【リカルドを】田中フミヤPart21【perlon perlon】 [無断転載禁止]©2ch.net
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―あなたにとってハードウェアとはインスピレーションを与えるものですか?それとも単なるツールですか?
たまにハードウェアが必然的な直感を与えてくれることとかありますね。特に、新しい機材を自分の機材に加えた時とか。
そのうえで、全然違う要素を自分の音楽に入れたいっていつも頑張ってるんです。
曲を作る時間がそんなに無いから、できるかぎり最高の結果が反映されたものを作るってことが、自分にとって特に大事になったんだよね。
でもそのためには、できる限り「完璧な」自分のセットアップってものが重要で。
僕はしょっちゅう新しいデバイスとか探さなくて―自分にとって一番合ってるデバイスを見つけるとか、そういうものをもっと知るようにしてます。 アニキはデバイスとか言うより「あのピッてやるやつ」とか
「あの機械のあのやつ」とか普通にしててええで デバイスてあれやろ?デシベルの親戚みたいな
めっちゃデバイス食ってんなぁみたいな アニキやって現代っ子なんやで
デバイスって言葉ぐらい使うわ ―曲を作る際、どのようなワークフローで行っていますか?途中で他のプロジェクトに戻ったり、もしくは1日でトラックを作るのですか?
まあ、それがどんな種類のトラックだとか浮かんだアイデアとかで、いつも決めてるとこあんねんけど。スタジオで曲作ることって、自分の仕事の中では一番重要なことやから。
その時点でトラックがどんなふうに聴こえたとしても、その日の終わりには完全な形のセッションを録音するようにいつもしてます。新しい感覚で次の日にトラックを聴くことって、めっちゃ大事なんですよ!
せやから、気に入ったところがあれば、新しいアイデアを取り入れたり、さらに発展させたりできるしね。
時にはそんなんも必要無いこともあるけど―時々はそういうのがしっくりくることもあるし。実際にエディットしないといけない時とかあったら、もちろんやるけども。
でも自分にとって大事なんは、曲作ってるときに浮かんだアイデアを次々につかまえていくことなんです。 ―メインのデバイスは何ですか?また、特定のサウンドに使いたいシンセサイザーはありますか?
いつもその時点での作りたい音次第ですね。例えば、ベースラインに70年代のミニムーグとかローランドのSH101のシンセサイザーを時々使ったり。バスドラムには、大好きなJomox のMBASEとか、たまにTR-909使ったり。
実際にメインのデバイスが何かって話すのは難しいんやけど、たいていは楽器使って何かするってことは無くて、デバイスで音を出してます。
こうすることで、全体的なミックスができて、それぞれの音をよりしぼっていけるんです。 ―このプロセスの後にミックスダウンがありますが、あなたのミキシングの信条は何ですか?
僕は長いこと大手レコードレーベルと契約を結んでいて、そこでいろんなことを学ぶことができたんですよ。1995年から99年にかけてソニーミュージックジャパンと、2000年から2003年にはワーナーミュージックジャパンと契約していました。
そこではプロのサウンドエンジニアと一緒に、ごっつうデカいプロのスタジオで過ごす機会に恵まれて。ミックスダウンについて、ほんまにようけ勉強できました。
せやけど、僕は自分で思い通りにミックスしたいから自分でやってます。ただ振り返るだけみたいなものをそのままレコーディングすることってしたくないんですよ。そうすると、たいてい曲と音のバランスを失くしてしまうから。
つまり、みんなテクノミュージックを聴いてるけど、それは周波数を楽しんでるんであって、それでええ音やって感じてる。僕にとっては、自分の作った音がどんなふうに聴かれているかを知るってことが最終的に大事なんですよ。ミュージシャンとして大事なことやって思います。
なんでかっていうと、音の鳴らし方の方法って無限にあんねんけど、それぞれの好みや自分なりのベストなやり方がある。個人的にええと思うように聴こえない曲を作ったところで、満足できないし―音楽って感じるべきですよ。 だってほら、ビリーとかアニマルアタックとか聴いたらわかるやないですか。
最高ですよね。まあ控えめに言って、歴史に残る名曲ですね。 アニキがクリックハウスに移行してからの作品はイマイチなんだよなー
アンノウンポッシビリティーとかは好きだったんだけどね アーティストにとって機材ってのは大事なもんなんです。
特に大事な機材の一つにタッパーがありますね。
あれがないとオーディエンスとの絆が生まれないと言いますか、menberとのコミュニケーションツールって感じですかね。 ―テクノやハウスは非常にエネルギーの高いサウンドです。クラブをシミュレートするためにスタジオで大音量で聴いていますか?
当然、セッションをする時には「感じるため」に大音量で始めています。毎回休憩入れて、曲から動けなくならないようにすることが大事で。なんでかっていうと、集中することって結構大変でストレスかかるんですよ。
どんな時が大変か?っていうとね、どんな条件のときでも、その時点で自分が作っている曲の中にずっと自分が居続けるわけやから。
セッションの終わりの方で録音するときには、音量をかなり上げますね。それからスタジオの外でもいろんなサウンドシステムでトラックを聴いたりしてます。
自宅にタスカムのスピーカーVL-X5 とかジョン・ブルー・オーディオのもあって、もちろん週末にはクラブでプレイしたり、時には車の中で聴いたりしてテストしてます。 このたびはmenberがご迷惑かけまして
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MIR8C ―あなたのトラックはオリジナルで作ったものですか?それともレーベルからのリクエストに応じて特別に制作し、ふさわしいサウンドに仕上げているのですか?
基本的に、自分の音楽を大勢の人とシェアすることってないです。
たとえば「パーロン」のみんなみたいな、常に新しいものを見せてくれる少数の友人くらいで、当然やけど音楽についてすごく話ができるし、率直な反応がもらえるからね。
せやけど、自分の音楽を出してくってことにまだちょっと消極的なところがあるんだよね・・・なんでか分からんけど、多分自分を100%完全に信じ切ってへんからかな。
たとえば「パーロン」のコンピレーションの「スーパーロンゲヴィティ」では、Zipに前もって自分のトラックをいくつか渡して選んでもらったし。
だいたい、自分の音楽についてそんなに話さないし、なんでかっていうと自分にとって音楽って、見えない部分がより重要なんであって、人の気分や感情を引き出すもんやから。
だから僕にとっては話すこと以上に、音楽を感じることの方が大事なので…一番大事なんはクラブでのライブのプレイなんですよ。
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B4T 兄貴が昔ブログに書いてたサッカー論おもろかった
今回もまたやってほしかったわ Get Perlonized 11月日本でやるで!
アニキとZIPちゃんと あと誰来るんかな 田中フミヤさん【あの人は今こうしている】
あの人は今 田中フミヤさん(50歳)
2022年カタールで行われているFIFAワールドカップ。それをテレビで見つめる男がいた。
ベルリンを拠点に世界中でDJとして活躍していた田中フミヤさんだ。
「あの頃は若かったですね(笑)」若き日を回想する田中さんは、どこか寂しげだ。
「未だにベルリンの夢を見ることがあるんですよ。ブンデスリーグを観に行ったりZipと遊んでたことを」
田中さんはDJを引退し、現在はドイツ料理店を経営している。
暖簾の屋号は「ソーセージ とれま」、俳優でも活躍中のミュージシャン、ピエール瀧さんの手によるものだ。
お店は南海難波駅から歩いて3分。田中さんの昔の職場でもあったライブハウス「難波ROCKETS」の近くにあった。
「ソーセージ とれま」の暖簾をくぐって店内に入ると白いタオルを
頭に巻いた田中さんと弟子の山本さん、高山さんの元気な声に迎えられた。
「去年の4月にオープンしました。開店に合わせてGroove、サンレコ、remixでも取り上げてもらった。
おかげで、県外や国外から足を運んでくださるお客さんが多かったのはうれしかったし、
おまえのソーセージは美味しいとよく言ってもらえます」 田中さんは本当に嬉しそうに語ってくれた。
とはいえ、その分、プレッシャーも大きかったという。
接客の経験は古着屋のアルバイトだけだった。
不安を解消するために、知人が経営する「京都 おばんざい」の人気店で接客経験を積んだ。
「ソーセージを茹でる温度はこのままキープでぇ」
音楽の世界でお皿を回していた田中さんは、料理の世界でもソーセージを回しながら客を満足させる。
(写真)ソーセージを頬張る田中フミヤさん、スタッフの山本アキヲさん、高山純さん 「焼肉アニマルアタック」「たこ焼きジャックナイフ」もあるやんな テクノブームとっくに過ぎた今テクノDJで食ってくって大変だろな 兄貴もしDJやってなかったらスカウトされて芸能界に入ってただろうな、きっと
そこらの俳優よりかっこいいもの なにわ花火大会マジでテレビで中継やってるわ
現地に行ってるやつアホやろこれ 田中フミヤ 『Unknown Possibility Vol. 2 / Singles <1995-1999>』
Disc1 Unknown Possibility Vol. 2
1.01 DRIVE♯1(1*2) 12:35
1.02 DRIVE 2 13:20
1.03 Drive #3 (Version 2) 5:11
1.04 DRIVE 4 6:48
1.05 DRIVE 5 7:16
1.06 DRIVE 6 9:16
Disc 2 Singles <1995-1999>
2.01 TALKING DRUMS 6:29
2.02 COUNTER RESET 5:31
2.03 BOSSA 5:45
2.04 PUT YOUR 5:20
2.05 Phase 6:28
2.06 ungloss 4:45
2.07 MIDDLE KNIFE 8:25
2.08 ONE SPARKLE 5:38
2.09 PITCH BLACK 5:55
2.10 AWAY 6:43
2.11 JACK KNIFE 10:04
2.12 POLYRHYTHM 5:59
2000年08月09日 ワーナーミュージック DREAM MACHINE HDCA-10041/10042 定価: 3,146円
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51DQYTF6T8L.jpg
https://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/220029202.jpg unknown possibility vol.2 2000.8.4 田中フミヤ Fumiya Tanaka
https://www.youtube.com/watch?v=y6DBO4aZ3UE ザキュアー、エコバニなどのコピバンやってた時のポストパンク期の田中フミヤ。 京都在住時代。(写真中央)
https://pbs.twimg.com/media/CkaWCgkWsAAZJWu.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています