スレ初期の、「里山」を動物に住みにくく整備する意義が、クマ大暴れで明らかだな

従来、林業、タケノコ(笹・竹)とり、等が里山整備も兼ねていたが
激安タケノコ・木材輸入で利用されず放置
竹(外来種)・笹が、ヤブとなり、山が荒廃、人間が離れ、害獣が街まで行動拡大

  人食い熊被害 もはや熊除けの鈴は通用しなくなったのか
 http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160617/Postseven_421878.html?_p=3
  > 日本クマネットワーク代表の大井徹さんが解説する。
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※ > 「熊が人の住む里に下りてくる理由として、
※ > “自然破壊で山に餌が少なくなったから”とよくいわれますが、むしろ逆です。

※ > 戦後しばらくまで人は里山で薪や炭を取ったり、畑を作ったりして、
※ > “ハゲ山”に近い状態のところも多く、動物にとってはすみ心地が悪かった。

> ところが近年は地方の過疎化などで里山は利用されなくなり、
> 森林が回復、熊にとってもすみやすい環境になっています。
> そのため
> 都市部の近郊まで活動範囲が拡大し、被害数や目撃数が増えていると考えられます。

里山とは、豊かな自然でなく、「人間に都合よく」整備し、「害獣には住み難い」防衛ライン