俺は今ノースのテッズベーカリーで朝食を食べている。
朝日が昇ってもう2時間経つ。
3回波に乗り、空腹を感じてきたのふと左手の5167を見ると、もう7時だった。
前回波に乗った時に付いたベゼルの傷が俺に微笑んでいる。
そう『そろそろ休憩したら?』って。

人は時間の経つのを忘れるって事があるが俺にとってサーフィンはまさにそうだ。
だからこそ、俺に自制を求める5167は俺の良き相棒だ。