同26日にW杯アジア2次予選で日本代表と対戦する。21日は東京都の国立競技場で行われるが、26日の北朝鮮ホームゲームは開催地が未定となっている。 乃木坂46卒業生、岐阜応援マネージャー継続が決定「今シーズンもよろしくお願い致します!」
2/1(木) 13:52
FC岐阜は1日、乃木坂46卒業生でFC岐阜グリーンエンジェルズ1期生の伊藤寧々さんが、2024シーズンも同クラブの応援マネージャーを継続することが決定したと発表した。
クラブは公式サイトで「引き続き、伊藤寧々さんには、地元岐阜を元気にするためにメディア出演などを通じ、FC岐阜の魅力や、スタジアム観戦の楽しさ、感動を広くPRする活動をしていただきます」としている。
現在28歳の伊藤さんは、2015年に地元クラブである岐阜の応援マネージャーに就任。継続決定にあたり、「2024シーズンも応援マネージャーを務めさせていただくことになりました! 今年も一緒にFC岐阜を応援する一員として参加できることが嬉しいです! どんな時も、FC岐阜を全力で応援します。今シーズンもよろしくお願い致します!」とコメントした。 岐阜退団のMF山内彰、新天地は九州リーグのヴェロスクロノス都農に決定「全力でプレー」
2/1(木) 17:25
九州サッカーリーグのヴェロスクロノス都農は10日、昨シーズンまでFC岐阜に所属してたMF山内彰(23)の加入を発表した。
山内は東海学園大学在学中にFC岐阜の特別指定選手としてプレー。2022年から正式入団を果たすと、ルーキーイヤーは公式戦5試合に出場した。
2023シーズンは出場機会が得られなかったこともあり、昨年7月に日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCに育成型期限付き移籍。リーグ戦7試合に出場したが、シーズン終了後に岐阜との契約満了が発表されていた。
新天地が決定した山内は、クラブを通じて意気込みを述べている。
「この度FC岐阜より加入しました山内彰です。JFL昇格、これを実現させるためにヴェロスクロノス都農で全力でプレーしたいと思います。チーム一丸となって実現させましょう！これからよろしくお願いします！」 モンテディオ山形、FC岐阜、奈良クラブが移籍先決定を発表
2/2(金) 9:29
明治安田生命Jリーグ各クラブは、移籍情報を随時発表している。2月1日に発表された契約満了、新加入情報などは以下の通り。
モンテディオ山形 MF松本幹太 ヴェロスクロノス都農に完全移籍
FC岐阜 MF可児壮隆 アローレ八王子に完全移籍
奈良クラブ MF山内彰 ヴェロスクロノス都農に完全移籍 岐阜MF荒木大吾に第一子が誕生「かっこいい父親の姿を見せられるよう」
2/12(月) 16:56
FC岐阜は12日、MF荒木大吾に第一子が誕生したことを発表した。
荒木はクラブを通じ、「この度第一子が産まれました。妊娠中から出産まで頑張ってくれた妻には心から感謝しています。立ち会うことはできませんでしたが、母子共に無事に出産を終えることができ、お産に携わって下さった産院の方々にも感謝しています。娘にかっこいい父親の姿を見せられるよう、これからも頑張ります。まずは開幕戦勝利に向けてチーム一丸となって戦いますので今後とも応援よろしくお願いします」とコメントしている。 
