科学史・技術史総合スレッド
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>>162
>航空宇宙でも他の分野でも特に世界を引っ張るようなすごい話を見ません。
高解像度のレーダー衛星ではドイツが世界をリードしている。
もうじき打ち上げられるTerraSAR-Xの新型機は地表分解能が25cmで
衛星のレーダーでこの解像度はすごいよ。
https://directory.eoportal.org/web/eoportal/satellite-missions/t/tsx-ng >>319
火力発電所。燃料は発電の余剰熱の利用。
有料。
止めてから工事なので断湯する。当然シャワーがつかえない。
個別の湯沸かし器やボイラーがないので換気不足とかはない。
暖房の一酸化炭素中毒による死亡、ストーブの転倒で火事とかも回避できる。
道路の除雪とかにも利用できる。 >地表分解能が25cm
低軌道で周回している軍用の衛星なら前世紀レベルだけどね。 >>323
逆。光学衛星とごっちゃにしてはいけない。
レーダー衛星は夜だろうが雲があろうが地表を撮影できるが
光学衛星はそれができない。レーダー衛星でこの解像度が普及すれば
既存の光学偵察衛星はすべて陳腐化してしまうだろう。 どうせ偵察衛星とかの解像度〇〇センチとかいう記述は
特に断りがないかぎりパンクロマチックでの数字。すなわちモノクロ画像やね。 >>324
何が逆なのか分からんけど、Xバンドを使用するSAR衛星の比較対象はイタリアと韓国の二か国だけだね。
もうすぐ打ち上げられるって、地表分解能が25cmのは2007年に打ち上げられてるよ?
回帰日数が11日ということは、軍用ほどではなくとも比較的低軌道だと思うんだが。違うのか。
どのみち、米ロが情報を公開していないのに、「ドイツの技術は世界一〜」とか言われても…
>レーダー衛星でこの解像度が普及すれば既存の光学偵察衛星はすべて陳腐化してしまうだろう。
ドイツがその数年後に打ち上げた別タイプのXバンド搭載衛星には、そんな高解像度機能を付与していないんだが。
そういう一点豪華主義的発想は科学技術全体への不理解の一助にしかならないよ。 >>327
TerraSAR-X Next Generationの予定軌道は高度514kmだ。
アメリカの偵察衛星なみに150kmまで降下すれば、解像度は8cmとかになるだろうww
ドイツの科学力は世界イチィ!と叫んでも良いのよ? 252吾輩は名無しである2019/02/22(金) 12:35:39.37ID:5MSRUROB
「大西祝選集」第二巻、64ページ。
「又一は物質的学術の驚くべき進歩と又これに伴う物質的技芸の進歩かつすべて物質的開化の
進歩が今世紀の人をして天地間の事物はことごとく物質的に解釈し得べきもの、
又主物的に思惟せざるべからざるものとの思想を懐かしめたるに原因す。」
明治の哲学者で有名な大西祝は、近代思想をこのようにとらえていたようだ。
明治の時にすでに、すべてのことを物質的に解釈するべきものと、科学万能主義を主張している。
このような思想を選択した日本が、いち早く近代化を成し遂げたという大きな流れがあるようだ。
その物理学を重視する思想をぼくは称えたい。 文系が平成の三十年間で成し遂げたこと。
・日本における書籍の数を数えた(文学)。
・日本のすべての道路をデータ化した(地理)。
・刑法を歴史的仮名遣いから現代仮名遣いに変更(法学)。
・成人年齢を二十歳から十八歳へ変更(法学)。
・安保法案(法学)。
・戦争性犯罪の存在を公的機関が認める(法学)。
・金融取引のテクニカルトレードをプログラム化(経済学)。
・世界全体の貨幣の総量を数える(経済学)。
理系が平成の三十年間で成し遂げたこと。
・インターネット回線網を敷設(工学)。
・二人零和有限確定完全情報ゲームの人工知能による攻略(工学)。
・ブラウン管テレビから液晶テレビへ変更(工学)。
・ロボットアームの完成(工学)。
・生体認証(工学)。
・養豚養鶏植物工場の普及(農学)。
・マグロの完全養殖に成功(農学)。
・iPS細胞から神経細胞へ誘導(生物学)。
・蚊の撃退(生物学)。
・ミトコンドリアや葉緑体になった細菌の確定(生物学)。
・金属文明からプラスチック文明へ転換(化学)。
・ヒッグス粒子の発見、重力波の発見(物理学)。
・量子コンピュータの開発(物理学)。 フランスのノーベル賞物理学者、核廃棄物の処理法を発明…レーザー光線で別の原子に変換し半減期を数分に短縮
実用化できたら2個目をあげよう 新幹線200系
TGV270km/hに負けない為、無理矢理275km/h走行(設計最高速度250k/h)。 くだりで275km/h、はったり技術は日本の十八番 夢の原子力
