探検の歴史

**世界＠名無史さん** · 2010/09/11(土) 11:35:12

世界地図の空白を埋めていった先人たちを語れ

**世界＠名無史さん** · 2011/10/21(金) 03:52:13.74

セクシー

**世界＠名無史さん** · 2011/12/08(木) 12:51:31.27

航海術・造船技術の発展とか、航海法の歴史
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1323000695/l50

**世界＠名無史さん** · 2011/12/18(日) 21:46:43.74

何ヶ月も女断ちする先の見えない辛い探検航海。
でも地球の裏側の島にたどり着いて目にしたものは半裸または全裸の美女たち。
船員たちの喜びは想像に難くない。生きててヨカッタ。

**世界＠名無史さん** · 2011/12/19(月) 18:33:52.76

>>175
しかし、病気をうつされたんだってね。

**世界＠名無史さん** · 2011/12/21(水) 20:08:25.50

>>176
逆

**世界＠名無史さん** · 2012/01/08(日) 11:07:38.53

フランスの探検家ブーガンヴィルの航海記には、
船に乗り込んできたタヒチ島の美女がいきなり腰布をはずして
船上でオールヌードを披露したりなんてことが書かれている。
禁欲生活を強いられてきた船乗りには刺激が強すぎますわ。

こんな感じで探検家が報告した太平洋諸島のフリーセックスな社会風俗は、
キリスト教的倫理観に縛られていたヨーロッパ人に衝撃を与えたらしいね。

もしかしてオレらの方が異常なんじゃないの？って疑問がヨーロッパの知識人の
間に生まれて、比較文化的な思考へと繋がっていくわけだ。

**世界＠名無史さん** · 2012/01/08(日) 11:25:33.68

>>177
うつしうつされ

**世界＠名無史さん** · 2012/01/08(日) 12:44:53.98

宮城県にはベーリング探検の記念碑があるが、
この前の津波でどうなったんだろう。

**世界＠名無史さん** · 2012/01/08(日) 22:23:04.89

>>172
＞ハンカチ大の毛皮を風の向きに合わせて移動させるだけだった

随分と小さい人だね、身長20センチぐらいか？

**世界＠名無史さん** · 2012/01/11(水) 01:54:10.48

まぁ船乗りってジュゴンだのマナティだのが人魚に見えるくらい、おかしくなってたんだよ。

**世界＠名無史さん** · 2012/01/11(水) 22:46:25.32

>>180　そんなものがあること自体はじめて知った
ベーリングは日本に来てないのに・・・
実際に来たシュパンベルクの記念碑を建ててあげようよ

**世界＠名無史さん** · 2012/02/07(火) 17:14:43.52

ボストーク湖、掘り抜いちゃったよ…。

**世界＠名無史さん** · 2012/02/07(火) 22:48:45.62

エスパニョーラ島にはコロンブスがジパングと思い上陸したジパング記念碑とかなかろうか

**世界＠名無史さん** · 2012/02/16(木) 22:49:52.18

あげ

**世界＠名無史さん** · 2012/02/16(木) 22:52:46.92

>>184
マジですか。それは探検と言うより環境テロでは。

**世界＠名無史さん** · 2012/02/17(金) 19:29:26.68

>>187
汚染せずに掘り抜く事が出来るようになったそうだけど、なにせ
ロシアだからね・・・

**世界＠名無史さん** · 2012/03/17(土) 13:40:18.87

【マレー】オーストロネシア語族【ポリネシア】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331906002/l50

**世界＠名無史さん** · 2012/04/10(火) 23:50:48.90

>>188
ロシアは掘削孔に灯油を流し込んでると報道されている
「環境保護に関する南極条約議定書」違反は明らかじゃ

**世界＠名無史さん** · 2012/04/11(水) 00:51:32.05

>>183
その名前じゃ「誰？」て話だろｗ
ベーリングが人名だと知らない人もいるし。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/11(水) 10:58:20.46

>>191
そういう人に広く知ってもらうため正確を期して記念碑を立てるんだよ。
来てもいない探険家の記念碑を立てるなんてヘンだ。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/11(水) 11:15:52.86

大航海時代関係の記念碑って、日本国内でほかに何かあったっけ？

**!kab 水** ◆TCygujgOWY · 2012/04/11(水) 11:49:12.42

探検と関係ないけどザビエルの記念碑があるんじゃないか？

**世界＠名無史さん** · 2012/04/11(水) 23:16:24.07

探検というか非常にハイリスクな冒険だ。冒険野郎ザビエルここに至るの記念碑はこんなにいっぱいある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%AB#.E3.82.B6.E3.83.93.E3.82.A8.E3.83.AB.E3.81.AE.E9.8A.85.E5.83.8F.E3.83.BB.E8.A8.98.E5.BF.B5.E7.A2.91.E7.AD.89

**世界＠名無史さん** · 2012/04/12(木) 00:23:53.54

高知にベニョフスキーの記念碑をつくるべし

**世界＠名無史さん** · 2012/04/14(土) 18:33:05.82

ウィキペディアのベニョフスキーの項目を見ると完全に犯罪者扱いだな。
なんか見方が偏ってる感じがする。
この記事だけ見ると「犯罪者の記念碑を建てるのか」って反対が出そうｗ

**世界＠名無史さん** · 2012/04/14(土) 21:51:36.43

シュパンベルグ
ベニョフスキー
ラクスマン
レザーノフ
ゴロブニン
リコルド

彼らの記念碑を建てよう

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 04:58:17.38

>>198
ラクスマンの記念碑なら根室にあるヨ
http://www.nemuro-kankou.com/s-map01.html

リコルドの像もあるらしい
http://www.takataya.jp/nanohana/kawara/monument/monument.htm

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 05:59:47.89

南極あたりまで行ったとき、巨大な氷は陸地とはみなされなかったのだろうか？
だとしたら南極大陸発見はむき出しの陸地を見てはじめて陸地発見とされたのか

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 07:40:53.94

>>197
ロシア南下の脅威を警告してくれた恩人に対してあんまりな仕打ちだろ。Wikipediaの[[ベニョフスキー]]を書いた奴には言っておく。恩を仇で返すのは畜生の所業だぞ？

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 09:03:24.76

ロシアの脅威ってｗ
ベニョフスキーがロシア憎しでつくりあげた幻であることは常識ですよ。
林子平も自分で自分の影におびえただけ。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 09:04:13.81

>>200
実際に南極が発見される前から、
「あの辺に、大きな大陸があるんじゃないかな？」
と、予想はされていたけどね。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 13:07:36.85

>>202
実際問題として、露西亜は西比利亜をものすごい早さで併呑し、阿拉斯加を押さえて千島と樺太へも勢力を伸ばしてたよ。
海防意識を高めてくれた人間がいたおかげで、ようやく日本は蝦夷地を露西亜に取られずに済んだんだよ。話に多少の誇張があることぐらいは問題じゃない。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 14:07:50.30

では光太夫などを送り届けてくれたロシアの行為はなんなのよ。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 14:29:28.22

大体、シベリアもアラスカも日本に関係ない土地だし、
クリルやサハリンですら満足に実効支配できてなかった時代に、
ロシアの脅威もへったくれもあるのかと･･･

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 16:33:43.28

>>205
日本からの食糧調達と貿易を打診する布石。

>>206
その次に北海道を取りに来た可能性はある。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 18:37:22.86

レザーノフの来日だって通商の樹立が目的だよね。
はんべんごろうの警告が本当なら最初から攻め込まれてなきゃおかしい。
1806年のはレザーノフの個人的報復、ロシア政府が日本に攻める気なんてみじんもないよ。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 20:21:57.28

>>197
見たところ、みなもと太郎の「風雲児たち」の内容そのまんまのようなので、悪人扱いも仕方ない。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 20:30:47.15

>>208
海防論の高まりが日本側の対応を促し、幕府が蝦夷地を直轄領にし北辺の探検と防備を行なって、結果として北海道と択捉以南の千島列島がなんとか日本の手に残ったんだよ。
もう少し日本側の対応が遅れれば、どちらもロシア領になるところだった。それに攻め込むだけが勢力拡大の方法じゃないことを忘れてはいけないね。現地人を手なずけ商館を建てて勢力を増してくのが基本だ。ロシアにしてみればそこまでは日本との交易に平行して進められるし、
交易が実現すればネックだった食料供給が解決して進出をよりスピードアップ出来る。

>>209
マンガの丸写しとはとんでもない話だな。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 20:47:14.89

いや、林子平のころすでに北海道は日本だから。

**世界＠名無史さん** · 2012/04/15(日) 22:06:47.33

いや実際のところ、松前藩は蝦夷地を自領と称していたが、全く実質を伴っていなかった。
当時の蝦夷地は基本的にアイヌの土地で、松前藩が押さえていたのは渡島半島の一部のみ。
この和人地を拠点にアイヌと通商していただけだな。
http://www22.atpages.jp/kakibaku/yum_wd_ma.html
日本側が北海道全体を掌握するのは、幕府が松前藩から蝦夷地を取り上げて天領にしてからだね。

【関係年表】
1771年、ベニョフスキー来航「はんべんごろう事件」
1781年　工藤平助「赤蝦夷風説考」刊行
1785年　幕府が最初の蝦夷地調査隊を派遣
1787～1791年　林小平「海国兵談」刊行
1792年　ラクスマンが来航
1789年　東蝦夷のアイヌが一斉蜂起「クナシリ・メナシの戦い」
1799年　幕府が東蝦夷地を直轄化
1804年　レザノフが来航
1806年～1807年　レザノフの部下が樺太と択捉を襲撃「フヴォストフ事件」
1807年　幕府が西蝦夷地を直轄化、ロシア船打ち払い令
1811年　「ゴローニン事件」

**世界＠名無史さん** · 2012/04/16(月) 07:49:48.16

>>196
北の守りに注意を喚起してくれた功労者ベニョフスキーの記念碑をぜひ建てよう！
宿敵ロシアの船を奪って流刑地を大脱走、すんでのところでマダガスカル王になるところだった波乱万丈な人生、
そして世界を股にかけたビッグスケールなウソツキ冒険記・・・彼は映画の題材にも最適だ！

**世界＠名無史さん** · 2013/01/06(日) 14:22:52.32

仲間を食べ続けながら達成した
アムンゼンの偉業は黒歴史にしたい気配はないか？

**世界＠名無史さん** · 2013/01/07(月) 17:38:17.23

>>214
犬を仲間というならな。

公式、と言うか
アムンゼンの手記を信じるなら、用済みになった犬を食ったのは
まだ働いてもらう必要のある犬だよ。

まぁ、アラスカやカナダにいる先住民は、
普通に犬を食うけどな。
植村直己の手記にも書いてあった。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/08(火) 20:38:35.26

アムンセン隊は食料の用意を十分にしていたよ。
極地探検で食人といえばジョン・フランクリンの探検隊だろう。
>>214は下のリンク先を読むべし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3

**世界＠名無史さん** · 2013/01/10(木) 09:22:17.74

世界の最後の探検はアポロ１７号。
国際宇宙ステーションやスペースシャトルは地球が近すぎてちゃちに見える。
月面車持って行ったり、ド派手な探検だった。
１３号はこれまた世界が固唾を飲んだ。
去年各着陸点の上空写真が公表されたが、まだイカサマ説を唱える人がいて、滑稽だね。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/10(木) 22:55:50.74

あの白瀬矗も千島探検の時に愛犬を食べてる。背に腹は代えられぬ。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/11(金) 03:12:08.75

スコット中佐かわいそうだった。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/11(金) 06:13:29.71

よくもわるくも歴史に名を刻んだ人は
一生生きているのと同じかもな
受け継がれていくから

そうなると寂しくなさそう

**世界＠名無史さん** · 2013/01/11(金) 18:57:10.24

>>219
スコット隊の運が悪かったんだ・・・

スコット隊がたどったコースが、たまたま天気が悪かったんだ。
それと、燃料缶が油漏れしたのも拙かった。

アムンゼン隊は、前人未到のコースを辿ったのに
たまたまなだらかなコースだったんだよ。
冬営キャンプも氷の上だったのに、その年は
流される事もなかったし。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/16(水) 23:35:33.27

南極で馬に橇を引かせるってスコット隊のやり方も、今から思えば無謀だったが。
まあ後知恵ではあるけどね。

**221** · 2013/01/17(木) 17:13:47.98

>>222
いくつか言いたい。

・そもそもスコット隊は、ロス氷棚が終わる所で馬ソリを使うのをやめる予定だった。
　南極大陸へ登る場所は、馬ソリが越えられない地形である事は
　以前の南極旅行からわかっていた。
　そもそもこのルートは、以前英国隊が通過している（シャクルトン隊とか）ルートだし。

・以前スコット隊は、犬ぞりでひどい目に遭ってるとかいう話だ。

・馬ソリの不調のせいで、物資の貯蔵所の場所が
　若干北側になったのは認める。
　もしもこの貯蔵所の場所が予定通りなら、スコットと部下の2人は
　生還できた可能性はある。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/20(日) 10:15:25.97

スコットがあと20km物資貯蔵庫を前進させておけば、帰路にたどり着けたんだよな。
デポ作りにあと1日がんばってれば、ってところが生死をわけちゃった。
教訓とすべきことだ。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/20(日) 17:53:02.24

アムンゼン隊の不利な点。
・ルートがすべて前人未到だった。
　途中に犬ぞりが使用不可能な地形があった可能性もあった。

・冬営地が浮氷の上。
　冬のさなかに、冬営地が流れ出した可能性も十分にあった。
　実際、スコット隊の冬営地は現在でも残ってるが、アムンゼン隊の冬営地は
　数年後には存在を確認できなくなったそうだ。

**世界＠名無史さん** · 2013/01/21(月) 17:14:46.61

おっと、これも書かなきゃまずいか。

両探検隊共通の問題。

・燃料缶の油漏れ
　アムンゼン隊の手記でも、燃料缶の油漏れに
　悩まされている事が読み取れます。

　スコット隊でも、デポした食料が
　漏れた燃料で使用不能になった可能性を
　指摘してる手記もあります。

この時使われていた燃料缶は一斗缶を
縦に半分に切った様な物らしく、今存在する物としては
エンジンオイルの缶に似たものだと思われます。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 15:38:46.21

太平洋の海底で世界最大の火山を発見かナショナルジオグラフィックニュース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130906003

そんな大物が今まで見つかっていなかったなんて・・・地球は探検し尽くされたなんて
浅墓な思い込みだったわ。

**世界＠名無史さん** · 2013/12/03(火) 08:58:04.67

今となっては、探検できる場所は深海か宇宙しか残されてないんだな・・・

**世界＠名無史さん** · 2013/12/04(水) 23:39:12.24

新たに大陸が見つかったらおもしろい

**世界＠名無史さん** · 2013/12/08(日) 20:41:04.14

ウィキペディアを見れば、今まで知らなかった新しい大陸の名前を見つけることができる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%A4%A7%E9%99%B8

**世界＠名無史さん** · 2013/12/08(日) 22:34:46.78

今やってる映画ポンセ・デ・レオンだってよ。
ポンセ・デ・レオンの大冒険みたいな

**世界＠名無史さん** · 2013/12/11(水) 19:26:31.44

メソポタミアやエジプトの古代遺跡を探検したい

**世界＠名無史さん** · 2013/12/21(土) 16:42:48.80

しかし通信手段を持たずに僻地を目指せばじゅうぶん楽しい

**世界＠名無史さん** · 2013/12/23(月) 16:45:48.80

the coldest place on earth ですな。

そのずっと後、昭和基地でのタロジロの話につながる。

**世界＠名無史さん** · 2014/02/15(土) 08:07:32.92

日本人でインドに行った始めての人は誰だろ

**世界＠名無史さん** · 2014/02/15(土) 14:47:13.36

第1候補が>>2の金剛三昧
唐の宰相の息子、段成式が著した風俗誌・奇談集「酉陽雑俎」にのみ記録されている倭国僧
段成式はこの金剛三昧とは一緒に山登りをしたりする間柄で、彼から渡印の話を聞いて記した
訪れたのは中天竺で、ナーランダー寺院の三蔵法師にまつわる絵などについて少々の叙述あり
もし事実なら800年代初頭～中期にかけてだが、倭僧のホラ話または段成式の創作の可能性もある

**世界＠名無史さん** · 2014/02/15(土) 14:47:46.52

第2候補はヤジロウ
ザビエルの日本布教のきっかけになった薩摩人として有名で、こちらは確実な史実
もとは海賊的商人だったが、殺傷沙汰で逃避したマラッカでザビエルに出会ったのち
1548年にポルトガル船に同乗してゴアに到着、弟・家来とともに三名で洗礼を受けた
その翌年にザビエルに従い鹿児島に上陸、日本布教を開始することになる

**世界＠名無史さん** · 2014/04/17(木) 18:03:19.49

>>237
仏教を取り入れた日本ならもっと早くに天竺に行くべきだったと思う
確か奈良の大仏が完成したときに
天竺から僧がやってきたんだっけか
どうやって呼び寄せたんだろう

**世界＠名無史さん** · 2014/04/17(木) 21:32:03.31

>>238
東大寺の大仏開眼のときにきた天竺僧は、唐で布教してた高僧だな
空海が師事した青竜寺の恵果阿闍梨は漢人だが、その恵果の師は天竺僧だったように唐まではけっこう来てた
なお、空海の高弟であった高岳親王は唐での修行に満足せず、広州より海路天竺を目指し出発したが、
目的を果たせず消息を絶った（マレー半島あたりで没したとされる）
また臨済宗（禅宗）の開祖・栄西も南宋滞在中、天竺渡航を願い出るが許可は下りず

