日本の没落の元凶は田中角栄にある
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土建屋の厨獄進出という目先の利益に囚われた
売国国交正常化が全ての元凶だったのだ。
実際、日本の土建屋なんか厨獄に進出できなかったしwwww んー、田中派の覇権は端に彼ら自身の問題だけじゃなくて、
当時の冷戦の状況や国内情勢も加味しないと正確に把握できないだろう
自由主義派や保守派は単独で政権を維持できるほど勢力基盤が強くはなかった
金で農家を取り込んだ田中派がいなければ、社会党や共産党がもっと強化されてたし、自民党単独政権は続かなかった
個人的には正直大っ嫌いだけどね。でもだからと言って当時の状況加味しないのはフェアではない 革新自治体に対抗してばらまいたのは確かだろうね。
その結果日本では右も左もバラマキバカだらけになってこの惨状があるわけだけど。 累積赤字国債を、自民が悪かった、
で片付けちゃうのはおかしいはずなんだよな。
野党はここが足りない、もっともっと、ここにマケと言い続けてた訳だろ?
そりゃ、「防衛費削れ」は言ったんだろうけどさ。
防衛庁(省)の予算規模なんて、厚生に較べりゃハナクソだろ。
右も左も、与党も野党も「もっと撒け」だったんでしょ? 最終的には左翼も角栄も日本人が選んだということになってしまって、どうしようもない。
(他人の)オカネの力はすごい。 政治という営みそのものが根本欠陥だとしか思えないな。 >>245
> 政治という営みそのものが根本欠陥だとしか思えないな。
うん、おれもそういう気分になることはある。
でもさ、まともな選挙がない、報道の自由もない、そういう国に住みたい?
そういう国って現状どうなん?
もっと、うまい制度ってどんなの?
とか考えちゃうとね、なかなか思いつかないのよ。
義務教育レベルの資格試験を経て登録、
登録者から抽選し、数箇年の教育・研修(バイアス掛かり過ぎないように検証は必要)、
任期は、まあ、何年くらいが適当なんだろうなあ……。
国会議員の全部とは言わないが、
一部はこういう方法で決めてもいいんじゃないかと夢想してる。 いや、むしろ逆でしょ。人間が持ってる根本的欠陥を認めるところから政治がスタートする
でないと、観照的生活に逃げ込むことになる
筋の通しきることはできない、
かといって筋を完全に無視することもできないという中でのせめぎ合いだから 結局政治って人の持ってるものをぶんどってコネのある人間にばらまくものでしょ。
政治の仕事を無くして市場に任せるのが正義だという確信にたどり着いた。 >>248
や、待ってくれ、
政治がなくなって、市場のみ残ってるって、どういう世界になるの?
オレは官僚もコッパ役人も嫌いだけど、
税金でやらなきゃしようがない分野、あるんじゃないか? 今こそ日本のガラガラポンが必要だ。
日本国の足を引っ張る駄日糞人から国籍と人権を剥奪し、
彼らには黄泉の国のイザナミにお世話になってもらおう。
代わりに有能な外国人を多数登用して新日本国を建国しよう >>250
> 国籍と人権を剥奪
あんたが、法学部出身でないことに、一万円までなら賭ける。 おお!このスレ元気いいね。実は、昨日、普段、常駐の「国際情勢板」からこの板に出張して来て、
かなり書き込んだんだよ。で、いかにも板違いなこのスレタイに惹かれて覗いてみたんだが・・・・・・
>>239-240
レス、ありがとう。そうだよね。アメリカのアメリカによるアメリカの為の私物化された
”ボーダ・レス・ワールド”だよね。90年代、これを礼賛し続けた経済評論家どもは切腹してほしい。 >>253
どうして反米主義者が我が国の舵をとるととち狂うのかがわかるな。 たしか、1982年の10月だった。角福10年戦争の最後のクライマックスだ。田中派の謀将、田村元が
非主流派の総帥、福田赳夫氏を説得し続けている、その部屋のドアの外側の廊下をNHKが深夜、延々4〜5時間、
映してたね。赤い絨毯だけが、写真のよーに映し出され、テロップが、時々、流れる放送だった。おれは、
その映像をずーーっと見続けていたよ。で、結局は、角栄氏の横やりによって、田村元の仲裁は失敗。
疲労困憊した表情の福田氏の直後の記者会見が印象的だった。 福田氏の記者会見はこんな感じ。
「この度の総裁選に関し、中曽根君の対立候補として立つ予定の、私の影響下の
三人の候補予定者に対し、今夜の田村君との会談結果如何によっては、話し合いで
決着がつくかも知れないので、立候補については自分に一任してくれるように
了解をとり、今夜の会談に臨んだが、結局は中曽根君の考えは変わらなかったので、
決裂となり、総裁選が実施される事になりました・・・・・・云々」 その三人とは、安倍晋太郎、河本敏夫、中川一郎。当時は推薦人が50名の時代で
立候補できるのは、派閥のドンクラスの大物だけ。福田氏が記者会見で三人の派閥の
ドンたちを私の影響下の政治家とさらりと言ってのける姿とその福田氏常に総裁選挙で
負かし続ける田中氏の死闘は、延々10年続き、それは日本政治にとって不毛な結果しか
生まなかった、とおれは思う。何故、年齢の上である福田氏を立てる事が出来なかったのか?
福田氏は昭和天皇の信任の篤い政治家だった。その事の深い意味を考慮できなかったのか、角さんは、
と、おれは今でも残念だよ。 「清和会」の真の由来だがね、「清」は、岸信介氏の戦前の金城湯池であった満州の愛新覚羅氏の王朝屋号「清」。清和の
「和」は、日本を意味する。つまり、五族協和、八紘一宇の日満連合の青写真を書き、実質、運営の任に当たっていた、
岸信介氏が自分の戦後の第二の人生の派閥名に自分を行政官として、政治家として飛躍させた満州の地を記念してつけた
ネーミングが清和なのだ。これはどこにもソースはないよ。だって、おれの推理だからね。田中の角さんは、この恐るべき
帝国主義的官僚政治家である岸信介氏に刃向い、敵対し、半ば、それに成功したんだな。しかし、失ったものも大きかった訳だ。 うむ。>>259の下から2行目、
>これはどこにもソースはないよ。だって、おれの推理だからね
と書いてるだろ?そのセンテンスの「これは」とは、おれの推測部分のみを指しているんだ。
だから、表向き出回っている、”公式な命名の理由”は、当然「これは」に含まれていないんで、
おれもそっちの理由は、聞きかじってたんだが、岸氏が亡くなる一年前だからね、61年は。愛弟子である
福田氏の真意は?つー推測をカキコしたんだよ。分かりづらいカキコで申し訳ありません。 あ、↑レスは、勿論、>>260さん宛てだよ。
岸信介氏を調べていると興味尽きないね。岸氏は満州の妖怪と呼ばれている。福田さんは、
支那沿岸部の汪兆銘南京政権の政治顧問だった。本国から派遣され、外地で行政のグランドデザインを描く、
つー点では二人は同じ体験をしているんだよね。田中の角さんは、こんな二人に喧嘩を売ったんだが、
やっぱり、相手が悪かった、と思うよ。 日本の労働力のコストが高いのは基本的に土地価格のせいである。
住宅ローンの過重な負担があるからだ。日本の物価が高いのは、土地賃料のチャージだけでなく、
土地価格の高負担を抱えた労働賃金のせいであり、そして不当に高額な公共料金と法外な税金のせいである。
日本の高コスト体質は土地問題そのものなのだ。
コストが高いのは土地のせいである。
土地に対して労働者が無理に負担させられる部分(不等価交換)があり、それが一部は
保有資産の含み価値に化けて企業経営を潤し(それはまだ資本主義の枠内の話で労働者にも還元がある)、
一部は土地を転売する不労所得者の手に入って浪費され、それが構造化されて資本が循環し、
日本の経営と行政の不問不動の前提条件となっているから、
日本の労賃は高く、物価は高く、高コスト体質は已まないのである。
一般国民である日本の労働者は資本家によって搾取されてきたのではなく、
土地を保有転売するブローカーによって収奪されてきたのだ。
土地問題さえなければ、日本の物価は安く、労賃も安く、日本の国際競争力もこれほど弱くなることはなかった。 >>263
単純に、日本の労働力のコストが高いのは為替の問題。
継続的に通貨発行量を多くしてインフレ誘導すれば解決する問題だ。
>>241
田中角栄は、学生運動から連合赤軍に至る左翼の要求を「公共事業と福祉のバラマキ」というカネの力で実現したんだよね。
左翼を黙らせたのは角栄の利権社会主義だった。決して保守ではない。
自民党が本当の保守のままで一回負けておいたほうが良かったのか、角栄の利権社会主義で勝ち続けたのが良かったのか。
それはわからない。 >>265
>左翼を黙らせたのは角栄の利権社会主義だった
左翼を黙らせたのは、輸出拡大による高度成長によって労働者の所得が急増したから。
角栄は高度成長の最中に公共事業拡大やったから、オイルショックで日本経済が折れかけた。
オイルショック後にやってれば、まだ良かったんだが。。
佐藤の次に福田が総理やって、次に角栄やってれば丁度良かったんだが。
佐藤が総理を引っ張りすぎた。
