スカーレットの流れ
昭和22年、9歳の喜美子は父・常治、母・マツ、2人の妹とともに大阪から滋賀県・信楽にやって来る。→喜美子、引っ越し早々、近所の男子にからかわれて大ゲンカとなる。→
喜美子、転入先の小学校に向かう途中、野生のタヌキに出くわす。→喜美子、地面を掘り返す男と出会う。→男は陶芸家で焼き物を集めていた。→喜美子、初めての給食に大喜びする。→
常治、草間を川原家に連れて来る。→喜美子、草間を元気づけるため、焼き物を見せてもらう。→喜美子、絵芝居を作る。→草間、突然川原家を去る。→川原家に借金取りがやって来る。→ 草間、川原家のピンチを救う。→草間、信楽滞在を延長する。→
照子、行方不明になる。→5年後、喜美子は15歳になっていた。
喜美子、陶芸会社の就職が内定する。→常治、失踪する。→常治、大阪で喜美子の就職先を見つけてくる。→喜美子と照子、柔道で勝負する。