米国は広島長崎の原爆投下に謝罪すべき 2016年11月03日 21:15
https://jp.sputniknews.com/politics/201611032974733/


ヴァレンチーナ・マトヴィエンコ露上院議長は、1945年の
広島長崎の原爆投下について米国は謝罪すべきとの声明を表した。

マトヴィエンコ上院議長は3日、訪問先の長崎で記者団から、
原爆投下について米国は日本に謝罪すべきかという問いに対して
次のように答えている。

「米国政権に助言を与えることは困難だ。私は、もちろん謝罪は
必要だが、どんな謝罪を行ったところで歴史の中で原子爆弾を
非軍事都市に対し、民間人に対して使用した国の罪は消えて
なくなるものではないと思う。」

「彼らは長崎に対して、広島に対して、全世界に対して米国が
これだけの恐ろしい悲劇、恐ろしい犯罪を起こした自分の罪を
毎日教会に通って祈らねばならない。」

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