東南アジアの歴史
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インドネシア、カンボジア、シンガポール、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、
マレーシア、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、東ティモールの歴史について
語るスレです。 そもそも、それは購買力平価で比べてるだろ?
意味がない。 都市国家を除けば、蘇州がトップか
まあ、唐の時代には運河を結ぶ交通の要衝で大繁栄したから、
その頃に経済統計がもしあったら、東アジアでトップでもおかしくない >>730
東京-川崎間くらいしかない台北と桃園が分かれてるのに、一緒にする必要ある? >>729
何で比べるかは人それぞれだろうけど、少なくとも、
購買力平価で比べると、中国・インドの経済規模が
異常にデカくなるのは事実 ではソース付データ
面倒くさいから東アジアだけ
(このスレの趣旨に反してすまん)
シンガポール 84399
香港 56751
深圳 45374
東京 43884
名古屋 41672
無錫 41368
蘇州 41306
広州 39800
釜山・蔚山 39160
京阪神 36535
ソウル・仁川 36002
南京 32983
武漢 31529
杭州 30820
天津 30538
北京 30335
成都 21272
https://www.brookings.edu/wp-content/uploads/2016/09/metro_20160928_gcitypes.pdf >>732
では購買力平価を使わずに物価の違いを吸収できる他の比較法を教えてくれ
購買力平価だと物価の高いシンガポールと香港はかなり下がってしまうことは確かだが
実際にシンガポールと香港は物価のせいで同じ金額で買えるものは少ないんだから当然だろう >>675
> シンガポールは明るい北朝鮮と言われるが、ちょっと違う気がする
それは言い過ぎ
シンガポールは明るいロシアだろ >>734
購買力平価ってのは、もともと新興国への投資を煽るため、
中国やインドの経済規模を大きく見せるべく開発された統計手法
これが当たり前であるかのように出してくるのはおかしい >>737
では購買力平価を使わずに物価の違いを吸収できる他の比較法を教えてくれ いや、そういうことではない
「これは購買力平価による補正後の数値です」という前置きなしで
いきなりこういう統計を出してくる手合が多いことに対する、日頃の疑問だ
世界史とは関係ないんだが(笑) 全世界が同じ通貨を使用してるのでない限り
何らかの換算は必ず入る 香港の後背地といえば深センで、いまや中国四大都市のひとつだが、
シンガポールの後背地といえば、たしかマレーシアのジョホールバルってとこだったな。
そこも発展したんかいな? ジョホールバル (ウィキペディア)
人口は約50万人。中国語の地名表記は「新山」という。
ジョホール海峡を挟んだ対岸にシンガポールがあり、相互往来は盛んである。
実際、マレーシアの入国審査場を抜けてすぐのところが中心市街地で、
地元の人も「マングリッシュ(マレーシアなまりの英語)」ではなく、
「シングリッシュ(シンガポール訛りの英語)」を話す。 どうでもいいけど、「マングリッシュ」って、なんかオゲレツな響きだな? 深センは、何もない漁村だったのに、香港の隣にあるおかげで、いまや超巨大都市に成長した。
東南アジアも、シンガポールの繁栄を周囲に広げていくのが
自然な流れと思われるのだが、地形的な制約がきついのかな?
周囲にシンガポール関係者がいないので分からない。 どうやら、マレーシアでは、ジョホールバルよりクアラルンプールみたいだな。
マレーシアのクアラルンプール(KL)がASEANにおける第2のグローバル都市としての地位を固めています。
日本では、シンガポールに隣接したジョホールバルを中心とした
ジョホール州のことが話題となりますが、
マレーシアの最重要都市はこのKLです。
マレーシアの人口は約3,000万人ですが、
周辺地域を含めてKLには700万人の人口が集まり、一極集中となっています。
そして、このKLには、ASEANはもちろん、最近ではアラブ地域やオセアニアからの投資が増えています。
http://www.enrich.jp/mind/sg/20150202-8898 どうやらインドシナ半島の中心都市は、バンコクでもサイゴンでもなく、
クアラルンプールに決定したようだな >>739
とある財・サービスが消費されたとして、先進国と途上国では品質が違うのに同じものを消費したとみなされる
そんで例えば先進国が途上国の5倍で買ってるから、途上国のGDPは5倍にしとこうみたいな無茶な話だよな
仮に先進国側の品質を落としたとしても同価格までにはならないだろうが、それは5倍ではなく中間のどこか
通常先進国の消費者には品質を下げるオプションはないことが多いけど、抜け道のある分野を参考にするといい
まともな理容室にいって4000円払うのと1000円カットにいくのとを、同じサービス消費だと考える者がいようか? マレーシアは治安が悪化してきてるからなあ。
シンガポールで犯罪は重罰だからマレーシアのジョホールバルなんかに柄悪い奴がきてしまう シンガポールからジョホールバルに移動すると、
街の汚さに愕然とするらしい >>751 しかも購買力平価で出る数値って、発展途上国だと中高所得層に当たる数値のような
まあ先進国の企業は大多数のど貧民よりその辺の層を狙って商売するから、別にそれでいいんだろうけど マラッカ王国
14世紀末にマラッカ海峡に面したマレー半島とスマトラ半島にまたがる地域に成立したイスラーム教国。
港市国家としてインド洋・南シナ海の海上交易で栄えた。 マラッカ王国は海洋民族を従えながら、イスラーム教に改宗し、
国王はスルタン(サルタン)として統治した。
スルタンの下に、世襲の最高司令官(ブンダハラ)と
大蔵大臣、侍大将、警察長官にあたる官僚制が形成され、
多くの港市の外来商人や原住民の部族村落が管理されていた。 マラッカ国王は明に対して朝貢を行い、永楽帝から
マラッカ国王に封じられ、印章と勅語を受けている。
中国史料には「満刺加」として出てくる。
また1405年に始まった、永楽帝による鄭和のインド洋への派遣では、
鄭和艦隊はマラッカ海峡を経てインドへの進出をはかり、マラッカに寄港している。
マラッカ王国も鄭和の来航を期に急成長し、ジャワ島の
ヒンドゥー教国マジャパヒト朝と対抗してその商業活動を抑え込み、
インド洋と南シナ海の中継貿易を行い、東南アジア最大の貿易拠点として繁栄した。
http://www.y-history.net/appendix/wh0503-018.html マレーシアがいつからイスラム教国だったのかといえば、それはマラッカ王国の時代から。
マラッカ王国には、スルタンがいた。
マレーシアの歴史は、実質的にここからはじまる。
これ以前のマレーシアがどうだったのかを考えたところで、あまり意味はない。 マラッカ王国は、明の永楽帝に朝貢していた。
有名な鄭和の艦隊も、マラッカ王国なしでは大航海できなかった。 中東やインドから中国に行くのに、マラッカ海峡しか通るとこがないのは、昔も今も変わらない。
ローマ帝国やサータヴァーハナ朝の時代から、季節風に乗った海洋貿易は
ささやかながら行われていたが、本格化したのは唐とサラセン帝国の時代。
泉州や広州に、大勢のアラビア商人が集まった。 10世紀の南インドのチョーラ朝も、海軍を送ってマラッカ海峡を支配したことがある。 1511年、火力に勝るポルトガルの艦隊がマラッカ海軍を破り、マラッカは陥落した。
イスラム商人の多くは、スマトラ島のアチェ王国に逃げた。 海洋の覇者ポルトガルは要衝マラッカを手に入れたが、
あまりにも重要な地であるだけに、他の列強が黙って
見ていてはくれなかった。
その後、マラッカの支配者はオランダへ、イギリスへと、
ほぼ海洋覇権と比例して入れ替わった。 アユタヤ朝のタイは外国人の影響が大きすぎて存在意義が薄いおような気がする あまり知られていないが、アユタヤ朝の貿易船は鎖国中の長崎に頻繁に来航していた
華人の乗組員だけどオーナーは王室で、御目付のタイ役人が同乗することも多々あった
幕府は実情を知っていたが黙認、あるいはそれを国禁に触れると考えていたかどうかさえ怪しい
華人の私貿易船というタテマエで貿易してたという点では、清国と全く変わらない扱いだから
従ってよく言われるオランダ・朝鮮・清とだけ通交を持ち・・・みたいな話は誤りに近い
国書を交わしてたのは朝鮮のみ、民間交易を許していたのがオランダ・清・アユタヤというのが正確 まず中国人の力が目茶苦茶強く、日本人、ポルトガル人、ペルシア人など外国人だらけで独自性があまり無い マラッカにシナが超大型港湾を作るらしい。
やられたな 中国メディアの網易はこのほど、アジアの国々のなかで中国をもっとも敵視しているのは「日本ではない」と主張する記事を掲載。その国は「シンガポール」だと記事は説明しているが、何を以ってシンガポールが日本以上に中国を敵視する国だと主張しているのだろうか。
記事が注目しているのは「マラッカ海峡」だ。シンガポールの発展はまさにこの天然の海峡がもたらしたものだと指摘、積み替え港としてのシンガポールの役割がこの国に発展をもたらした。 しかし、もし中国がマレー半島のクラ地峡に「クラ運河」を建設し、各国の船がシンガポールを経由せずにクラ運河を航路にとり、上海を積み替え港として利用するなら状況は変わるだろう。
中国は莫大な利益を得ることができる一方でシンガポールを利用する船は「80%減少する」と記事は指摘。シンガポールにとってはまさに致命的な打撃になることは容易に想像ができる。 しかし、もし中国がマレー半島のクラ地峡に「クラ運河」を建設し、各国の船がシンガポールを経由せずにクラ運河を航路にとり、上海を積み替え港として利用するなら状況は変わるだろう。
中国は莫大な利益を得ることができる一方でシンガポールを利用する船は「80%減少する」と記事は指摘。シンガポールにとってはまさに致命的な打撃になることは容易に想像ができる。 「中国の中では貧しい雲南省でさえ、経済規模はミャンマーの4倍だ」だって
力の差が大きすぎるな 中国は、ミャンマーから昆明までのパイプラインを敷いた
石油輸送では、マラッカ海峡を通らずにすむ チャイナ・リスクは途中で政策転換が移行期間が短いうちに行われることだな。
投資したものが活用されず税収あがらず、買い取れがはじまる。 中国の一体イチローとは結局何なのか?
未だによくわからんな マラッカに未だにポルトガル人の末裔がいるのには驚いた。500年もたっているのに >>777
マカオに行くのに、中継地が必要だったんだろ >>766
シャム交易船(奥船)は18世紀に入ると激減してアユタヤ朝滅亡で完全に途絶したからなぁ。
江戸中期以降のことを考えると従来の言説が必ずしも間違ってるとは言えない。
清への米輸出で稼げるようになりシャムにとって対日輸出の重要性が落ちたからだけど、
その背景には18世紀における清の人口爆発がある。 東南アジアとの貿易は、江戸初期は盛んだったけど、それから衰退したんじゃないのかな?
「徳川家康は、朱印船で東南アジアの国々と貿易していました」と、
小学校六年生の教科書にも書いてある。 >>782
上で書いてあるのは朱印船の話じゃないよ、いわゆる鎖国後も続いていたという話 最近は、鎖国に関する考え方もだいぶ変わってきてるけどな
かつて考えられていたような、ガチガチな閉鎖体制にはホド遠かった マカオは、香港みたいに海が深いわけではなく、良港とは言いがたい
イギリスとポルトガルの国力の差もあったが、それ以上に港としての機能が見劣りして衰退した >>752
お前、ほんまにシンガポールいったことある?
治安悪いってレベルじゃないぞ
何故ならシンガポールで最悪の犯罪組織は警察そのものでこいつらに口利きしてもらえば麻薬や幼女、拳銃だろうが何でも買える
当然、警察自身が起こした犯罪は絶対に逮捕されないし認知もされない
「治安がいい」というのはつまりそういうこと >>789
ここは世界史板なんだから、国際貿易とか海洋覇権とかの話だろ
カジノなど、つい最近のアダ花にすぎない http://www.singapore-jp.com/archives/10337
>本日はシンガポールに住んでいる友人が巻き込まれた犯罪と、全く犯罪を調査しようとしないシンガポールの警察について書かせていただきます。
>シンガポールは治安が良いということをよく言いますが、これは表面上の話で、実際は違うのかもしれません。
>(スリや窃盗などは実際かなり多いですが、今回の話は違う角度のお話です)
>実は、そのだまし取った人間というのは、シンガポールのマフィアのような人間だそうです。
>そもそも、シンガポールにマフィアのような組織があるというところにも非常に驚かされました。騙されていると気づいた後に、家賃の支払いなどを拒むと、脅されたり、罵声を浴びされたり、いろいろなことをされたそうです。
>もちろん、このような流れになれば、日本人の感覚で言えば、警察に行きますよね。
>その友人も例にもれず警察に行ったそうなのですが、なんと、警察は全く捜査もせず、かかわろうとしないのだそうです。
>相手方がマフィアだから、かかわろうとしないのか、面倒はご免なのかわかりませんが、全く助けてもくれないそうです。良く、お隣マレーシアの警察などは、全く頼りにならないということを聞いたことがありますが、シンガポールでも同様なようですね。
>しまいには警察は、お金の問題であれば勝手に裁判でも起こしてください。と、言われたそうです。
>また、恐喝をしてお金を取ったものに関しても、それを『交渉術』だと言ってのけたそうですから、シンガポール警察の常識的センスは本当にすごいです。
>もちろん、私もシンガポールの法律はわかりませんが、詐欺も脅迫も存在しないのですかね?? そういえば東南アジアはヨーロッパの様に古い町並みが少ないけど
之ってスコールも関係しているのかな?
雨量がはげしいから建造物の劣化が激しい 昔の日本の家など、地震や火災に弱くて、暑さ寒さにも弱すぎて無理だ 日本の都市は、ほとんどが昭和にできた街並みなので、
アジアの新興国から来た人々にはレトロな印象を与える
百年後には、欧州みたいな古い街になる 欧州は石造りであまり地震ないからな。
日本は火事、地震でどうにもならんわい 日本の場合、ビルなどの商業施設は建て替えをするだろ。 ビルはどのみち寿命の目安が60年というな、歴史的町並みをつくるのは困難か
とはいってもNYのウールワースビルとかは完成後100年以上たってるけど
鉄筋コンクリ使ってる低いビルじゃなく、鉄骨オンリーの超高層だから長持ちするのかな 対馬で良くない?
実際日本は新期造山帯で朝鮮は安定地塊みたいだけど、地質上の境界線はどこなんだろう >>809
それは疑わしい
対岸の日本でも中国でも大地震が起きてるのに。
「単に、歴史が浅くて昔の記録が残ってないだけなのでは?」と言われている。 クレーンが届く15階建までのビルならともかく、
高いビル解体するには特殊な工法が必要で高くつくだろうな。 鉄筋コンクリート造は、極めて丈夫な構造だ。
百年くらいは余裕でもつよ。
たぶん、実際にはもっと行ける。 こういうのが「寿命60年説」の根拠だけど、対策すれば大丈夫。
木造やレンガ造より長持ちしないなんてことはない。
↓
コンクリート劣化とは
コンクリートは当初「アルカリ性」である。
これが空気中の炭酸ガスを吸収して年に0.5mmずつ中性化する。
鉄筋のかぶり厚(コンクリートの厚み)は3cm。
つまり60年でコンクリートの中性化が、鉄筋にまで到達する。
コンクリートは中性化しても強度が弱まるわけではなく、
空気や水が浸透しやすくなることで劣化。
これが鉄筋にまで到達すると錆を生じさせることで鉄筋が膨張、
コンクリートを徐々に押し出すような事態が発生するというわけだ。 お隣の韓国では、何もなかった田舎の荒れ地に、
新羅や百済の古都が新築されている
記録もなにもないから、復元どころじゃない
奈良や京都をお手本にした新築 奈良の明日香村みたいな石像とかはあったけど、建物は基本的に新築。
昔の朴正熙大統領が「我が国にも歴史的建造物が必要だ」といって建てさせた「新羅の仏国寺」が有名。 20年前に、百済の古都・扶余の跡地をバス旅行した日本人から
聞いたところでは、単なる田舎で何もなかった。
バスガイドが、「昔は、ここに百済の都がありました。
扶余は、心で感じる古都なのです」と言ってたんだそうな。
それが今じゃ、立派な宮城や仏塔が建っていて、
「日本文化の源流」という触れ込みで観光客を誘致している(笑) >>814
ローマのパンテオンより長持ちするんですか? >>817
従軍慰安婦像を世界中に一億体作ればいい 初期に作られた建造物は、後10年くらいしたら早いものは築100年を迎えるな
昭和は長い 全ての県庁所在地に従軍慰安婦博物館を建設すべきだ!
資金は朝日新聞社が出せばいい。 明治時代の日本はいいね。
あのノリでそのまま行けなかったのだろうか? エゲレスの代理戦争に駆り出されて
ユダヤ教徒に金を出して貰った状態だけど。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています