日本の没落の元凶は田中角栄にある
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土建屋の厨獄進出という目先の利益に囚われた
売国国交正常化が全ての元凶だったのだ。
実際、日本の土建屋なんか厨獄に進出できなかったしwwww >>625
2015/11/23付
(グローバルオピニオン)対中国、「甘い幻想」捨てよ 米国防総省顧問 マイケル・ ピルズベリー氏
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO94308050S5A121C1TCR000/
1972年にニクソン大統領が訪中して以来、米国は
あらゆる支援を通じ、中国が強くなるのを手伝ってきた。
中国が強大で豊かになれば、ジーンズやロック音楽を好む
中間所得層が生まれ、米国のような国になっていく。
やがて民主化も進み、中国は米国の同盟国になるにちがい
ない。中国を助けたのは、こんな前提を信じたからだ。
70年代には米国のライバルは日本であり、貧しく、遅
れてれていた中国は決して米国に挑むことはない、とみら れていた。つき合うべき友人は中国であって、日本では
ない。こうした見方を初めにキッシンジャー元国務長官ら
が唱え、しだいに米国内に広がっていったのだ。
いまから振り返れば、その考えは誤りだった。ところが
ワシントンではいまだに、中国が協力相手になるとの
希望的な観測が幅をきかせ、支援が続けられている。...
米国が中国への幻想を捨てられないのは72年以来、
両国がさまざまな秘密協力によって結ばれてきた実績が
あるからだ。...
アフガニスタンにソ連が侵攻した後には、米国は中国
から約20億ドル分の兵器を買い上げ、アフガンの反ソ
武装勢力に流した。80年代には、カンボジアから
ベトナム勢力を追い出すため、米中がタイや
シンガポール、マレーシアと組み、秘密工作も展開した。
こうした実績があるため、米国の政策決定者の多くは、
今後も中国と協力できると思っている。
(南シナ海の人工島などの)問題は一時的なものにすぎない と考えているようだ。中国側も米国に対抗する戦略など
存在しないと力説する。
しかし私の見方が正しければ、中国の言ってることは 真実ではない。... 米国は米中秘密協力について、日本には一切、教えて
こなかった。日本は憲法の制約上、他国には軍事支援
できないうえ、秘密工作を担う機関もないので、知らせる 必要はないと考えられてきたのだ。米中間でどのような
協力が進んでいるのか、日本は今からでも米政府に情報
の提供を求めるべきだろう。(談)
「米中の裏」知り尽くす
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO94308120S5A121C1TCR000/
ブッシュ政権当時、ピルズベリー氏には何度か取材を
申し込んだが、応じようとはしなかった。いまメディアに 登場し、中国について警鐘をならすようになったのは、
自分が携わってきた対中戦略が大きく間違っていたと
気づいたからだ。 ... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています