なぜ第一次世界大戦は第二次に比べ人気がないのか
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>>469
電撃戦はその奇襲性が薄まってしまうと塹壕戦に象徴されるような消耗戦に対しては弱い
実はこの概念、2500年前に孫子が指摘してたりする 結局、一次大戦は日本があまり関わらないから日本では人気ないんだろうな。
現在への影響は一次大戦のほうが大きいだろうけどね。
二次大戦だって一次大戦の延長上にあると見ることが出来るし。 既出ながら
行動スケールは第一次の方が大きいんだけどね>日本軍
大西洋インド洋
地中海や東大平洋まで海軍が展開してる 首脳陣の視野も広かったよね。
自信を持つと視野狭窄を起こすのは日本人の伝統的な悪癖なのか。 1.世間一般人の知名度、第二次世界大戦
2.ミリオタの人気 第二次世界大戦
3.歴史学の人気 第二次世界大戦
4.技術史としての重要度 ?
第二次世界大戦圧勝では? フォッシュ元帥的に言えば
現在の平和も次の大戦争までの休戦期に過ぎないわけで ヴェルサイユ条約ありきの発言だから全てに適応されるわけではないよ >>476
三大洋で無双やってた独艦エムデン号の海域に
インド洋で日本艦伊吹が接近してるんだよな
ここで戦ってたらどっちが勝ってたんだ >>435
遅レスだけど、良く分かったよ。ありがとう。 シェル・ショックって第一次世界大戦のものはよく見るけど、
第二次世界大戦のときのものってあまり見ない気がする。
なぜだろう?
http://www.youtube.com/watch?v=SS1dO0JC2EE >>483
シェルショックって呼ばれていたのはWWIの時だけなんで当たり前。 第二次大戦時のドイツ軍は戦闘神経症を負傷の一種とみなし、治療対象として最前線からやや離れたところで治療に専念させた。
一方、英軍はただの怠惰とみなし、最前線に貼りつけ続け、結果廃人を量産した。
ドイツ精神医学は精神障害者抹殺のT4計画のような暗黒面と、こういう先進的な面の両方があった。 >>483
二次大戦では航空機と戦車の発達により一次大戦時のような長期にわたる塹壕戦は消滅したため、シェルショック症も激減 でも精神を病んだ人自体は第二次大戦の日本だけでも何万人もいたよ。
そういうのは「シェル・ショック」とはもう言わないのかな。
山岡荘八がコレヒドール島攻防戦でシェル・ショックになった米兵を嘲って
「わが日本兵にはそんなのはいない」って自慢してたのを読んで
餓鬼の頃は「日本兵の精神力ってすごかったんだ」とか馬鹿なこと信じてたよ。
実際は日本兵でも万単位で精神病んだ人たちがいるじゃないか・・・。
というか何一つ病まないでけろりとしてるほうが
何か人格障害かあるんじゃないかね。 >>488
サイパンで何とか投降…いや人事不省の所を捕獲され、戦後日本に帰ってきた上等兵はずーとぼーとしたたまだったそうな。
病気というほどじゃ無いけど、最後の万歳突撃で助かった人らしいから…そこに至るまでのショックは凄まじかったんだろうな。 第一次大戦でも第二次のフォニーウォーと同じく
動きが少なくて膠着した戦線だと
お互いに飯食いに行ったり、敵の輸送を邪魔しない攻撃しないみたいな
癒着戦場があったんだな
これは怠惰とかではなく、兵士が戦場に順応した結果だと言われ納得した 戦争のきっかけが良く理解できてない。プロイセン問題とかバルカン問題とか
訳が分からない。また登場するトップ人物も判らない。
第二次世界大戦はヒトラーが前の戦争でコテンパンにやられて反ユダヤ主義を
掲げてチェコやポーランド侵攻とかよく分かる。日本も真珠湾攻撃からと明確。
登場人物もヒトラー、ヒムラー、ゲッペルス、ロンメル、ムッソリーニ、チャーチル、
スターリン、ドゴール、マッカーサー、東條など誰でも知ってる。
第一次世界大戦の登場人物って誰って一般人に聞いてみ? 知らんよ。 >>491
ヘルマン・ゲーリング空軍少尉
(リヒトホーフェンの部下、22機撃墜) >>491
誰でも知っている有名人はレーニン位だろうね。 リヒトホーフェンって一般人には知られてないからなぁ
シャアの元ネタなのに >>491
ドイツ皇帝ウィルヘルム二世、参謀総長ヒンデンブルグ、副参謀長ルーデンドルフとか
「欧州大戦」と言われるとおりヨーロッパ中心で、日本は主戦場ではなかったから 大隈重信単体なら東条英機よりはるかに上の偉人ではある
問題は軍人のほうで
地中海派遣の海軍司令官と
青島攻撃の陸軍司令官の名前が思い浮かばない ※まとめ
第一次世界大戦で一般人が知ってる人物
レーニン、ヒトラー伍長 だけ
第二次世界大戦で一般人が知ってる人物
ヒトラー、ヒムラー、ゲッペルス、エバ・ブラウン、ロンメル、ムッソリーニ、チャーチル、
スターリン、ドゴール、ルーズベルト、トルーマン、マッカーサー、アイゼンハワー、ニミッツ、
毛沢東、蒋介石、周恩来、東條、山本五十六、アンネ・フランク、サンダース軍曹 その他多数 一般人が知っている一次大戦中の人物なら、アラビアのロレンスやレッドバロンも入るな
あと文系出身者なら歴史得意でなくても、
チャーチルとペタンが一次大戦でも大きな役割を果たした事は知っているだろう 飛行機、戦車、潜水艦が初めて使用された現代戦の元となった戦争 そんなこと今さら言われなくてもこのスレにくるようなら常識だろ ガリポリ戦線でアンザック軍団(オーストラリア軍、ニュージーランド軍)を主体とする大英帝国軍を退けた、トルコの英雄ケマル・パシャ(後のケマル・アタチュルク) >>502
一般人ならエバ・ブラウンやニミッツやサンダース軍曹も普通に知らないだろ・・・
このレベル知ってるなら世界史の重要人物で習うクレマンソー、ウィルソン、ロイド・ジョージ
あたりも知ってるだろそもそも
つうかニミッツはアメリカの軍人っての知ってるぐらいで
サンダース軍曹に至っては誰だか知らんわ
高校時代は世界史のテスト模試でも95点以上何度も取っていて、世界史の重要事件の年表が
面白いように頭に思い浮かび、出来事の起こった年を即答出来、子供時代は暇さえあれば世界史の本を読んでいた俺ですら 「チェックメイト・キングツー、こちらホワイトルークどうぞ」 今、ヒストリーチャンネルでやってる
明日まで連続して第一次世界大戦シリーズ
ヒストリーチャンネルにしても連続放送とは珍しいな >>1
戦場となった地域では、未だに不発弾の爆発で人が死んでいるんだぞ。
なんだ人気って(怒) 戦費が安く済んだ上に成金が大儲け
天罰だったかスペイン風邪で48万人死んで
関東大震災で10万人が死にました >>513
人の死に対する当時の司令官の感覚
>カナダ部隊の総指揮官だったサー・アーサー・カリー将軍は、
>目標を達成する上での損害は16,000人になるだろうとの見解を表明した。
>カリーは目標の価値に対してこの数字は異常に高過ぎるとの意見を持っていたが、
>ヘイグはここ何年かに連合軍が蒙った大損害を通じて損害何十万人と言った程度の数字には動じなくなってしまっており、
>攻勢を実行するよう命令した。
- Wikipedia 「パッシェンデールの戦い」 から引用 - ヘイグみたいな単純突撃指揮官って居るんだなと思った
イギリス人の将軍に居ないタイプだろ ソ連的というか赤軍的というか ヘイグはむしろ古典的な突撃に頼ることしか知らなかった将軍ってイメージだな
第一次大戦は「基本的に塹壕線をいかにして突破するか」って問題に対する回答探しを終戦までしてた戦いだから、1年前の戦訓ですら下手すると役に立たない
それをヘイグはしっかり認識できなかったんだろうな ヘイグはそこまで無能ってわけじゃないんだよな
戦車の導入には積極的だったし、たいていの場合は出来る限りの準備をしてから攻勢に出てる
ヘイグが突撃に頼ることしか知らなかった、というよりは
イギリス軍そのものが突撃以外の手段をヘイグに提供できなかった、といった方がいい。
新戦術を考えるのは、総司令官の仕事じゃないからね。
逆に、カンブレー以降イギリス軍が戦車を中心にした新しい突破戦術を編み出してからは
ヘイグもそれを積極的に利用して戦果を挙げてる。 欧州ではWW1の方がWW2よりも大災厄。
人生観を変える事件に相当。
死者が多すぎて途中で戦争放棄。
不具者と精神障害者の量産で反戦を誓った当時。
その頃極東では、まだ戦国時代の軍記物に憧れて、
戦争で武士道を満喫出来ると意気揚々な人種が居たとのこと。 ナポレオンの時代の話で、アウステルリッツに行ったと言えばああこの人は勇者だと称えられるだろう
的なのがあるが、そうやって従軍した人が勇者だと称えられる世界はまだまだ戦争に憧れるて、
向かっていこうとする原動力があるんだよな >>528
乙
今日はWW1のきっかけになったオーストリア・ハンガリー帝国が
セルビアに宣戦布告した日(1914年7月28日)ですね ロシアは同じ正教国のセルビアに対して昔から同胞意識高いおね。 ロシアはセルビアびいき
セルビアは意にも介せずロシアを越えるおそロシアぶり。
セルビアから見ればロシアはまだまだ。
ヤバいが親日 アーネスト=ヘミングウェイが義勇軍に参加したとかなんとか
戦う作家とかそれだけでドラマだろ 赤十字の輸送隊だから戦闘員ではないな
スペイン内戦で爆撃機隊に参加してフランス電撃戦で戦車隊に参加して自由フランス軍の将軍になったマルローとかの方が戦う作家にはふさわしい アガサクリスティーのエルキュウエルポワロ。
どうしてベルギー人がイギリスにいるんだろうと疑問に
思っていた。
連続テレビの映画化11巻スタイルズの殺人をみると
ポワロはドイツの侵攻でベルギーから逃げてきた。
へイスチング大尉はフランダースの戦いで負傷して引退だそうだ。
塹壕戦の思い出でうなされたりしている。
長年の疑問が解消。 >>535
義勇軍で参加したのはスペイン内戦だよな。
第一大戦では兵隊の一種ではあるらしいがイタリア軍付赤十字要員とやら。 世界大戦と言いながら主戦場は
欧州に限定されているんだよね。 第一次大戦で、大日本がアジアを解放しないからだろ。
なんでアジアを解放しないんだろ。
欧米の植民地解放は日本の国策だろ。 第一次大戦って主戦場は欧州限定だし
主要なキープレーヤーも欧米限定。
だから真の世界大戦じゃない。
本当の世界大戦は第二次大戦だろうね。
中国と日本が加わった事で戦場が
アジア太平洋地域まで拡大した。 WW1で、日本がアジア解放戦争をすれば、太平洋でも大規模に戦争が起こった。
案外、太平洋戦争よりもチャンスが大きいかもしれない。 アジア解放戦争なんて日本はやったことないけど、
もしやるとすればどこの国が同盟組んでくれるの?
ドイツ側とも英仏側とも敵対することになるんだが アジアとアフリカで欧米から搾取されている全ての人々が日本とともに立つ そもそも日本がアジアから搾取してたのに、色々無理がある。 植民地解放で組むならソ連だろうが、革命直後で内戦で手一杯だし援助する余裕なんて無いだろ もともと日本はソビエト政府を敵視し、最後までシベリア出兵を続けた。
アジアの植民地解放などが目的ではなく、欧米の権益を日本へ移すための口実として、欧米支配からの解放などと方便を使っただけ。
中国には次から次へと傀儡政権を作ったしね。 シベリア出兵のころにアジア解放とか言ってましたっけね >>553
元々、「革命軍によって囚われたチェコ軍団を救出する」という大義名分だったので、そもそもアジア解放とシベリア出兵は無関係。
チェコ人の解放が目標w シベリア出兵は今でいうところのPKFとかPKO活動だからbネ・・。
封ト英の出兵に合b椹てやる気なbオの消極的関与bナお茶を濁してbスら、
ボャ泣Vェビキが増鋳キして襲撃多発=A言いだしっぺbフ米英は先にトャ塔Yラw
瑞ヤ軍による軍民=A大虐殺事件まbナ起きて世論激麹aA泥沼化や。
尼港事件なんて、ソ連側は現地山賊の仕業にしてるけど、
赤軍規格の装甲列車まで繰り出してるところを見ると、
極東ボルシェビキ側は完全に中央の指揮下にあったのはバレバレやし。 自分の国の領土を守るために軍隊を使うのは通常の防衛行為だが、何を批判しているのか全く意味が通らない。 海軍の太平洋・インド洋・地中海活動については
丁度、海上自衛隊が憲法改正で海外派兵したらこんな感じだろうってレベルなんだよな
戦闘はしないけど救助と哨戒で大活躍っていう
だから今の視点で見ると
第二次大戦より第一次大戦の方がリアル ハイエナ参戦だし
対支21ヶ条要求もな
鬼の居ぬ間のなんとやらよろしく、火事場のこそ泥みたいな印象を受けるんだろ
明朗で快活な話や颯爽とした英雄譚を好む日本人向きではないわなと思う
日本人は本性陰湿な村社会の村人気質なのに、嗜好は真逆なんだよねw レス乞食はスルーしろよ
それはそれとして地中海で戦闘を目的としないって斬新な新説だな
ソースはあるのか? >>560
溺れた犬は棒で叩けって話みたいで、感じ悪いしね
まぁ今でもたいがい村社会だが、当時の兵営なんて体育会系特有の陰湿さも加わって…
ましてや外から隔絶された世界である軍艦とか(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
それでも当時のフランス陸軍に所属するよりはマシのような気もするが >>563
ロシア海軍がひどかったはず
あんなことやってるから新興国日本に負けたんだろ
ソースは戦艦ポチョムキン >>563
国や人種を問わず軍隊とイジメが切り離せないのは何故だろうか
やはり上には逆らえない組織構造が人間の残虐性を引き出すのだろうか どこの国でも一定数のDQNみたいなのは居て、
フツーの社会じゃDQNは中々上に上がれないからニッチな方面で発散するしかないけど
軍隊だと深く考えずに行動して、シゴキにも耐える脳筋こそが重宝される
きちんと理論に基づいて肉体的にシゴくシゴキを課されている内はまだいいけど
単なる無茶としてシゴくようになってそれを修正する自浄作用が効かないと
相撲界のアレみたいな方向に行く
本当ならそれを正す筈の高学歴士官連中も、
現実でメジャー生徒に媚び売るためにマイナー生徒を一緒になって虐めるクソ教師と同じく
メジャー兵士に取り入るために出来ない兵士を虐める方向で秩序を保とうとするんだろう >>566
えらく書き込んでいるが、当時のロシア海軍は士官は貴族、兵隊は農奴という関係だったので高学歴は関係ないんだよな。 >>567
>>566はロシア海軍について話してるわけではないのでは
ロシアのロの字もないし どこの国でもと書いてあれば、
ロシアだけは例外にしなきゃいけないのは常識だよね〜 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています