【日章旗】日台友好 4【青天白日満地紅旗】
能登半島地震 台湾が開設の寄付金口座、総額16億円超に 1/15(月) 15:57 衛生福利部(保健省)は15日、能登半島地震の被災地を支援するために開設した口座に集まった寄付金の金額が、14日までに3億5533万台湾元(約16億6千万円)余りに達したと発表した。寄付金は外交部(外務省)を通じ、日本の被災地の救援活動や復興支援などに使われる。 寄付件数は計10万1508件。受け付けは指定の銀行やコンビニなどで5日に始まった。19日に締め切られる。 台湾ではこの寄付金とは別に、政府が6千万円の寄付を発表しており、目録が11日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所(大使館に相当)に贈呈された。 台湾の慈善団体、被災地で炊き出し ほかほかの中華丼振る舞う 能登半島地震 1/15(月) 12:25 台湾を拠点とする仏教系慈善団体「慈済基金会」は13日、能登半島地震の被災地、石川県穴水町の避難所で炊き出しを行い、中華丼など温かい食べ物約300食分を被災者に振る舞った。 現地の台湾系華僑でつくる石川県台湾交流促進協会の陳文筆理事長によれば、今回の炊き出しには慈済のボランティア14人が参加。東京や大阪の他、台湾から駆けつけた人もいた。慈済による炊き出しは今月末まで複数の避難所で行われる見通しだという。 同協会は台湾の民間から寄せられた支援物資を取りまとめ、被災地へ届けている。また同県内の一部の避難所で新型コロナウイルスの感染が広がっているのを受け、14日までに高性能マスク8箱を公立穴水総合病院の島中公志院長に寄付した。 日本有事は台湾有事 台湾・衛生福利部が能登地震被災地支援「被災地支援特別口座」を開設 外交部も6千万円寄付 1/18(木) 11:50 1月1日に能登半島で発生したマグニチュード(M)7.6の地震について、台湾・外交部は4日、日本に1,300万台湾ドル(約6,000万円)を寄付すると発表し、衛生福利部は国民が自由に義援金を寄付できる特別口座を開設した。呉サ燮外交部長は「日本の有事は台湾の有事だ」と被災地への思いを述べた。 台湾・外交部は4日午前、「能登半島地震の復興支援と日本への祈り」と題して記者会見を開き、呉サ燮外交部長、薛瑞元衛生福利部長、片山和之日台交流協会台北事務所代表、范振国台湾日本関係協会事務局長らが揃って出席した。 呉外交部長は「能登半島地震後、台湾国民からは日本の被災者を支援したいという声が続々と寄せられており、国内外からの寄付を受け入れるために行政院衛生福利部は被災地支援特別口座を開設しました。台湾と日本の友好関係の証として、日本政府の救援活動と被災地の復興を支援するために外交部から1,300万台湾ドル(約6,000万円)を寄付しました」、「日本と台湾は親密な関係にあり、日本は台湾の人々が最も好きな国であり、両国の感情は深い結びつきを持っています。 台湾人は皆、この地震を自分の国に起きたことと同じように受け止め、心を痛めています」と話した。 蔡英文総統と頼清徳副総統も今回の地震について「心よりのお見舞い」を公的に表明している。 呉外交部長は更に「2016年の台湾南部地震(維冠金龍ビルが倒壊し多くの犠牲者が出た)や2018年の花蓮地震など台湾で震災が発生した際にも、日本はいち早く災害救助の専門家チームを台湾に派遣してくれました。日本の台湾に対する友好的な行動を、私たちは忘れたことはありません」と述べ、最後に、故安倍晋三元首相が生前に強調していた「台湾有事は日本有事だ」という言葉を引用し「日本の有事は台湾の有事です。今は私たち台湾人が日本への愛を示すときです。日本の友人たちはどうか台湾の人々の思いを受け入れてください。お互いに助け合う優しさの循環が続いていくことを願っています」 薛瑞元衛生福利部長も「台湾国民は今回の能登半島地震の被害を大変心配しており、支援を希望する声が広がっています。衛生福利部は行政院の支持を受けて、速やかに義援金口座を開設しました。台湾国民が自らの意思で寄付した義援金が、被災された方々の支援に役立つことを願っています」と述べた。 被災地の救援活動支援に備え、台湾消防署は、捜索・救助要員160名(医師4名、看護師4名、構造技術者1名を含む)、捜索救助犬4頭、救助用機器13トン等、国際人道救助の準備を完了した。 なお、 日本政府は「申し入れには心から感謝している」としながらも「現時点では人的・物的支援については一律で受け入れていない」と説明している。 対日交流促進団体、被災地への募金や支援物資を募集 能登半島地震/台湾 1/19(金) 17:25 能登半島地震の被災地を支援しようと、非営利団体「台南市台日文化友好交流基金会」は募金活動や支援物資の募集を行っている。集まった物資は来月上旬、被災地に運ばれる予定。同基金会が18日明らかにした。 同団体は政府や民間による対日交流促進を図るために2009年に創設された「台南県台日友好交流協会」が前身。日本の文化を紹介するイベントの開催など、同市と日本の各自治体との交流活動に取り組んできた。 同基金会の関係者は被災地が必要としている物資は主に生理や生活用品で、衣類や新品のインナー、ゴム手袋、使い捨て食器、ごみ袋、ウエットティッシュ、大人用おむつ、歯ブラシ、生理用ナプキンなどの提供を呼びかけた。 支援物資の提供には事前の連絡が必要で、受け付けは来月2日まで。基金会側は関連の品物をまとめて旧正月(春節、今年は2月10日)までに被災地まで運ぶとしている。募金の受け付けは3月末まで続く。 「恩を忘れない」台湾からの支援拡大 現地メディアも被災地取材「すぐ行くと決めた」 1/22(月) 13:12 能登半島地震の発生から、22日で3週間です。世界から支援表明が相次ぐなか、台湾からの熱心な支援が続いています。地震直後から被災地入りしている台湾人を取材しました。 ■台湾「日本に支援を」 募金22億円 被災地に冷たい雨が降り注ぎます。 輪島市で被災した人 「街全体が壊れていますからね。どうなるんだろう」 被災者が不安にさいなまれるなか、ある場所で支援の輪が広がっています。 台湾当局は、今月5日から被災地への寄付活動を呼び掛けました。すると、18日の時点で、総額およそ22億6000万円に上りました。 わずか2週間でこれだけ集まった寄付。金銭的な支援のほかにも、被災地に入り活動する台湾の人の姿がありました。 ■台湾メディアも被災地取材 支援活動も 被災地の甚大な被害を捉えた写真。撮影したのは、台湾の大手メディア「鏡週刊」の取材チームです。彼らは、地震が発生した次の日に被災地に入りました。 王思涵記者 「会社のほうでも、すぐに石川県に行くと決めました」 劉文淵記者 「現地の状況は台湾の色々なメディアで報道されているけど、メディアによって言っていることが違っていたので。私たちは実際に現地に入って、どういう状況かを台湾の人たちに伝えたいと思いました」 10日間にわたる取材活動で、30以上もの記事を掲載。被災状況や避難所での人々の様子を伝えるものから、金沢市の観光復興という内容まで、多岐にわたるテーマで記事を発信してきました。 台湾の読者からは、「ここまで深刻な状況だったのか」と大きな反響があったといいます。 慣れない異国の過酷な環境下で続けられた取材活動。彼らは被災地に迷惑をかけないよう、飲食を控えながら取材していたといいます。さらに…。 劉記者 「金沢の方に大きな売店があったんで、車内が空いていますし、被災者たちに何か救援物資を持って行こうと思って色々買って持って行きました」 台湾の記者は取材だけでなく、全力で支援活動を続けてきました。 劉記者 「我々には“あげる方は、受ける方よりももっと幸せ”ということわざがあります。自分たちは被災していなく、人に支援できる立場にいるので。自分たちにとっても幸せなことだから、助けようと思った」 総統選挙を取材するため、予定より1日早く帰ることになった彼らは、宿泊先をキャンセルせず、1泊分の代金を余分に支払い、「被災者のために部屋を使ってほしい」とホテルに申し出ました。 予約の8割がキャンセルとなり、厳しい状況が続いている金沢市の飲食店の代表は、彼らから取材を受けた際の印象についてこう話します。 酒と人情料理 いたる 石黒格代表(59) 「すごく言われていたのは、台湾の方は日本が大好きですと。石川県に対して、日本の本当の小さな一部なのに、(台湾メディアが取材時に)10億円も台湾の方から寄付していただけるなんて、すごいなと。それがすごく印象に残っていまして。これはもう台湾の方にまたたくさん来ていただいて、こっちも大事にしなきゃいけないなという思いになりました」 ■24年前の支援に感謝 「恩を忘れない」 台湾の多くの人から届く支援の輪。この背景に黄さんは、過去のある出来事が影響していると話します。 1999年、最大震度7の地震が襲った、台湾中部大地震です。2500人以上の死者を出す甚大な被害となりました。 当時、日本は地震が起きたその日のうちに、すぐに救助隊を派遣。 現地救助隊の若手だった黄さんは、支援活動でやってきた日本の隊員の姿が、24年経った今も心に残り続けていると話します。 黄さん 「台湾中部大震災の時も日本のチームが台湾支援に来ていただいたから、恩を結構みんな覚えていると思う。日本が発災しても、台湾が発災しても、お互い心から支援しているという気持ちがちゃんと伝わっていると感じます。台湾はずっと日本と一緒にいます。乗り越えていきましょう」 台湾 能登半島被災地への寄付25億円を超える 1/22(月) 18:09 能登半島地震の被災地を支援するために台湾の市民らが行っていた募金が締め切られました。寄付総額は25億円を超えました。 台湾当局は1月5日から19日まで受け付けていた能登半島地震の被災地への寄付の総額が約25億5000万円になったと発表しました。 寄付は個人や企業など13万4368件に上っていて、台湾の金融財閥グループ「国泰金融」も6000万円を寄付したことを発表しています。 台湾では地元メディアが地震が起きた直後から能登半島の被害を詳しく伝えていて、台湾を拠点にするNGO(非政府組織)団体の日本支部が被災地に入るなど、様々な形での支援が行われています。 「台湾の日本に対する友情の証」 能登半島地震寄付金約25億円に林官房長官が謝意 1/23(火) 13:00 林芳正官房長官は23日の記者会見で、台湾当局が能登半島地震を受けて民間から募った寄付金が約5億4158万台湾元(約25億6千万円)に上ったと発表したことについて「台湾の日本に対する友情の証しだ」と謝意を示した。「台湾の皆さまから多大なる支援をいただいており深く感謝する」と強調した。 役所廣司感恩台灣311援日 遺憾沒機會合作侯孝賢 2023/11/25 05:30 坎城影帝役所廣司首度來台,他在昨天的記者會上一開口就提到12年前台灣對日本311地震的幫助, 「當時台灣給予壓倒性的幫助以及支援,日本全國上下都很感謝,之前我就決定, 如果來到台灣,我一定要表達感謝。」 67歲役所廣司應金馬60邀請來台,他表示金馬獎是他從7歲就開始有的獎項, 「能夠舉辦這麼久的時間,想必背後有非常熱愛電影的一群人一起呵護, 接下來一直到100屆都要繼續愛電影、守護金馬獎。」 他也提到,有許多台灣創作者在國際上很有名,像是侯孝賢導演的作品就備受世界愛戴, 「在日本從新聞上看到他因為身體因素要引退,覺得很可惜,本來期待還有機會合作。」 至於對未來的期許,役所廣司有感而發,表示100年前誕生的電影流傳至今的不多, 希望在接下來的電影生涯中,能演出「能夠留到未來」的作品,讓後人看得到。 李登輝在日本的女兒 小池百合子弔唁拭淚:持續守護他的遺志 2024/02/08 16:15:00 東京都知事小池百合子8日上午10點抵達五指山國軍示範公墓, 在李登輝基金會董事長李安妮的陪同下,於寒冷風雨中弔唁李登輝前總統。 小池百合子拭淚表示,想到李登輝的時候還是會止不住眼淚。 李安妮則說,李前總統經常提到有一位「在日本的女兒」, 非常感謝小池都知事這次特地遠道而來。 李登輝基金會今發布新聞稿指出,小池百合子在李前總統墓前拭淚表示: 「雖然父親(指李前總統)最喜歡的千風之歌裡面有說道,不要哭泣因為他已化為千風, 但想念他的時候還是會止不住眼淚。」 李安妮回應,李前總統經常提到有一位「在日本的女兒」, 非常感謝小池百合子這次特地遠道而來。 弔唁結束後,小池百合子與李安妮前往貴賓室進行簡短交流。 李安妮首先分享接掌基金會後的轉型工作,包含以各項主題式的紀念音樂會取代原先的 募款餐會、深化台日關係以及籌建「李登輝紀念文物圖書館」等。 今年九月李登輝紀念交響樂將在台灣首演,目前亦規劃2025年5月在東京海外演出, 期盼屆時小池百合子能成為重要的座上賓,在樂聲中與日本眾多友台人士共同追念李前總統。 關於文物圖書館,李安妮亦希望未來落成典禮能邀請小池共襄盛舉, 文物館也會展出小池與總統互動的珍貴照片。 小池百合子則問候曾文惠夫人的身體狀況,接著表示非常高興與感動今天能來到五指山弔唁 「父親」。 這樣的感動除了私人的情感之外,李前總統確實是台日關係非常重要的關鍵人物, 相信大家持續守護與延續他的遺志。 最後,李安妮致贈題有李總統「誠實自然」的圓盤,並用日文「頑張って」為小池打氣, 祝福她在政壇上一切順利。 2024/3/18 19:30 3月下旬にシュー・グァンハン来日決定!『青春18×2 君へと続く道』新たなビジュアル&場面写真も 『余命10年』(22)の藤井道人監督最新作にして初の国際プロジェクト、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』が、5月3日(金・祝)に公開される。このたび、毎月18日に本作の新情報が解禁する「18×2 LETTER」の第2弾として、先日世界最速で公開となった台湾のティザービジュアルと本ビジュアル、そして新場面写真5枚が到着。さらに、本作で清原果耶とダブル主演を務めるシュー・グァンハンの来日が決定した。 台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作とする本作。台湾のスター俳優、シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミが「日本×台湾」、「18年前×現在」を舞台に紡ぐ、切なくも美しいラブストーリーが展開する。日本の公開に先駆け、台湾では3月14日のホワイトデーに世界最速で公開され、初日興行収入No.1となるヒットを記録。台湾での公開前日である3月13日には、台湾にて記者会見、プレミアイベント、プレミア上映が行われ、日本からも清原、藤井監督が訪台し大盛況だっだ様子が報じられていた。今後も、台湾での大ヒットを皮切りに、韓国、香港、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、カンボジア、ベトナムなど10ヵ所以上の地域での劇場公開も決まっている。また、日本でも、本日3月18日、日本キャストが揃い踏みするジャパンプレミアが開催。さらに3月下旬には、グァンハンが来日するという。 今回、本作の新場面写真5枚が解禁となった。場面写真にはグァンハン演じるジミーと、清原演じるアミをはじめ、台湾と日本、それぞれの場所でのキャラクターたちの姿が切り取られている。物語のはじまりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生、ジミーは、日本から来たバックパッカーのアミと出会う。天真爛漫な彼女と過ごすうち、ジミーは彼女に恋心を抱いていく。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する。時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いた絵ハガキを再び手にとる。初恋の記憶がよみがえり、あの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意するジミー。東京から鎌倉、長野、新潟、そしてアミの故郷である福島へと向かう。鈍行列車に揺られ、一期一会の出会いを繰り返しながら、ジミーはアミとのひと夏の日々に想いを馳せていく。たどり着いた先で、ジミーは18年前のアミの本当の想いを知ることになる。 なお、ムビチケ前売券(カード)が3月22日(金)より発売される。さらに、数量限定で、台湾ビジュアルや日本、台湾それぞれのロゴをあしらったオリジナルステッカーがプレゼントされる。 数々の大ヒット作品を手がけてきた藤井監督が、“監督人生第2章の始まり“と位置づける意欲作ではどのようなドラマが展開するのだろうか?せつなくも美しいラブストーリーを、ぜひ劇場で楽しんでほしい。 奈良美智さんの個展、離島・澎湖で29日開幕 歴史建築と作品がコラボレーション 3/28(木) 19:14 離島・澎湖県で29日から、美術家、奈良美智さんの個展が始まる。会場になったのは90年の歴史がある澎湖開拓館で、28日に行われた記者会見に出席した奈良さんは自身で会場を選んだとし、歴史的な建物と作品のコラボレーションに期待を寄せた。 非政府組織(NGO)、中華文化総会などが主催する台湾での巡回展の一環で、昨年4〜8月の南部・高雄市に続く2カ所目として行われる。巡回展は10年間かけて行う計画。同県政府文化局によると、同館は日本統治時代の1933(昭和8)年に澎湖庁長官邸として建設。戦後も県長官邸として利用され、2002年に文化施設となった。 奈良さんは、道路や鉄道で行けない場所で開催するのが巡回展の最終目標だったと言及。「こんなに早くできていいのか」と目標の達成を喜んだ。 今回は台湾のために制作したという作品「Hazy Humid Day」の他、新型コロナウイルス流行下に来台した際に隔離のために宿泊したホテルで描いた27枚の絵が新たに展示される。 9月1日まで。毎週月・火曜日と祝日・休日は休館。観覧には公式ウェブサイトから予約が必要。 シュー・グァンハン、清原果耶と藤井道人監督は「素敵なパートナー」と笑顔!映画『青春18×2 君へと続く道』で芽生えた絆に感謝 3/28(木) 12:00 映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の来日スペシャル上映会が3月27日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、W主演を務めたシュー・グァンハンと清原果耶、藤井道人監督が登壇し、撮影を振り返った。 台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作に映画化した本作は、グァンハン演じるジミーと清原演じるアミが、日本と台湾、そして18年前と現在を舞台ににしたラブストーリーを描く。 本作は1年前に日本と台湾(台南)で撮影された。お気に入りのシーンは「全部!」と笑顔のグァンハンは、「日本ではジミーが旅をします。藤井監督はその様子をドキュメンタリー映画のように撮影していました。台南での撮影も印象深かったですが、そちらは大勢の友達と映画を撮っているような感じ。異なる手法で撮影していました」と日本、台湾での藤井監督の撮影方法の印象の違いを解説。「ランタンのシーンが印象的」との清原コメントに「同感です!」とニッコリのグァンハン。「その日は大雨でランタンがうまく上がらなくて。最後はうまくいきました」と報告。清原のクランクアップシーンの撮影だったと補足し、アミと清原の心境がシーンにうまくマッチし、素敵な場面に仕上がったとも明かした。 ラストを知ってから映画を観るとジミーへの感情が変わると話した清原は、「完成した映画を観た時、撮影から1年くらい経っていたのですが、まだアミの気持ちが記憶として私の体内に残っているんだなと思って。ジミーの旅を見ながら“そこでそんな顔してたんだね”“そうだよね”みたいな気持ちになって爆泣きでした」と試写では映画を客観的に観られなかったと照れながら話していた。 藤井監督と清原は本作が3度目のタッグ。本作で初の国際プロジェクトに挑んだ藤井監督は「15歳、18歳、21歳。3年おきに大切な作品を任せています。(作品と)一緒に海を渡って世界を見れる。心強いなという思いと、何年も一緒に作品をやってきた仲間として“アミ役、どう思う?”という感じでオファーしたのを覚えています」と清原への信頼を語った。 藤井監督にとって清原は仲間、グァンハンは弟のような存在だという。「僕への“いじり癖”が強くなっている」と藤井監督から指摘されたグァンハンは「お兄さんというよりも大の親友という感じ。映画を撮っている時はシリアスにしているけれど、本当の藤井監督はそうじゃない。映画を撮っていない時はメチャクチャやんちゃ。ジミーの若い時にそっくりです!」と暴露。照れる藤井監督の顔を覗き込み、「今回の来日の2日間で日本の観客のみなさんと会えるのは新鮮な体験でした。隣の2人はパートナーです」と、撮影やプロモーションを通じて芽生えた絆に触れる場面もあった。 グァンハンはプロモーションで来日したこの2日間で、記者会見、舞台挨拶、インタビューに対応。ハードなスケジュールをこなしたが、台湾では34回も舞台挨拶を行ったという。「台湾と日本は観客の反応が違います。日本のみなさんは本当は情熱的だけど、心のなかでその気持ちを抑えています。そういうのも大好きです!」とのグァンハンのコメントに会場は大きな拍手と黄色い声でいっぱいになった。 YOSHIKI、被災地の台湾に1000万円を寄付 能登半島地震では総額5000万円寄付と積極的支援 4/4(木) 10:14 ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが3日に発生した台湾地震による被災者支援のため、自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、1000万円を台湾赤十字組織(中華民国紅十字会)に寄付したことが4日に分かった。 これまでにもYOSHIKIは、地震などの災害による被災地支援を幾度にもわたって行っており、今年1月に能登半島地震による被災地支援のため自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」から1000万円を寄付し、さらに愛用していたクリスタルピアノをチャリティーオークションに出品し、その落札金額4000万円を含む合計5000万円を日本赤十字社に全額寄付していた。 1995年の阪神・淡路大震災では被災地の小中学校にピアノを寄贈し、2009年には中国・四川大震災の被災地に楽器と音楽室を寄贈。震災孤児となった子どもたちをX JAPANのコンサートに招待。11年の東日本大震災においては、継続的な支援を実施。震災発生後すぐに自身のクリスタルピアノをオークションにかけた収益金など合計1300万円以上を寄付したほか、15年にはX JAPANの震災復興ライブの収益金2800万円以上、16年には自身のドラムセットをオークションにかけた収益金600万円以上を寄付。さらに、16年の熊本地震の際に1000万、18年の北海道胆振東部地震の際に1000万、19年の房総半島台風の際に1000万円、19年の東日本台風の際に1000万円の寄付を実施。また、20年には被災から9年たつ東日本大震災の被災地支援のため、日本赤十字社へ改めて1000万円の寄付を行っている。 22年から23年にかけては、ウクライナおよび周辺諸国で増大している避難民のために、国際移住機関(IOM)へ3度にわたり合計3000万円の支援を実施。コロナ禍となった21年には、メンタルヘルス問題を抱える音楽クリエイターや業界関係者を支援するため、音楽チャリティ団体「MusiCares(R)」へ日本円にして1000万円以上の寄付を行うなど、さまざまなチャリティー活動を行なっている。 国内外において長期的な社会貢献活動を行ってきたことが高く評価され、YOSHIKIはForbes Asiaが選ぶ19年の「最も優れた慈善家30人」に選出。21年には「国立国際医療研究センター」に1000万円を寄付するなどの支援を行なったこともあり、「紺綬褒章」を受章している。 【台湾地震】 紗栄子さん 「支援金の募集を開始」 「日本に地震などの災害が起こる度に、いつも必ず支援をしてくださった台湾の皆様」 思い寄せる 4/3(水) 18:41 タレントの紗栄子さんが自身のインスタグラムを更新。 震度6強の大地震に襲われた、台湾の人々への思いを綴ると共に、自らが主宰する団体「Think The DAY」で、被災地支援のために「支援金の募集を開始」したこと公表しました。 紗栄子さんは「一般社団法人Think The DAYでは、本日発生した『令和6年台湾地震』により被災された方々への支援のために、支援金の募集を開始致しました。」と報告。 続けて「お預かりした支援金は、各地域の被災者の方々が必要としている物資の購入や支援活動、寄付等に充てさせて頂きます。」と、しました。 そして「これまでも、日本に地震などの災害が起こる度に、いつも必ず支援をしてくださった台湾の皆様。東日本大震災のとき、世界の国々の中で最も迅速に手厚い支援をして下さったのは台湾の皆様でした。」「東日本大震災では約220億円もの義援金を頂戴しており、又、元日に起きた能登半島地震でも、被災者への支援として台湾の民間の方々から集まった25億円余りの寄付金が日本側に贈られております。」と、投稿。 更に「この支援の輪は、1999年の台湾地震の時に、迅速に日本から救助隊が参加した事が発端で、その時の恩返しとして東日本大震災の際に沢山の義援金を頂いたことから始まっています。」と、綴ると、「この優しさの支援の連鎖が途切れないよう」、紗栄子さんの主宰する団体「Think The DAY」でも、「皆様の想いを繋ぐ場として」公式サイトで寄付ページを開設したことを公表しました。 紗栄子さんは「皆様からのご支援のほど宜しくお願い致します。そして、台湾の皆様の安全と、被災地の一日も早い復旧・復興を心からお祈り致します。」と、その思いを綴っています。 【台湾地震】 保田圭さん かつて日本を支援した台湾へ「少しでも恩返し」 義援金詐欺への注意喚起 4/3(水) 18:48 3日、台湾で発生した地震を受けて、タレントの保田圭さんが自身のインスタグラム・ストーリーズに、その思いを投稿しました。 保田さんは「日本が困っている時 いつも手を差し伸べてくれた台湾の皆様に 少しでも恩返しができたら」と思いを込めました。 そして、寄付サイトを探しているとしながら「義援金詐欺のサイトがあるとニュースになっていました。」と、フォロワーに対して注意喚起しています。 【 保田圭さん インスタグラムより引用 】 台湾で大きな地震がありました。 被害がこれ以上大きくならないことを祈るばかりです。 心からお見舞い申し上げます。 日本が困っている時 いつも手を差し伸べてくれた 台湾の皆様に 少しでも恩返しができたらと 寄付できるサイトを探しているのですが 義援金詐欺のサイトがあると ニュースになっていました。 寄付をお考えの皆様 どうか気をつけてください。 蔡英文台湾総統 地震への日本の応援に感謝 自身Xで「改めて台湾と日本の友好を感じました」 4/3(水) 16:48 蔡英文台湾総統(68)は、自身のXで、3日、台湾東部で起きた地震に対する岸田首相や日本からのメッセージに日本語で感謝の意を示した。 岸田首相は自身のXで「被害に遭われた方々に対し、心からお見舞い申し上げます」などと、日本語と中国語でメッセージを投稿していた。 これを受け蔡総統は「岸田首相からお見舞いの言葉をいただき、感謝申し上げます。台湾にいる私たちの心に温もりを届けてくれました」と反応。 さらに日本からのSNSの応援メッセージにも「私自身も、日本の方々がSNSで台湾を応援するメッセージを書き込んでいるのを目にし、改めて台湾と日本の友好を感じました」と感謝。続けて「台湾の政府はすでにさまざまな対策を打ち出し、救援活動を展開しています。皆さまのご配慮に感謝します」とつづった。 日本と台湾、過去の地震でも相互支援 「海を接する隣人」深まる絆 4/3(水) 18:59 日本と台湾に国交はないが、どちらかが地震に見舞われると、もう一方が支援の手を差し伸べて、互いの絆を深めてきた。3日に発生した台湾付近を震源とする地震を受け、岸田文雄首相は自身のX(ツイッター)に「海を接する隣人である台湾の困難に際し、必要な支援を行う用意がある」と投稿。日本政府は、台湾から要請があった場合は人道的な支援に乗り出す方針だ。 2400人以上の死者を出した1999年の台湾大地震。日本政府は地震が起きたその日のうちに国際緊急援助隊を現地に派遣した。派遣規模は当時としては過去最大規模の約110人で、各国の緊急援助隊のうち最初に現地入りしたとされる。 一方、2011年の東日本大震災では、台湾から被災地への積極的な支援が続いた。台湾から寄せられた義援金・支援金は約250億円に上り、米国に次いで2番目に多かった。台湾大地震などの際に日本から受けた支援への「恩返し」とされる。 16年2月の台湾南部地震の際には、菅義偉官房長官(当時)が、日本政府として復旧・復興を後押しするため、台湾赤十字に100万ドル(約1億1700万円)を拠出すると発表。一方、その約2カ月後に熊本地震が起きた際には、台湾の馬英九総統(当時)が発生翌日の4月15日に安倍晋三首相(当時)に見舞いの書簡を送った。翌16日には台湾の外交部(外務省)が日本側に義援金6400万円を贈ると発表。前日にも1000万円を寄付すると発表していたが、被害拡大を受け、馬総統の指示で大幅な増額を決めた。 今年1月1日に起きた能登半島地震では、台湾の蔡英文総統がその日のうちに自身のXに「現地の皆さまがご無事であること、そして一日も早く日常生活を取り戻せることを願う」とのお見舞いメッセージを投稿した。上川陽子外相は同5日の記者会見で、台湾当局が義援金6000万円の寄贈を表明したと説明。台湾など各国・地域の気遣いに「政府として深く感謝している」と語った。 King Gnu 台北公演を予定通り開催へ 収益を全額寄付 「安全に公演を実施できることが確認できました」 4/5(金) 17:51 6日、7日に台北での公演を予定している4人組ロックバンド・King Gnuが、「安全に公演を実施できることが確認できました」として、予定通り公演を行うことを公式サイトで発表しました。 公式サイトには、「『台湾東部沖地震』により被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。この度の震災を受け、King Gnu Asia Tour 『THE GREATEST UNKNOWN』台北公演の開催に関して、主催・会場と協議を重ねてまいりましたが、安全に公演を実施できることが確認できましたので、4月6日(土)・7日(日)のKing Gnu Asia Tour『THE GREATEST UNKNOWN』Taipei Music Center公演は、予定通り開催させていただきます」と、報告。 さらに、「被災された方々への支援として、台北公演のKing Gnuとしての収益の全額を寄付させていただきます。なお、寄付先等詳細は改めてお知らせいたします」と、公演の収益を全額寄付することも発表しました。 最後には、「被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」と、つづっています。 台湾地震で「最大限の恩返し」を、SNSで呼び掛け 能登半島地震など災害支援に感謝 4/4(木) 11:43 台湾東部沖を震源とするマグニチュード(M)7・7の地震を巡って、SNSで台湾への「恩返し」を呼び掛ける投稿が相次いでいる。1月の能登半島地震や平成23年3月の東日本大震災など災害が起きるたびに台湾は被災者を気遣ったメッセージや義援金を被災地に寄せた経緯がある。災害対応中の台湾の蔡英文総統もX(旧ツイッター)に「日本の方々がSNSで台湾を応援するメッセージを書き込んでいるのを目にし、改めて台湾と日本の友好を感じました」と投稿した。 ■互いに助け合う関係性 「東日本大震災、熊本地震、能登半島地震でも台湾の皆さんにはとても助けられました。台湾地震に対し日本は最大限の恩返しですね。『倍返し』はこういう時にこそ使う言葉」 国内外で被災地支援を行ってきた登山家の野口健さんは3日、Xにこう投稿した。 能登半島地震を巡っては台北駐日経済文化代表処が2日、Xの公式アカウントで、台湾各地から寄せられた義援金約25億1千万円を石川県の口座に振り込んだと報告したばかりだった。 日本と台湾は災害が発生した際に互いに助け合う関係が形成されている。 東日本大震災に際し、台湾は国・地域別で最大規模となる義援金約200億円を寄せ、いち早く緊急援助隊を派遣した。28年の熊本地震や30年の西日本豪雨災害でも見舞金やメッセージを公表。日本も1999年に起きた台湾中部大地震や2018年2月の台湾東部地震で専門家チームを派遣した。 ■手を取り合って難関を 今回の台湾沖地震を受けて、Xでは「今こそ恩返しの時」「日本の危機に必ず力を貸してくれた台湾。義援金募集が始まったら賛同する」「倍お礼返ししよう」「今までの恩返しの気持ちを込めて、思いきった支援をすべき」といった投稿が寄せられている。 日台間に正式な国交はないが、政治家も台湾の地震を巡り「少しでも恩返しをしたく、知恵を絞っている」(高市早苗経済安全保障担当相)などとこれまでの台湾による災害支援に感謝する投稿が相次いでいる。 台湾の頼清徳副総統も3日、Xで台湾にお見舞いのメッセージを送った岸田文雄首相の投稿に返信する形で、「台湾と日本の強い絆を象徴する」とし、「これからも助け合い、手を取り合って難関を乗り越えていきましょう」と書き込んだ。 さだまさし、地震被害の台湾に思い「一夜で200億円もの義援金を集めてくれたことを忘れない」 4/4(木) 13:24 シンガー・ソングライターさだまさし(71)が4日までにThreadsを更新。マグニチュード(M)7・7の大地震が発生した台湾への支援について思いをつづった。 さだは「台湾の人々は東日本大震災のおり、一夜で200億円もの義援金を集めてくれたことを忘れない。金額がどうのではなく、日本に対する友情が嬉しかったなあ。いやもちろん金額もすごいよ」と、台湾から寄せられた支援にあらためて感謝。「今朝の台湾地震、かなりひどい。僕らに何ができるか、真面目に考えてみる」とした。 続けて「みんなも考えて欲しい。頼む」と呼びかけ、フォロワーからは「義援金を送り支援する。と言うありきたりの考えしか思い浮かばないけれど、何かしたいとすごく思う。暖かい心も届けたいな。現地で活動される人たちも応援したい!!」「先立つものはお金ですよ!!義援金の口座を開設して友情を示しましょう!!」「今こそ返礼すべき時。協力したいです」といった声が寄せられた。 「台湾に恩返しを」大手金融から義援金相次ぐ 4/4(木) 14:10 大きな被害が出ている台湾の地震を受け、日本の金融各社から義援金を寄付する動きが相次いでいます。 損害保険大手の三井住友海上とあいおいニッセイ同和などを傘下に持つMS&ADホールディングスは、グループ各社が有志の社員から寄付金を募ります。 また、社員から集めた金額と同じ額の義援金を会社としても寄付します。 1月の能登半島地震では、三井住友海上の台湾現地法人の社員から1000万円以上の寄付金が寄せられたことから、「恩返しの意味も込めて強く働き掛けたい」としています。 SOMPOホールディングスと東京海上ホールディングスも義援金を寄付する方向で検討しています。 また、三菱UFJ、三井住友、みずほのフィナンシャルグループ3社はいずれも1000万円を寄付すると発表しました。 みずほは会社からの1000万円に加えて、役職員から募る50万円も合わせて寄付します。 台湾に恩返しを くまモンスクエアなどに募金箱 4/4(木) 19:36 3日に発生した台湾東部沖の地震を受けて、熊本県が募金箱を設置するなど支援の動きが始まっています。 世界的な半導体メーカーTSMCの進出で、交流が活発になっている熊本と台湾。 2017年に県や熊本市が高雄市と友好交流協定を結ぶなど、TSMC進出前から交流を続けてきたほか、2016年の熊本地震の際には、台湾から4億8000万円を超える見舞金と義援金が県に寄せられました。 今回の地震を受けて、熊本県では、くまモンスクエア、くまモンビレッジをはじめ、県庁本館1階、各地域振興局など13ヵ所に募金箱を設置し、「くまモン・台湾東部沖地震復興応援募金」を呼びかけています。 また、熊本市も、熊本城や桜の馬場城彩苑、熊本市役所などに災害義援金箱を設置しました。 台湾M7.7地震「今度は日本がお返しする番だ」 横揺れ10秒…現地の県出身者「恐怖感じた」 4/3(水) 20:43 台湾東部沖でマグニチュード(М)7.7の地震があった3日、現地の鹿児島県出身者も大きな揺れに見舞われた。県内の台湾出身者らは家族の安否や被害状況の確認に追われ、犠牲者やけが人が出た惨状に胸を痛めた。 台湾北部・新北市で語学留学中の吉田朝美さん(39)=鹿児島市=は、震源地に近い花蓮市を旅行中だった。「宿泊施設にいて、ちょっと強い揺れが長く続いているな、という感じだった」。駅周辺では道路に倒れた自転車やバイクを見かけた。「余震が何度もあるのが不安」と話した。 地震発生時は通勤時間帯だった。新北市にある業務用食品卸・西原商会(鹿児島市)の営業所に着いていた西元正樹副所長(42)は「横揺れが10秒以上続いた。しょうゆの入った段ボールなどが次々と倒れて恐怖を感じた」と振り返る。営業所では、日本人を含む9人が働く。揺れが収まるとほかの社員も出勤し「全社員と建物に被害はなかった」という。台北市に事務所を構える鹿児島銀行(同市)は、この日は業務を取りやめた。現地採用2人を含む4人の従業員にけがはかった。 鹿児島台湾華僑会の理事を務める鹿児島市小松原2丁目の陳怡如さん(58)はニュースで地震を知り、すぐに電話で台北の両親の無事を確認した。「多くの犠牲が出た1999年の大地震を思い出した。早く被害の全容が知りたい」と気をもんだ。 伊佐市は花蓮市と1月31日に友好交流協定を締結した。調印のため花蓮を訪れた伊佐の橋本欣也市長は「心が痛い。失われる人命やけが人が増えないことを祈る」。日本で地震が起こるたびに台湾は多額の義援金を寄せており「今度は日本がお返ししたい」と話した。年に数回、台湾を訪れるという大口酒造(伊佐市)の向原英作社長(65)は台湾の取引先や知人にすぐ連絡を取り、安否を確認した。「被害が大きくならないか心配だ。復旧支援に協力したい」と被災地に思いを寄せた。 今度は富山から支援の恩返しを 台湾地震で県内の友好団体 4/4(木) 7:01 能登半島地震で台湾の友好団体から支援や激励を受けた富山県内の関係者は3日、現地の状況を案じながら「今度は恩返ししたい」と思いを寄せている。 高岡市の高岡西ロータリークラブ(RC、小竹秀子会長)は、被害の大きい花蓮(かれん)市の花蓮RC(楊代雲会長)と友好提携を結ぶ。 小竹会長は2日に2RCで高岡市に義援金を贈ったことを振り返り「昨日の今日で驚いた。どういう支援ができるか、状況がはっきりした段階で決めたい」と話した。 県日台親善協会の中川忠昭会長は「困った時は助け合い。募金活動や義援金の寄付などをしていきたい」と語った。 鹿児島県 台湾の友好都市支援へ 花蓮沖地震で龍郷町 義援金箱設置、見舞い電報も 4/5(金) 11:42 3日発生した台湾東部・花蓮沖を震源とするマグニチュード7・2の地震発生を受け、花蓮県の北に隣接する宜蘭(イーラン)県宜蘭市と友好都市の関係にある龍郷町は、支援の動きを急ピッチで進めている。4日午後、東京出張から帰庁した竹田泰典町長は関係部署を招集し対応を協議。福岡にある台湾の外交代表機構に見舞いの電報を打ち、役場とりゅうがく館の2か所に義援金箱を設置した。今後は、同市の被害情報の収集に努め支援を図っていく。 日本時間3日午前8時58分に発生した台湾東部・花蓮沖を震源とする地震は、建物の倒壊や落石などにより被害が拡大している。台湾メディアは、大きく傾き倒壊寸前のビルや、山あいの道路を走る自動車に巨大な岩が直撃する映像を連日放映、地震の規模の大きさを伝えている。 花蓮県の北に県境を接する宜蘭県でも最大82aの津波が発生、震度5強を記録した。 宜蘭は、龍郷町で3年間を過ごした西郷隆盛と愛加那の長男・菊次郎が、外務省勤務を経て支庁長を務めた場所。 3月に公演された青少年ミュージカル「KIKUJIRO」の第2部は、菊次郎の当時を描いており、同町にとってもゆかりの深い場所。2018年には、同市と「交流宣言」を行い、現在は友好都市となっている。今夏には、舞台を務めた中学生などを同市へ派遣し、現地の中学生と交流を図る計画が進められていた。 企画観光課の担当者は「被害情報の収集に努めているが、連絡がつかず苦慮している」と対応に追われていた。 予定を1日早め東京出張から帰庁した竹田泰典町長は「福岡の台湾分処(台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処=領事館級の外交代表機構)に見舞いの電報を打った。分処でも現地の詳細な状況が分からないとのことだった。友好都市である宜蘭が心配でならない。今は義援金をどこに贈っていいかもわからないが、最大限の支援に努める」と話した。 地震被害の台湾支援へ 大船渡市で募金箱設置 東日本大震災での多額の義援金への恩返しの想いも<岩手県> 4/5(金) 12:18 4月3日に発生した台湾東部沖を震源とする地震を受けて、東日本大震災の被災地・岩手県大船渡市では4日、市内の商業施設に募金箱が設置されました。 台湾での地震被害を受けて飲食店や商店など約30店舗が営業する「キャッセン大船渡」では4日、各店舗のレジ付近に募金箱が設置されました。 募金箱には「台湾東部沖地震緊急支援募金」の張り紙が付けられ来店客などに協力を呼び掛けています。 東日本大震災の後、台湾からは約200億円の義援金が贈られています。 キャッセン大船渡で営業する店舗の多くは被災後様々な支援を受け再建していて、募金活動には恩返しの思いも込められています。 加茂ガーデン 志田英恵取締役 「震災の時の想いをお返しできたらと思い募金箱を設置した」 キャッセン大船渡では能登半島地震の直後にも募金箱を設置し、これまでに約30万円を義援金として被災地に届けています。 杉並区、台湾東部地震受け義援金募る 親善野球や阿波踊りで交流 4/5(金) 16:35 杉並区が4月5日、「令和6年台湾東部地震災害義援金」の募集を開始した。(高円寺経済新聞) 4月3日午前に台湾東部沖を震源とするマグニチュード7.7を記録する地震が発生し、多くの建物が倒壊した。現地では余震が断続的に続くという。 杉並区と台湾は、2011(平成23)年に開催された中学生の親善野球大会をきっかけに、「東京高円寺阿波おどり台湾公演」の開催や、展示や食を通じて台湾の歴史や文化を紹介する「まるごと台湾フェア」など、さまざまな分野で交流を続けている。コロナ下には、台湾からマスクや防護服の寄贈があった。 杉並区区民生活部文化・交流課の担当者は「交流を深めてきた台湾の人々が、一日も早く元の暮らしを取り戻せるように支援してほしい」と呼びかける。 募金箱は杉並区役所1階ロビーに設置。26日まで。義援金は台北駐日経済文化代表処(港区)に届ける。 台湾に恩返し 日本の地方自治体や企業が続々と募金開設 4/5(金) 17:07 台湾東部海域でマグニチュード(M)7.2の地震(中央気象署発表)が発生したのを受け、日本の地方自治体や企業は相次いで募金を開設している。インターネット上では、東日本大震災の際に200億円を超える義援金を提供した台湾に「恩返し」や「お返し」をしようと呼びかける声が上がっている。 東部・花蓮市と姉妹都市提携を締結している沖縄県与那国町は4日、町役場に義援金を受け付ける募金箱を設置した。来月10日まで受け付け、義援金は花蓮市に届ける。 茨城県笠間市も同日、市役所本所や各支所に募金箱を設置した。当面の間受け付ける。集まった寄付金は被災地に届ける。同市は2018年から台北市に交流事務所を設置し、市内の中学生を台湾に派遣する他、台湾産バナナを学校給食で提供するなど交流を進めている。 コンビニエンスストア大手のファミリーマートは5日、日本全国1万6千余りの店舗で支援金の受け付けを開始した。18日まで募る。被災地の自治体などに届けるとしている。 LINEヤフーが運営する「Yahoo!ネット募金」は4日までに「台湾地震緊急支援募金」の特設ページを開設。5日午後5時現在、同プラットフォームで実施している関連の五つの募金活動で、合計9900万円を超える金額が集まっている。 盛岡市長、友好都市の台湾・花蓮市長と会談 地震で支援を約束 4/5(金) 17:33 台湾東部・花蓮県沖を震源とする地震の発生を受け5日、盛岡市の内舘茂市長は友好交流協定を締結する花蓮市の魏嘉彦市長とオンラインで会談した。内舘氏は「心配していました」と声をかけ、義援金などの支援に取り組むと約束した。 地震発生後、盛岡市が花蓮市にインターネットでの会談を打診した。魏氏は、100人以上が身を寄せるという避難所の小学校で応じ、内舘氏の「大丈夫ですか」という問いかけに「大丈夫です」と答えた。内舘氏は「できることは何でもやっていきたい。何でも言ってほしい」と呼び掛けた。 会談終了後、内舘氏は「少しでも力になれることを、との思いを強くした」と話し、近く義援金を募り、花蓮市と連絡を取りながら必要な支援に取り組む考えを示した。 両市は「盛岡八幡宮例大祭」(盛岡秋まつり)の山車が花蓮市に派遣されたことを機に2019年、友好都市となった。 救援金受け付け開始 台湾東部地震で三重県庁に募金箱 4/6(土) 8:00 台湾東部で最大震度6強を観測した地震の発生を受け、三重県は5日、県庁1階ロビーに募金箱を設置して救援金の受け付けを始めた。 県によると、6月21日まで受け付ける。集まった救援金は日本赤十字社を通じて台湾赤十字組織に送り、現地での救援や復興支援に充てる。 国際戦略課の安藤智広課長補佐は「過去の地震では、台湾から多額の義援金を頂いた。少しでも多く募金をしてもらえれば」と話していた。 救援金は日本赤十字社県支部でも6月28日まで受け付けている。問い合わせは同支部=電話059(227)4145=へ。 被害大きい花蓮県出身者も参加…3日に台湾東部を襲った地震の被災者を支援 名古屋駅前で募金呼びかけ 4/6(土) 18:26 台湾東部を襲った地震の被災者を支援しようと、台湾出身者らのグループが名古屋で募金を呼びかけました。 名古屋駅前で行われた募金活動には、東海地方を中心に台湾との交流を続けるグループのメンバー約30人が参加しました。 6日は被害が大きかった花蓮県出身の女性も参加し、支援を呼び掛けました。 参加した人は「3.11の大地震が来た時に、真っ先に台湾の方から義援金を日本に支援して頂いたということで、私も力になれれば」などと話していました。 集めた義援金は5月、台湾に届けられます。 台湾加油! 全国各地で募金広がる 今回は日本が“恩返し” 4/7(日) 11:11 3日発生の台湾東部沖地震で、日本国内に“恩返し”支援の輪が広がり始めた。東日本大震災や熊本地震の被災地など過去に台湾から多くの支援を受けた地域や姉妹都市の他、学校給食で台湾産バナナを提供する自治体が中心となり、「台湾加油(頑張って)!」と募金を呼びかける。能登半島地震の被災地でも、農家の間から台湾の人々に寄り添う声が聞かれた。 「台湾のことを思うと胸が痛む」。石川県輪島市の米農家、田上正男さん(79)が言った。能登半島地震では、台湾の人々がボランティアで駆け付けたり、民間から義援金25億円余りが贈られたりした。 田上さんは自宅や農業倉庫が損壊し、80アールの田はひび割れ、今年の田植えを「諦めざるを得ない」状況だ。それでも、地震直後を思い出しながら「台湾でも家族を亡くしたり、住む家が壊れたりと、つらいことばかりで混乱していると思う。だから、今は生きることだけ考えて、と伝えたい」と思いやる。 共に地震が多い日本と台湾は、大きな被害が起きるたびに相互支援を続けている。 きっかけは、2400人以上が死亡した1999年9月の台湾地震。日本は世界に先駆けて救助隊を派遣し、仮設住宅も寄贈。台湾は「恩返し」として、東日本大震災で世界最高額級とされた義援金200億円余りを贈った。 2016年4月の熊本地震で多くの義援金が寄せられた熊本県の被災地では、熊本市が5日、市役所や各区役所、熊本城などに募金箱を設置した。同市国際課の担当者は取材に「今でも多くの市民が台湾へのお礼の気持ちを持っている」と感謝の思いを代弁した。 東日本大震災の被災地、茨城県笠間市も募金を始めた。同市は18年から台北市に交流事務所を置き、観光客の誘致や交流を図る他、台湾産バナナを学校給食で提供する。福島県南相馬市も4日から市内4カ所に募金箱を設置した。同市では東日本大震災で台湾から支援を受けた他、現在も中学生が野球を通じて交流を続けている。 最大被災地の花蓮市の「姉妹都市」で、今回の地震でも30センチの津波を観測した沖縄県与那国町も募金を開始。同市と「友好都市」を結ぶ岩手県盛岡市も、義援金の募集を始める。 半導体受託製造の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)熊本工場が立地する熊本県菊陽町も5日、募金を始めた。3月に台湾で親善試合をしたプロ野球の読売巨人軍は4日、1000万円の寄付を発表。「さまざまな活動で得た収益金を支援に役立てる」考えだ。 <台湾での地震> 4月3日午前8時58分、台湾東部沖深さ23キロ付近で発生。マグニチュード7・7、最大震度6強。5日現在の死者は10人。台湾はユーラシアプレートとフィリピン海プレートがぶつかる位置にあり、日本と同様、群発地震が頻発する。 熱川に九が灯る 約800個の台湾提灯が温泉街を幻想的な雰囲気に 大地震被害の「一日も早い復旧と復興を」=静岡・東伊豆 4/7(日) 12:18 静岡県東伊豆町の熱川地区では4月6日、約800個の台湾提灯を灯すイベントが行われました。 午後7時から伊豆急伊豆熱川駅前で点灯式を行い、カウントダウンの後、提灯を一斉に点灯。夜間の温泉街が幻想的な雰囲気に包まれ、太鼓の演奏や中華獅子舞の演舞が花を添えました。小籠包など、台湾料理を提供する出店もあり、長い列ができていました。 4月3日には台湾東部沖地震が発生。甚大な被害が発生していることを受け、点灯式の冒頭では、参加者が黙とうを捧げました。東伊豆町の岩井茂樹町長があいさつに立ち「この度の地震で、命を失われた方々へ哀悼の意と、そして、被害に遭われた皆様方へ心からお見舞いを申し上げ、また、一日も早い復旧と復興を心から祈念申し上げます」と話しました。 点灯式の会場では、災害義援金の受付窓口が設けられ、多くの人が募金をしていました。募金を終えた地元の人は「私は熊本の出身なんですよ。熊本の地震があったじゃないですか。熊本城とか、あの辺でよく子供のころ、遊んだものだから。それで台湾地震があったじゃないですか。だから、他人事とは思えなくて」と振り返りました。募金した人には「台湾頑張って」などのメッセージ入りのオリジナルステッカーが配られました。 イベントの最後には「空飛ぶランタン」と題して、約60個の白いランタンを夜空に浮かべました。ランタンに「台湾加油(台湾頑張って)」と書き込んだ人がいました。 「東日本大震災の時も、いつも震災の時には、台湾の皆さん、たくさん募金をしてくださって、いつも日本に寄り添ってくださっているので、きょうはこのイベントに合わせて、ぜひ台湾の人に寄り添っていきたいと思います」 ランタンの背後の空には花火が打ち上がり、ランタンをきれいに照らしていました。 東伊豆町の関係者が2023年、台湾で観光PRを行い、世界的な観光地の九�K問。大量の赤提灯が灯る幻想的な風景を見て、熱川の温泉街に似ている雰囲気を感じ、同じように提灯を並べるアイデアが浮かんだということです。 台湾観光庁や台湾観光協会の協力を得て、約800個の提灯を台湾から直輸入。温泉街に並べました。初開催の今回のイベントは「熱川に九�ェ灯る」と名付けられました。台湾料理や地元グルメの出店は、点灯式当日だけでしたが、街なかの提灯は常設。今後も夜間に点灯されます。 睽違14年!日本航空重啟台日貨機業務 首架全貨機抵台 2024/02/19 22:21:00 看好台日間貿易物流揄チ,日本航空在睽違14年後重啟台日貨機業務, 班機於19日晚間6時16分抵達桃園國際機場,未來將採固定航班營運, 取代過去只能用客機載貨模式。 這架由東京起飛的貨機晚間降落在桃園機場,日本航空特別邀請日本台灣交流協會副代表服部崇、 桃園國際機場公司總經理范孝倫等人,以及相關業務單位見證歷史性的一刻,日本航空表示, 這是睽違14年後重啟台日貨機業務,未來可揄チ台日之間貨運的運輸能量。 日本航空指出,公司所擁有的貨機為客改貨的改裝波音767-300ER班機, 重啟貨運服務是看好台日空運市場的長期成長,未來將尋求有穩定需求的貨運伙伴合作, 以提高飛機利用率及載貨率。 台湾地震 新たに遺体 落石に巻き込まれたか 死者16人に 4/11(木) 7:54 台湾東部沖で発生した地震で新たに複数の遺体が発見されました。 台湾消防当局は10日、3日に台湾東部沖で発生した地震で特に被害の大きかった花蓮県で新たに複数の遺体が発見されたと発表しました。 一緒に出掛けていた家族が同じ位置で落石に巻き込まれた可能性があるということです。 見つかった遺体のうち身元が確認できたのは3人で、地震発生からの死者の数は16人となりました。けが人は1155人に上っています。 今も行方が分かっていないのは外国籍の2人を含めた3人で、当局が捜索を続けています。 一方、日本政府は10日、1億5100万円規模の義援金目録を贈呈しました。 台北駐日経済文化代表処 謝長廷代表 「このような思いやりと助け合う精神は世界の手本になりうるもので、平和と愛に満ちた国際社会を促進できるものと思います」 目録は台湾の被災者に向けた「緊急無償資金協力」で、日本台湾交流協会を通して台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表に手渡されました。 謝長廷代表は式典で台湾と日本を「家族」と例え、「自然災害など、困った時は助け合わないと不安になる関係だ」と述べました。 台湾からは東日本大震災や熊本地震の際にも多くの義援金が贈られていて、能登半島地震の際は25億円を超えています。 台湾と日本 税関業務で覚書 作業の簡素化などで協力へ 12/12(火) 18:29 台湾と日本の双方の窓口機関は12日、第47回台日貿易経済会議を台北で開いた。地方税関業務の協力に関する覚書が締結され、今後北部・基隆市の基隆関(税関)と神奈川県横浜市の横浜税関が協力して税関作業の簡素化など5項目について取り組む方針だ。 台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の蘇嘉全(そかぜん)会長はあいさつで、台日の経済貿易は相互補完関係にあると強調。半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本に工場を建設することに触れ、双方の産業や投資協力がさらに深化する他、台日間で鍵となる物資や半導体、チップなどのサプライチェーン(供給網)の強靭(きょうじん)性を高められるとした。 また台日は世界の経済貿易とサプライチェーンの中で重要な役割を果たしているとし、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)に加入できた場合、このサプライチェーンの強靭性を強化でき、経済の持続可能な発展に貢献できるとし、日本側に台湾への支持を望むと語った。 日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の大橋光夫会長は、台日関係はますます緊密になっているとし、2022年の台日双方の貿易額は882億1千万億米ドル(約12兆8200億円)に達し、過去最高を記録したとあいさつ。同会議は1976年以来、台日の経済貿易関係に寄与しているとし、引き続き成果がもたらされることに期待を寄せた。 財政部関務署(財務省関税局に相当)基隆関の陳世鋒関務長は覚書の内容について、デジタル化などの技術を使って作業時間の短縮を図ることや密輸に関する情報や手口などの協力や交流を図ることなどが含まれていると説明した。 台湾プロとの親善試合 巨人・今村社長「ベストメンバーで臨む」 12/13(水) 14:35 来年3月に行われる巨人と台湾プロ野球2チームの親善試合で、観戦チケットの台湾側での販売が12日正午、始まった。試合会場の台北ドーム(台北市)では記者会見が開かれ、巨人の今村司球団社長や3球団の選手が出席した。今村氏はベストメンバーで臨むとした上で、「期待してください」と語った。 親善試合は巨人の球団創設90周年と台北ドームの開業を記念して行われる。同球団の1軍チームが対外試合のために初めて台湾を訪れ、3月2日に中信ブラザーズと、3日に楽天モンキーズと対戦する。 今村氏は冒頭、台湾語と中国語を交えてあいさつした。台北ドームについては「素晴らしさに感動」したとコメント。「日本と台湾の野球を盛り上げていきましょう」と述べた他、台湾の選手が将来、同球団でプレーすることを期待していると語った。 巨人からは投手の大勢が出席。中信の王威晨は、大勢が抑えの選手で、球がとても速いことを知っているとし、中信と当たる時には「リードされた状況で投げてほしくない」と笑いながら語った。これに対し大勢は、2試合とも自分が投げて勝てるように準備すると自信を示した。 同ドームの客席数は約4万席。このうち、現段階では両試合ともそれぞれ2万6千席を用意しており、主催者のudnFunLife(聯合数位文創)によれば同日午後2時の時点で約85%が売れているという。同社の李甫董事長(会長)は全座席を販売するのが目標だとした上で、ドームの運営会社や台北市と話し合いを行っていると言及。今後、販売席数を増やす可能性を示唆した。 台湾でパフォーマンス 京都橘高校吹奏楽部「情熱やパワーもらった」 12/12(火) 20:07 「オレンジの悪魔」の愛称で知られる京都橘高校吹奏楽部が台湾を訪問している。各地で精力的にパフォーマンスを行う中、中央社の取材に応じた部長の中島さんは「台湾のお客さんの情熱さやパワーをいただいて演奏できたのが楽しかった」と振り返った。 同部は昨年国慶日(中華民国の国家の日)の記念式典でパフォーマンスを披露し、大きな注目を集めた。今回は台北の名門校、台北市立第一女子高校(北一女)との交流などのため、台湾の非政府組織(NGO)中華文化総会が招待して台湾を再訪。10日に南部・高雄市で行われたパフォーマンスには約8万5千人の観客がつめかけた。 高雄では晴天に恵まれ「暖かい気温の中でできたのがうれしかった」と中島さん。指揮を務めた野口さんは、高雄の人たちの熱意に影響され「笑顔や元気を届けたいという思いが強くなって、楽しい演奏になった」と語った。 北一女との交流では、野口さんは昨年知り合った生徒との再会を果たしたとし「感動した」と話した。中島さんによれば、昨年通信アプリを交換した台湾の生徒と今でも連絡を取り合っているという。 2人は今後も台湾とのつながりを持つことに前向きな考えを示し、中島さんは「北一女で新たに友達ができて仲良くなれたので、その生徒さんとこれからもつながりを持ちたいし、来年度も旅行で来たい」と笑った。 顧問の兼城裕教諭は、昨年の訪台を経て「世界に関心を向けるようになった」と生徒の変化を挙げ「教育的にも良かった」との見方を示した。また台湾をはじめとする海外との交流については「世界の子供たちと交流がつながっていけばいい」とし、「来年も呼んでいただければ喜んで来ます」と再度訪台する可能性もあると語った。 京都橘高吹奏楽部、台湾・台北の繁華街でパレード 沿道に3万人 12/13(水) 19:01 9日に訪台し、各地でパフォーマンスを披露している京都橘高校吹奏楽部が12日夜、台北市の繁華街、西門町でパレードを行った。台湾で人気を集める同部の演技を一目見ようと延べ約3万人が集まり、一帯は熱気に包まれた。 メンバーらは日本ドラマのオープニングテーマ「We Are Confidence Man」やディズニー映画「美女と野獣」の挿入曲「ひとりぼっちの晩餐(さん)会」などを演奏しながら700メートルの道のりをパレード。同エリアのランドマーク、西門紅楼前に設けられた特設会場に到着すると、しっとりとした曲調の「マイ・ウェイ」や激しい振り付けを伴う「シング・シング・シング」など、緩急織り交ぜたパフォーマンスを披露した。 パレード前に中央社の取材に応じた顧問の兼城裕教諭は、西門町でパフォーマンスすることについて、観客との距離が近く、多くの人に聞いてもらえるとし、「(生徒たちは)すごくうれしいと思う」と語った。 同部は14日夜、国家音楽ホール(台北市)でのコンサートに出演し、15日に帰国する予定。コンサートのチケットは先月1日に販売開始され、10分で完売した。 頼副総統、協力強化に意欲 日本の新駐台代表と会談/台湾 12/13(水)19:15 頼清徳(らいせいとく)副総統が13日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之新代表(大使に相当)と総統府で会談し、日本との協力強化に意欲を示した。 来年1月の総統選に与党・民進党から立候補している頼氏。台湾と日本が災害時やコロナ下で助け合ってきたことに触れ、今後の目標として友好関係の増進や経済分野におけるウィンウィン(相互利益)の関係づくり、インド太平洋情勢を巡る連携を挙げた。 片山氏は、日本と台湾は自由や民主主義、人権といった価値観を共有する重要なパートナーだとした上で、日台双方の人々が互いの重要性を理解してもらえるよう関係の深化に取り組んでいきたいと抱負を語った。 台湾と日本の窓口機関、第三国市場協力委員会を開催 双方トップが意見交換 12/14(木) 16:44 台湾と日本の双方の窓口機関は13日、第三国市場における台日双方の企業間の協力について議論する「第6回第三国市場協力委員会」を台北市内で開いた。台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の蘇嘉全(そかぜん)会長と日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の大橋光夫会長がそれぞれ双方の団長として出席し、第三国協力の可能性が高い市場や産業分野などについて、さらなる協力の深化に向けて意見交換を行った。交流協会が同日、報道資料で明らかにした。 同委員会は2018年に初開催された。新型コロナウイルス流行下の20年と21年を除き、年1回以上のペースで実施されている。 ▽両機関、鉄道分野での協力強化の覚書交わす 両機関は同日、鉄道分野における交流と協力の強化に関する了解覚書を交わした。蘇氏と大橋氏が署名した。13年に交わされた覚書の改訂に当たる。 台日における鉄道システムの安全性と信頼性の向上や海外展開の可能性の追求を目的に、鉄道全般での協力関係の強化を図る。双方の実務者による会合を年1回程度開くとし、今回の改訂では「必要に応じて民間鉄道産業の関係者の出席を求めるとともに、交流の頻度を増やすことができる」との文言が盛り込まれた。 泉駐台代表、台湾の人々に結束の重要性訴え=台北で離任レセプション 11/2(木) 14:49 日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の泉裕泰台北事務所代表(大使に相当)は1日、台北市内のホテルで開かれた自身の離任レセプションに出席し、台湾の人々が分断されずにより一層結束していくことの重要性を訴えた。 泉氏は2019年11月、現職に着任。今月6日に離任を予定している。 40年以上にわたる外交官生活を間もなく終えるとした泉氏は、台湾で過ごした4年間について、政府や経済界、文化界などさまざまな分野と人々の協力を得て「お互い本当に気持ちの良い仕事ができた」と振り返った。また日本の隣に台湾が存在することを「奇跡のようなありがたさ」だとし、感謝を表明した。 また今の時代を「危機の時代」だと形容し、民主と自由を守る強い意志を示すことや国際社会に貢献していくことが「これからの台湾にとって何よりも大切なことだ」と語った。最後には、台湾はこれからも必ず前に進み続けていくものと信じているとした後、中国語で「皆さん、ありがとう。台湾、ありがとう。台湾、さようなら」と述べて締めくくった。 レセプションには鄭文燦(ていぶんさん)行政院副院長(副首相)や游錫(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)、台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の蘇嘉全(そかぜん)会長ら台湾の政府要人や政界関係者の他、各国の駐台代表らも出席した。 台湾プロ野球・富邦ガーディアンズの監督ら、日ハムキャンプに参加 練習法など学ぶ 11/6(月) 19:02 台湾プロ野球、富邦ガーディアンズの丘昌栄監督と高国輝コーチが6日、日本ハムの秋季キャンプに参加するため日本に向けて出発した。両氏はキャンプで研修を行う。球団は両氏が今回の交流を通じてさまざまな練習方法やプレースタイルを学び、新たな概念や経験を持ち帰ることを期待しているとした。 高氏は今シーズン末で現役を引退し、コーチ転向に向けて調整を進めている。 球団は同日発表した報道資料で、日本ハムの協力に感謝を示し、将来さらに広範囲での協力関係を築いていきたいとした。 日本ハムは1日から北海道北広島市と沖縄県国頭村に分かれて秋季キャンプを行っている。先月日本ハムに入団した孫易磊は沖縄でのキャンプに参加し、チームでの練習に初めて加わった。 イスラエルからの自衛隊機に台湾人 外交部が謝意 11/3(金) 18:33 外交部(外務省)は3日、日本政府がイスラエルに派遣した自衛隊機に、台湾人とその家族ら4人が搭乗し、現地から退避したとして、同政府に対し心からの感謝の意を伝えた。 外交部によると、イスラエルにある駐テルアビブ台北経済文化弁事処(大使館に相当)は理念の近い国の在イスラエル公館と密接に連絡を取っていると説明。日本の在イスラエル大使館から自衛隊機に若干名の台湾人を同乗させられるとの申し出があったとした。 外交部は、台湾と日本はインド太平洋地域で民主主義や自由、人権の普遍的価値などを分かち合うパートナーとして、相互に国民の退避を支援しているとし、互いに助け合う友好関係の表れだとコメント。駐テルアビブ弁事処は引き続きイスラエルからの退避を希望する人々に対して必要な支援を行うとした。 自衛隊機はイスラエル時間2日午後4時ごろ、テルアビブの空港を離陸。日本時間3日午後6時45分に羽田空港に到着した。 日相岸田文雄賀農曆新年!繁中賀詞現「台語諧音」 感謝捐款助能登地震 2024/02/08 16:12:00 日本首相官邸今天在官網公布包括繁體中文及簡體中文的春節賀詞, 首相岸田文雄除了用龍年諧音祝福「好運龍來」及「龍重吉祥」外, 也感謝世界各地對能登半島地震慷慨解囊。 日本石川縣今年元旦發生強震,石川縣政府表示,到2月7日下午2時止,罹難者搦241人, 已知超過5萬7000棟民宅受到程度不等損害,造成1萬3635人仍持續過著避難生活。 岸田在賀詞中表示,謹向在日本生活工作的華僑華人、 全球各地喜迎春節的所有朋友致以新春問候。 岸田說,辰年(龍年)春光來臨,日本卻經歷能登半島7級地震, 日本政府正竭盡全力致力災後重建工作, 「我們再次衷心感謝世界各地對能登半島地震提出的救援申請和慷慨的義援金, 我們對這份雪中送炭的深情厚意,懷有深深感激之情,謹記於心」。 他說,面對國際形勢的波瀾變幻,日本願與世界各國共同攜手,以龍之不屈精神和勇氣,共渡時艱。 願在這個辰年,福龍迎祥,好運龍來。在這個新春佳節,祝大家龍重吉祥。 文末署名「日本國內閣總理大臣 岸田文雄」。 西伊豆町長が屏東県政府を訪問 観光や農漁業で交流 11/6(月) 18:28 静岡県西伊豆町の星野浄晋町長が6日、屏東県政府を訪れ、県幹部と観光や農漁業などに関して意見を交換した。県情報・国際関係処(伝播・国際事務処)の鳳蘭処長は、双方の相互訪問がさらに緊密になることに期待を寄せた。 県が報道資料で明らかにした。県によれば、処長や楊英雪教育処長、黄国維交通旅遊処長が応対した。 星野町長は、西伊豆町は観光業を中心とし、美しい海岸線や温泉など豊富な観光資源を有していると紹介。屏東と似ている部分が多くあるとし、屏東に親しみを抱いていると話した。今回の訪問を通じて屏東と友好の架け橋を築き、観光や教育、文化の分野で交流を持てるよう願った。来年、教育分野の関係者が屏東で視察を行い、25年には生徒を屏東に送り込む予定だという。 日本時代に開業 高雄駅の歴史紹介する展示 哈瑪星台湾鉄道館 11/7(火) 18:23 南部・高雄市の博物館、哈瑪星台湾鉄道館で3日、高雄駅の歴史を紹介する展示「駅動・城啓―高雄車站百年物語」が始まった。日本統治時代から現在までの鉄道の発展の様子を振り返られる。 高雄駅は1900(明治33)年、現在の高雄メトロ(MRT)西子湾駅近くに臨時打狗停車場として開業し、その後打狗駅を経て高雄駅と改称。41(昭和16)年に現在の高雄駅の位置に旅客輸送専用の新駅が完成すると、新駅が高雄駅の名称を冠し、旧駅は高雄港駅と改められた。 41年に完成した駅舎は、現在の高雄市立歴史博物館と共に、高雄に2つある帝冠様式の建物だとされ、戦後に新駅舎が完成してからも保存されており、同博物館の李旭麒代理館長は、どちらも高雄の都市の感情と歴史の記憶を背負っていると、その重要性を強調した。 6日には埼玉県さいたま市にある鉄道博物館の大場喜幸館長が哈瑪星台湾鉄道館を視察。内部で展示されているジオラマを高く評価したという。 金馬奨授賞式に日本からゲスト続々 北野武監督はリン・チーリンとタッグ/台湾 11/8(水) 18:24 台北市で25日に開かれる映画の祭典「第60回ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)授賞式の運営者は8日、式典のプレゼンターを発表した。日本からは北野武監督や俳優の役所広司、妻夫木聡、満島ひかりが出席し、各賞の受賞者を発表する役割を担う。 4人は台北金馬映画祭(9日開幕)で開かれる業界向け特別講座「マスタークラス」で講師を務めることが先日発表されていた。マスタークラスで業界関係者や学生に経験を伝えるだけでなく、授賞式にも参加し、式典に華を添える。 北野監督はモデルで俳優のリン・チーリン(林志玲)とタッグを組む。チーリンは日本語が堪能で、金馬奨授賞式の司会を2度務めた経験を持つ。 役所は俳優のシルビア・チャン(張艾嘉)とステージに立つ。妻夫木は台湾映画「黒衣の刺客」(刺客聶隠娘)で共演したチャン・チェン(張震)と、満島は来年公開の台日合作映画に主演するグレッグ・ハン(許光漢)とそれぞれ共に登壇する。 この他、香港の映画監督、アン・ホイ(許鞍華)や台湾の俳優、リー・カンション(李康生)、イーサン・ルアン(阮経天)、クー・チェンドン(柯震東)、リン・ボーホン(林柏宏)、リウ・グアンティン(劉冠廷)、フェンディ・ファン(范少勳)らがプレゼンターとして出席する。 今年の金馬奨審査委員長は映画監督のアン・リー(李安)が務める。 中華電信、テレビ東京と共同でドラマ制作 「ソロ活女子4」 台湾北部や南部で撮影 11/9(木) 18:45 台湾の通信大手、中華電信は8日、テレビ東京と共同でドラマ「ソロ活女子のススメ4」を制作すると発表した。同作のうち3話を台湾で撮影する。同社は、今回の共同制作を皮切りに、今後さまざまな形で協業していけるよう期待を示した。 「ソロ活女子のススメ」は2021年に放送開始され、これまでに3シーズンが制作されている。中華電信は3シーズン全ての配信権を購入し、今年放送されたシーズン3については台湾での独占配信権を取得。最新作となるシーズン4は独占配信権だけでなく、テレビ東京と共同で台湾編を企画した。 記者会見が台北市内で行われ、中華電信の呉麗秀執行副総経理(執行副社長)やテレビ東京の斉木裕明国際事業室長、主演の江口のりこさんらが出席した。 呉氏は、同社が海外の事業者と共に映像作品を制作するのは初めてだとし、今回の共同制作は両社にとって今後長く続いていく協業の始まりになるだろうとあいさつ。斉木氏は、「孤独のグルメ」など同局の人気ドラマが中華電信のプラットフォームで多数配信されていることに触れ、これまでの連携を基礎として、昨年11月に「ソロ活女子」の台湾編を制作する構想が持ち上がったと明かした。 台湾編の撮影はすでに始まっており、北部の台北、新北の他、南部の台南、高雄でも撮影が行われる。台湾訪問は今回が初めてだという江口さんは台湾の印象について「食べ物もおいしくて、人々も優しくて、いい時間を過ごさせてもらっている」と話した。千葉貴也プロデューサーによれば、台湾編には台湾の俳優も出演予定だという。 「ソロ活女子のススメ4」は日本では来年4月期にテレビ東京系で、台湾では同第1四半期(1〜3月)に中華電信のマルチメディアプラットフォーム「MOD」と動画配信サービス「Hami Video」で独占配信される予定。 台灣近年偏好日籍教練!阿部監督說「台日友好」 期盼亞洲職棒大賽復活 2024/03/02 00:24:00 讀賣巨人3月2日、3日將在台北大巨蛋舉行交流賽,新任監督阿部慎之助帶領全一軍陣容來台, 本次對戰的3支球隊,都是由日籍總教練領軍,阿部監督也說出看法,新球季的目標更希望, 已經停辦的「亞洲職棒大賽」可以重新復活。 中信兄弟今年找來平野惠一擔任總教練,樂天桃猿讓古久保健二接任主帥, 讀賣巨人阿部慎之助也是第一年帶兵,三人都是一軍監督初體驗。 談到中職近年來偏好請日籍教練,阿部慎之助表示 「台灣過去到現在,一直都對日本很友好,很多日本退休選手都來台灣當教練。」 台、日在教練團的交流,阿部慎之助認為 「可以把日本的棒球文化推廣到台灣,這對兩地都是很好的事情」,他對此樂觀其成。 巨人軍過去2個球季戰績不佳,阿部慎之助認為球員實力很好, 如何讓選手的能力被激發出來是教練團的責任。 這次交流賽大巨蛋剛落成,阿部慎之助認為可以在這裡辦活動要感謝很多人, 他受訪時還特別提到已經停辦的「亞洲職棒大賽」,這個比賽是2005年開始舉行, 由日職、韓職、中職、中國的總冠軍隊對決,2013年停辦,2017年改為亞冠賽取而代之, 阿部監督接下來的目標,「努力讓亞洲職棒大賽再度復活,讓亞洲交流更加興盛。」 CP攜手登寶島!日樂團Atarayo來台開唱 2024/02/08 07:27 日泰明星接力來台!日本「吃悲傷長大的樂團」Atarayo成軍5年,去年來台參加音樂祭 獻出海外演出初體驗,如今宣布展開亞洲巡迴,首站同樣選在台北; 至於去年以泰國BL劇《危險羅曼史》晉升熱門CP的Perth-Chimon, 以雙人名義展開亞洲見面會巡迴,昨天宣布將攜手踏上寶島,舉行粉絲見面會與台粉見面。 2度訪台的Atarayo表示,在去年來台參加的音樂節上,親身經歷到即使有言語的隔閡, 也能透過與樂迷們的大合唱,互相傳達彼此的想法和情感。 當然他們念念不忘台灣的美食,並提到除了享受美食外,希望也有時間能觀光一下。 Atarayo表示:「台灣的大家!你們好啊!因為大家給了我們許多溫暖的話語, 多虧了大家我們才能再訪台灣,在台北舉行專場演出與各位見面,真的打從心底謝謝你們! 我們會帶來刺激大家喜怒哀樂的美好表演,所以請大家跟我們度過美好的一夜吧! 我們非常期待在台北跟大家見面!」 Atarayo由主唱兼吉他手Hitomi、吉他手Marcy、貝斯手Takeo組成。 「Atarayo First Asia Tour 2024」台北首站將於3月24日(日)於Legacy Taipei舉行, 門票2月7日(三)中午12:00正式啟售,更多演唱會詳情敬請密切關注。 Perth-Chimon出道多年,各自擁有許多演藝經歷,在泰國當地累積不少的粉絲群。 巧的是,Chimon於2017年主演驚悚電視劇《Please靈魂之聲》時, Perth正是當時的共演之一,該劇亦是他的出道作。 事隔5年,他們又在GMMTV製作的戲劇《只為你一人》搭檔演出, 隔年一起主演校園劇《危險羅曼史》在亞洲爆紅。 2人兜轉多年、在命運的齒輪安排再次接上線的緣分,也是粉絲心目中的命運CP。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる