中興の祖と言える名君

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

中興の祖！
弱体化してしまった国をなんとか立て直すのは、ある意味新たに作るより難しい。
そんな名君を挙げてみよう。

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

上杉鷹山は凄いね。でも日本史だ…しょぼーん。

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

長く続いたローマや東ローマには多いよね。
ヴェシパシアヌスにディオクレティアヌス、
あるいはヘラクレイオスやアレクシオス・コムネノスなんかもそう。
あとはミカエル８世なんかも中興の祖といえるかも。

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

ローマは滅亡しそうになって盛り返すってヤツが多いからなー

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

中興の祖って、
ある程度続いていないとだめ、
その後で一気に没落もだめだよね。

大ルウェリンとか
ロバート・ブルースとか

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

ラーマ五世

**世界＠名無史さん** · 2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN

アッバース大帝　アクバル大帝
アッバース朝のアンナーシル

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

光武帝

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

ベトナムの黎聖宗

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

ルイ14世

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

カニシカは？

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

イ・サン

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

武烈王

**世界＠名無史さん** · 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN

好太王

**世界＠名無史さん** · 2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN

明の孝宗皇帝。禁欲的なのも好感が持てる。

**世界＠名無史さん** · 2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN

金の世宗だね。

**世界＠名無史さん** · 2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN

セオドア・ルーズベルト

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 02:55:09.74

オスマン朝のメフメト2世
西ゴート王国の後継、アストゥリアス王国の祖ドン・ペラーヨ。彼がイスラム勢力に負けてたら今のイベリア半島は、そして新世界はどうなってたんだろう
一応イベリア半島のキリスト教勢力の中興の祖的な意味で

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 08:46:12.72

アウレリアヌスは道半ばで暗殺されて中興の祖になり損ねた。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 10:12:55.05

マイケル・コルレオーネも実在すればコルレオーネファミリー中興の祖

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 12:05:27.70

アンリ4世

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 13:04:33.68

>>20
二代目を中興の祖とは呼べんだろ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 13:35:25.73

>>8
光武帝は普通創業の君主とされてるけど？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 14:19:49.29

ウラジーミル・モノマフ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 15:24:47.55

>>20
兄弟を殺したりとか、明の永楽帝っぽいな。第二創業者というか。
父ちゃんが流れ者から一代で権力をなしたという点も似てる。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 20:08:56.23

>>19
東ゴートのトティラも中興の祖になりえる器だったけど、いくらなんでも相手が悪すぎ。
ベリサリウスを苦戦しながらも退けたかと思えば、次に来たのがナルセスだもの。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/01(日) 21:44:14.74

武霊王

**世界＠名無史さん** · 2013/09/02(月) 01:19:46.37

オマーンのカブース国王

**世界＠名無史さん** · 2013/09/02(月) 02:25:51.61

前漢の宣帝

**世界＠名無史さん** · 2013/09/02(月) 04:05:12.28

>>28
オマーン国 (the Sultanate of Oman) Part.1
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news5/1327170229/1,8

1 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2012/01/22(日) 03:23:49.84 ID:d/9EnXZv
オマーンについて語るスレです。

～オマーン概略～
昭和45（1970）年に父王を追放して以来、絶対君主として
カーブース・ビン＝サイード陛下が君臨する湾岸諸国であり、
石油や天然ガスを豊富に産出する産油国でもあるオマーン。

19世紀前半、サイード・ビン＝スルタンの時代には、アラビア
半島沿岸や東アフリカ沿岸を支配して一大勢力を築き上げ、
ザンジバル島ストーン・タウン（現在のザンジバル・シティ）に
本拠地を構え、「オマーン海上帝国」を現出した歴史を持つ。

石油を積んだタンカーが、海賊や海上封鎖の心配をしないで
インド洋やホルムズ海峡を安全に航行できるのも、オマーンの
安定に依る所が大きい。

8 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2012/01/23(月) 01:49:00.35 ID:???
>>1
＞昭和45（1970）年に父王を追放して以来、絶対君主として
＞カーブース・ビン＝サイード陛下が君臨

父王を追放した名君と言えば、本邦の武田信玄を思い出すな！

**世界＠名無史さん** · 2013/09/02(月) 04:07:18.43

>>28
オマーン国 (the Sultanate of Oman) Part.1
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news5/1327170229/163

163 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2012/04/21(土) 13:39:24.37 ID:llQJIK+f
『中東研究第513号』（財団法人中東調査会・2012）、pp.94-98 より
http://www.fujisan.co.jp/product/1281683849/
http://img.fujisan.co.jp/images/products/1281683849_l.jpg

> オマーンは国王が首相、外相、国防相、財務相を兼任する絶対君主制であり、
> 2011年まで議会に立法権はなく、報道自由度は178ヶ国中124位と、メディアも
> 厳しく規制されている国である。しかしながら、オマーンで発生した抗議活動は
> 大きな盛り上がりを見せることなく沈静化していった。

> 抗議者の大半は国王に対する忠誠を表明し、問題があるのは閣僚であって
> 国王に対する批判はしていないことを抗議活動の中で繰り返し主張している。
> ……（中略）……一部の興奮した抗議者が「体制転覆」を唱える場面もあったが、
> 他の抗議者がすぐにそれを修正し、抗議活動の目的は「体制転覆」ではなく
> 「体制改革」にあることを強調していた。

> 抗議活動を受けて政府が実際に行った改革は、汚職閣僚として糾弾された
> 経済閣僚を含む多数の閣僚の更迭、諮問議会議員からの閣僚選出、議会
> への立法権・監査権の付与、検察機関の独立、国家行財政検査院の改組、
> 地方議会の設立といった政治改革から、求職者手当の支給、最低賃金の
> 引き上げ、年金等の社会保障手当の増額、5万人分の雇用創出（政府部門
> 3万5千人: 民間部門1万5千人）、消費者保護庁の設立、結婚基金の創設、
> 奨学金の増額、国立大学の新設、イスラム銀行の設立許可といった社会・
> 経済改革が主なものとして挙げられる。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/02(月) 04:10:56.07

あと、↓もオマーンについて詳しく議論されていた

★☆★イスラーム史総合スレ　その4★☆★
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1303004948/321-328

**世界＠名無史さん** · 2013/09/02(月) 22:31:58.71

>>10
フランス革命の原因の起源は、ルイ１４世という意見もあるね

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 02:05:31.64

死んだと聞いたら国民が喜んだそうだな

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 06:05:01.80

>>32
お前に向いてるのはnaverまとめとかそういう類だよ
今のような流れを断ち切るようなレスは2chでは本当に求められてないぞ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 07:51:38.07

文化とか芸術とかは発展したのかもしれないけど。
当時の市民にとってみれば、そんなことはどうでも
いい罠。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 10:36:58.17

>>33
ルイ１４世は有能だったけど江戸幕府以上に民に厳しい政治をしたらしいね
そしてルイ１５世はルイ１４世の路線を継承したうえに無能だったから政治は厳しいのに戦争で負けまくって莫大な借金ができた
ルイ１６世は経済改革をしようとはいたけど貴族の反対でことごとく失敗してフランス革命がおきたから不運な王様だと言えるだろう

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 12:23:47.09

>>37
ルイ16世は、啓蒙思想にも理解が深かったそうな
開明的と言われたオルレアン公よりも、個人としては、より開明的だったらしい

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 14:12:27.48

バインナウン

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 16:15:46.05

ナレースワン

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 16:33:43.56

ジャヤーヴァルマン7世

**世界＠名無史さん** · 2013/09/03(火) 21:34:30.45

ジェゼル王
記録に残る最古の「中興の祖」だと思う

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 12:54:26.95

フリードリヒ2世

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 13:20:51.85

>>43
どこの？
神聖ローマ皇帝？
プロイセン王国？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 14:22:05.60

バーデン＝バーデン辺境伯かも

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 14:42:17.45

ここまでユスティニアヌスが出てこないな。
ビザンツどころかローマ帝国中興の祖なんじゃないか。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 16:14:59.62

ビザンツなどという言葉を使うな

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 16:16:34.22

完全破綻した軍隊と経済を後世に渡した皇帝を中興などと言わない

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 18:19:37.14

国力を使い果たして負の遺産を残しまくっただけで、実績は十二分だろ
征服した面積とか、広さとか、領土とか、版図とか、土地とか、地面(ry

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 18:43:09.95

版図を最大にした王
王の死亡
無理がたたって国力が低下
無理がたたって国力がさらに低下
無理がたたって国力がどんどん低下

こんな状態でも版図を最大にした王様は評価されるよね。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 18:49:33.54

竜造寺隆信の事か?

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 20:00:23.53

受験で、何とか王のとき、最大の版図って、覚えさせるから？
何とか王のとき最盛期って思っちゃうんだよね。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 22:03:23.99

そう考えると漢の中興の英主は文帝だな。
呂氏の乱を片付けた上で内外とも平和を保って国力を充実させた。
呂后の政治自体は必ずしも悪くなかっただけに
もし彼が失敗していたら劉氏の帝位の正統性も吹っ飛んでただろう。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 22:51:04.38

ローマ史で中興の祖といったらカミルスとカエサルぐらいだろ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 23:33:39.10

マリア・テレジアとは中興と言えるか？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/04(水) 23:39:34.66

>>54
カエサルは新体制の父的なポジションだから
中興の祖と呼ぶのは厳しいだろ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 00:03:27.67

アブドゥル・ラフマーン3世

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 00:40:37.88

>>50 アウラングゼーブか。先代までの融和策をとってたら、もうちょっとムガール帝国は勢いを持ったまま
長続きできたのかな

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 00:43:43.32

暴れん坊将軍

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 01:12:55.60

やっぱり漢の宣帝が代表格になりそうだなあ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 01:48:48.86

フランスのシャルル７世も仲間に入れてやって下さい。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 01:51:33.69

>>58
でもパキスタンではアウラングゼーブは英雄。軍艦の名前にもなってるよ。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 07:51:44.79

>>61
賢王シャルルじゃなくて？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 09:25:33.01

パキスタンは軍国主義的でイスラムだから

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 14:30:59.07

オゴデイ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 15:06:30.16

>>58
息子のバハドゥール・シャーがあと10年長生きしたら
アウラングゼーブの評価も変わっただろうなあ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 16:27:50.31

マクシミリアン・ヨーゼフ2世

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 18:31:18.47

今までホスロー一世の名前が挙がっていないのがとても不思議。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 21:46:58.45

>>68
だって、カワード1世もなかなかの名君じゃないか

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 23:00:28.08

その前にシャープール２世を挙げる必要があるな。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 23:17:53.76

>>37-38
専制が国是の国に、妙に啓蒙的な為政者が出現すると、本人の努力とその方向性の正しさにも関わらず
大抵は国（レジーム）本体が、あっという間に崩壊する。
つまりゴルバチョフの亡国パターンｗ

>>54
ローマで言うなら、カエサルじゃなくて、アウグストゥスだろうなあ。
SPQRの建前を維持しながら、換骨奪胎して「大帝国」をまとめあげた。
あくまでSPQRの維持は鉄板としていたから、辛うじて「レジームチェンジした創始者」ではない。
レジーム解釈を緩くすれば、典型的な「中興の祖」かもしれない。

そう解釈するなら、ローマの「第二の中興の祖」はコンスタンティヌスじゃね？と言われると、結構悩むけどｗ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 23:36:22.53

なんかスレの趣旨とずれる気もするが
南宋の創始者の、誰だっけ？高宗だっけ？もいいんじゃね
ガタガタの領土北半分を切り捨てて（美化）、エクソダスした先で小さくまとまって
北宋時代を上回る経済的・文化的繁栄ってのは悪くない

>>50
ホラズムのムハンマドとかどうなんだろな
絶頂期に消し飛ばされた稀有な王様
まぁ相手がモンゴルじゃ仕方ないけどね

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 23:47:15.41

うーん・・専制体制で啓蒙君主や指導者がでて崩壊する国って結局専制じゃないからじゃないの？
つまりフランスなら保守的な第一身分や第二身分、ソ連なら共産貴族みたいなテクノクラート
既得権益をもつ組織に対して指導者の力が及ばないからこそ崩壊するんだとおもう
真の専制可能な独裁者ならそのパターンにはならない
そのパターンにおちいるキーワードは専制ではなく、非民主的政体だとおもう

**世界＠名無史さん** · 2013/09/05(木) 23:48:06.22

てか専制の概念は独裁権とは違うのか？よくわからん

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 00:29:31.33

啓蒙主義と専制主義は相容れない。啓蒙主義で蒙が啓いた人々は
専制主義に飽き足らず体制の改革を望む事になる。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 00:54:33.47

啓蒙主義と専制主義の二股をかけたエカチェリーナ2世

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 04:58:20.70

王朝の衰退は目を覆うほどだったのに、経済ひいては国民生活自体は上り調子だったって事例はあるのかな
江戸の化政期なんか、幕府の力は吉宗が盛り返して以降は下降して行った気がするけど、文化の華が開いたからお金も市中に回ってそうだけど。
オスマン朝や清ではどうだったんだろう。君主の力の低下が経済にも悪影響になって行ったのかな

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 14:08:57.50

明代後期の江南

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 18:43:14.68

東からはセルジュク朝、西からはノルマン人が首都に迫り、その上、国内では内戦が続発で
しかも、財政は破綻状態という、どっからどうみても詰んでいる状態から、
東ローマを再び大国として蘇らせたアレクシオス１世まじぱねえ。

ここまで絶望的な状態から国を立て直した名君ってほかにはいないんじゃね？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 19:00:46.76

ウェセックスのアルフレッド大王はどうよ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 20:10:13.34

>>78
江南すたいる？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 23:27:40.19

ハンターワディ王国のラザダリト

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 23:30:34.90

セレウコス朝のアンチオコス三世はどう？
一時は領域をかなり回復したし

**世界＠名無史さん** · 2013/09/06(金) 23:35:36.29

明軍をポアした黎利
王朝の創始者だが
ベトナムの歴史全体から見ると十分中興

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 07:44:59.92

>>3
バシレイオスもいるぜ
一世も二世もすごいぜ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 07:48:57.26

>>48
天然痘の流行で国力が低下しただけで、実績から見ても超名君なのは異論はないだろ
ユスティじゃなかったらローマは7世紀には滅亡してただろう

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 07:50:20.87

>>50
アウラングゼーブだな
ユスティとは格が違うわ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 07:53:52.00

>>77
オスマンは経済的に完全にイギリスの半植民地

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 15:27:40.82

>>86
黒死が流行った時点で戦役を中止すべきだった
それに実績と言っても
治世後半に頻発したスラブ人のバルカン襲撃も
当初は撃退したが、それ以後は略奪を許して
ギリシャの人口を半減させている
バルカン半島のスラブ化の原因の一人だわ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 17:33:31.48

ユリアヌスも折角成功していた遠征中に戦死しなければ
中興の祖と呼ばれていたと思うと同時にキリスト教があそこまで
のさばることも無かったろうに

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 18:57:30.71

タビンシュエーティ

晩年は失墜したがバインナウンの覇業も
この王によるペグーやアヴァの滅亡あってのこと

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 21:00:23.29

世宗大王

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 23:18:52.16

>>87 乾隆帝も無理をしちゃったかねえ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/07(土) 23:25:09.83

>>93
無理できるほど国力があったんだよ。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 03:30:38.42

本人は無理をしてるとは全く思ってないどころか
｢十全武功｣等と思い上がっているから始末が悪い｡

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 10:25:32.13

>>95
ただチベットを掌握したのは大きい。これでチベット仏教の影響力の強いジュンガルなどの
モンゴル諸部族への支配が安定したのは戦争の締めくくりの形としては非常に良いものと言える。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 13:38:08.07

ロシアのアレクサンドル２世。農奴解放だけでなく近代化に邁進した皇帝。
暗殺されなければロシアに国会が開設されるはずだった。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 13:44:25.20

フビライでしょうね。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 14:39:54.82

エリザベス女王
ヴィクトリア女王

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 14:42:58.73

オスマン朝は意外にも全盛期を過ぎたメフメト4世の時に最大版図を記録してるんだな

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 19:42:19.03

相対的な力が落ちたと言う事？
シェアが落ちたと言う感じで

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 19:53:09.72

過去の貯金のおかげ

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 22:37:54.31

明治天皇

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 22:38:35.90

>>100
メフメット４世は遊んでいるだけだったが
大宰相のカラムスタファが>>50で挙げられてるような奴だった

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 22:42:36.40

オスマン朝のスルタンといえば、マフムト２世なんかが中興の祖になりうる資質を
もっていたんじゃないかとおもう。

周囲の状況が悪すぎてあまり成果はあがっていないけどね。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 22:57:55.76

英雄　耶律大石！

中興の祖と言えば、まだ国が保っている状態からなんとか盛り返す人。ところがこの人は
遼が完全に滅んでから逃げに逃げて、その後に大帝国を再興した。

こんな例は他にあるだろうか？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/08(日) 22:59:07.61

臣下が強力だったから中興になれたのもいる

**世界＠名無史さん** · 2013/09/09(月) 00:47:48.15

>>106 ナポレオン3世?

**世界＠名無史さん** · 2013/09/09(月) 04:02:35.87

滅んでから大帝国を起こす例か
北魏の拓跋珪、ムガル帝国のバーブルも該当するな

**世界＠名無史さん** · 2013/09/09(月) 08:17:00.08

光武帝劉秀ってなるなあ、滅亡後再興となると

**世界＠名無史さん** · 2013/09/09(月) 11:01:48.05

>>103
本人より、周りががんばっていただけのような

**世界＠名無史さん** · 2013/09/09(月) 22:03:59.02

後ウマイヤ朝のアブドルラフマーンとか。

大セルジューク朝のサンジャルはほぼ滅亡から一旦再興したが
結局自分の代で滅亡したな。
それでも在位は４０年間とセルジューク朝ではケタ外れに長かったけど。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/10(火) 01:02:02.33

カール５世。
彼が居なければ神聖ローマ帝国なんて雨散霧消してた。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/10(火) 23:04:59.16

>>93
始皇帝以来十二人しか実施していない祭祀泰山封禅の儀を
一人で十回も執り行うって、どんだけ自意識が強いのか
「ねえねえ神様、俺が史上最高の帝王だよ」と主張しまくり

**世界＠名無史さん** · 2013/09/11(水) 23:52:46.11

>>114
十全老人とか名乗っちゃうくらいですし、雍正帝の爪の垢でも煎じて飲むべきだよね。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/12(木) 00:02:47.78

>>50
遺産の食い潰しでも規模がでか過ぎる、後世に影響する
ならそれはそれで偉業。始皇帝なんてそうだろ。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/12(木) 14:56:42.19

光武帝劉秀に一票

**世界＠名無史さん** · 2013/09/12(木) 15:09:51.48

光武帝は新王朝といっていい

**世界＠名無史さん** · 2013/09/12(木) 16:41:58.18

日本なら吉宗

**世界＠名無史さん** · 2013/09/12(木) 19:08:17.74

バシレイオス二世が最強

**世界＠名無史さん** · 2013/09/13(金) 00:10:58.47

ここまでレオ３世なし

**世界＠名無史さん** · 2013/09/14(土) 19:57:03.84

>>106
西遼って大帝国か？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/16(月) 22:48:31.58

>>118
新王朝を滅ぼしたのが光武帝

**世界＠名無史さん** · 2013/09/16(月) 22:50:41.60

>>123
だれが上手いこといえと

**世界＠名無史さん** · 2013/09/16(月) 23:17:47.95

>>117
西漢と東漢とは別物。
光武帝は中興の祖ではなく新規王朝の創業者。

なお、比較される唐→武周→唐では制度や法体系は継続しているので、
途中での国号変更といえる状態。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/17(火) 16:46:26.01

室町時代の日本と江戸時代の日本は別物
といようなこと？

**世界＠名無史さん** · 2013/09/17(火) 21:52:25.01

>>125
現在の学問的には別政府と言えるのかも知れないが、後漢時代の人にとっては、
中興という意識は一部かも知れないが、あったと思う。

例えば、蔡邕（132-192年）の「独断」には、「高帝より桓帝まで386年、王莽、劉聖公を
除けば366年」という記載が出てくるし、この「独断」で光武帝は「世祖」と
呼ばれていて、前漢と後漢の廟号に重複が無い。「独断」では、

前漢　高帝（高祖）、文帝（太宗）、武帝（世宗）、宣帝（中宗）、
後漢　光武帝（世祖）、明帝（顕宗）、章帝（粛宗）、和帝（穆宗）、安帝（恭宗）、順帝（敬宗）、桓帝（威宗）

と記載されている。

王充の「論衡」でも、「宣漢篇」で漢を一代として扱い、「漢家三百歳」、「至平帝時、
前漢既に滅び、光武中興、復到太平」、「高祖、光武は周の文、武王なり。文帝、武帝、宣帝、明帝、今上帝は
周の成、康、宣王である」という文章がある。

あと、中央政府は制度が変わっているが、地方制度や法制がどこまで変わったのか、少し疑問がある。
地方政府や法制は結構継続していたのではないかときう気もする（気がすると
いうだけで強く主張するわけではない）。

**世界＠名無史さん** · 2013/09/17(火) 22:10:07.82

>>126
日本の場合は国号すら変わってないし、建前上の元首も継続したまま
事実上の支配者が入れ替わろうと、行政府や法体系が再構築されようと
千年も前に実権を失った名目上のトップがお役御免にならない希有な例

>>127
そりゃ「劉家の後継者が簒奪王朝を倒して漢帝国を再興した」という
建前なんだから、連続した王朝だって意識はあるでしょう

**世界＠名無史さん** · 2013/09/21(土) 02:23:56.69

中国は王朝名はあっても国号がない

**世界＠名無史さん** · 2013/09/21(土) 02:26:40.05

唐とか明は国名じゃなく王朝名

**世界＠名無史さん** · 2013/10/23(水) 00:23:35.48

西ローマ帝国末期の皇帝マヨリアヌス

当時、ゲルマン人の大移動で帝国は内外ともに崩壊していたが、
マヨリアヌス帝は即位すると、ガリアやヒスパニアなどの諸蛮族を撃破するなどの活躍を見せていた。
行政機構の改革も試みており、志半ばで奸臣リキメルに殺害されなければ、西ローマ帝国はあと５０年は延命できたと思う。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/23(水) 12:38:50.33

バーブルはムガル帝国の祖として扱われるけど
本人たちの意識ではティムール帝国をインドに再興しただけだから
実は本人たちの認識では中興の祖扱いなのよな

あと光武帝を創業者扱いしてる奴は間違いな
光武帝は中興の祖
魏晋革命の時に光武帝を中興の祖として論じてる

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 01:10:19.02

>>105
オスマン帝国近代史でも、
君主主導の近代化改革を進めたセリム3世、マフムート2世、アブデュルハミト2世は、
中興の祖といえそうだな。

立憲政への端緒を開くとともに、スルタン主導による政治の最後を飾った
アブデュルハミト2世は様々な意味でインパクトがあると思う。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 09:53:17.54

>>132
現代の歴史家は光武帝を創業の君主と言ってるで

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 10:03:55.33

>>131
自分の立場を強化しようとヴァンダルと戦うとか無謀なことをして自滅した
無能に過ぎないよ。東のレオがアスパールにやったのと同じで宮廷クーデタ
に踏み切る勇気が欠けていた。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 12:57:15.77

>>134
そういう風にしたい人がいるってだけ

歴史的には完全に中興の祖扱い

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 13:02:37.69

そもそも中興の意味わかってなヴァカ学者なんだろ

一度途絶えてた王朝でも近い時期に復活させればそれが中興
途絶えてなくても滅亡待った無しとか危機的なところから盛り返せば中興

そもそも「中興」って言葉の語源そのものが後漢書で光武帝に対して使われた言葉なのに
光武帝は中興ではない、ってそりゃ定義おかしいわ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 13:30:25.99

劉備も劉淵も漢の中興の祖だな

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 13:41:32.09

李存勗も唐の中興者
李昪も唐の中興者

ってアホか

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 14:05:10.82

その後、まともに続かんかったからな

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 17:18:31.32

劉知遠も漢の中興の祖？

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 17:33:01.07

ほとんど、興ってさえいない

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 18:37:09.71

「中興」と言ってるのに何で小さい領域確保しただけの人が該当者になるんですかね

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 20:24:29.44

劉備は益州だけだが
劉淵の漢は晋を倒して中原を制覇したぞ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 20:58:42.48

劉知遠の漢もな

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 21:35:25.73

>>144
劉備って中興じゃないよね
比較対照としておかしくね？

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 21:38:50.69

北斉の文宣帝も「光武、何故中興せるや」って恐ろしい問いを
自分が簒奪した東魏の皇族に向かって言ってるな。
光武帝はやはり中興の祖だと認識されていたと分かる。

なんで恐ろしいかっていうと、これ「引っ掛け問答」なんだよな。
その皇族がなんでそう考えたのか
「王莽が劉氏を皆殺しにしなかったからです」と
答えたのをつかまえて、東魏皇族元氏の大虐殺の口実にした。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 21:57:40.58

「劉氏を皆殺しにしたところで、張氏やら洪氏やらの馬の骨に滅ぼされたやもしれませぬ」
くらい言い返すやついなかったのかな？実際、そのパターンのほうが一般的なんだし

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 22:14:52.10

やはり「光武には天命が下ったから」と答えるべきだったな。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 22:27:07.91

その皇族がそう答えたら、自分たちの末路はわかりきってるだろ
文宣帝がそう言わせたか、そいつがそう言ったことにしたんだよ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/26(土) 23:32:15.61

あの文宣帝のことだかからな
そう言わせたと考えた方がいいだろう

**世界＠名無史さん** · 2013/10/27(日) 09:01:37.52

その皇族は最初別の答えをしたのだけど、文宣帝が「他には」「他には」
と質問を続け、回答ネタに窮した皇族が思わず、王莽の件を持ち出してしまった、
というのが、実体かも。と想像してみる。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/27(日) 14:18:16.43

>>131
最後の有能な（自発的に行動できた）西ローマ皇帝かあ
無能は言い過ぎにしても、志半ばでリキメルに廃位されてるから中興とは言えないな
能力・人格を評価して、～～できたはず、というのもif話になるから歴史の対象外になるし

**世界＠名無史さん** · 2013/10/27(日) 16:38:47.41

皇族某「こ、これこれこういう理由でしょう」
文宣帝「いや違うな、王莽が劉氏を皆殺しにしなかったからだ。
　　　　　史書にはお前がそう答えたと書かせよう。では」

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 12:46:53.53

>>143
領地をいっぱい拡大した人が偉いというわけでもないだろ。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 20:32:12.68

ユスティニアヌス1世「せやろか？」

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 20:53:07.49

>>155
中興というからには王朝全盛期のある程度の姿を取り戻すか
その王朝の全盛期を中興の祖本人が作り上げるかしないと話にならんと思うが？

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 20:58:05.71

アウラングゼーブ「教科書の地図に最大版図時として名前を残したもん勝ちよ！」

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 21:07:21.87

アウラングゼーブやユスティニアヌス大帝はいつも拡張主義のせいで
王朝はその後衰退した、って言われちゃうけど実は逆だよね
死ぬまでは上手く回ってるわけだし

彼らのせいで衰退したのではなく、彼らの後継者が彼らと同じくらい
運や実力がないから王朝が衰退する

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 23:00:21.40

>>157
やはりユスティが最高の中興の名君だったか

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 23:00:53.33

>>159
アウラングゼーブはだめだな。

**世界＠名無史さん** · 2013/10/29(火) 23:01:43.75

>>159
アウラングゼーブはだめだな。
在位時から崩壊が始まってたのがなんとも

**世界＠名無史さん** · 2013/10/30(水) 01:19:57.71

>>156
あんた、このスレでケチョンケチョンだぜ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 01:28:35.58

ムガール朝ならアクバルだろう
他には金の世宗なんかどうだ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 21:46:16.18

外国から見たら明治天皇がそうなんだろうな

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 21:53:03.92

中興というより革命やしアレ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 21:58:23.31

中興も何も別に江戸日本って衰えてるわけやないし

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 22:30:01.50

王朝としての再興という意味だろうが、後醍醐天皇とちがって主体性はなかったしな

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 22:45:47.02

主体性の有無は中興かどうかにかかわりねーよ

**世界＠名無史さん** · 2013/10/31(木) 23:30:19.12

明治維新は王政復古だつうの

**世界＠名無史さん** · 2013/11/02(土) 08:11:29.05

実際明治天皇本人は何かしたの？

**世界＠名無史さん** · 2013/11/02(土) 10:03:26.00

中興の祖のすぐ後は暗君が続いてるな
前漢の宣帝の後の元帝や明の弘冶帝の後の正徳帝とか

**世界＠名無史さん** · 2013/11/02(土) 12:29:04.32

>>171
立憲君主国における理想的な君主だったよ

**世界＠名無史さん** · 2013/11/02(土) 13:05:44.70

よものうみみなはらからとおもうよに
などなみかぜのたちさわぐらむ

などといっても無視されるくらい

**世界＠名無史さん** · 2013/11/02(土) 14:53:26.61

ウィリアム一世だな。
1688年以後のイングランドは戦争に連戦連勝で百年戦争以後落ちていた国力が世界史上最強までいった。

**世界＠名無史さん** · 2013/11/03(日) 01:29:29.92

>>175
ノルマンディー公ギョームがどうしたって？

**世界＠名無史さん** · 2013/11/03(日) 21:31:53.02

プーチン
まあロシアが史実以上の失敗国家になってても、あの領域を他国が侵略して独立を奪ってしまうことは現代の国際社会ではタブーだから、曲りなりにロシアと言う国は続いてるだろうけど。
それが許されたのは中国のチベット侵攻かインドネシアのイリアンジャヤ併合までか

**世界＠名無史さん** · 2013/11/04(月) 09:34:21.26

>>172
先帝今上の方が仕事してると思う。

**178** · 2013/11/04(月) 09:35:56.57

誤…>>172
正…>>171

**世界＠名無史さん** · 2013/11/04(月) 15:07:47.63

鄧小平

**世界＠名無史さん** · 2013/11/05(火) 01:35:55.06

改革開放が不発あるいはもみ消されてたら、中華人民共和国って国体はどうなってたんだろうな
毛沢東時代に日本に国交を持たせるなど、経済の失敗にもかかわらず中華民国包囲網は着々と狭められていったわけだけど

**世界＠名無史さん** · 2013/11/05(火) 20:57:50.17

上のほうで話題になった、光武帝は漢を中興してはいないと主張する学者は確かにいる
臧嶸という人が『東漢光武帝劉秀大伝』で
光武帝の事業は新朝が前漢を完全に崩壊させたところから始まったから
夏の小康、殷の盤庚、前漢の宣帝のように衰えた王朝を立て直す「中興」とは違う、
東晋や南宋のように皇統をつないだ「中興」とも違う、という趣旨で論じてる
光武帝がエポックメーカーだと思いたい向きには受けるんだろうけど
この本は光武帝に甘々な上に「光武帝は始皇帝・漢高祖・唐太宗と違って親征したから強い」とか
およそ学者の書いたものとは思えない幼稚な議論が載ってて正直読んでられない代物

**世界＠名無史さん** · 2013/11/08(金) 01:49:09.26

やっぱりユスティニアヌスだな

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 15:27:16.83

雍正帝はこの枠組に入る？

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 16:23:06.01

いっかいgdgdになってないと

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 18:03:07.87

玄宗みたいな簒奪を取り戻した君主は中興に入るのかな

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 18:40:08.19

あいつの場合自作自演だからなぁ

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 19:33:53.89

>>185
康熙帝の時代から清は右肩上がりだったので入りません。

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 19:34:53.66

188は>>184へのレス。

**世界＠名無史さん** · 2013/11/10(日) 21:40:43.22

>>187
あえて自分の人生をドラマチックにしてんじゃねーかと疑いたくなるような展開だわな
おかげで全王朝の中でもかなり上位の知名度、嫌われ者にはなってないし名の残し方としてはウマーだな

**世界＠名無史さん** · 2013/11/12(火) 19:51:01.41

プーチン大統領

**世界＠名無史さん** · 2013/11/12(火) 19:56:37.24

ロシアのプーチンは中興の祖
それ以下でも以上でもない存在

**世界＠名無史さん** · 2013/11/13(水) 02:26:14.81

ピョートル大帝

**世界＠名無史さん** · 2013/11/13(水) 13:17:54.72

足利義教みたいに最期が悲惨な人も中興の祖に入りますか？

**世界＠名無史さん** · 2013/11/13(水) 13:20:22.09

そういえば｢同治中興｣という言葉があるな。
垂簾聴政してた西太后が中興の祖になるのかな。

**世界＠名無史さん** · 2013/11/13(水) 23:09:40.70

>>168
ウィリアム3世の事？

あれはむしろ国内がゴタゴタ過ぎたから、ネーデルランドに侵略されたっていう、中央公論社の「世界の歴史」の説を取りたいな

**世界＠名無史さん** · 2013/11/13(水) 23:12:33.76

ウィリアム3世の男色相手では誰と誰とが有名なのかナッ？

知らぬなら、「知らぬ」と答えてたもれ。

**世界＠名無史さん** · 2013/11/16(土) 18:52:35.74

>>196
ウィリアム三世以後はイングランドは勃興の道を歩んだな。
世界中がイングランドに屈服した。

**世界＠名無史さん** · 2013/11/17(日) 15:40:27.29

昭和天皇は？
政治主導的な事はしていないけど､現代における君主としてはかなりの物だと思うが｡

**世界＠名無史さん** · 2013/11/17(日) 16:35:14.50

中興とは思わんが、2.26事件で明快な態度を示したのは評価されてしかるべきだろう
流されるままにしてたら、最悪、お台場沖に待機した「長門」がクーデター撃滅のため議事堂に砲撃してたかもしれん
同情的だった陸軍と異なり、はっきり一線を引いていた海軍の高橋三吉大将の後日談として知られる