角栄の利権主義は「左翼の利権集団化」という大きな副作用も日本にもたらして
日本を苦しめ続けている ふつう公共事業やるよりやらん方が景気に悪影響があると思うが?
やってなかったらもっと折れたんじゃないの? >>1
中国に対するODAを批判する奴がいるけど結局日本国民の代表である田中角栄が決めたんだよ。
田中角栄を否定するかと思えばそういうのに限って「今の政治家と違って田中角栄は立派だった」とか言い出す懐古趣味の馬鹿だったりする。 「田中角栄はよかったがその後の馬鹿が台無しにした」という言い訳はよく聞くが田中角栄に良かったところなど何もない。
貧乏から成り上がったからなんだというのだ? 田中角栄の主要な大罪リスト
1 老人医療費無料化というバラマキ
2 年金支給額の大幅アップ(二倍以上)
3 公立学校教員の給料を大幅アップ
4 私学助成金という、憲法違反のバラマキ
5 過剰な公共事業を通じてのバラマキ(均衡ある国土の発展という妄想)
6 中国共産党独裁政権(周恩来)との国交回復(チベットやウイグルでの中共の蛮行は無視)
7 シベリアへ開発への資金援助(北方領土問題もシベリア強制連行の補償などは棚上げ)
8 利権・金権による大派閥を率いる政治。国会からマトモなディベートがなくなってしまった。
9 中国に土下座外交をする、竹下登、小沢一郎、岡田克也などの弟子を輩出したこと。
10 日本に蔓延する拝金主義の元凶。財界トップすらも、目先の商売のみを優先し、総理祭神は靖国参拝をするななどと言い出す始末である。
たしかに、恵まれない生い立ちから、総理大臣にまで出世したのはすごいことであるが、それだけの話である。
彼が、日本の国益を棄損したことは甚だしい。
大盤振る舞いのバラマキ政策が、現在の財政赤字に直結している。 >>1みたいなイミフのヴァカが日本没落の原因だろうな。 系閥も学閥も持たない田中さんとなれば、金を武器にするのもある意味仕方がない面もあったが、しかし、金だけでどうにかしようとしていたわけじゃなし、まして、いつまでも金を武器にするつもりもなかっただろう。
ただ、裁判所に睨みを効かすためか、派閥膨張政策をとり、外様議員を積極的に大臣にし、古参の金丸、梶山、橋本、小沢らの鬱積を軽視したのは失敗だった あのまま、工業規制を進めず、高度成長を続けたら、シンガポールみたいな、農村の後背地を持たない、都市工業国家に行き着いたとは思う。 人生の趣味も目的も、携帯の待ち受け画面も、すべて田中角榮 70歳以上の老人医療無料化、厚生年金の給付額を一気に2.5倍も引き上げて「5万円年金」の実現、
被扶養者家族の医療費の保険給付を50%から70%に引き上げ、などを実施した。
1973年の「福祉元年」は、小学校卒の成り上がり首相の田中角栄の「犯罪」だったと言えよう。
http://blogs.yahoo.co.jp/zodiac12scorpio8/34524783.html 田中角栄は官僚をうまく使いこなしたと言うが、実力のおかげでも人徳のおかげでもない。
今に至る税金の無駄遣いを「田中角栄が」官僚の利権にしてあげたからに過ぎない。 郵政官僚の電波利権も角栄
文部官僚の私学利権も角栄
天下り、官僚の利権は田中角栄が作った。 いま見てもバカなことしかやってない。
自民党にいなかったら社会主義。
私学助成→憲法違反のバラマキ
老人医療費の無料化→年寄り向けのバラマキ
国民年金→2.5倍に引き上げ
人材確保法→公立教員の給与25%引き上げ >>284
田中角栄の登場は佐藤派が左翼に乗っ取られたってことなんだよ。
中共との国交も社会主義バラマキへの反対は全部カネの力で抑えこまれた。
そういう意味では清和会は情けない。 私利私欲のために中共と国交を結んだのだから正真正銘の売国奴だよ。 田中角栄に始まり、小沢一郎で完了する
田中角栄を擁護する者は、角栄は良かった後継者が駄目だったという。
本当にそうか?
違うだろ。 経済成長まっただなかだったから
バラマキでもよかったんだろうけどな
>>93
その放漫財政の引き金を引いたのが田中角栄
彼は利権をバラまき続けた
官僚の天下りなども角栄の時代から 東郷平八郎が日本海海戦の英雄であるのと同時にその後の海軍の悪弊を作り上げた
元凶であるのと同様だよ
高度経済成長の立役者であるのと同時に、その後の混乱と腐敗の温床を生んだ元凶
功罪ともにあり、どちらか一つだけを奉ったり論ったりするのはただのバカだ 功をも台無しにする罪と、罪を補って余りある功は違うと思うが >>293
金で権力を掴む
院政を敷く
この点だけでも酷い罪
小沢に引き継がれているが >>295
上はまったく悪いとは思わんけどな
実力があるなら、と限定されるけど >>296
金で権力買うのがOKとかどこの発展途上国だよw で、日本列島改造して何がしたかったんだい?
初めに国家ありき、ではなく、国民ありき、でも
なさそうだ。初めに政治力学ありき、だったよね。 ミニ角栄と呼ばれた小沢も選挙と金にしか興味なさそうだね。
【サッカー】W杯アジア3次予選 日本、北朝鮮に劇的勝利! 清武とハーフナー投入、押して押して…最後は吉田麻也!★13
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1315011256/
「田中角栄の日中国交正常化は間違いだった」
と正式に認めない限り自民党は政権に返り咲くべきではない 角栄擁護じゃないけど
当時はアメリカもトチ来るって、伝統的に親中の民主党のみならず共和党政権までが
民国から中共への鞍替えをはかったわけだから
アメリカの子分の日本がいつまでもそれに逆らっていられたとは思えんがな SAPIOって右雑誌で田中角栄なら震災をこうやったみたいな記事有って
あぁ今の日本って雑誌界でもこう言うことなってんのかって思った >>303
まずアメリカ頭越しというのが最悪
少なくとも米中国交回復後に交渉を開始すべき
そうして何だかんだと先延ばしにしていれば天安門事件
事件への制裁を口実に交渉を凍結できた
その後に日中交渉の機会がそうそう巡ってくるとも考えにくい
角栄さえ居なければ今でも民国と国交を持っていて日本は今よりずっと良い国だった >>305
>そうして何だかんだと先延ばしにしていれば天安門事件
10年以上先延ばしって無理だろw >>293
東郷って救国の英雄と末永くたたえられはするものの、
日露戦争後、少なくとも一次大戦後の実戦ということでは、
既に海軍に相手にされていなかったが 戦間期の条約派と艦隊派の対立で艦隊派に祭り上げられただろ 金で権力を買うのはOKだろう。
資本主義社会での、金を稼げるかそうでないかは、人物の評価に直結するのだから。
金を稼げる、適切にばらまける人物は偉いのである。
ただ田中角栄が問題なのは、その金が違法な金だったことだ。
賄賂だったからでも無い。脱税で得た資金、また外国の工作資金で有り、
売国奴だったからである。
一国の宰相を目指す者が、違法行為を行い、脱税し、売国奴では、
部下に示しが付かないし、国民の規範も崩壊する。
こいつは病死したが、本来なら獄門に懸け、一族郎党悉く斬首が当然だ。
>>305
田中角栄は支那が育て上げた工作員、草なのだから、こっそり始末しておく人物だった。
権力を握れば、どんな政治情勢だろうと、支那と結んだだろう。 >>309
違法な金じゃなくても公職選挙法でも買収が禁じられてるのは知ってるだろ
つまりそういうことだ
国会内なら買収OKはおかしいだろ >>8 日本を豊かにしたのは
粘りの根性と器用さで勝ち取った
世界には真似できなかった物づくり
こやつはその豊かな税金のばらまき方やろ 角栄には幻滅した
ソースが野中だから信憑性に疑問は残るが、
創政会旗揚げの際、角栄の部屋に挨拶しに行った梶山や野中達に、
引き出しの中の箱(無論札束が詰まってる)を指して好きなだけ持っていっていいんだよと言ったそうだ
最後の最後まで金に縋りついてさもし過ぎるだろ 上杉謙信と山本五十六は美少女化が済んだので
残る新潟県出身偉人は田中角栄だな
アリスソフトは田中角栄の美少女をきちんと描けよ 謙信の場合真偽はともかく本人の女性説があるからちょっと違うと思うw 世界中にたったひとりだったかもしれないが、一九七二年という早い時期から田中角栄政権誕生の本質を
「革命家」による政権奪取と見抜いていた社会主義国指導者がいた。
彼は、岩波書店の総合誌『世界』に掲載されたインタビューで以下のように答えている。
<日本人民の闘争が強まったために佐藤反動政府は追い出され、田中政府がこれにかわりました。
これは日本人民の闘争の結果だといえます。われわれは日本人民の闘争を高く評価し、それを全面的に支持します>
(坪内祐三、『一九七二─「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」 』、二〇〇三年、文藝春秋刊より引用)
当時の北朝鮮国家元首、金日成だ。
まさに、「英雄、英雄を知る」と言うべき洞察力だ。
いや、近年出版された青木直人著『田中角栄と毛沢東─日中外交暗闘の30年』(二〇〇二年、講談社刊)を読むと、
毛沢東も田中角栄を「日本に革命を起こした同志」とみなしていたようだ。
歴史に残る毛沢東・田中角栄会談は茶飲み話ではなく、実務家同士らしく「米ソ覇権主義二大帝国に抗して、日中同盟を作ろう」という議論をしたらしい。
その後毛沢東は没し、田中角栄が言葉と知的能力の大半を失ってからも、中国は律儀に一線級の政府や共産党の要人を田中のもとに送りつづけた。
毛沢東が「田中角栄先生は革命運動における同志だ。決して礼を失することがないように」と遺訓を残したのだろう。 紳助の楽屋エピソードを見たとき、角榮の目白の陳情行列を思い出したのは俺だけか。 >>326
格差が無いままの状態で社会が成り立つとは思えないな。
総中流社会って高度経済成長をしてたからできたことだよ。 「日本は、第二次大戦中から(あるいは、戦争直後から)世界でいちばんうまくいった社会主義国家だった」という通説を、
あまりにも安易に受け入れてしまっている人が多い。
しかし、考えてもいただきたい。
世界経済史上ほかには例を見ないほどの高い成長率が持続したあの戦後復興から高度成長期までの輝かしい時代が、
本当に「社会主義的な統制経済」で達成できたものなのだろうか?
「自由競争にもとづく市場経済より統制経済のほうがうまくいく」という思想の破綻は、世界中でいやというほど実証されている。
なぜ、戦後日本だけが、例外的に社会主義経済でうまくいったというのだろうか?
「先進諸国に対するキャッチアップには統制経済が向いている」という主張には何の根拠もない。
世界中の社会主義革命は中進国、後進国で起きており、社会主義政権は例外なく先進国に対するキャッチアップ政策を掲げた。
しかし、統制経済のままでキャッチアップに成功した国はない。
頑固に統制経済を維持した国は、体制そのものが転覆して市場経済に戻ったか、
北朝鮮のように国民に食うや食わずの生活をさせながら慢性的戦争プロパガンダでかろうじて政権を保っているかのどちらかだ。
中国のように徐々に自由競争の市場経済を導入して統制色を弱めた国だけが、
まがりなりにも「社会主義政権」のたてまえを守りながら経済成長を達成している。
「キャッチアップなら社会主義的な統制経済のほうがうまくいく」なんて実例は、世界中探しても見当たらない。
朝鮮戦争特需やアメリカの占領政策に高度成長の原因を求めるに至っては、
「日本人はどうせだめな民族なんだから、自分たちの努力だけで立派なことができたわけがない。
だから、高度成長もだれかの振り付け通りに踊っていたから達成できたのだ」という、
とんでもない欧米崇拝志向以外には根拠を持たない発想だ。
特需や資金援助で経済が発展するものなら、ウルグアイ・ラウンド以後の日本農業は世界の最先端を行く
高収益産業になっているはずだ。
アメリカの占領政策や経済政策への干渉・介入で高度成長ができるものなら、
フィリピンやメキシコはとっくの昔に世界の先進国の仲間入りをしていたはずだ。 戦後の日本経済は、世界中でもめずらしいくらい階級とか身分とか人種とかの差別の少ない社会で、
しかもみんなが自由に自分にとって何がいちばんいいかを判断して行動できる、自由競争の市場経済の理想型に近い社会だった。
欧米諸国の租税負担が軒並み国内総生産の三〇〜四〇パーセントを占めていた中で、日本の租税負担は二〇パーセント台の前半ですんでいた。
だからこそ、民間企業が自由な競争の中で大胆な設備投資をする資金的余裕があり、一貫して高い民間設備投資が高度成長経済を実現したのだ。 >>329
>戦後の日本経済は、世界中でもめずらしいくらい階級とか身分とか人種とかの差別の少ない社会で、
GHQの占領政策が正しかった証拠だ。
確かに財閥家族とか寄生地主とか華族制度とか、そういうのがなくなったのはGHQのおかげ。
でも、新興成金や世襲政治家がその座に取って代わったけどね。 左翼は政治活動で何一つ成し遂げた物はないんだな。
全部GHQがやっちまったしな。
まあ農地解放は失敗だったけど。 尖閣諸島問題を将来に先延ばしした田中角栄の罪は重い。 田中角栄の主要な大罪リスト
1 老人医療費無料化というバラマキ
2 年金支給額の大幅アップ(二倍以上)
3 公立学校教員の給料を大幅アップ
4 私学助成金という、憲法違反のバラマキ
5 過剰な公共事業を通じてのバラマキ(均衡ある国土の発展という妄想)
6 中国共産党独裁政権(周恩来)との国交回復(チベットやウイグルでの中共の蛮行は無視)
7 シベリアへ開発への資金援助(北方領土問題もシベリア強制連行の補償などは棚上げ)
8 利権・金権による大派閥を率いる政治。国会からマトモなディベートがなくなってしまった。
9 中国に土下座外交をする、竹下登、小沢一郎、岡田克也などの弟子を輩出したこと。
10 日本に蔓延する拝金主義の元凶。財界トップすらも、目先の商売のみを優先し、総理祭神は靖国参拝をするななどと言い出す始末である。
たしかに、恵まれない生い立ちから、総理大臣にまで出世したのはすごいことであるが、それだけの話である。
彼が、日本の国益を棄損したことは甚だしい。
大盤振る舞いのバラマキ政策が、現在の財政赤字に直結している。 >>336
私学助成は文科省の利権。
税金による私学助成で私立学校を堕落させながら天下りを入れる。
テレビ局の電波利権も田中角栄。
調べていくと日本を腐敗させたのが角栄だと分かる。
角栄が官僚を使いこなしたと懐古する馬鹿がいるが
税金を官僚に分け与えて買収しただけの話。
田中角榮の信者って、最近の政治家だと小沢とか小渕を支持してそうだな。
将来世代にツケを負わせて、自分のポケットにゲンナマをねじこんでくれるから。 >>331
そりゃGHQが一生面倒看続けてくれるわけじゃないし、
日本人が自立して己の意思で社会を形成していけば、いずれそうなるわな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています