世界史における死亡フラグ
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「我が都市は天然の要害に加え、うず高き防壁で守られておる。この数百年間度の国にも破られたことがないのだ!
この世界一堅牢な守りさえあれば、敵がいかな大軍勢を引き連れて来ようが関係ないわ!」 「へ なんだあいつらロクに戦いもしないで逃げやがって!情けない奴らだぜ!」
「あいつら酒と食い物と女までおいて、逃げ出してますぜ!」
「ははんwどこまで腰抜けなのだwただ逃げることに必死だったようだな」
「よーし今夜はここで夜通し酒盛りだ!なーに、急いで追撃しなくともあんな弱兵すぐに降伏してくるさ!」 「私はなんと子に恵まれたことか 奴になら今すぐにも国を任せられる
有能なのは勿論、人柄よく、公正で人望厚く、実に勇敢だ
今度の遠征で、奴が戦果を上げれば正式に跡目を譲ろうと考えておるのだ」 リッベントロップ「対ソ中立条約締結、成功せり」
ヒトラー「世界が俺のポケットに入った!」(ガッツポーズ) 我が君は先君の教えを蔑ろにするところ甚だしい。誠に遺憾なことだ。
及ばずながら先君に受けた御恩に報いるためにもお諫めしなければ。 「ええい生意気なロシア人め!夏の間に屈服させてくれる!」 ふん成り上がりどもめ 戦に品格も儀礼もないではないか
よしここは、真の軍人貴族である我々が、本当の戦というものを見せてやろうではないか! 二度と裏切らず、再び忠誠を誓うのなら許してやろう! 「我々はユーラシア最奥部、陸路の要衝であるアフガニスタンを占領した」 閣下 もう少し護衛を増やしたほうがいいのでは?
ははは 必要ないさ 私を兵士の影に隠れる臆病者にしたいのかね?
今や地平線の向こうの蛮族でさえ、私の名を聞けば怯え震えるというのだ
私の作ったこの国の中心で一体誰が、私に仇なすというのだ?
私はこの国の平和のために粉骨砕身してきたのだ。
私を襲って、再び騒乱を呼ぼうとする愚か者がいると思うか?
皆が私のもたらした平和を愛しているのだ。
それに、護衛をつけると娘が怖がるだろ? なんだ、あのヘボ馬乗りどもときたら
我が軍が突撃したら、たちまち算を乱して逃げ出したではないか!
統制のとれぬ臆病者どもめ
よーし追撃だ! このまま一気に追い散らせ!! 「我が国は暴徒につきあってる暇などはない、
一発発砲さえすれば蜘蛛の子を散らすように逃げ去るだろう」 ふん あのジイイの忠告には心底うんざりするわ
老将は老将らしく消えてくれればよいものを
この新しき時代に、あのような古典的な戦術が通用するものか
この鍛え上げきた若き精鋭達に、地味で華のない攻撃をさせては私の恥となる ここで退いたら、今までの労苦と犠牲が全て無駄になるであろうが!
「陛下、私は間もなく殺されます。お暇乞いに参上いたしました。」 ははは 見ろ!情けなく撤退していきおるぞ!
これで、もはや私に刃向かえるものなどおらんな!
ん?なんだ蚊であるか
私に、傷をつけられるのもこの蚊くらいのものだな
はははは
「予定を変更する。余のために負傷した随員たちをぜひ見舞いたい。病院に向かうのだ」 せっかく訪ねてきてもらったのに悪いね。
近頃、体の調子がめっきりすぐれんのだよ。
医者にもいまいち病の原因がわからないらしい。
まあ、若い医者だから仕方ないとは思うがね。
何、妻が甲斐甲斐しく世話をしてくれるので心配はいらないよ。
アレにも昔は酷い扱いをしたこともあったが、今こうして私の面倒をみてくれる。
なんと、できた妻をもらったことかと今再に思い知っておるよ。
まあ、こんなこと妻には恥ずかしくて言えんがね。
ほら、またお粥を持ってきてくれたよ。医者とよく相談して
私の体に一番いい特別な薬草を入れてくれているらしい。
ふたりとも若いから気が合うのだろうね。 そのような情けないことできるものか!
余もかのアレクサンドロス大王のようになるのじゃ! ううっ、指に血が・・・
なあんだ、鼻血か
これだけだといいんだがなあ 「陛下より贈り物を賜るなど、いつ以来であろうか
おおこれは・・・・
これを見ると、陛下と苦楽を共にした若きころを思い出すわい
近頃は、心変わりをされ、疎遠になっていたと思い込んでいたが
陛下もまだ私のことを思ってくれているのだなぁ」
へっ!この国はもうだめだ!もたもたしてたら俺まで危ないぜ!
・・・いや待てよ。これはむしろチャンスなんじゃないか・・・・? 「ん? おいしそうな匂いがしてきたぞ。パエリヤかな? 今日は注文してないはずだが」
「何でもございません。兵士どもが鍋をひっくり返してしまっただけでございます」 我が艦隊は乾坤一擲の海戦に大勝利を収めた。
敵艦隊は大半が撃沈され、残りは散り散りとなって逃走した。
だが直後に嵐に襲われ、船を沈められて海上を漂っていた我が軍の勇士の多くが
残念ながら救出できずに尊い犠牲となってしまった。
だがそれも、我が軍の決定的勝利の前では影が薄くなる。
彼らの武勇は永遠に忘れられることはあるまい。
さあ故国に向けて出帆しよう。そして戦勝の朗報と、悲しみをともに持ち帰ろう。 また勝ったぞ!大勝利だ!
これで、いい加減王も我らの力を認めざるをえまいよ! 奴の部隊と連絡がとれないだと?
まあこの雨だ。気にすることはないだろう
此度の大遠征に勝利すれば、我が国は歴史に類なき大帝国となるであろう。
なに、いかな大国といえど、何十年と戦い続けてきた我らの敵ではないよ
しかし、私ももう年だ。この遠征を持って我が戦いの人生の総仕上げにしたいと思う。 「将軍、小舟が迎えに来ました。乗り移るようにと言っています。」
「そうか。オヤ? おぬしどこかで見た顔だと思ったら、かつて我が部隊に
勤務していた男ではないか。こんな所で会うとは、奇遇だな」 「命令通り、全員殺したか」
「は しかし、若干名見逃しました。彼らはあまりに幼かったので」
「そうか まあ子供に何が出来るものでもないな いずれ自分の非を悔い、我らに感謝する日も来るであろう」 お前ら、世界史で最も有名な死亡フラグ知らんのか?
先生っ! チュッ! (´ε` ) 敵め、少人数でろくな武器もないくせに
山の奥深くに逃げおって……
追え!
「これからシラミ駆除のため殺虫剤を撒く。全員、ただちに服を脱ぎ裸になれ。シャワールームに案内する。」 「将軍、もう時間がありません。今晩が脱出の最後のチャンスです」
「わかっておる。傷病兵を見捨てて行くのは忍び難いが・・・許せ」
(数時間後)
「み、見ろ! 月が欠け始めたぞ! 月食だ!!」
「そんな・・・不吉だ・・・やっぱり延期しよう」 ロシアの冬?
それが何だというのだ!彼らの軍備は脆弱でしかも広範囲に分散しているではないか。
冬になるまでに決着はつく! 「勝てば敵の立派な馬がいくらでも手に入るし、負けたら馬など必要ない」 「なんかリンパ腺が痛いんだけど、まあ明日になれば直るよな、、、」 敵を蹴散らし、父祖が築いたかつての大帝国を再び取り戻すのだ!
よく聞け、我々は諸君に正しい神への信仰を教えるために海を渡って来た。
信仰を受け入れない者は、見たことも聞いたこともない疫病で死ぬであろう。
いずれの神が正しく強いか、いやでもわかるだろう。 「乗客の皆様、この航空機はハイジャックされました。落ち着いて行動願います。
犯人を刺激しないよう、どなた様も座席に座ってシートベルトをお締めください。
本機はただいまニューヨークに向かっております。
そこで当局と交渉するものと思われます。」
「オーマイガッ! ハイジャック!? 私たちどうなるんでしょう! お助けを!!」
「落ち着いて。大丈夫。連中だって命は惜しいさ。そら、あの見張り役を見ろ、
手に刃物持ってるけど、隣の奴と談笑してるじゃないか。あれは死を覚悟した人間の
目じゃないね。」
「だったらいいんだけど・・・」
「そろそろニューヨーク上空だな。着陸前の旋回はしないのか?」
「見て見て! あの見張り、操縦席の方に行ったと思ったら、何だか取り乱してるわ!
やめろ、やめろって叫んでる!」
おおい、聞いたか? 大将が撤退許可を要請したら、元帥に昇進したってよ! お前ら、この門の上に何と書いてあるか読めるか?
「労働は自由にする」と書いてあるのだぞ! 司令 こちら側の防備は増強しないのですか?
ははは 馬鹿を言え、知っての通りそちら側は灼熱の砂漠だ 外国人がこの砂漠を横断してくるとでも言うのかね?
そんな根性のある連中が攻めてきたら、直ちに降伏するのが賢いだろうな はははは 後もう少しで敵の首都は陥落するぞ!
奴らには、もうろくな軍備はないはずだ!ここは一気に攻め落とす!
伸びきった補給線と、疲れきった兵たちと、本国が不穏なのと、同盟国の進軍がやけに遅いのと、
奴らが見たこともない武器を開発しているという噂と、更迭されていた名将が復帰するという話と、
私の横領がバレそうなのと、妻から手紙の返事がないのと、息子の病が悪化したのは気にかかるが
気にすることはない!今なら簡単に蹴散らせるに決まっている!ここさえ落とせば私は大英雄だ! 馬謖
ハ
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Y´ \l l / ヽ ソ
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__r─-l | ( 、 ゙,リノ ドヤッ
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│.| ハ、_二__)Y ヽ、__,∠_ー'ー‐-'ノ
l__l `ー------‐' `^^^ ̄ 「陛下、珍しい馬が手に入りました。ご覧ください」
「馬? これは鹿ではないのか?」 「見ろ、ドクトルが双子の女の子を車に乗せてドライブしてるぞ! 楽しそうだな」
「あの子たちが、一週間後には・・・」 パウルス「君なら総統命令に従うか、それとも脱出するかね?」
シュミット「総統命令に従います」 「隊長 やはりここへ踏み入るのはやめておいたほうが・・・」
「ここへ行くと言った時の、原住民の連中の恐れようときたら・・・・」
「馬鹿どもめが!野蛮人の迷信に惑わされおって!貴様らの手にあるものは何だ!?
我が国が誇る最新式の銃だぞ!何が来ようとこいつの銃声を聞いただけで逃げおるわ!」 「君をただ一人の心の友と思い定めて、一生のお願いだ。
この国にはもう耐えられない。あの粗暴で教養のかけらもない父上の
あとを継いで国王になるくらいなら、死んだ方がマシだ。
西欧の自由な空気が吸いたい。亡命計画に協力してくれ。
一緒にこの兵営、いや営倉のような国を離れよう。」 「一見正論だが、その実そのほうがそちの得になるから言っておるだけであろう!世を謀れると思うてか!」 「王子様、父上のスルタンが崩御されました。兄上がイスタンブルの宮殿に入り、
即位を宣言したとのことでございます」 「そんな戒律守ってられるか!どうせ神なんていないんだ!俺は牛を崇める!」 「あ、モーセとヨシュアが帰って来たぞ! 何か怒ってるぞ!」 「議員諸君! 静聴! 静聴願います! 我々の大義は・・・」
(怒号とざわめきで聞き取れず)
「だめだ・・・誰も私の演説を聞こうとしない・・・
議長! なぜ貴方は静粛にせよと命じないのですか!?」 「ありがとう。君のおかげで、陰謀を企んでる連中の名前がわかった。
これで奴らはみんなギロチン行きだ!」 イギリスなんかと一緒に同盟組んでいられるか、俺は真面目なドイツを信用するぞ! 「ふー、やっと追っ手を振り切ったようだ。しばらくはローマに戻れないな」
「おい、向こうから誰か来るぞ」
「あ・・あれ、どこかで見たことがあるような・・そんな・・あり得ねえ!」
「ま、まさか・・師よ、どちらへ行かれるのですか?」
「私はこれからローマに行って十字架にかかるのだ」 「おい、今日は何の日かおぼえてるか?」
「ああ、3年前の今日だったな。我が軍は無人の野を進むがごとき快進撃だった。
まさか3年も戦争が続くとは思わなかった。敵は日に日に増強されて我が軍は
消耗戦を強いられている。英米軍はフランスに上陸したし、ドイツは・・」
「こら、縁起でもないこと言うな。ここはロシアだぞ。ドイツ国境はおろか
ワルシャワまでも何百キロもある。これからもっと強力な新兵器だって・・」
「なぁお前、最近の露助と来たら、まるで電撃戦の教程を勉強したみたいだと
思わないか? 誰が奴らに電撃戦を教えたんだ?」
「誰って・・そうだな・・俺たちってことじゃないか?」
「敵襲です! 前線が砲撃にさらされています! このままでは崩壊します!
至急、退却の許可を与えてください!」
「落ち着け、これは陽動作戦だ。敵の軍団は南方にいる。我が中央軍最強の
正面にわざわざ攻撃をかけるはずがない。」 防弾ガラスの特別車両? 私は臆病者ではないぞ!
オープンカーに乗ると言ったら乗るんだ! 「貴様は命の恩人だ!これより余がいかなる大業をなそうとも、貴様がいなければここで終わっていたところだ!
たとえ酒に溺れて我を忘れようとも、この恩は忘れぬ。これからも余のそばで余を助けてくれ!」
「執政官殿!敵陣の中央に綻びが生じ始めております!」
「むむ、好機到来だ!このまま前進突撃で押し込むのだッ!!」 小説とかだと崩れる敵を追うのめちゃくちゃ怖いよなあw 「なに!? 奴はヒムラーの裏切りを知っていたというのか!?」 「やっと追っ手をまくことができた。この氷河までは追って来ないだろう。
肩に矢を射当てられるとはついてない。おまけに矢柄は折れてしまった。
痛みと出血で気が遠くなりそうだ。凍えるように寒い・・・雪か・・・
あの岩陰でちょっと休もう。こんなところで朽ち果ててたまるか」 「うん?どうした塞ぎこんだ顔をして?もっとこっちへ来なさい」 「何を愚図愚図しているのですか!? 今は危急存亡の時、決起して死中に活を求めるのです!」
都は敵の手に落ちたとはいえ、皇帝陛下は我々と共にあらせられるのですぞ!」
「うーん・・気が進まないのだ・・向こうは免官するだけで許すと言ってきた・・
だったら我々は官権を失っても富貴でいられるのではないか?」 スターリン?
あいつはただの小役人だよ。適当なポストと権限を与えておけば、
それで満足するだろうさ。
それよりトロツキーだ。
やつをどうにかしなければならん。 「しまった! 門の通用口に鍵を掛け忘れたぞ! やばい!」 「どうだその方、余と馬上槍試合で立ち会わぬか?
はは、心配いらぬ。最高の鎧兜をつけるからな。手加減無用じゃ。
万が一手傷を負うても、責任は問わぬから安心せい。」 ナニッ? モンゴル軍の使者が降伏勧告に来たと!?
馬鹿にするな! まずそいつから血祭りだ!! 「私はドイツ国防軍ナントカ集団第ナントカ軍ナントカ部隊のホニャラ・ホニャララ少尉だ」
この制服と階級章を見るがいい。」
「そんなことはどうでもいい。服を脱げ。下着もだ。腕を上げて左の脇の下を見せろ。」 ええっ? 今度の皇帝は近衛軍団に即位祝いのボーナスを出さないって!? 敵wwテラ小国wwwワロスwww
攻め込みすぎてもう一個隣の国まで行くなよwww
冬装備?なにそれおいしいの? 「ハイヤー・アラッサラー。礼拝に来たれ〜」
「ああもう礼拝の時刻か。いかん、モスクに行かねば。屋上から降りるぞ」 「敵が渡河しているのに、攻撃をしかけるのは、礼に背く!渡りきってから、攻撃せよ。それが盟主というものじゃ」
「ど、どうして爆発させたのに橋が落ちないんだぁ!!?」
「工業用の安物だ・・・威力が半分もない」 「おい、そこの戦車兵、どこの州の出身だ?」
「ニューヨークです、サー!」
「そうか、じゃあニューヨーク州の州都がどこか知ってるな?」
「もちろん、ニューヨークであります。サー!」 いや、オールバニ知ってるニューヨーク州民なんて意外と少ないんじゃないのか?
なんせアメリカ以外の国があることも知らない国民いるから 一番怖いのは、取り締まる側が勘違いしてるとき。
オマール・ブラッドレーは「イリノイ州の州都は?」と訊かれ、正しくスプリングフィールドと答えたにもかかわらず、
質問した憲兵が正解をシカゴだと思い込んでいたために、一時拘留・軟禁されてしまったとの由。 わたしはこれまで水攻めで城が滅ぼせるとは思っていなかったが、意外と可能なんだな。
これなら、あの河の水をあの城に注いで・・・いや何でもない。 「甥っ子から手紙だと? さっさと読め」
「敬愛なる叔父上。今回侵攻せる蛮族は多数の騎兵を擁し、指揮官はかなりの手練れ。
数々の勝利に輝く叔父帝とはいえ、単独で正面からぶつかったのでは味方に多くの
損害が出る惧れあらんか。願わくば我が軍の合流を待ち、前後から挟撃せん。
されば勝利は確実。御賢察のほどを希う。グラティアヌス」 「ふはは奴らはまだ砂漠の本当の恐ろしさを知らん黙っていれば勝手に倒れていくだろう」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています