理化学研究所(2014年「Nature Climate Change」)
南極大陸のアイスコアの分析により
「クワエ火山噴火」が南極大陸にもたらした硫酸エアロゾルの量はこれまでの見積もりは50%も過大評価でり、
地球規模の気候の寒冷化へ及ぼす影響の度合い(放射強制力の値)は20−30%過大評価していたことが判明。