>>548-549
申し訳ないが、カホコとハジメが結ばれない事が
ハッピーエンドになる。というのが理解できない

この物語はカホコの成長がメインだが
カホコ一人では話がはじまらない
ハジメと出会う事で物語が始まった
ハジメと出会ってから
何の為に働くのか考えたり
親に反抗したりと、カホコは変わっていった
カホコを導くハジメも無敵の存在ではなく
親に捨てられ、愛を知らない男だったが
カホコの好意を受け入れ、両親に交際宣言したり
自分の口から好きという言葉が出せるようになった

このドラマはカホコとハジメ、2人の成長二人三脚
で進んできた。
なのに最終的にカホコが成長する代わりに
ハジメは愛や家族を手に入れられず終わるなんて
惨すぎる。カホコと別れたまま
ハジメが画家として大成したとしても
5話で言った、俺はピカソを超えてアイツ(母)を見返すという虚しい願うが叶うだけ。
仮にカホコ以外の相手とハジメが結ばれ
家族と愛を知る展開があったとして
相手は、散々当て馬にされたイトぐらいしかいない
そうなったらいままでのカホコとハジメなんだったの
ってなるし、そもそも糞みたいな展開だと思う。

つまりハジメに愛や家族を与えれるのは
カホコしかいない。
カホコとハジメ2人が幸せにならなければ
絶対にハッピーエンドとは言えない。