「半分、青い。」“朝ドラ最高”のタイムシフト視聴率
録画も好調なワケ 若い視聴者と北川脚本の中毒性
10/10(水) 11:30配信

(抜粋)
 際立つのは「半分、青い。」のタイムシフト視聴率の高さ。

 この数字は何を意味するのか。

 NHKの木田幸紀放送総局長は9月19日の定例会見で
「半分、青い。」について
「今まで見たことのない朝ドラ。その新しさが
(従来の朝ドラ視聴者層より若い)20〜40代の女
性の視聴者を増やしてくれました」
と評価したが、タイムシフト視聴率が伸びた背景の1つに、
この20〜40代女性という“新しい視聴者層”があると、
NHK関係者は分析している。

 「例えば、通勤や通学で午前8時からの
リアルタイム視聴が難しい女性は録画をされていたと思われますし、
家事などで“ながら見”の主婦の方は後から腰を据えて見たいと
録画されるケースも多かったんじゃないでしょうか。
それに、ヒロインの永野芽郁さんや
相手役の佐藤健さんのファンの若い女性や、
またSNS上の話題性の高さから今回初めて朝ドラを見たという
若い女性も多かったですが、
そういう人はそもそも午前8時から朝ドラを見る習慣がなく、
録画が多かったと考えられます」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000084-spnannex-ent