半分処理をするには半減期と同じぐらい時間がかかります
処理するのに発電した電気量以上に電気を消費します 温度計
イスラム なし
中華文化圏 なし
インド なし 物を冷却する技術の歴史も中々面白い。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/氷貿易
・氷貿易
・天然氷の保存と利用
・人工氷の製造
・氷室や冷蔵箱
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/冷凍サイクル
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/冷凍機
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/冷却
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/熱機関の理論サイクル
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヒートポンプ
・人工的な冷却技術の発明
・蒸気圧縮冷凍機
・吸収式冷凍機
・冷蔵庫、エアコンの発明
最近の我が国では
・川重冷熱工業が世界初の三重効用吸収冷温水機を開発、販売
・デンソーが世界初の高効率のエジェクタサイクル冷凍機の開発に成功
・ツインバード工業、世界史の量産型フリーピストン・スターリング方式冷凍機の販売を開始 >>339
修正
× ツインバード工業、世界史の
○ ツインバード工業、世界初の >>339
三菱重工、新しい冷媒R454Cを小型エアコンに採用
https://www.kankyo-business.jp/news/022358.php
三菱重工サーマルシステムズ(東京都港区)は4月18日、地球温暖化係数GWPが極めて低い冷媒R454Cを、世界で初めて1馬力級の小型エアコンに採用すると発表した かの大流血イベント、フランス革命でフランス人は
「近代科学の父」ラボアジエの首を刎ねただけでなく、
「結晶学の父」アユイをもう少しで虐殺してしまうところだった。
カトリックの司祭にして結晶学の基盤を築いた化学者
ルネ=ジュスト・アユイは、聖職者を小役人にしてしまおうという
聖職者民事基本法に対して宣誓を拒否し、牢屋にぶちこまれてしまう。
弟子が奔走して牢屋から出られたが、もう数日解放が遅ければ、
かの「九月虐殺」で殺されてしまうところだった。 アユイの弟ヴァランタンだっけ?
聾唖者のために救済活動したのは知ってたけど
兄も助けてるんだなー 電流の単位アンペアに名前を残す科学者アンペールは
当人ではないが父親がフランス革命でギロチンにかけられて、
そのショックで無気力になってしまったという。 王制時代に良い待遇を受けていたということで、
革命政府は科学者に敵意を抱いていたからな。
ヨーロッパの科学界を長年牽引してきた
フランス科学アカデミーすら解散してしまった。 初期古代ギリシャ 詩の形で自然哲学、数学
古代ジャップランドの江戸時代 数学の問題を奉納 代数
初期に幾何学を利用し、次いで文字で文章にし、記号操作に進んだ。
説明変数と非説明変数との関係を座標を用いてグラフにして視覚的に認識できるようにもなった。
高次のものは射影・投影法により低次に移すことで、平面の紙の上などにでも表現できるようになった。
それ以前は複数のコマ割だったが
3DCGやアニメーションにより時間軸で1次元増やすことが出来るようになった。
カラーを利用することで傾きなどを色で表現したりも出来るようになった。 散らばり具合の度数
ラプラス 平均偏差を使用する
↓
ガウス 標準偏差を使用する
標準偏差が主流になる ペニシリン発見、きょう90年 第1次大戦と偶然が「医学史上最も重要な発見」生む
https://www.j-cast.com/2019/09/30368735.html?p=all
戦時中の日本でも製剤化に成功
しかし、実は日本でも海外に先駆けて、ペニシリン製剤化に成功していた。
それは第二次世界大戦中の44年。東京大学の梅沢浜夫教授がペニシリンを効率的に生産するカビを発見。
その後すぐ森永食品(現森永製菓)が製剤の開発に成功しているのだ。
これも優秀な細菌学者と発酵の技術力の高い企業が多い日本の事情が大きく関係していたようだ。
2019年9月10日には、重要科学技術史資料(未来技術遺産)として、当時のアンプルなどが登録されている。 道家 達将は科学史学会ではどういう評価を受けていますか? プリーストリーが酸素をネズミに吸わせると元気になるのを
見出してから200年以上経つが、どうやって生物が細胞に供給する
酸素量を調整しているかは最近まで謎だった。
今年のノーベル医学生理学賞を受賞した3人の研究のおかげで
それが明らかになり、私は自分がどのようにして生きているのか
その仕組みについてまた少し知ることができた。 >>379
去年いなかった文学賞と違い、科学分野は受賞待機組で溢れてるんだが そういえば哺乳類は「酸素呼吸」ならぬ「硫黄呼吸」もしているんだよ、って東北大学が発表していたな。
https://univ-journal.jp/16649/
このぶんだと、生物の基本的なことについて、まだまだ知らないことがありそう。 >>336
地下に非常用発電機を設置したのはGEの責任
日本人なら考えつかない 韓国のパスポートはすべて日本産使用、国産は「不合格」で使えず
=韓国ネット驚き「こんなの初耳」「なんとかして国産化を」
https://www.recordchina.co.jp/b754573-s0-c30-d0058.html >>385
哺乳類じゃなくて ミトコンドリアとかが硫黄化合物利用してるだけだろ 紛らわしいこと書くな >>386
福島第一原発の非常用発電機も地下に設置したため、津波により水没。
アメリカはトルネードの被害が深刻なので地下に設置するのだが、
それを津波を警戒すべき日本の原発にその考えを持ち込む。 フランス人の聖職者ジャン=アントワーヌ・ノレー(Jean-Antoine Nollet)は
200人の修道士を集め、周囲1.6kmの円上に並ばせワイヤーでつないで、
ライデン瓶からビリッと電気を流す実験を1746年に行った。
電気ショックが一瞬で全員に伝わることが確認され、ここに修道士と静電気を
利用した全国通信ネットワークの可能性が示されたのであった。 >>391
電信の可能性自体はそれだけ早くから知られてたのに、実際に実用的な電信技術の成立は次の世紀まで待たなきゃいけなかったんだな
所詮は静電気だけじゃまだまだ難しかったのか ライデン瓶の放電は一瞬で終わってしまうからな。
続けて使うためには、多数のライデン瓶を用意しないといけないが
あまり現実的でない。コストに見合った用途ってないんじゃないかな。 やっぱり、実用的な電信ができるには半永久的に流せる電流が必要なんだな
19世紀における電磁気学の発展はそう考えると偉大だな >用途ってないんじゃないかな
フィクションだけどジュール・ヴェルヌの『海底二万リーグ』には
弾丸としてライデン瓶を発射する銃が出てたね。命中すると
高電圧を流して殺傷力を発揮・・・アイデアとしては面白いw
https://20thousandleaguesunderthesea.com/dcfvwi/ ペリー が来日した時の蒸気船は
日本に着く直前に
帆を畳んだん,だってね w
その船が使ってた,蒸気機関は
補助的な物に,過ぎなかったんですか ? >>396
外洋ではジグザグ走行ができるので帆走。
燃料を節約できるわけだし。
だけどたくさんの船が行きかう湾内では帆走は無理なので機関走行。
ってとこじゃないの? 現在の自衛隊や諸外国の海軍の船も
通常・巡航はディーゼルで急発進や高速の時だけガスタービン 帆走オンリーの時代では、風向きによって出港・入港もままならなかった。
船による定期便という概念自体が成立しなかった。 レパントの海戦をきっかけにガレー船からガレオン船に海戦の中心が移ったと良く言われるが、
ガレオン船レベルになると地中海のような風が読みにくい場所でも問題なく運行できたってことなのか? ガソリン代が「ほぼゼロ」 - ネットゲリラ
http://my.shadowcity.jp/2019/12/post-17159.html
既存のSi系太陽電池は高価なGaAs系太陽電池の三分の二〜半分程度の性能は
あるとされるので、既存の太陽電池を貼り付ければ、計算上は1日分の太陽光充電で
25〜33キロ前後走る車はいつでも作れる筈。
15年のソニー損害保険の調査でも、自家乗用車の6割は1日平均19キロしか走って
いないとのことなので、十分役に立つ。
なぜ既存太陽電池を貼り付けたPHVプリウスを発売しないのかというと、それは米国の
石油文明やそれを延命させるための電気自動車バブル(テスラモーターがその代表)
を崩壊させる危険があるからだろう。それ故に国際金融資本はプリウスに細工し暴走
させて事故を多発させているのだろう。プリウスは間違いなく大東亜戦争の戦場である。 >>402
運用に問題はあるが、敵味方同じ条件だからな。 2023年日本製空飛ぶ車発売予定
日本に不可能はない 本日のGoogleロゴはサイエンスライターの草分け、メアリー・サマヴィル
(Mary Fairfax Somerville、1780〜1872)
スコットランドでは紙幣の肖像にも採用された 20世紀は戦車・航空母艦を含めた空軍・核ミサイル・潜水艦の時代であった。
航空母艦は換気が悪く人口密度が高いため、生物兵器の攻撃に非常に脆弱である。
潜水艦は航行中は流行の拡散は無いが、母港に帰港すると乗員が感染してしまう。
シーパワーの時代の終焉である。
相対的に陸軍を含めたランドパワーの方が生物兵器に強く生き残ることだろう。
ユダヤ系英国人歴史家エリック・ホブズボームの言う「長い19世紀」は、
その初頭の約30年間がフランス革命戦争とナポレオン戦争であった。
短い20世紀の初頭31年間は第1次と第2次の世界大戦であった。
この二つの大戦争及びその前後の日露戦争と冷戦は、米英ユダヤが港湾への
短距離輸送手段として開発した鉄道という技術が長距離大量輸送機関として
ドイツやロシアといった大陸の大国の国力躍進に繋がったため、それを封じ込める
目的で実行され、辛うじて短い20世紀の期間は維持された。
21世紀初頭の世界大戦は、1989年の共産圏崩壊から始まり、生物兵器攻撃による
現在の世界恐慌という第二幕に突入している。
生物兵器の開発力と防衛力が文明の生存の可否を決定する時代に成った。
米英ユダヤ陣営と大東亜共栄圏ロシア連合が現在激しく戦っている最中である。 生物の雄は雌よりカラフルなことが多い理由
雌へのアピール説
↓
ハンディキャップ説
↓
同種のオスとライバルにならないようにするため説(2009) >>377
しかし「医学史上最も重要な発見」である抗生物質が効かない
スーパー耐性菌の脅威が迫りつつある。
2050年には年間1000万人が耐性菌によって死亡すると予測されている。
現時点において人類がこの戦いに勝利する見込みはない。 リンカーンが午後10時に劇場で撃たれたって話だけど
当時の舞台照明ってどうしてたの? ロウソク立てまくった? ホームズが依頼者の家のガス灯がどうたらこうたらと
依頼人が帰った後ワトソンに蘊蓄を並べていた気がする >>414
オイルランプ
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Oil_lamp
とかだろうか? >>418
依頼者の家についてじゃないよ
落とし物の帽子の持ち主の家についてだな 「天然痘」は「なめらかな肌」を失わせ「ファッション」を発達させた
https://youtu.be/eBdpxKllebk >>413
19世紀半ばならライムライトがあった。
https://youtu.be/TZhrRINQ738
ガストーチで石灰を熱して発光させるもので、かなり明るい。
まあソワレ(日没後の興行)はシェークスピアの時代からあったから、燭光でも上演には差し支えなかったんだろう。 今年わりと大きなニュースになった件
「ピタゴラスの定理」はピタゴラスの1000年前から知られていた・・・
古代バビロニアの土地測量士は仕事で日常的に使っていた由
https://www.eurekalert.org/news-releases/923620 充電池の歴史
鉛 フランス人のガストン・プランテ 自動車、潜水艦など
ニッカド スウェーデン人のユングナー、ウォークマンのガム型電池など カドミウムが有害
ニッケル水素 エネループ・エボルタ
リチウムイオン 60度付近で怪しい、スマホ、ノートパソコンなど
次世代
全固体電池 リチウムイオンと比べて高温でも大丈夫 2013年世界よMRJに刮目せよ
MRJ(Mitsubishi Regional Jet)は世界最高レベルの運航経済性と客室快適性を兼ね備えた70〜90席クラスの次世代リージョナルジェット機です 『算学啓蒙』朱世傑
中国本土で遺失したが,朝鮮王朝で科挙に採用されたため
朝鮮で復刻
秀吉による壬辰倭乱で朝鮮の復刻版が日本にもたらされ日本の数学に発展をもたらした 一方、半万年奴隷国家では数学の発展も含め何ら寄与せず、死蔵していただけだったという……合掌 >>413,422
江戸時代の日本にはかなりの規模の劇場あったけど
照明は何を使うてたんや?
ライムライトも無いやろ? >>230
砲の発明以後はロケットは旧式兵器とみなされるようになって廃れた
それが覆るのは第二次大戦時のミサイルの発明から 2022年1月
中国、国産スクラムジェットエンジン飛行試験に成功
2022年7月
日本初のスクラムジェットエンジンの燃焼飛行試験 プルームテクトニクス
Wikipedia 日本語以外2言語のみw プレートテクトニクスのみ
↓
プレートテクトニクスとプルームテクトニクス
水平方向と上下方向? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています