古代エジプトの謎
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スフィンクス、ピラミッド、ツタンカーメン、オンム・セティ…
古代エジプトの謎を語ろう。
古代エジプトの神や人の彫像やレリーフが傷つけられていることが多いのは、
その呪力を盗賊等が無力化するのが目的だったとさ。
鼻をもげば呼吸ができなくなり、耳を削げば呪文が聞こえなくなり、
手をもげば供え物ができなくなる、と。
https://edition.cnn.com/style/article/egyptian-statues-broken-noses-artsy/index.html
大スフィンクスの鼻がもげてるのもそのためか? 出っ張っているところが壊れやすいような
「目が、目が」 目や鼻などが増える、極大化するなどの特徴を有するだろう。 海の民は謎だけど、ヒクソス人も謎。
それでいて海の民より人気がない。
かなしい。 >>671
「海の民」は「紀元前1200年のカタストロフ」という古代オリエント世界全体を巻き込んだ
大波乱の一部だからな。ペリシテ人という旧約聖書世界の重要なプレイヤーも出してるし。
ただ、ヒクソスも「ヤコブヘル」なんていう後世のヘブライ人とのつながりをうかがわせる
名前の王がいたりして、どこかで旧約聖書の神話成立の背景と繋がってそうではあるんだけどね。 昔はファラオという称号はなかったらしいけどじゃあ何て呼ぶんだ
君主号すらなかったのか
国名もないし >>673
「ファラオ」は外国人によるなまった表記で、
エジプト人は「ペル・アア」と呼んでいたらしい。
ただ、当然のことながら母音の再現は正しいとは限らない。
意味は「大やかた様」だ。 >>674
少なくとも、「海の民」は地中海沿岸の様々な民族が混成集団になっていたようだね。
そして、ペリシテ人は完全にエーゲ海域のミケーネ文明人。
ペリシテ人の遺跡から出土する植物遺物のゲノム解析をすると、エーゲ海固有の植物の遺物が
ゾロゾロ出てくるんだと。 >>673
とさかの色が重要だったらしいので
それで呼ばれてたのではないでしょうかね >>676
ペリシテ人のデリラ(みたいな美人だと思う女の骨)の顔復元でやってたな >>675
「ペル・アア」が語源ではないかという説があるが
実際に国王が「ペル・アア」と呼ばれた記録は無い >>679
もしかすると、君主の「君主号」って古代エジプトでは言葉に出すのも文字記録に残すのも、
「おそれおおい」こととして禁忌になっていたのかね。 >>675
それが結構最近できた称号らしい
最近ってのも数千年前の後半ね ググった。第18王朝のトトメス三世が使い始めたと出た。 なんだ、一応古代エジプトの時代にエジプト人が「ペル・アア」って呼んでたんだ。
新王国以降ではあるけど。
そうすると、古王国・中王国の時代には別の呼び方だったのか。
「クフ王」は厳密には「ファラオ」じゃないんだな。 >>683
王らしい神とかを含んだ名前はあるけど
王号が記録されていないということはないのか >>684
まぁ、日本でも「上様」「御館様」「公方様」「お内裏様」「主上」
「院」「禁裏様」「天子様」などの武家政権トップや天皇を呼ぶ通称が
やたらと発達していて、正式の君主号を口に出すのがはばかられた気配があるからな。
鎌倉幕府や室町幕府に至っては、「鎌倉殿」「室町殿」という通称どまりで、
武家政権トップとしての制式称号がそもそも定められなかった。
「征夷大将軍」というのは、あくまでも武家政権首長になった後に与えられる
定番官職に過ぎない。 西村センセのページが消失していた、、、
衝撃を隠しきれません >>677
冠ではなさそうですね、、、
ファラオの称号(五重名) より
http://www.moonover.jp/bekkan/chorono/royal_titulary.htm
●よく使われるのは?
4番目と5番目のカルトゥーシュに囲まれる称号。他の称号が省略されていても、この2つはセットで書かれていることが多い。
また神殿や彫像などに記されるのもだいたいこの2つ。
C即位名(上下エジプトの王)
ネスゥ(スゲ)とビト(ミツバチ)を組み合わせたシンボルがつけられる名前。
下エジプトのシンボルであるスゲと、上エジプトのシンボルであるミツバチを組み合わせている。
また別解釈として、神への奉仕者(ネスゥ)と人間の支配者(ビティ)という意味の語呂合わせというものもある。
この名称を使い始めた最初の王はデン王だが、初期には、ホルス名とともにセレクの中に一緒に書かれていた。
ホルス名と組み合わせて別個の称号として使い始めたのはアネジブ王、さらにカルトゥーシュで初めて囲んだのは第四王朝のフニ王となっている。
この称号は、ときおり「ネフェル・ネチェル(美しき神)という名称に変更された。
Dサァ・ラー名
生まれた時から持っている王の本名のようなもので、多くの場合、王はこの名で本に書かれているが、
登場は最も新しく、太陽信仰の隆盛とともに使われるようになった。
ガチョウが「サァ」太陽が「ラー」と読み、サァ・ラー(太陽神ラーの息子)という意味になっている。
「王は太陽神の息子である」とされた古王国時代の思想を反映する。
第五王朝のニウセルラー王は即位名と誕生名を並べて書く形式を採用したおそらく初めての王で、第六王朝から一般化した。 >>682
それはあくまでそういう解釈も出来るかもしれないというレベルだぞ トトメス3世の記録に残るペルアアが文字通り王宮を指すのか
トトメス3世本人を指すのかははっきりしていないからね >>687>>673
C
即位名
上下エジプトの王
ネスゥ・ビト名
プレ・ノーメン
でしたので、君主号としてはネスゥ・ビト名の方が
実態に近いのかもしれませんね。
これはマネトさんの名前からは離れちゃいますが。
ローマの場合は聖書みたいにカエサルってよんだのかなぁ
あと>>655のファラオはギリシャ語でした。
おいらのイメージはAか、または紅白帽子の感じでした
ネブティ名
二女神名
下エジプトの守護女神、蛇の姿をとるウアジェトと、上エジプトの守護女神、ハゲワシの姿をとるネクベトを並べたシンボルがつけられる名前。
二柱の女神を並べるため「二女神名」ともいう。アネジブ王の後代、セメルケト王の称号から使用が見られる名称。
初期には、ホルス名とともにセレクの中に一緒に書かれていた。 >>687
アクエンアテンさんの中の人は
@改名
A改名
B改名
C継続
D改名
なかなかおもしろいですね ローマ皇帝も複数の官職を兼任した者であるが君主号はなかったとも言える
アウグストゥスはプリンケプスを自称したが次代以降はそう呼ばれてないし
カエサルは家名だし
インペラートルは凱旋将軍だし
山田太郎がこういう状態をやったら
後代では君主号がヤマーダになるのか >>693
皇帝が載ってるのに抜けてませんかね?
それよりおいら
エジプトの制服王朝のトップといえばヒクソスだと思ってましたが
実はぜんぜんそんなことなかったことに
衝撃を隠せません >>65
年代の把握が
王の何年目形式になってて
借金の証文なんかも
それで記載されたそうです
あと王名表がけっこう後の年代まで作られてるから
たぶんわりと知ってたんじゃないかと思いますね
少なくともマネトの時代までは大丈夫なはずです >>123
コーランの侵食力なのか
どうなのか、、、
>>311
エジプト建築の特質は砂岩によるものらしい
ブラタモじゃないやつでみましたね 普通に降ったら崩れる。異常気象で既にかなり崩れているらしい。 >>694
ラテン語で皇帝のことを何というかって話だよ
結果的にはインペラトルかカエサルかアウグストゥス(現代は使わないがカール大帝にヴァチカンが贈った称号はこれ)
ってとこだけど元々アウグストゥス誕生時点で政治指導者を指してた言葉はひとつもない
ローマ皇帝は君主ではないという特異なスタンスから生まれた立場だからエジプトとはまた事情は違うけど >>703
https://i.imgur.com/OML3ulf.jpg
部分だけどこういう感じ
完全な立体じゃなくて、油絵用のキャンバスに盛り付けて描いてる
右側がミイラの肌、左が包んでる布
Pinterestとかでミイラの写真見て以来どうしても作りたくなって始めたけど
やはりミイラ展とかで実物見ないと肌の感じとかわからんね >>704
造形してるのかー
しかしもう画像が見られん…… >>706
https://i.imgur.com/tpmXc12.jpg
