【映画】セデック・バレ 賽德克・巴莱【霧社事件】
2011年、第48回台湾金馬奨にて最多11部門にノミネートされ、見事グランプリを受賞。
1930年10月27日。台湾の山深き村で起きた事件――その真実を、いま世界が知る・・・
日本統治下の台湾で起きた原住民族による武装蜂起「霧社事件」を、海角七号のウェイ・ダーション（魏徳聖）監督が描く、
台湾映画史上最大の歴史巨編『セデック・バレ』〔第一部：太陽旗／第二部：虹の橋〕
2013年4月20日、全国劇場公開
原題：賽德克・巴? / Seediq Bale（「真の人」の意）
出演：リン・チンタイ（林慶台）、ダーチン（大慶）、安藤政信、木村祐一、ビビアン・スー（徐若宣） 他
監督：ウェイ・ダーション（魏徳聖）
2013年4月20日 全国劇場公開
http://www.u-picc.com/seediqbale/
http://www.seediqbalethemovie.com/main.php
モーナがかなりの日本好きだったという部分は、みじんも描かれてないのねん
まあそこまで組み込んだら6時間になっちゃうけどw 敗戦後、シベリアに強制連行された日本人が決起して
ロシア人を襲って、兵力の差で最後は女含め日本人全員自害、みたいな話？ 逃げ切った男は数名居るし
斬られて首なし死体の山に紛れて死んだふりで助かった女性は数名居る
だが子供は皆死亡した
首持って帰って飾るのが出草の礼儀だが
首取り過ぎたので全て持ち帰れず子供の首の多くは校庭の桜の木に括られて居た >>275
それは違う感じ
日本人は首狩って嬉しがらない
戦國時代ならともかく アミンが全く登場しないのが非常に残念でした。
吉村巡査とタダオの取っ組み合いを止めたのも、実際はモーナじゃなくてアミンだったのに。 映画なんだから仕方ないって言うしか無いわなw
モーナのキャラだって、実際はもっと人懐こくて天真爛漫でピュアな、いわゆる愛すべき○○タイプだったはず
だからこそ、それが裏目に出て蜂起になっちゃったのよね そもそもモーナ蜂起の本当の理由ってのが、
映画で云われていた先祖の狩場を守るだのガヤだのとかじゃなくて、
日本警察上層部への不信感や私怨だもんね
彼らの蜂起による日本人皆殺しばかり取り沙汰されがちだけど、
それまでの日本側の理蕃政策は、いともやすやすと彼等を死刑にしていた
どっちもどっちって気がするわ >>282
不信感や私怨もだけど、警察上層部と擦った揉んだが多い自分は、
運動会後に厄介者として処罰・死刑になるのではという勝手な早とちり。 死生観や宗教観の違いだよね
人の死や殺人が、平地の文明人の倫理と違って、それほど重大なことではなかった まぁ日本だって昔の武士は生まれたばかりの赤子だって殺してたからなぁ。
成長して復習されると困るから養子や里子に出すとかもさせなかった。 >>282
時系列を読みなさい
霧社事件は日治時、後期。
それは内地(日本でもあった蜂起)→226事件
微妙に連動していたと思うよ
主犯格、モーナは特に反日主義者ではないよ 反日ではなかったけど、警察上層部に大きな不信感てのは間違ってないでしょ
大好きな小島巡査や花岡巡査を、彼らから意図的に引き離されたことをかなり恨んでた 霧社事件を境に帝國日本がきな臭くなってくるよ
↓
軍部が権力を握り始める
↓
5,15事件
傀儡政権,満州国建國
国際連盟脱退
2,26事件 これ
↓
だから>>19
最後まで読めよ
主犯格の男は台湾総督府から日本旅行に招待されてんの。
そして高級遊廓に連れてってもらい「日本女の柔肌が忘れられんだで」と部族の連中に自慢してたんよ
なのに何あれ？
日本人の女子供まで首狩って
首狩るなら、横暴だったとされる日本人警察官だけにしとくべきだった。
霧社事件は八つ墓村みたいなもん
22:美麗島の名無桑 :2013/04/18(木) 13:16:57.87
元々首狩族だったもんですみません・・・
主犯格、モーナは日本が台湾を文明化する過程を具体的に知っていた！？ 誰も来ないの
なんかオモロイおっさんも居る
↓
【台湾/映画】日本統治下の事件を描写した『セデック・バレ』…｢人間とは単純な善人・悪人ではない｣とウェイ監督[04/26]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1366965697/ だから何度も言ってんしょ
228事件→『悲情城市』
流石に国民党は上映に
難色を示したらしい >>300
「非情城市」は戒厳令解かれた直後の1989年の作品だけど、検閲は一切されずノーカット放映された。
ヴェネツィアでグランプリ獲ったし台湾国内の映画賞でもグランプリ獲った。
この映画のロケ地が日本人にとって「千と千尋」っぽいとして人気のある九フン。
んでこの監督は1995年には白色テロを描いた「好男好女」を公開してる。
この監督は外省人だけど客観的だし、後年には小津映画のオマージュ映画を撮るぐらいの親日家。 ちがうよー非情城市って228そのものじゃないじゃん
おばさんが闇タバコ売って取り締まられるシーンとか、日本語や台湾語で外省人を見分けてフルボッコとか、
本省人の手のひらを針金で繋いで海にぶち込むシーンとか、事件そのものがちゃんと描かれてる映画ってある？ あんまり国民党を追い込んでやるなよ
悲情城市で初めて228事件を知った日本人がほとんどだったし、国民党と自民党は政治人脈で、安倍総理家系も昔っから親台湾派。
国民党も李登輝時代に
228事件を反省総括し、
遺族への謝罪と賠償にも応じている。 白色テロを経験した世代はまだ結構いるからね
国民党に対する警戒心と恨みは消えていない 安倍家は親台湾というより親中華民国（国民党）だね。 安倍家は親台湾、金美齢さんとはじいちゃんの頃からの付き合い。 安倍家は親中華民国。
阿倍の祖父は蒋介石と緊密。
日本国内にいる台湾独立派や反蒋介石派を強制送還させ
日本各地に蒋介石を讃える石碑を立てたのも祖父の岸信介。 ＞国民党への恨みは消えていない
気持ちは解るが国民党には本省人も居るわけで、それに映画の主人公
原住民族は国民党の票田。
台湾政治も日本と同じく複雑なんね
尚、日本民主党と交流のあったのは台湾民進党。
民主党はあの体たらく、
国民党に政権取られるわで踏んだり蹴ったり。 >>307-309
金美齢さんは岸内閣時、
通訳を務めていた「台独派」つーのも何だか変な話だね
もう、40年以上も前のエピソード。
安倍ちゃんはまだクソガキ 原住民も粛清された人間はいるが比較的少ないんだ
なぜ少ないか、実は霧杜事件とも大いに関係あるんだ 高砂族系原住民は「本省人を国民党が懲らしめてくれた。」
って喜んだのもいるぐらい本省人に対する恨みや不信が根深いからね。 その辺が複雑で困るw
台湾近代史や日台相互関係に興味持って来ると漏れなくぶち当たるのに、
省籍問題、原住民問題、対中感情、ご当人たちには迂闊にきくにきけずw
でも凄くいろんな人の本音を知りたいところなのよねw 台湾は多民族、多言語国家だからね
日本が統治するまでは、民族間は基本的に敵対関係
同じ民族でも部族間の対立があり、同じ部族でも村単位
の勢力争いもあって、とても複雑 じゃあ台湾人同士（同じ国民）としての一体感は、日本とかに比べたら薄いのかな
まあそれ以前に中華圏だから基本個人主義なんだろうけど そりゃ日本に比べたら薄いですよ
昔と違って垣根は低くなってると思いますが、今もあるのは確かです それは台湾の民主化が遅れたせいでしょう、なんせ戦後40年以上戒厳令を敷いて
弾圧政策をとっていたんですから、経済が発展するわけありません
台湾はこれからですよ、日本も積極的に投資していくでしょうから、もっと発展するはず でも外省人も本省人も原住民も台湾愛は半端ないw
省籍、民族、居住地、支持政党、兵役済みか否かetc、内部分裂はしまくりで
各コミュニティー毎に超排他的（頑固）なんだけど、対外的には「台湾人」として団結してる。
客家は省籍が内省か外省かより客家かどうかのが大事な感じ。客家なら外国人同士ですらすぐ同胞扱い。 想像してみ
↓
在日韓国・朝鮮人
0,5%～1%
在台中國人
10%～15% 台湾では日本人も同胞扱いだろ、外国人だとは思ってないところがある
客家は特殊だからね、明末期に台湾に移住してきたと記憶してるが
それ以来、現地人と混血もせず血統を守って来てる、漢人意識が極めて強い
客家は一貫して反日だからね、若い人はそうでもないようだが
普段バラバラでも何かあった時に団結してくれればそれでいいと思います 李登輝じいが客家だとすると、一概に省籍や世代だけで親日反日は語れなさそうな。 これって台湾人も全編字幕で見たの？
映画で使われてる蕃語（セデック語？）って台語と違うんでしょ？
原住民なら今でもあの言葉解るのかな。
日本でも琉球はもちろん、全編北陸やとうほぐ弁だったら字幕必要だもんねw 台湾の映画は中国語で話してようと台語で話してようと原住民語で話してようと日本語で話してようと
客家語で話してようと広東語で話してようと外国語で話してようともれなく中国語字幕がついてきます。 自分の彼氏20代のイケメン布農族ですがw、中国語（台湾華語）しか話せませんね。
若い世代はそういう人も多いらしく、台湾中国化の一端なのかなーと思いきや、彼はしっかり中国人大嫌いですw
学歴無い割に英語は一般的日本人よりは話せるかなw
台湾語は理解できるけど話せないそうです。
あと、1から10までなら日本語で数えることができます。子供の頃お婆ちゃんが教えてくれたんだってw
彼の友人の本省人は、両親とのみ台湾語、それ以外は台湾華語だそうです。
確かに全国民全世代で通じる共通語をなかなか安定して持つことができなかったのは、
多少なりとも台湾の近代化に影響してたと思います。
そんな時代も終わりつつありますが、これからの台湾は台湾語でも英語でも、もちろん日本語でもなく、
中国語で発展していくのだなーと思うと、なんか勝手に寂しさを感じちゃいますw
第二外国語は相変わらず日本語がダントツ人気ってのは嬉しいですね。 初めて台湾行くと、MRTの車内アナウンスの長さに驚くんもんねw
あれって、実際ああしないと困るからああしてるんだろうか
それともあれは表向きで、どっちかって言うとそれぞれの言語を話す国民感情のバランスをとるために、わざわさああしてるんだろんか
考え過ぎかなw 李登輝は1895を評価してたからね
日本では公開されなかったけど
http://en.wikipedia.org/wiki/1895_(film) ＞お前、何が言いたいの？
まさか、乙未→日台戦争とか？ NHK的に 知る？
戦う前に死んじゃうの
スペインもオランダも
清朝も植民地経営を諦めた疫病島、台湾 客家連中はまさか
＞映画 1895を正当化してないか？
何やってたんだ、おまえらは？ 客家話
終了。
因みに台湾と日本は
好客(招き好き)。 実際の発音はタドゥみたいに聞こえるよね
タダオ・モーナ役が坂口憲二に似てると、台湾で話題になったとかなんなかったとか。 原住民には日本風な名前を持った人が結構いる気がする、中年以上の人
あれは親日蕃の系統なんだろうと思ってる 統治時代の改姓名でつけた日本名とは別に？
タクシー乗ったときウンチャンの登録証よく見るんだが、ファーストネームが日本人みたいな人が多いんだなーと感じたことはある
あと、特に若い人は好き勝手な英語名名乗ることが多いけど、日本語名まで持ってる学生がいてワロタわw でもこの監督、サミェルなんとかなんだよね
なんやねん 仕方ない。
アグネス・チャン
(陳美齢)
金美齢さんにキムさんと言うなよ >>タダオ・モーナ役が坂口憲二に似てる
映画見ながら思ったそれ。
あとモナ・ルダオは松崎しげる 楊←こっちかな？
まーいいやね
ファイターズのダイカン 原住民キャストもセリフの蕃語わからないまんま丸暗記で喋ってるんかな？ あれはダイヤル語かね？セデック語ってのがあるのかね？ セデック族のキャストは全員セデック族から選んでるからセデック語がしゃべれる人が多いと思う。
台湾語とセデック語の違いがどの程度かというと、日本語とセデック語の違いと同じです。
つまり全く別物で全然通じない。 公式サイト見たら、アクション監督が韓国人なんだな。
他にも美術が日本人だったり制作が香港人だったりで国際プロジェクトだったわけか キャストで多いのはタイヤル族でしょう、モナ・ルダオ役のおっさんもタイヤル族だから
馬志翔はセデック族だけど タイヤル族もセデック族も言葉が違うだけで、文化や習俗はほとんど同じだから セデック族の俳優の顔が頭目のモーナルダオ以外同じに見えて
いまいち人間関係がわからなかった。 そんなに見たの？
会員価格の料金1000円×2部×2回
把握するにはあと4000円必要か
時間にすると合わせて2回分10時間・・・
DVD出るの待つよ ペット飼いの間にも虹の橋の話があるけど、たまたま？ で。いい映画なの？
台湾に好感をもってる日本人が見たら
ちょっとひかない？ ひかない
日本人も現地人もぬっ殺されまくるけど、歴史認識を問うたり、反日的な趣旨は感じられない
「かつて、日本と台湾の間でこんなことがありました。文化と文明が折り合いをつけるのは難しかったんですねー」
ていう歴史映画 退屈せず最後まで見れたよ
なんかかえって原住民がいとおしく感じられるようになったｗ
ただ、蒲田弥彦のオチには苦笑ｗ 