**世界＠名無史さん** · 2014/04/17(木) 22:49:55.64

>>239
サンクス

**世界＠名無史さん** · 2014/05/20(火) 17:54:36.78

混一疆理歴代国都之図は朝鮮製だから返還迫られたり盗まれたりするかな

**世界＠名無史さん** · 2014/06/21(土) 01:02:41.79

日本人のインド行きと言えば、
井上靖の『天平の甍』では戒融という学僧が天竺に行ったことになっていたが・・・
あれって、別に史料的な裏付けはないのかな。

**世界＠名無史さん** · 2014/06/21(土) 08:40:38.88

イースの赤毛のアドルと赤毛のエイリークは何か関係あんのかな
多少モデルにしたのか赤毛だけ借りたのか

**世界＠名無史さん** · 2014/06/25(水) 10:48:21.38

日本人って保守的であまり冒険心がないんだなぁって思う

**世界＠名無史さん** · 2014/06/30(月) 14:00:40.59

>>213
最近のNHK大河ドラマは死ぬほどつまらんね。
いっそ冒険野郎ベニョフスキーを主役にしたらどうかと思う。

**世界＠名無史さん** · 2014/06/30(月) 20:17:48.95

地味だがいいスレだな

**世界＠名無史さん** · 2014/07/04(金) 11:34:40.65

たしかに

**世界＠名無史さん** · 2014/07/05(土) 13:03:15.83

北海道ぐらいも探検できない日本って思うが

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 05:09:41.55

2014年の西アフリカエボラ大流行
http://ja.wikipedia.org/wiki/2014%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A5%BF%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%A4%A7%E6%B5%81%E8%A1%8C

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 09:04:28.55

また欧米の生物兵器使用かよ。最悪だな。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 12:04:21.05

>>244
ヨーロッパ人は冒険心の遺伝子が多いと科学的に報告されているからね。
東洋人にはうつ病の遺伝子が多くみられるという研究もある。
うつ病じゃ探検には出られないよ。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 14:03:57.01

カムチャツカでクマに食べられたカメラマンがいたよね。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 14:24:45.35

>>244
少くとも数百年以上前の西洋人と日本人を比べた場合、
西洋人の拠り所とするキリスト教も主な活動が、福音を多くの人に
知らせることであったのに対し、
仏教の活動というのは自分の精神世界を探求して仏果を得ることであるわけで、
日本人に外面的な意味での「冒険心」がなかったというのは正しいが、
だからと言って「保守的」で「探検心がなかった」と評するのは間違い。

むしろ、既成かつ無謬の福音を疑うことなしに人に伝えようとした宣教師たちよりも、
精神世界の革新を目指し続けた日本人の方が
より「革新的」であり「探求的」であった、と言う方が、どちらかと言えば妥当。
もちろん、元々この種の問題を、保守だの革新だので語ること自体がおかしいのだが。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 14:29:24.21

仮に我々が玄奘三蔵や高岳親王を探検家と呼んだとしても、彼ら自身は
「自分は仏法＝内面世界の探求に関心があったのであって、外界を探検することに
興味があったわけではない。余計な評価の仕方はしないでくれ」
と言っただろうね。

日本仏教について言えば、最大の停滞期と見做されている江戸時代でさえも
例えば白隠慧鶴が出て、既存の臨済宗を一新しているわけで、
人に知られないところで革新を続けたことは言うまでもない。
それを「伝統的・保守的」としか見られない人は、その人自身が保守的なんだろうとは思う。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 17:29:51.57

ヒマラヤの登山家の安全のために祈祷を頼まれたチベットやネパールの僧侶は
「薄っぺらい虚栄のために身を危険に晒す人々が何言ってるのか」って感じるらしいね

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 17:31:50.02

まあ、西洋も東洋もそれぞれ、良いところと悪いところがあるのだからね
一方的に「保守的だ」などと罵らなければ良い話。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 17:55:56.01

現代じゃ、むしろマインド・トリッパーのほうが社会から危険視されるよな

**世界＠名無史さん** · 2014/07/06(日) 19:59:39.44

>>253
＞西洋人の拠り所とするキリスト教も主な活動が、福音を多くの人に
＞知らせることであったのに対し、
＞仏教の活動というのは自分の精神世界を探求して仏果を得ることであるわけで、

上座部仏教や禅ならその通りだが
東アジアで仏教主流の浄土教はむしろ「福音を多くの人に知らせる」に近いだろ

**世界＠名無史さん** · 2014/07/07(月) 09:15:40.59

浄土系宗教は福音を伝えることになんて興味ないだろ
自分が困って阿弥陀様阿弥陀様って言っていれば阿弥陀様が来て救済してくれるっていう宗教
それに日本仏教の主流は空海以来、一貫して真言宗だろ

**世界＠名無史さん** · 2014/07/07(月) 17:29:53.69

>>259
日本の仏教で信者数が最大なのは浄土真宗
もちろん浄土教の一派だ

**世界＠名無史さん** · 2014/07/08(火) 08:54:06.61

>>244
いろいろ考えてみた。
とても面白かった。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/08(火) 11:55:36.18

主要13宗派の信者数と寺院数

浄土真宗　1247万415人　1万8847寺
真言宗　718万8312人　1万1738寺
浄土宗　602万1900人　6880寺
日蓮宗　385万3616人　4649寺
天台宗　153万4872人　3100寺
曹洞宗　152万5822人　1万4565寺
臨済宗　108万3622人　5692寺
法相宗　51万8775人　49寺
黄檗宗　30万人　437寺
融通念仏宗　12万4300人　356寺
時宗　5万8950人　408寺
華厳宗　3万9144人　62寺
律宗　2万9500人　28寺

**世界＠名無史さん** · 2014/07/08(火) 15:15:01.55

寺院数では禅宗の曹洞宗が真言宗を上回ってるんだな。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/08(火) 18:38:48.81

信徒数ってのは曖昧なものだから寺院数で見た方が正確だろうね。
つまり最多が浄土真宗、その次が曹洞宗、そして三番目に真言宗ってことだね。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/08(火) 23:48:05.18

日本は浄土教と禅に支配されてるんでつね

**世界＠名無史さん** · 2014/07/09(水) 00:37:03.96

実際、浄土系と禅宗が布教活動頑張ったからねえ
布教頑張ったといえば日蓮宗もそうだったけど、信長にその排他性を危険視されてたし、
江戸幕府にはキリスト教共々弾圧されたからねえ

**世界＠名無史さん** · 2014/07/09(水) 01:23:46.04

S学会入れれば日蓮宗が最大かも知らんが・・・orz

**世界＠名無史さん** · 2014/07/09(水) 03:04:45.53

>>249
500人超えた

　世界保健機関（ＷＨＯ）は８日、西アフリカで３月以降拡大したエボラ出血熱
について、感染が確認または疑われる死者がギニア、シエラレオネ、リベリアの
３カ国で計５００人を超えたとの声明を出した。死者が増加し続けており、
ＷＨＯが警戒を強化している。

　ＷＨＯによると、今月６日までに感染が確認または疑われるケースのうち、
ギニアで３０７人、シエラレオネで１２７人、リベリアで８４人の計５１８人が
死亡した。

　エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症。致死率が
極めて高い。（共同）ＭＳＮ産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140709/mds14070900410002-n1.htm

**世界＠名無史さん** · 2014/07/11(金) 17:12:47.50

>多目的雪上車の一例が、南極観測隊で使用されている「SM100S」シリーズで車両重量は11トン、稼動時マイナス60℃、未稼動時マイナス90℃の耐寒性能を持ち、
>3,800mの高地で使用可能、最大牽引は約21トンと世界的にも特筆される性能の雪上車である。

おおー

**世界＠名無史さん** · 2014/07/11(金) 17:25:36.38

Scott motor sledge　検索

別の意味で　おおー

**世界＠名無史さん** · 2014/07/11(金) 17:50:50.67

>>255
それはそうなんだが・・・
その昔、日本隊がマナスルに挑戦した時に、現地の僧侶に
マナスル登頂を反対された事があったんだよね。
そうしたら、現地のポーターやシェルパが仕事しなくなっちゃって・・・

なかなか、現地の宗教を疎かには出来ないのさ。

**世界＠名無史さん** · 2014/07/11(金) 20:39:41.05

初登頂ってのはわかるんだ。
まだ人類の誰も達したことのないところに達する、ってのは。

でも、既に何人もの人が登ったところに、
別の角度から登ったから凄いとか、
何歳で登ったから偉いとか無酸素登頂がどうだとか
そんなことやってる人たちって下らないな、とは自分も思う。