世界史板で尋ねるのもなんだが、日本の編み物産業って
江戸時代から盛んで、なかには藩を挙げて励んでいたところもあったくらいなのに、
明治に入ると西洋のニット産業に切り替わってしまう。
手編みに代わって機械編みが導入されたのも大きいが、旧来の編み物を今に伝える遺物も文献も乏しい。
襦袢に股引に足袋に手袋に、と庶民にも普及していたのに
一体なんでだろうな。