ごめん、仕上げにかかってて一度消してしまった
完成品の顔としてはこんな感じ
ミイラだけでなく由来とかも調べないとアカン >>701
アウグストゥスが抜けてるかと思いましたので
アウグストゥスさんが中の人になった時点で
いちばんそれっぽいのは終身独裁官が伝統に即していそうですが
もとのラテン語で役職名があったのかすらわからんすね >>707
イイネ! 肌の色と目の落ちくぼんだ感じが特にいい
絵心のある人がうらやましい >>493
>>495
古代エジプト壁画にもピラミッドにもシュメール人の石版にも神殿にもバビロンにもヒエログラフにもポンペイにも
「最近の若者は」なんて書いてないんだが、誰が探しても見つからないんだが、
どうしてもあると言うならエジプトのどこのなんと言う壁画なのか明示してくれ
そんなに有名なら写真がネットに1枚くらい上がっててもいいはずだ
『これが「最近の若者は」と書いてある部分です』ってのを見せてくれ
世界のジョーク集に出てくる「現地ガイドの持ちネタ」以外の、できれば学術資料が信憑性は高い
考古学者にも知らせよう
本当に見つかったら 大ニュースになるぞ
大ニュースだぞ 古代ギリシアの哲学者プラトンの言葉。
プラトンは次のような記述を残しています。
「最近の若者は 目上の者を尊敬せず 親に反抗 法律は無視 妄想にふけって 道徳心のかけらもない このままだとどうなる?」"
平安中期の女流歌人・清少納言
"「〜なに事を言ひても、そのことさせんとす、いはんとす、なにせんとす、といふと文字を失ひて、ただ、いはむずる、里へいでんずる、など言へば、やがていとわろし」
「最近の若者は、あまりに言葉が乱れており嘆かわしい。何から何まで"むずる語"を使うが、とてもみっともないことだ」?枕草子?
つまり、最近「言はんとす」という正しい言い回しでなく「と」を省略して「言はむずる」というのが流行っていてるからみっともない。と、清少納言は言っています。" それもそういう風に訳せないこともないというだけで
最近の若者は云々と本当に書いてあったかどうかは懐疑的なんだよな 書いてないことを書いてあるように訳したらそれは捏造だからな お前が
そう思うんなら
そうなんだろう
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ / | ヽ ヽ\
/ / /|||ハ||ヽ>
`/ /ィ-トノレ| N十トハ||ヽ
/V レ/テヾ |/ /テヾ||||
レ∧ |ヒOソ| ヒOソiNV
| ヽ ̄ `  ̄ ハ(
ヽ|ヽ \  ̄ 人ソお
ヽレ\_≧ー-イレソ 前
/ ̄ ̄ ̄\\ ん
/ / ̄ ̄\_ヽ) 中
|( )ヽヽ で
ヒ∧ \/ |゚| は
|| ヽ | | な エジプトはまずペルシャ人(白人)に征服されたわけね
そこにアトランティスからの移民が入って混沌となったから
なんとかしようと皆でピラミッドを作ったわけ
https://i.imgur.com/m1IDHXQ.jpg 白い肌の白人てペルシャで生まれたラータって人間から増やされてるわけ エジプト人て異民族に支配されたわけだ
ペルシャから来た勢力+アトランティスから来た勢力
これが初期の王朝の始まり 今ラーって言われてるのは
あれペルシャから来た異民族なんだ
本来ね
ラタって名前だった
彼を見た現地人は太陽崇拝を始めたわけ
せんせいがくしゃ ラタってペルシャ人は天文学に詳しかったわけ
本人も大きかったし現地人からしたら太陽の化身みたいに感じたわけ
肌の色も現地人と違ったし ギザのピラミッド建設の監督をしたヘルメスも神格化される前は実在した人 >>711
コピペにマジレスするのも何だが・・・
子供や若者の怠惰ぶりを嘆く年長者の言葉だったらオリエントやエジプトの箴言や知恵文学作品を探せばいい
あとデモティック文学あたりにも普通にありそうだな。
ただ「最近の」+「若者は」という表現はどうなのか知らないけど >>732
まぁ人間が普通に暮らしていれば
どんな時代にも出てくるだろうグチだわな >>737
女性学者の中の人は
亀頭デビル推しみたいですね
ララァも喜んでくれましたか >>738
デビルではなくて
デーモンさんの中の人でございました
慎んでお詫びいたします http://www.afpbb.com/articles/-/3245803
パリのツタンカーメン展に142万人、来場者数の記録塗り替え
2019年9月23日 12:32 発信地:パリ/フランス [ フランス 英国 ヨーロッパ エジプト 中東・北アフリカ ] アメンの神官どもっていつ頃までそんざいしていたんだろ? >>30>>35
古王国、中王国時代は様々な勢力が激突した
メソポタミアと違って、閉鎖的で平和な世界
どちらかと言うと戦争や外敵に弱いイメージだったが、ヒクソスを撃退した後の新王国時代以降は
西アジアの大国の一つとなり、エジプトとレバントは歴史的に一体化した感じがする イベリアーモロッコ/アルジェリア/チュニジア/リビア/北スーダンーエジプトーレバント/
南スーダン/アラビア半島紅海側ーアクスム/
ソマリア/アラビア半島内陸部/アラビア半島
ペルシャ湾側ーイランーイラクーレバントー
アフガンーシンド/アフガンーシンドー北インド/南インド >>701
キリストの逸話でコインを見てこれは誰だにカエサルですと答えているから
ローマの官職の兼任による支配者はかめか >>677
なぞのとさかは獣アブラ説があったそうな、、、
【考古学】古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘! 定説覆る[12/13]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1576465549/1
1 名前:サンダージョー ★[] 投稿日:2019/12/16(月) 12:05:49.53 ID:CAP_USER
12/14(土) 7:21配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191214-00010000-nknatiogeo-sctch
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggQRs2zYcUuUYUnVXYIPPG4g---x900-y667-q90-exp3h-pril/amd/20191214-00010000-nknatiogeo-000-view.jpg
存在自体が長く議論の的だった、香りをつける「獣脂説」は誤り
古代エジプト美術には、頭に円すい形の「何か」を載せた人々が登場する。パピルスの巻物やひつぎに描かれた王族の晩さん会や神聖な儀式には、頭に円すいを載せた男女が集まっている。
特定の神々と結び付くとされた、出産の風景を描いた作品に描かれることもある。
写真:エジプトで発掘された女性の遺骨。円すい形の物体が頭に載せられている
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/121200725/02.jpg
古代エジプトでは1000年以上にわたり、この円すいが広く描かれ続けたが、実在したかどうかは不明で、その意味も解明されていなかった。
この謎めいた物体が発掘されたことはなく、一部の学者は単なる象徴にすぎないと考えるようになった。
キリスト教美術の聖人や天使の図像に描かれた光背のようなものだ。
12月10日付けで学術誌「Antiquity」で発表された最新の論文によれば、ある国際的な考古学チームがついにこの円すいを発見した。
(続きはソースで) 所謂クレオパトラがカエサルにハニトラ仕掛けてる時代
すでにピラミッドが何なのかどうやって作ったか
分からないって一体なんなんだよ >>752
その遥か500年前の古代ギリシャのヘロドトスがエジプトに行った時には既に何も判らない状態だったよ。 古代の王家は近親婚相姦しまくり
日本の皇室より酷い 同父母兄妹の婚姻は日常茶飯事
実の娘も孕ませてしまうというやばい過去 ツタンカーメンの父はアメンホテプ4世
DNA鑑定の結果、母はアメンホテプ4世の同父母妹
生まれつき近親婚のせいで多くの先天性障害があったらしい
ツタンカーメンの妻は同父異母姉のアンケセナーメン
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ツタンカーメンとアンケセナーメンの間に女児2名誕生
どちらも死産 トゥト・アンク・アメン
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アンク・エス・エン・アメン アメン神官の巻き返しでアトンからアメンに変えざるを得なかった。 クレオパトラがエジプトを駄目にした
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プトレマイオス朝末期のクレオパトラ7世
第18王朝のハトシェプストだけは死んでから王朝が隆盛となったけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています